世界一周、愛と人生を変える旅。

僕らの地球の歩き方 1

bokura no chikyuu no arukikata

僕らの地球の歩き方 1
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神84
  • 萌×220
  • 萌7
  • 中立2
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
14
得点
523
評価数
114
平均
4.6 / 5
神率
73.7%
著者
ソライモネ(あびるあびい) 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
マッグガーデン
レーベル
マッグガーデンコミックスEDENシリーズ
シリーズ
僕らの地球の歩き方
発売日
価格
¥620(税抜)  
ISBN
9784800009951

あらすじ

仕事を辞めた朝日は“世界一周できたら結婚しよう"と恋人の深月と世界一周に出た。
タイ・インド・ジョージア…各国のグルメに観光…
初海外はすべてが新鮮でワクワクだらけ。
異国の文化や出会いは二人を変えていく。
人生が変わるラブジャーニー!
アジアを巡る第1巻!!

表題作僕らの地球の歩き方 1

フリーランスのカメラマン
29歳,仕事を退職した

その他の収録作品

  • JPN 描き下ろし

レビュー投稿数14

2人と一緒に世界一周の気分

ソライモネ先生の作品は別名義の頃から好きなのですが、今回は一般作なのでエロはないですが、男二人で世界を巡る中でちゃんと恋人同士なのでいちゃいちゃは楽しめます。
行ったことの場所に二人が旅するので、ちょっとしたガイドブックとしても役立つかも。
ストーリーがメインではありつつ、各地の観光名所も抑えられているので、本当に読み物としても為になります。
2人が旅する先々で色んな人と出会って交流することで、考え方が変わったり、二人の絆も深まっていきます。
深月が朝日を引っ張っていく印象だけど、世界一周したら結婚しようという約束もあるのでお互い助け合って、時に喧嘩もしたりとより理解しあえる関係になってずっと続く旅の先に何が見えるのか楽しみにしつつ連載追いかけます。

0

マイペースなカメラマン29歳✕人目が気になる29歳

深月と朝日が世界旅行の1カ国目としてタイにいくところから始まります。

二人が付き合っている等の説明は一切なく、いきなり世界旅行に行く直前の空港から始まるので、最初は戸惑いました。
各国を巡る中で過去のエピソードが語られていくため、1巻は深月の朝日の馴れ初めも朝日が何故仕事を辞めたのかも語られることなく終わりました。

深月は朝日と結婚したいくらい朝日が好きで、朝日も人目が気になって素っ気ない態度をとってしまうけどちゃんと深月が好きなことは分かったので、次巻以降も楽しみです。

外国の文化を知ったり、現地の人との触れ合いを通して新しい価値観を知っていくストーリーは面白かったです。

0

海外に行けない今だからこそ

初めての作家様です。

BがLしているのはもちろんなのですが、
二人がいろんな国を旅するので、
海外になかなか行けない今に凄くいい作品だなぁと思いました。
異国の地のお話をこんな形で読むことが出来て嬉しいです。
異国の文化に触れることが出来ました〜(*´ω`*)


恋愛に関してはまさかの海外で、深月の元カノと遭遇したり、
朝日がカムアウトに消極的だったりと
なかなか複雑な感じの気配もありましたが、
深月のぽわわ〜んとした雰囲気に救われます。

旅を通して、いろんな文化や人に触れて
朝日の価値観が変わればいいなぁと読みながら思いました。
2巻ではどの国に行くのか今から読むのが楽しみです♪

0

旅行行きたいなぁ〜〜〜

ずっと気になっていて、読みたいと思っていた本作。
3巻が出たのを機に読みました。

こんなご時世なので、海外旅行はおろか国内のお出かけもままならないのですが、とっても旅に出たい欲を掻き立てられました。

1巻はアジアをめぐる旅で、タイ、インド、ジョージアを旅する2人。
結構リアルで細部まで描かれていて、作者さまはこの三カ国に行ったことがあるんだろうなぁと思います。
旅行のヒントになるような小ネタもあり、とても参考になる〜(実践できないのがもどかしい)。

