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junjou romantica
纯情罗曼史
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
この純情ロマンチカ7巻は、テロリストから始まります。
6巻の終わりで忍が見つけた物が明らかにされ、忍の態度の理由も分かります。
話の展開はめまぐるしく、やがてある場所にたどり着く…そして、感動のシーンへ。
そのシーンはズバリ「宣誓」。
この場面を見た時、僕は頭がしびれました。
これは、ここまで好きな人にはまれるのか、ここまで人を愛せるのかと読者に問うている感じがします。
現実で、ここまでする人はいないと思いますし、この行動をクサイと言う人がいるかもしれませんが、この宣誓はものすごい力が込められているのは間違いなくて、僕はそれに圧倒されました。
とにかく必見、ぜひ読んでほしいです。
テロリストはその後の話もありますが、こちらはほのぼのとしています。
箸休めといった感じです。
そして、ロマンチカ。
何かと顔を出して、気になる存在であった角先輩の正体がいよいよ明らかに…。
途中までは予見できそうな展開だったのですが、「え?そうなの?」と思う、想定外の流れになります。
角先輩の存在は今後も影を落としそうです。
最後にエゴイスト。
この7巻の最後に6ページだけ。
「また、これだけかよー!」と思う読者も多いと思いのではないでしょうか。
そろそろ、弘樹と野分の新展開を期待します。
テロリスト編。ここは、DVD版の時に涙した記憶がある。
テロリストの見せ場であり、名シーン。
読んだ後は、いろいろと考えさせられる。
人を好きになることとは、思いの深さに何故差が出るのか、
まさに、千差万別で触れることも、目にも見えないけど、
たしかにあるから、人と人だと、伝わって確認しあうことができる。
あたり前なんだけど、すごいな、素敵だなって思いました。
それにしても、17才も年齢の差があると
自分が下ならともかく、年上の方は、大変そう。
しかし、後々のことを考えると、年下も大変。
テロリストから始まる1冊。
オッサンに恋する少年は萌えといいましたが、少年に浮かれて同様するおっさんもまた萌えです(ΦωΦ)フフフ…
反応可愛いのに、なんか、「そんなとこ男前?!」な受がね。
可愛いww可愛いww
宮城さんも、なんだかんだでホモになっちゃったんだね(爆笑
二人が両想いになるまでがたっぷり描かれています。
ロマンチカ
え?
あれ?
ウサギさん
受?
ヤタ━━━ヽ(゚∀゚)ノ ━━━!!!!
ウサギさん受ってスバラシイ。
なんだかんだで、攻より受のほうがウサギさんはかわいいと思う。
純情シリーズ第7巻です。
テロリスト組、ついにここまできましたか!
前回のお話で、ギクシャクしていた二人が…
(宮城先生は忍君との関係にとまどい、
忍君は宮城先生を誤解して、離れつつあったのよねぇ。)
誤解も解けて、ついに結ばれ(つまりSEXね)、
ついでに進路まで真剣に考えて…
やっとのことで、少しは恋人らしくなりました。
(誤解に始まり、理解に終わるのが純情シリーズとはいえ…。)
長かったですねぇ、ここに至るまでの紆余曲折が。
年齢差だけにとどまらないタブーの数々と、一生分の過去の悲恋…
宮城先生、大人なだけに、人生に恋はけっこう重い。
軽そうに見せるほどに、濃密に重い。
墓の前で誓わなければ進めないほど、
過去と現在がとてつもなく重い、それが大人。
それでも最後には愛を選ぶ!
それが純情シリーズの1番良いところです。
肝心はところでは、いつもちゃんと愛を見せてくれる!
だから純情シリーズは止められません。
【純情テロリスト】
大学教授:宮城庸×高校生:高槻忍です。
あー!もうクソ生意気な忍ちんが可愛くてですねー!!
前回、忍ちんが引いて宮城が押すみたいな感じでしたが、今回も宮城が動きます。
でも完全に不審者みたいな感じでした(笑)
なんじゃーかんじゃーと宮城が忍ちんを拉致をして
連れて行った場所は宮城が忘れられずにいた先生のお墓で
忍ちんのことを報告します。
正直、宮城マジでよかったな!って思いますね。
先生も喜んでるんじゃないかな?って思います。
晴れて両想いになったのはよかったけど、今度は忍ちんの進路で揉めます。
でもこれはこれで最終的にはいい結果になるのでよかったですね。
ていうか忍ちんが男前すぎてw
【純情ロマンチカ】
小説家:宇佐美秋彦×大学生:高橋美咲です。
前回、ウサギさんの実家に行って捻挫をしてしまいましたが・・・
これをウサギさんのせいにするのはなんか違うような気もします。
確かにウサギさんが実家に乗り込んできたからウサギ兄に軟禁されたのですが、
捻挫したのは自分が悪いような気がします。
むしろ捻挫程度でよかったんじゃないの?って思いますね。
ウサギさんもウサギさんで子供のワガママみたいな言い方をするから
美咲もムッとして反抗するんじゃないの?って普通に考えてしまいます。
しかも今回はウサギさんが角に(美咲の大学の先輩)襲われて・・・
そもそも、ウサギさんが角に襲われたときに「ウサギさんは俺のだ!」と
言って啖呵切って帰ったのになんで角と普通に会話できているのかがわからない・・・。
【純情エゴイスト】
研修医:草間野分×大学助教授:上條弘樹です。
今回も少なめなんですけど、可愛い話でした。
ある雨の日に野分がてるてる坊主を作っていて、理由を聞いたら
小児科の子たちと遠足に行くけど、その日は雨という予報で止んでくれたら
いいなぁ~ということで作っているということ。
今度、野分と出かける約束を覚えているか聞いてもヒロさんはそっけない感じの
返事だけど、実は心の中では出かける日も覚えているし、小児科の子たちとの
遠足の日も晴れてくれてたらいいなぁ~と思っているという話で
ヒロさん超可愛いです!
