条件付き送料無料あり!アニメイト特典付き商品も多数取扱中♪
――この力は、神から与えられた十字架《ギフト》――
SANCTIFY reikon shinshoku
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
作家さんの初コミックスらしいのですが、絵がお上手で驚きました!
BLとしてもですが、ホラーサスペンスとしても十分面白いです。
【エクソシスト】の生き残り・ランス。
ここでいうエクソシストというのは、前世で神と契約を交わした魂が生まれ変わった際に、特別な力を得た者のことを指します。
今の自分ではなく、同じ魂を有した過去の自分が望んだ結果が【エクソシスト】なのです。
ここが理不尽だけど、作品のキモになる部分なんじゃないかと思います。
そのランスの元に舞い込んだ捜査依頼。
それは、悪魔に生贄を捧げて富を得た存在【堕落者】が殺されるという事件でした。
捜査上、警察官のギルバート(ギル)と出会い、親交を深めていくランスですが、ギルにはランスに言えない秘密があり……
同時間軸で進む謎が2つ。
・堕落者殺人事件の真相とは
・ギルの存在とランスに近付く目的とは
犯人が悪魔で、それを祓って解決するような事件ではないです。
相手は悪魔を信仰し、その強大な力に魅入られた人間だというところが最も恐ろしいのです。
過去に、【逆食】と呼ばれる堕落者達によって子どもたちを生贄とした儀式が行われました。
この儀式により犠牲になった子どもたちの最期は、壮絶で凄惨なものです。
この過去の事件が、今回の堕落者殺人事件と繋がっているという所まで突き止めたランス。
エクソシストの別名は、【ハンター】
堕落者を許さないハンターの如く、今後犯人を追い詰めていくであろう……と想像する、まだ序章の物語です。
スーパーナチュラル的な話が大好きなので、既にワクワクしかありません。
ランスが浄化する儀式が美しくて、マリアかな?描かれる絵にも見惚れてしまいました。
BLらしさは、ギルによるランスへの異常な執着。
ランスをストーキングした挙句、凌辱するギルが不気味すぎて怖い。ランスの記憶はどうなっているんだろう?
二人の出会いは偶然ではなく、必然だと思う。
この出会いが、ギルによる善意である事を祈ります。
萌えたところは、ランスの好物がアップルパイなところ。
これにも意味があったりするのかな?
伏線が多そうで、色々勘ぐってしまいます;
※紙本:白抜き修正
「北米・アジアを中心に大反響!
GODSSTATIONが送る超常現象サスペンスBL、遂に開幕!!」
というあらすじに書かれた文句に惹かれて購入。
Guilt|Pleasureさんと同じく、海外の作家さまなんですかね?手にとってまずびっくりしたのが左開きの作りだという点。欧米か…。とか思いつつ。
ネタバレ含んでいます。ご注意ください。
主人公はランス。
彼はエクソシストだが仕事がなく、「エクソシスト」をやめ普通の仕事をしようと決断した。
が、まさにその時、一件の仕事が警察によって持ち込まれる。
一家5人が惨殺されるという凄惨な事件。
捜査に当たるも犯人の糸口が見つからず、その手助けをランスに頼みに来たのだ。
ランスの持つ能力、それは事件現場に赴いたり遺品を手に取ることで事件が起こったその「現場」を見ることができるという特殊能力だった―。
というお話。
ランスは事件現場に訪れ、そしてそこで何があったのかを「視る」。
が。
ランスが現場に駆け付け、そして事件をあっさり解決!
というお話ではありません。もっともっと根深いお話なのです。
ランスに協力依頼があった事件の被害者は、かつて「堕落者」と呼ばれた人物だった。「堕落者」とは、悪魔を信仰し、いけにえを捧げる集団。人の苦痛を得ることで、自分たちの能力が上がると信じていた。その時の加害者でもあった。
過去の凄惨な事件、そして現在起きている事件。
そのつながりは。
レビューの序盤でGuilt|Pleasureさんのお名前を出しましたが、今作品の内容はGuilt|Pleasureさんの『In These Words』と近い感じがします。
警察の依頼を受けた民間人が、刑事と共に事件を追う。
序盤、ランスがエクソシストである、という点に読者は興味を惹かれます。彼の能力や、過去、失った仲間の存在。人に興味がなく、もっと言うと自分自身にも興味がないランスという男性の、その中身に。
まだ1巻ということでストーリーの入り口に過ぎず、まだまだ謎に包まれているのです。
が、彼とバディになり共に事件を追う刑事のギルバード(愛称はギル)。
ギルがねえ…、いい味出してるんですよ。
お、おう…?