BLの部分はまだ2人がどうやって付き合う事になったのかが明かされておらず、これから次第に分かってくるんだろうなぁって感じです。

ちょっと天然で甘えん坊だけど頼りになるみつきと、神経質というかナイーブでツンデレなあさひ。2人の雰囲気がいい感じなんですよ。
各地での出会いが2人を成長させてくれたり、影響をあたえてくれたしりて世界一周が終わる頃にはどんなカップルになっているのか…そんな部分も楽しみです。

1

好きだなぁ

以前から気になっていたので、3巻が出たタイミングでのまとめ買いです。

何ていうか深月のキラキラした表情が可愛いし、朝日とのやり取りが微笑ましくて病み付きになる作品ですね。

まだ一巻では朝日の抱えている問題はハッキリしていません。

終盤にジョージアで深月の元カノが登場しますが、どう考えても高校時代から深月が惹かれていたのは朝日だったのではないでしょうか?

でもこの元カノが登場したことで、朝日は今まで2人の関係を隠して来たことを深月の立場になって考える事が出来るようになっていました。

旅を続けているうちに、2人の関係がどう変化していくのか?どんな過去が現れて来るのかが楽しみでなりません。

0

世界一周してみたくなる。

電子でセールしていたので購入。
ソライモネさんってあびるあびぃさんだったんですね。気づかなかった!

1巻だけでは、主人公の深いところには全然触れられていないけど、何やら訳ありな感じが漂ってます。過去の暗さと現在の旅行が、時々交差して暗くなりすぎないところがいい。
世界一周したら結婚しようという約束。
どうしてそうなったのか、あさひは前職でどんなストレスを感じていたのか、そもそも2人の付き合うきっかけは?
2巻が楽しみで仕方ない(すぐにポチりました)。
1国目のタイ。考え方も変えてくれそうな素敵な出会い。それでも簡単に考え方を変えられないのがあさひなんだろうけど。体は体。惹かれてるのはこころなんだよね。絵柄はちょっと苦手なタイプ。だけど評価が高い!
1巻だけでは、主人公の深いところには全然触れられていないけど、何やら訳ありな感じが漂ってます。過去の暗さと現在の旅行が、時々交差して暗くなりすぎないところがいい。
世界一周したら結婚しようという約束。
どうしてそうなったのか、あさひは前職でどんなストレスを感じていたのか、そもそも2人の付き合うきっかけは?
2巻が楽しみで仕方ない(すぐにポチりました)。
1国目のタイ。考え方も変えてくれそうな素敵な出会い。それでも簡単に考え方を変えられないのがあさひなんだろうけど。体は体。惹かれてるのはこころなんだよね。
背景がとても丁寧に描かれていて私も旅行に行ってる感じ。スマホの小さな画面じゃなくてiPadで読みました。
世界一周って、もしかしたら私もいけるのかな?行ってみたいなと思わせる作品でした。

0

キュンてする!

世界を一周する間に、出会いや素晴らしい風景を肌で感じて感動した。恋人同士から始めるけど少しずつ過去がわかったりして、切ない思いも湧いてくる。お互いを大事に思う気持ちが、胸にささってきた。お似合いの2人だか、家族や周りの人にどうカミングアウトするのか、これからが楽しみ。

2

世界旅行のスタート

まだまだこれから、といった印象が強く1巻だけではのめり込めませんでした。

すでにくっついてる2人のお話は好きな方ですが、自由奔放なみつきにイライラ…今の段階では、なんでつきあってるのか、魅力がいまいち理解できず…付き合う経緯やみつき、あさひそれぞれのことは今後掘り下げられてくると思うので、完結してから一気に世界旅行気分を味わえば良かったです。明るさ一直線な子、苦手なんで完全に個人の趣味です、すみません。グイグイ引っ張ってく前向きなところが魅力なのかな?あさひは何か拗らせてるようで、旅する中でどう変化していくかは楽しみ!!

元カノ登場や旅先での人との出会いから考えさせられる部分もあり、旅の情景やご飯が素敵なところ、素晴らしかったです!!
手を繋ぐ描写も印象的で効果的でした!!

