ボタンを押すと即立ち読みできます!
kimi ha natsu no naka akane no koro
ずっと読みたかったので、電子で読めて幸せです。
本編直後の内容。
佐伯は自分の気持ちを黙ったまま渉の隣に居続ける事が辛く、全てを忘れる為に渉から離れたが、渉との再会で晴れて気持ちは繋がった。
会えなかった間の事を語りあった後、佐伯からの再度告白。
手を繋ぐだけ?!
この後ハグとかチュとかあるよね?!と思ったのですが、爽やかでした!!
せめて駅でのハグは、抱き合って欲しかった。つまり、渉からも腕を回して欲しかった!
まぁ、渉の性格上人前でそんな事できるわけないし、言葉で言われただけで照れてしまうのですから、この先の展開は遠い道のり。
それでも、やっぱりこの2人が大好きです。
『君は夏のなか』の同人誌の電子版です。
今でも人気で、ネットで高値取引されている様ですが、
電子なら200円で読めます。
全27Pと少なめですが、ほっこり温かい気持ちになりました^^
本編の後の佐伯と渉です。
〝茜の頃〟から想像する通り、夕暮れまで二人で話し続けていたようです。
お互いに会えて嬉しい、会いにきてくれて嬉しい、という気持ちがあふれています。
ただ手を繋ぐのを見るだけで、ただ一緒に歩くのを見るだけでグッとくるものがあります。
冬休みに会う約束をして別れる二人……
「また」という言葉に重みを感じます。
次の約束をすれば、別れもきっと寂しくない。
そんなふうに思える、笑顔が眩しいラストに胸アツでした。
「君は夏のなか」の直後の2人。渉が佐伯を思いっきりグーパンした後、話しても話し足りないとお互いを振り返る。
渉は突然去った佐伯に会いたくて、会えるまで探してやるつもりだったと。でももし会えなかったら、と思うと…と苦しそうな顔をするんですよね。
それを見て佐伯が「渉の気持ち 見えてなかった ごめん」と謝れたのがよかった。渉がこの言葉を聞けてよかっただろうし。私も聞けて納得です。
駅で別れる時、今度会う話をして、それがうれしいと思わず渉をハグする佐伯。ひとめがなかったらもっと抱きしめたいとも言う。
佐伯が渉を見る時、触れたくて仕方がないんだろうなと伝わってくるのが、このシリーズの好きなところです。
本編「君は夏のなか」の直後のお話です。
こちらは同人誌「茜の頃」の電子版です。内容は同じとの事です。同人誌は高値で取引されており、手を出せないので電子版で読ませていただきました。電子だと220円で購入出来るのでありがたいです!
本編で無事再会を果たしたふたりがあのあとあの場所で「茜の頃」まで一緒に過ごします。
この2人はまだ友達以上恋人未満の状態ですし、どちらかと言うと佐伯(攻)の片思いのような雰囲気もあり、まだまだこれから、という感じではありますが、とても心温まる青春物語です。27ページとすこし物足りなさもありますが、あのあとが気になっていたので読めて嬉しいです!
欲を言えば、もう少し「イチャイチャ」な甘い感じが見たかった...!w