そう来る…?
みたいな。
ランスの身体を心配し、献身的にサポートするギルですが、うん。
彼の中に蠢く闇が、いったいどこから生まれ、どこに進むのか。
ギル×ランスの絡みがありますが、結構ハードな内容なので受けさんの意にそわない行為とか、無理やりといった行為が苦手な方は注意した方が良いかもです。単純に二人の濡れ場、という内容ではないのも非常に興味がそそられました。
ベースはあくまでランスが追う事件だったり能力だったりするのですが、そこを軸に複雑に進む内容に一気読みしました。
左開きだったり、あとコマ割りが若干日本のそれとは異なるせいか読みづらいのが難点。難点ですが、これがまたアメコミっぽいっていうのかな。そんな魅力も醸し出している。
流血とか、人を殺めるとか、子をいたぶる(詳細な描写はありません)といった内容がてんこ盛りなのでもしかしたら読み手を選ぶかも。でも、個人的にはとても面白かった。
続巻が早く読みたいです。
海外で話題の超常現象サスペンスBL、遂に日本上陸!
原作:Fox^^先生と作画:生鐵落先生の作品です。
ロンドン警察庁刑事 ウィリアム・ギルバートとエクソシスト ランス・ハンターのお話。
エクソシストのランスの元にロンドン警視庁局長のコリンが訪ねて来ました。
一家5人が惨殺される残虐な事件が発生し、その犯人は「堕落者」であると考えたコリンはランスに事件の捜査を依頼します。
そのランスの身の回りの補佐をすることになったのは刑事のギルバートでした。
幼い頃からオカルトや超常現象が大好きで、それがBLと融合するなんて絶対に買うしかない!と、発売日を楽しみにしておりました。
予想はしていましたが、日本人の作家先生にはない個性的なコマ割りと間の取り方です。
驚いたのはコミックスが左開きだったことですね。
どうやら、「アメコミ」や「バンド・デシネ」などの海外作品の和訳をしたものは左開きだそうです。
それは日本語が横書きだからみたいですが、確かにセリフもモノローグも横書きです。
作画の生鐵落先生の絵柄はタッチに硬さはあるものの、綺麗なので読みやすいと思いました。
ストーリーはオカルト好きにはたまらない非倫理的な現象に前世を絡めています。
超常現象サスペンスという独特な世界観であること、また物語にスピード感がないことなどで好みが分かれるかも知れません。
しかし、重要なBL要素もちゃんとありますよ。
ギルバートの背負っている深い闇と遠い昔の約束とは?
そして、神と契約しエクソシストになったランスの前世とは?
1巻ではギルバートやランスのバッグボーンが不明瞭ですが、続編では解明されると思います。
おそらく転生輪廻して繋がっている2人。
今後の展開に期待が膨らみます。
Hシーンは、ギルバートの邪悪な欲望から妄想したレイプ行為になります。
レイプなので甘さなどは一切ありません。
むしろ、恐怖と恥辱で泣いているランスにいたたまれなくなりました。
妄想で本当に良かった(泣)
続編では、ギルバートとランスの愛で溢れた濃厚でエロいセックスを見たい…。
Fox^^先生、生鐵落先生、お願いします!
描き下ろし『CHAPTER 0.5』
災厄と死しかない自分の傍には誰も来てはくれない…。
ランスがギルバートと出会う前のお話ですが、すでにギルバートは…。
死は全てを無に帰す。
前世を知ることは本当に無意味なのか?
サスペンスとBLのバランスも良くて、1度は読んでみる価値がある作品だと思いました。
日本のBLとは違う新鮮な驚きと発見がありますよ。
超常現象がお好きな方はもちろんですが、少しでも気になっている方にもおすすめします。
病み病み、闇、お耽美好きにはゾクゾクくる!
まだまだ序章なのと難しいのでハテナがいっぱいだけど、
そのハテナがどうつながってくのか…ヤバそうな臭いがプンプンする!!