喧嘩も愛ゆえというより、旅でのトラブルが原因なので萌え要素は少なめ。リアリティはあるけど…人と人のぶつかり合い、一緒に生きてくために必要なプロセスっておもえば萌えれるのかな?次巻は萌えたりキュンとする場面がもっと出てくることを期待してます。

2

ゆっくり世界の広さと多様性に目を向けて

 終始ほのぼのした感じの海外旅行を想像していましたが、2人の関係性は思ったより複雑で、BLとして考えさせられるシーンも何度かありました。常に朝日の前に立って、ぐいぐい腕を引っ張っていく怖いものなしな深月と、海外に行ってさえ人の目が気になり、堂々と恋人然とは振る舞えない臆病な朝日。対極的な2人ですが、朝日の方が先に深月に惚れたのだと知って納得。惚れられた深月は2人のこれからにとにかくわくわくしているけれど、惚れた朝日にはどうしても相手を巻き込んだという罪悪感が付き纏う。なくそうと思って簡単になくなるものではないですよね。

 深月だって朝日を心から好きなんだから、彼の幸せは自分と共にあることだ、と朝日が自信を持って言えるようになるといいな。まだ旅行は序盤ですから、今後巡る国や出会う人々に刺激されて、世界から見たら同性愛の悩みなんてちっぽけなもんだ、互いに好きな人といるだけじゃないかって気付いてくれることを祈ります。ソライモネ先生の描き込みも相変わらず秀逸で、海外の情景が毎ページ素敵でした。2巻が楽しみです。

1

旅に出たい!!!

空港の喧騒。
旅をする前の独特の高揚感。

あぁぁ……
今は昔……の感すらありますね。
すっかりコロナ前、コロナ後で世界は変わってしまったなぁ……と読みながら思いました。


飛行機に乗って旅に出たいなぁ……
まだ見たことのない景色を見たいなぁ……
なんでもいいから、どこかに行きたいなぁ……

異国への旅って五感がフル回転するじゃないですか。

旅先での景色
食べたことのない料理
旅先で知り合った人と交わす言葉。
自分の常識ってあくまで日本の常識なだけであって、世界の常識じゃないんだなと思ったりする。
色んな価値観があって、世界って広いんだなと肌で知る。

そういう旅の良さが、彼らの視点を通じて雄弁に伝わってくる。
ぜんぜん泣ける本ではないのに、なんか泣きたくなるのはなんでだろう。

そして旅とともに、彼らの過去も少しずつ明かされていくというのもいい。

最終的には、おうち(日本)がやっぱり一番!となるのかなぁ。
旅もめっちゃくちゃ楽しいけど、やっぱり日本っていいわー(トイレの圧倒的な綺麗さよ)日本食生き返るー!って私は毎回なるので。
それとも、世界のどこに行っても君がいれば大丈夫さ!となるのかな。

それにしても深月と朝日って、結構な凸凹コンビよね。
そして朝日って生きづらそう……。

あぁぁ、ジョージア行ってみたいよぉぉ。
めちゃくちゃ楽しそう。
この漫画を家族に見せてジョージアの楽しさを知ってほしいのに、それが出来ぬ……

ーーーー


「世界一周できたら結婚しよう」という彼らには申し訳ないけど、世界一周に限らず、世界中の国々を制覇してほしいです。

というのも、最近「世界の国ぐに大冒険」っていう分厚い本を買ったんですね。
有名どころに限らず208もの国や地域について、それぞれ見開き2ページ使って特色があれこれ載ってて面白いんですよ。
初めて聞いたわという国の名前や、名前は聞いたことあるけどそんな国だったのか!みたいな驚きの連続。
子供向けなんだけど、大人も充分楽しめるんです。
ジョージアのチュルチヘラも「秋を知らせるブドウのお菓子、チュルチヘラ」として載ってるので、漫画でもおぉ!!と思いました。
というわけで208カ国(地域)回ってほしい!
でも、きっとこれはソライモネさんが訪問したことのある国なんでしょうね。
だから、その国の空気感・熱気というのが伝わってくるんだろうなぁ。

もし私が大富豪だったら……
ソライモネさんへ旅行資金をふんだんに援助して、各国訪問してもらい、取材をしてもらう。
そして新婚旅行編とか、バカンス編とか、深月×朝日カプで各国を旅してもらう続編を描いてもらいたい。
そのくらい、この作品気に入りました。
いつまでもシリーズとして続いてほしい。







10

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