ああやっぱ、テロリストカップルが一番好きだ。
攻めも受けもどっちの性格も大好き。
やっと結ばれることになるこの巻で、逆転現場が起きてるのが面白かった。
追われてた側は追う側になり、追ってた側が追われる側になるのだ。
いつの間にか35歳のオッサンは、高校生に完全に惚れちゃってて、必死で追いかける羽目になる。
ずっとユーモア混じりでニヤニヤしつつ読んでたんだけど、読後感はやたらと切なくて甘かった。
『ロマンチカ』のほうは…なかなか気になるとこで終わってますね。
ウサギさん、ヤンデレ化に拍車がかかるのかしら。ワクワクします。ヤンデレ万歳!
『純情テロリスト』
年相応にガキな忍チンが可愛い。
大学受験をM大にする理由が可愛い。
大人はみんな心配して将来のこと考えて受けろって言うんだけどね。
きっと忍チンはうるせー!とか言って聞かないのね。でもらしくていいわ。
そして今回も乙女展開全開ですね。
好きだった先生の墓の前で恋人宣言ですか。
セカチューとか好きな人にはたまらん展開ですね。
ちょっと臭すぎなんだけど、少女漫画好きーさんには本当に向いている展開だと思いました。
そして大学生になった忍チンに期待だ!
多分こっからのほうが自分は好きな展開になりそうな予感がします。
『純情ロマンチカ』
美咲の大学の先輩、角先輩が活躍?の今回。
角先輩の狙いが宇佐見さんのほうだったなんて、出たー!思わせぶりに近づくフレネミー展開!
そして押し倒された宇佐見さんを思い出して、宇佐見さんが「受」なのか!!と衝撃を受けている美咲。衝撃を受けるところが間違っているー!(笑)
今回も笑えたぜ美咲!!
純情ロマンチカシリーズ、読み始めたばかりです。
「世界一初恋」にドはまりしたのがきっかけです。
読む前は、「世界一初恋」のように面白くてひたすらキュンキュンわくわくするものだと勝手に予想していたのですが、実際には純情シリーズは、個性的なキャラ達も多くて面白さがあるものの、毎回涙腺を刺激してくる(時には涙腺崩壊・・・)作品でした。
なので毎回、涙腺大丈夫なお話かなぁ・・・と、ちょっとどきどきしつつページを開いています。
この巻は、テロリストがメインな印象のお話です。宮城教授のエピソード(かつて大好きだった人を亡くしている)が前回も涙腺崩壊したのですが、この巻ももうだめでした・・・がっつり泣きました・・・
でも、その後の大学選びのすったもんだも含め、宮城教授が忍に翻弄される姿は結構好きです。
「ロマンチカ編」は、角先輩、そうきたか!!!!という展開でした。これはなかなか楽しい展開でした。
「エゴイスト編」は、とっても短いです。特に波乱はなく、あいかわらずのツンなヒロさんと、野分を楽しめます。
本作は、「テロリスト」が半分を占める構成です。
「純情テロリスト」
忍とコミュニケーションできずグルグルの宮城、から始まる「テロリスト」編。
この2人は、ほんっと…難儀ですね。
年の差によるジェネレーションギャップ、と恋のモダモダ。
しかし、宮城はついに過去と訣別します。
若き日、恋をした年上の女性。死別ゆえに心に残り続けた恋をやっと乗り越える宮城ですが、相手がガキの忍だから、お墓でもギャンギャン騒ぐし。
この辺は読み手の年齢層によって感想が分かれそうですね。
宮城のお相手は忍でいいと思うけどさ。いくらなんでもガキじゃねーの?という感覚がぬぐえん。
「純情ロマンチカ」
美咲の先輩・角(すみ)が本性を現すエピソードです。
角が好きだったのは、宇佐見…
そっかーという感じ。でも角では当て馬にすらならない。
宇佐見には美咲しかないのです。
ここでの宇佐見は、全く余裕がない。角が発した「ムリヤリ」というワードに過敏になっているようだけど…
「純情エゴイスト」
超SS。
そして相変わらずツンデレな上條。
私的には「エゴイスト」CPが一番読みやすいので、もう少し上條を素直にしてほすぃ〜。