海外ものだからかページの向きが逆だけど、
電子でもちゃんとこの方向はめくれませんって注釈出てきて助かった。
とにかく絵が美しい美しい。
海外物でも挿入断面図とか矢印で抜き差し描写するってのも面白かったです。
残虐な殺人事件を扱ってるので、そこは好みが分かれそうだけど、
In These Wordsとかサスペンスものとか好きで
グロいの大丈夫な私はグロさ上回るイケメンっぷりに魅了されました。
まだまだ、物語が動き出したばかりなので2巻が楽しみ。
初めての作家様です。
電子だとどうかわからないのですが、
紙だと左開きなのでなんだか新鮮な気持ちでした。
エクソシストの生き残りのランスと、警察のギルのお話。
…と言っても、サイコパスな要素が多く
そこまでBLが強いわけではありません。
ドラマを見ているような気持ちになりながら読みました。
1巻ではとにかく謎が多くて
私の脳みそでは何がなんだか…。
ランスの過去もわからないし、ギルがなぜこんなにランスに執着しているのかもわかりません。
多分読みすすめると理解できると思うので
2巻も読みたいと思います。
本格的なサスペンスBLで、絵が美しく世界観も作り込まれているので物語に入り込みやすく、BLなしにしても楽しめる作品でした。
左開きなのが慣れるまで確かに読みにくいです。世界観に浸りたくてもどっちから読めばいいか四苦八苦して集中しずらい部分もあったのでそこが勿体ないなぁと思いました。
主人公の過去など明かされていない部分も多くまだ序章という感じなので続きが気になります。
BL的には途中攻めが受けを犯す妄想シーンがあります。妄想といえど結構ガッツリエロいです。
受けの体つきがしっかりしてるので筋肉美が見所です。
ただ私はこのエロシーンなくても良かったかなと思います。
妄想か現実か分かりにくかったのもあってちょっと混乱してしまいました。
絵がきれいでかっこいいです。
読みにくさなくさくさく進むのがいいですね。
こういうホラー的な作品に孤児院が出てくると、それだけで怖い想像してしまうんですけど(孤児院の子どもたちが悲惨な目に遭うフィクションが何作が浮かんで)
まだ1巻、序章なので舞台背景、設定、謎…の導入ですが、おもしろくて引き込まれます。
ギルバートが何者なのか。
ランスとバディ的に活躍するところが見られるのか。
お互い救いの存在となるBL的展開が見られるのか。
と前のめりになってしまいます。
2人とも色っぽいのがいいです。
巻末カラーがきれい。
特にランスのブルーの瞳が美しいです。
─悪魔との接触は人々に狂喜を与えるものだと言われている
─対して神は人々に痛みを感じさせるだけだ
この言葉が一理あるな…なんてちょっと思いました。悪魔、神を比喩として他のものに置き換えて考えてみて。堕落する者の言い分ですねw
2.3巻楽しみです。すぐ読みます。
左開きコミックです。(紙)
思った以上に慣れない単語が多く、四苦八苦しながらそれでもページをめくる手が止まりませんでした。
専門用語が一覧になっていたので非常に助かりました。
過去と未来を行き来しながら辿りつく真相とは。
一番興味深かったのは、黒い欲望を吐き出せるという集会です。
言葉に出して他者に聞いてもらうことで昇華させる場所なのだと思います。
犯罪抑止力になっている感じなのかなあ。
どうしてそんな思いを抱くのか、どうしたら実際に実行しなくてよくなるのかそこで意見し合うのです。
否定されることなく淡々と続く会話の描写が好み。
物語にグッと深みが出るエピソードでした。
1巻での主人公たちは、知り合い→友人になるまでという感じです。
子供が残酷な目に合う描写があるので苦手な方はご注意を。
漫画としては十分面白かったです。でもBLとしてはいまいち不燃なので萌です。
次巻は来年予定。楽しみです!
和訳ものは初挑戦だったのですが、紙の上等さや左開きに戸惑いつつも読みました。
お話はTHE洋物、といった感じ。
日本の漫画でよく目にする”ハードボイルド”的モノローグが多めで、おぉこれが和訳か、と感動しました。
内容としては、個人的には一度で理解するのが難しかったです。
左から読むことになれないのはもちろん、設定も何度も振り返らないと頭に入らなかったです。
単に私が理解できなかっただけだと思います。
1巻というのもあり、これからの展開に期待だなあという印象でした。
いくつか伏線であろうと思えるものはちりばめられているので、今後の展開に期待しています。
正直言ってこれだけでは評価は出来ないと思いました。
絵は確かに美麗でストーリー的にも引き込まれましたが、BL的要素はまだ無いからです。
ギルバートがランスに対して並々ならぬ執着を持っている事だけは分かりました。
そしてランスが誰かを待っている事も…。
勘違いで無ければ冒頭で関わった事件の犠牲者の2人が彼等の前世ではないかと思いました。
それからchapter0と描き下ろしの0.5はギルバートの過去話だと思うのですが、chapter数を見て気が付きました。
やはり慣れないと読みにくいですね。