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二人で歩む恋路はどこまでもー。 これは月日をかけて育まれていく、未熟な恋の物語。
tayori tayorite
具体的な内容は避けているとは思いますが、ネタバレ嫌な方は見ないで下さい。
主人公の理央くんの日常から始まるお話です。
いつもの日常の父の手紙や連絡を待ってるところから始まり、差出人不明の手紙が届く事から話が展開されていきます。
父親が連絡無さ過ぎる。子供放置し過ぎだろ。と思いますが、理央くんがしっかりして過ぎていて、寂しいとか帰ってきても言わなく、お父さんの仕事を誇りに思っていて言わないが故に、忙しいを理由にあの子は大丈夫だからとあんなお父さんになってしまったのかなと。
こんなお父さんのおかげ?かルイくんの片想いが加速していくのかと思います。
あんな理央くんのお父さんを見てルイくんが自分が力になりたいとより一層思ったのかな?と。
ルイくんは事情を知らないと押し掛けてきたヤバイ片想いの男ですが、飄々としているように見せかけて、とてもピュアピュアな片想いを拗らせてやって来た一途な男の子です。
登場の時は「理央くん、イケメンだけどヤバいやつ拾ったね(笑)」という印象でした。
ルイくんは掴みどころが無いけれど、理央くんにはちゃんと気持ちは伝わってるし、すごく良い関係です。本人が殺して隠してしまってて父親すら気付かない気持ちを引き出して、出して良いと寄り添ってくれて拗らせ方はヤバいかもですが、ルイくんはとても理央くん想いで良い男の子です。
理央くんはザ模範生という感じで我儘は言わない。良い子である事が普通という雰囲気。お父さんの事も本心はどうあれ、居ないのが普通、心配はしてるけど気にしてないよ?という風に見えます。本当は寂しいんでしょうが。
とっても素直で良い子。我儘は言ってはいけないと思ってるのかそういう気持ちは隠してるようです。
なのでルイくんは本当に甘やかせ上手になるだろうなーと。ベストカップルですね。
よく知らない筈のルイくんが想いを伝えてきてずっとそばに居て、段々と心を許してルイくんが気になっていく様子がすごくピュアで可愛いです。理央くんの初恋ですかね?
ルイくんも拗らせてるけど、ピュアな初恋?でとても可愛いです。
ストーリーが充実しているのでイチャイチャな本番は少ないですが、成就した後のイチャイチャの破壊力がすごいです!理央くんのデレも素直過ぎてしんどいです。ルイくん頑張れ…。
素敵な話なので大学進学しての2人の東京での生活編も続編として出てくれないかという希望…。あんな可愛い2人の様子がもう見られないなんて…。
続編も勝手に期待したいし、次回作も期待です!
ピュアピュアなお話が好きな方は読んで損はないです!
幼い頃に1度出会っているルイと理央。
ある日、理央の手紙をきっかけにルイが理央のもとにやってきて…
いきなり家の前に倒れていたルイが理央にキスするところから始まりますが、とってもピュアなお話でした。みなさん言われていますが、本当にデビュー作と思えないほど絵が綺麗だし、完成度がすごい。
話に直接関係ないけど、登場人物のしぐさ お花に水をあげていたり、iPadを使っていたり、猫を触ったあとに手を洗っていたり…細かい描写が丁寧です。
理央くんは一見、1人でも生きていけそうなしっかりした少年。ですが、ルイに会うことによって今まで隠してきた寂しさに気付いていきます。また、ルイにも少し悲しい過去があったりして。お互いがお互いの寂しさを気にしあって距離がだんだん近くなっていきます。今まで寂しいと言葉に出来なかった2人が寂しさを分かち合って前に進んでいくのが良かったです。
あと、幼なじみの女の子も良い子だった。多分、主人公の理央のことが好きだったんだろうな。BLのそういうポジションの女の子ってあんまり良い印象残さないのが多いけど、この子は丁度いいかんじで本当にいい役でした。お父さんも、放任でダメ父かと思いきや完全に憎めないキャラで。もう少し子供に気を使ってよ〜とは思いつつも、ちゃんといい両親で良かった。
えっちシーンはなくても満足出来る内容ではあったけど、初読み作者さんなのでまぁ見たいよね。ピュアなお話だけどちゃんとあります。どのシーンもとても丁寧で良かった。今後もとても楽しみな作家さんです!
