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warau oni niwa fuku kitaru
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
大団円です!
500万円の借金を完済するのに笑(えむ)に尽力した福冨家。
福冨家の「人の【縁】を大事に」と言うのがこの作品の軸。
小鉄子さんの作品はどれも心温まる作品で、今作も、笑(えむ)をはじめ、稔持、稔持のお祖父さんの権造、お姉さん、借金取まで全ての登場人物が温かいキャラクターばかり。
勿論!笑(えむ)というキャラクターが人に頼らず、自分の為に父が作った借金だから、返すのは当たり前……どれだけ稔持や権造が手を差しのべても権造が紹介する仕事以外は一線を画す行動があってこそだけど。こういう芯の通ったキャラクターだからこそ、脇をかためるキャラクターも自然と良いキャラクターばかりになる。
笑(えむ)の為に使うと言って譲らなかった稔持のバイト代。それで稔持が買った、たった一枚の宝くじ!
何とそれで500万円当選し、残りの借金を完済の運びとなったわけだが…普通のSTORYなら、なんというご都合展開!なんて事も思ったりするが、小鉄子さんの作品はそうは思わせない!
キャラクターと一緒に「ヤッターー!!」なんて思ってしまうから、小鉄子さんの作品は大好きなのである。
また、完済したのに「稔持に必ず返す!」と言ってしまう笑(えむ)の筋の通った所よ!
やっと、完済し「完済するまでは言わない!最後まで(エッチ)はしない!」と言っていたので、「好きだ!」と告白を稔持に泣きながら言う笑(えむ)にこちらまでホロっとさせられる。
小鉄子さんのキャラクターに泣かれるとこちらまで涙腺が緩んでくるのは、それだけハマッており、良い作品だと言う事です。
本当に温かく素敵なキャラクターにハマれて幸せでした!
完結です、終わっちゃった・・さびしい
山本先生の作品にしては珍しい、主人公。
笑君は、美形美少年ではない、貧乏少年。1巻では、三白眼のヤブにらみだったけれど、状況が安定するにつれ、可愛らしい三白眼の上目使いに変っています。
その代わり、笑君にぞっこん惚れている福留君に奇妙な行動が増えちゃった。
福留君を介して出会ったおじいちゃんが居なかったら、笑君がどうなっていたかわからない。「人の縁を大事にしたら良いことがあるよ」と教えてくれる物語でした。
こういう展開、大好きなので、もうちょっと長く連載してほしかった。
厚みがあってとても読み応えあったけど、完結してしまってとても寂しいです。泣
でも最初から笑いっぱなしで楽しませてもらいました。
今作では笑の借金の返済に協力する為に、福富がバイトを始めます。
そして同じ場所で働く筈だったのに、とある事情により福富だけ違うバイトをする事になるんですが、それが最終話に上手く繋がってて爆笑してしまいました。
バイト中に隠れてコッソリとキスやエッチな事をする2人にキュンとしてしまいました。
笑が福富を見つめる眼差しが本当に良いのですよ。キスもとても色っぽいです。
人と人との繋がりを大事に一緒懸命に頑張って来た笑ですが、それが最終的に笑の今後を劇的に変化させました。そしてそんな笑の近くに居た福富もまた変わって行くのです。福富に至っては進化してます。彼の最終形態に爆笑しました。
何回爆笑したか分かりません。
2人の記念すべき初挿入ですが、思わぬ笑の才能に福富が思わず心の中で呟く言葉が最高でした。そして思ってたよりエロくて滾りました。
ついに完結しました!
意外な方法で借金を返した2人が、ついに結ばれます♡
福富はずっと奉仕してきましたよね。
エロいことしたいと言いながら、笑が気持ちよくなれる事だけを施してきたって感じで。
それが、ついに挿入〜♡福富よかったねえ。
笑が意外とH好きで、初回から感じまくり。
初めてとは思えないほど福富を煽りまくってて笑っちゃった^^
笑のぷっくりいやらしい乳首がこれでもかというほど堪能できます♡
そして福富酒造の正社員となり、何故かフィリピン支社を任された笑。
武者修行に出た福富とは離れ離れに……
離れたからこそ分かる大切さ。
改めて思うお互いへの気持ち。
2人が行き着いた答えは、「一緒にいたい」ということ。
シンプルだけどグッときましたね。
武士姿で現れた福富は面白かったけど、何事にも動じない器の大きさも感じた。
見た目も中身も凸凹な2人が愛おしくなるラスト。
泣き笑いも満面の笑みもどっちも印象的で、まさに「笑う〜福きたる」だなぁって。
権造さんの優しさも胸に沁みました。
優しい人たちばかりの作品で、読んだ後は心が温かくなります。
次回作も楽しみにしています!