表紙が好きだったら買って損はないかと。
あと、タイトルも凄くぴったりだなぁーと思いました。便りと、頼りなのかな。
幼い頃母を亡くした高校生の理央は奔放に各地を飛び回り教育を広めている父、アキオの帰りを待ちながらひとり平穏に暮らす日々。
ある日、綺麗なグレーの瞳を持つ青年ルイが家に訪ねてきて唐突にキスをされてしまい…
アキオの教え子だというルイが理央との幼い頃の出会いから淡い恋心を抱き、アキオ宛だったけれど理央からの手紙に心を支えられていて…。
ルイがかなりぐいぐいで、曲者に見えますが実はピュアで理央への想いは真っ直ぐでひたむき。
作者様のちるちるインタビューでルイの性格がクセになってきたと担当様がおっしゃっていたというのを見て、確かにハマると抜けられなさそうなイイ性格をしているなと思いました。
理央の歳の割に落ち着いた感じと順応力の高さでちょっと自由が過ぎる父の行動を受け入れてはいるものの、心の奥にはさみしさを抱えていて、でも表面に出す事ができなくて…、それを掬い上げて寄り添い、包もうとするルイの存在が理央の中でどんどんと大きくなっていく過程が丁寧に描写されています。
初エッチの時のふたりの会話がかわいすぎて身悶えしちゃいました。鼠径部は、そそります。
『たよりたよりて』便りが頼り。
意図せずもお互いの手紙が頼りとなり、心を通わせていく…。
タイトルにリンクして、優しくて穏やかな雰囲気で満ちていて、なおかつ瑞々しさが溢れる素敵なお話しで、絵もお綺麗で柔らかいタッチでとても好みでした。
最初から最後まで穏やかで読み終えたあと幸せな気持ちになりました!
攻めのルイくんが優しくて、軽いキスはたくさんしますが常に嫌じゃないかな?とか気遣っていて受けの理央くんをすごく大切に思っているのが伝わってきます。
理央くんが、最初はなんとも思っていなかったのがだんだん意識するようになり想いが通じ合った後の第5話の「本当に寝ちゃうよ」はたまらなく可愛かったです!!
穏やかですがちゃんとえっちも描かれていて満足です!
父からの連絡を待つ理央のもとに届いた差出人の書いていない手紙と灰色の瞳の青年。
玄関先で倒れていた彼は「君に会いに来たんだよ」と、意味深なことを言ってきて。
始まりがそんな感じだったので、不思議っぽいお話なのかなと思いきや…
素敵で温かい、心が洗われるような作品でした。
理央はこれまでツライことや悲しいことがあってもひとりでじっと我慢して、寂しい気持ちも弱音も吐き出すことなくやり過ごしてきたんでしょうね。
ふと遠くを見るような表情からそんなことを思いました。
誰に強要されたわけではなく、理央自身も無意識にそうしていたんだろうというのが切なかった。
でもルイの登場でそれが良い方向に綻んでいったことに感動。
自分の心を明かせる相手に出会えるって本当に素晴らしいことなんだなと感じました。
表紙の桜は本編のラストの場面なんですね。
温かくて幸せそうなふたりの雰囲気にピッタリで、すごくほっこりしました。
デビュー作ですか。素晴らしい!
とにかく、絵が綺麗。キラキラお目々も可愛くて好きです。
話のテンポも良く、H場面の見せ方も上手いなと感じました。
母と祖母を亡くし、放浪の旅に出ている父とは往信不通の理央。
一人で暮らすのが当たり前の日々に、突然現れたルイという謎の男。
「君が一人で泣いている気がして」と言い、キスをしてくるルイの正体とはーー…?
「たよりたよりて」というタイトルですが、〝頼り頼りて〟とも、〝便り便りて〟とも充てられると思います。
手紙によって交流した二人が、頼り頼られ関係を深めていくハートフルラブストーリーです。
優しくて胸に染み入る温かいお話でした。
ルイがスキンシップ過多で、ちょっと日本人らしくありません。
あとがきで著者のすけやま先生が、『ちょっと待ってルイくん…』というタイトルにした方が良かったかもと仰っておりましたが、そのくらいルイの一人歩きが目立ちました。
ただそれも、ルイの一途な想いを知れば知るほど許せてしまいます。
小さい頃のさみしさを救ってくれた理央。
その理央もさみしさを抱えており、その気持ちにずっと寄り添って生きてきたルイ。
決して主張せず、陰ながら理央を見守る健気さや献身さに胸が詰まります。
理央の懐に入り孤独を埋めていくルイと、そんなルイに惹かれていく理央。
ラブストーリーとしては性急な感じもしますが、それでも一途な想いにはキュンキュンさせられました。
エロの入れ方も見せ方も上手くて、とにかく作画が良い!
表情も行為もなんかエロいのよ。
描き下ろしの背面座位が好きでしたね♡
対面より萌えてしまうんですけど〜
とても良い作品なのですが、どうしても気になったのは、理央の父の存在。
幼い理央を悲しませてまで、世界中の子どもを救うっていう所は理解できませんでした。
まずは自分の子でしょ。悲しませんなよ!って思います。
物分かり良すぎる理央を見ていると、なんとも言えない切ない気持ちにさせられました。
満開の桜の花びら舞う中たたずむ2人、ルイと理央。どんなストーリーが展開していくのか期待させてくれる素敵な表紙です。
出会いは突然でした。高校生の理央の元に現れた謎の青年ルイ。ここまで来たのは理央にずっと恋をしていて会いたいという想いから。家の前で熱中症で倒れたルイを介抱した事から2人の不思議な同居が始まるのですが。
ルイは不在がちな理央の父親の元教え子です。実は昔2人は出会っていて、泣いていたルイに理央がおまじないと言ってキスをするのですが、理央は覚えていない様子。父親に書いた幼い理央の手紙の文面がいつもさみしくて、ルイはずっと理央の事が気になっていました。
母親も亡くし、誰にも頼りたくない理央ですが、ひねくれる事もなくしっかり者です。ルイにグイグイ迫られている時の顔は最高に可愛いです。
色々詰め込まれているストーリーですが2人の性格がとにかく良くて、見ていてほのぼのしました。
なんて繊細で美しい画を描かれる方なのでしょう。
こちらの作品がデビュー作と聞いて驚きました。
カバーイラスト通り、とても穏やかであたたかいお話でした。
このデジタル機器があふれる時代に、作品テーマが「手紙」というのが素敵だな。
電話もメールもメッセージアプリも手軽で良いけれど、手紙って書き手の気持ちがより相手に伝わるものだと思うんです。
「たよりたよりて」という不思議なタイトル。
作品を読んでいく内に隠れた意味が分かるというか、どう解釈しても良いようになのか、あえてのひらがななのが良いなと。
ダブルミーニングだったのですね。
こういう遊び心のあるタイトル、好きだなあ。
ある日突然、理央の目の前に広がったグレーがかった美しい瞳の色の衝撃。
出逢ってすぐのキスから世界が変わっていく。
母親は既に他界。子供達に勉強を教えるため、日本のみならず世界各地を飛び回っては不在がちな父親を、家で1人暮らしをしながら健気に待ち続ける高校生の理央。
なんだろうなあ…父親が居ないのは当たり前と思っているようにも見えますし、父親のしている仕事を尊敬しつつも、どこか自分に「いつものことだから」と言い聞かせているよう。
ちょっとした引きの画だとか、ふとした時の目線、後ろ姿から、なんだか寂しさを抱えているのが伝わるんですよ。
すけやま先生、すごく上手いです。
そんな、寂しさを抱えた理央の元に突如として現れたのが、理央の父親の元教え子だと言うルイという大学生の青年。
いきなりのキス、告白、そして同居。
これだけだとルイの怪しさメーターがMAXですし、距離感の近さも相まって、なんで??となります。
ただですね、ここで効いてくるのが手紙なんですよねえ。
知らない人間のはずなのに、なぜか一緒に暮らしていく内に、すっと懐に入り込んで来て、気付けば少しずつ寂しさがなくなっていっていた。
それはなぜなのか。ルイとは?
少しずつ気を許し、お互いを優しさで埋め合うように心を通わせる2人の姿が印象的でした。
なんて優しい世界なんだろうか。
ルイが理央の額にキスをする仕草にきゅんとする。
非常に読後感の良い作品です。
ルイの親にも、理央の父親にも思うところは多々ありますが、あくまでもメインは2人の心の交流なので…そこには少々目を瞑りつつ。
これからは同じ街に住んで幸せに暮らすのかな。
優しい2人ならきっと楽しく暮らしていけるはず。
すけやま先生の今後の作品も楽しみです。
まず、心構えとして、イケメンが玄関先にて行き倒れでいた時の対処法をいまから妄想に妄想を重ねるが、結局イケメンは可愛い男(こ)が介抱する妄想に尽きるという妄想をマンガにしてくださった作品。
表紙は春の穏やか日のふたり。黒髪が理央高校三年、もう一人のイケメンはルイ大学生で理央の父親の教え子らしい。
ある日差し出し人不明の手紙に玄関先に灰色の瞳をした青年が行き倒れていて、助けようとしたらキスをされてしまう。
ルイと生活するうちに理央の内に秘めたさまざまな思いが溢れ出して、、、、
ルイとつばさ(理央の幼なじみ)とのバトルも見ものなので是非。
冒頭からいきなりレオが理央にキスしてきて、レオは知っているらしいのに理央には覚えが無い。
そんな人物を受け入れて家に置く事に躊躇がない。
レオの思わせぶりなセリフに、謎解きのように物語が進んで行きます。
理央の幼馴染みの女の子が当て馬として出張って来るかと思いきやそんな事もなくて。あっさりと退場して行きました。
レオの過去話からあっさりと2人の接点が判明します。そしてレオが理央の手紙を頼りにしてた意味も分かり。その辺りからドッと物語が動き始めるのです。
根無し草のように感じていた理央の父親が本当にしたかった事を成し遂げた時に、亡き妻の夢と理央の約束という言葉があった事に感動しました。
レオは周囲に距離を取っていた理央の懐に入る事が出来た唯一の人物です。理央が父親からの手紙の秘密に気が付いてくれて良かった。
意外にもすんなりとセックスまて行ってしまい、その辺だけ唐突に感じてしまいました。