『笑う鬼には福きたる』の3巻目にして完結編。
親が残した500万の借金を、一人で払うために仕事に明け暮れる21歳の笑。孤独と貧しさに負けそうになりながらも彼は踏ん張っている。
借金返済のためにAVに出演させられそうになっていた笑を助けたのは、高校時代のクラスメイトの稔侍。大きな酒蔵の御曹司である稔侍に連れられ、笑は稔侍の祖父・権蔵のもとに身を寄せ、権蔵が紹介してくれた仕事をこなし借金を返し始めるが―。
というのが今シリーズのお話。
ずっと笑のことが好きだったという稔侍と、そんな稔侍に少しずつ心惹かれていく笑との恋の行方はいかに。
ストーリーも面白いですが、とにかく今作品はキャラがたってます。
自己破産して、借金を払わないという手もあったであろうに、笑はそれを良しとしない。不器用で、でも一生懸命な笑がめっちゃ可愛い。
そして一方の稔侍も。
お坊ちゃんで、世間知らずで青い青年。けれど笑への愛情は本物で、朴念仁ながらも誠実な好青年なのです。
2巻までで、笑が稔侍に恋愛感情を抱いていることは描かれていましたが、彼らには身体の関係はない。それは笑が「借金を返してから」と決めているから。でも、挿入まではないけれど、触りっこはある。
まー、これがエロいのなんのって。
笑のことが大好きで、大切にしたい稔侍。
そして稔侍に触られ、まっさらさんなのにけしからんエロさをまき散らす笑。
特筆べきは笑のtkb。
めっちゃ綺麗です。稔侍と共に笑のtkbにくぎ付けです。
で。
完結編となる今巻は、笑の借金の行方と、稔侍×笑の恋がきちんと成就するか否かを軸に進む展開でした。
笑の借金に関しては、バッサリ言ってしまうとご都合主義な感じがしなくもない。けれど、このホンワカで温かなストーリーにおいて、こういう結末はアリだな、と。
笑、そして稔侍。
自分の「これから」を模索し、懸命に生きようとする若い二人に心からのエールを送りたい。
若くして500万という借金を背負った笑、という、シリアスなバックボーンを持つ作品で、ゆえに1巻は小鉄子作品にしてはかなりシリアスベースな作品でしたが、3巻は甘々の大団円の完結編でした。
個人的に小鉄子さんの絵柄って大好きなのですが、稔侍がイケメン過ぎて辛い。
で、その稔侍くん、武士になります。この「武士」姿がクッソカッコいい…!
なんで「武士」?
と思われたそこの腐姐さま、ぜひとも手に取って読んでください。ビジュアルもイケてますが、中身もさながら武士の様でめっちゃ笑いました☆
借金取りの久住さん。
稔侍のおじいちゃんの権蔵さん。
脇を固めるサブキャラもいい味を出していて素晴らしかった。
久住さんメインのスピンオフとか、出してほしいなあ、と切望しています。
素晴らしく優しく、温かい、甘々な、最高な大団円でした。
大好きなシリーズの最終巻!ということで、発売を楽しみに待っていました。笑君の借金はどうなるのか?幸せになれるのか?そして、初Hはできるのか!?とワクワク最高潮で読み進めました。
相変わらず武士男子の稔持君は笑君一筋で突っ走ってるし、笑君は真っすぐで一生懸命だし、お祖父ちゃんはダンディで素敵だし…で、それだけで癒されて萌えました。
おまけに無事に借金が返せた時には、私も心の中で万歳してました。ホント、良かったですねぇ。これで幸せ一直線です!バイトも手を抜かずに頑張ってきたご褒美(!?)に無事仕事も決まり、笑君の告白を聞いた時には、幸せな未来しか見えず感無量でした。
そして、念願の初Hを果たした幸せそうな2人に、ニヤニヤが止まりませんでした。
読後は幸せな気分にドップリと浸ることができて、益々大好きなシリーズになりました♪
はあ~最終巻読み終わりました。
笑の借金物語です。
思えば、唐突に始まった借金生活。笑は大変だったよね。いつも、薄ら笑いの借金取りに付きまとわれておりましたから。
だけど、笑がすごいのは一生懸命さで道を切り開いてきたところですよね。
もちろん、福富稔侍と言うパートナーが居てこそですけど。
この2人が、ちゃんと幸せになるためには過程を踏まなきゃならなかったわけです。
福富のじいちゃんが、とても良いキャラでした。渋い顔で、さらりと真っ当な事を言ってくれる。
笑は人に恵まれたなぁ。世の中は優しいばかりじゃないし、理不尽な事も多いけど、ちょっとの優しさで救われたりもする。
このシリーズはそんなお話でした。
で、BL部分はやっぱり可愛くて最高です!
笑のエロちくび。最後まで、福富が夢中でしたね~!
もちろん、やっとたどり着いたセックスも笑が才能溢れていたわ。
福富も、笑と出会った事で人生退屈なイージーモードを脱却できたんじゃないかなと思いました。
読むと前向きになるエピソードがさらりとはいっていて良かったです。
小鉄子先生の笑う鬼シリーズの最終巻!
最高です。
しかも、可愛いイチャイチャシーンが多めでドキドキドキドキしながらページをめくれます!
最終形態のラストが、めっちゃタイプでした(笑)かっこいい!!
2人の笑顔が最後に描写されていて、ウルウルきちゃいました。いつまでお幸せに!(^^)
大学をやめると言い出した福富ですが、笑に一喝される。全くおぼっちゃまというか、考えなしにも程があるのですが、全体に甘いテイストでややコミカルなので、さらさらっと読めてしまいます。
むしろ、無口だが色々目配りがきく権蔵さんや、酒蔵を継ぐという姉、取り立てやなのに結構おいしいところをもっていく芸能人キャラのお兄さんなどがいい味を出しています。
笑は福富酒造に正式に雇われ、海外支店を任されるまでに。
キャンキャン言っててもまじめないい子です。
福富も自分探しをするのかな?と思いきや、海外を放浪したあげく侍として、笑の手伝いをするという訳の分からない人生になってました。。そこだけがなんかスッキリしなかった。