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両思いになれなくても君が欲しいなんて、こんな友人でごめん。
friendship lover
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
作家買いです。期待以上の面白さでした。紙でのコミックスの発売日を待つつもりが、サンプルを読んだら続きが気になり過ぎて電子連載を一気買いしました。
イケメンだけど真面目で一途な攻め(二村)と、恋を知らなかった受け(静)が友達(親友)から本当の恋人の関係へと変化していくお話です。
出会いは入社式。ゲイである二村は、静に一目惚れします。二人は意気投合して、二村はノンケである静のそばにいるために、自分の想いはそっと胸に秘め、静の良き友達になろうとします。でも、ある日、うっかり静に自分の想いがバレてしまいます。静は、二村のことを良き理解者であり友達だと思っていたので、二村の気持ちを受けとめ、二人は付き合うことになります。
でも、二村は静のことを恋愛感情で「好き」に対して、静は友達と恋人の「好き」の違いがよくわかっておらず、二人の気持ちは少しずつすれ違っていってしまいます。
途中、ドキドキハラハラな展開がありますが、さすがのオオヒラ先生なのでご褒美のハッピーエンドが待っています。
二村の一途で健気に静を想う姿や、真面目で不器用で人を好きになったことがなかった静が二村の想いと向き合い、人を一生懸命愛そうとする姿には心動かされます。
コミックス化が本当に楽しみです。
友情なのか恋愛なのかーーはたまた、そのどちらもなのか。
まさに、友情的恋愛論ですね。
恋人同士なのに心が繋がらない、それぞれが片想いしているみたいな、そんな切ないお話です。
サラリーマンの二村と静。
出会った時の入社式でのエピソードが、とても好きです^^
七三眼鏡のガチガチ静に、二村が話しかけるところ。
二村が本当に優しい人だと一発でわかるエピソードです。
ゲイの二村は静に一目惚れし、「静の一番の友人」ポジションを死守していたのですが、ある日勢いで告白してしまいます。
大切な友人に壁を作られたくない静は、その告白をOKしてしまい……という展開。
一話毎に二村・静の視点が入れ替わります。
特に、二村視点は切ない……
静からは友情以上の気持ちを感じられない。
恋人なのにずっと片想いみたいで、読んでいて苦しくなりました。
時々見せる傷付いた顔に、ドキっと心が痛くなります。
静は、もともと自分の気持ちに鈍感なんですよね。
キスして手を繋いで、それだけで恋人のつもり。
自分の気持ちに気付いてなかったと思う。
ただ、静のキス待ち顔はめちゃんこ可愛かった♡
一度離れ離れになってしまう所は切なくて、胸がキューッとなりました。
北海道まで追いかけてきた静……
恋人同士が、やっと両想いになった瞬間に胸アツ。
無自覚に静が二村を煽る初Hは、キュンキュンした♡
静が色っぽい。愛が伝わる良き絡みでした。
オオヒラ先生の作品は、闇がなく、悪い人がいない。
そこがとても好きです。
今回も、主人公二人がとても優しかった。
心が明るくなれる作品で、非常に癒されました。
めちゃくちゃ絵が好み。
二村(左)のトロンとした甘い眼差しと大きい手が最高だし、静(右)のウブっぽい照れ顔もたまらんのじゃ〜
この優しげな雰囲気にめちゃくちゃ癒される。
ストーリーの内容ともよく合っています。
カバー下に載ってるボツになった表紙ラフを見て、ほんとこれにして大正解だよ先生!と喜びと感謝でいっぱいになりました。
両思いになれなくても君が欲しいなんて、こんな友人でごめん。
この帯の台詞は二人に当てはまるんですよね。
僕はずるい。
一番の友人である二村を失いたくなくて、好きとかはよく分からないけど告白を受け入れた。
同じだけの気持ちを返すことも、キス以上のこともできていないのに、二村の優しさだけ搾取して…
と、思い悩む静。
俺はずるい。
友人としか見られていないと分かっていながら、いつか本当に好きになってくれるんじゃないかと淡い期待を捨てられず、静を解放してあげられない…
静に無理をさせてしまっていると、自分を責める二村。
頑張りが裏目に出てしまう静も、いつもでも片思い状態の二村も、もどかしくて切ないんです。
裏表紙に「両思いになるまでの、…」って書いてあるからハッピーエンドは約束されているわけだけど、それでもやっぱり切なかった。
正直に言うと、眉を八の字にして少し困ったように笑う二村があんまり切ないから、静の鈍感さを呪いたく場面もちらほら^^;
だけどなぜ静がそこまで不器用で「好き」が何かも分からないのか、その理由がちゃんと描かれていたので静のことも応援したい気持ちになれました。
(と言いつつやっぱり静のキャラがちょっと...もうちょっと違う性格だったら迷わず神評価をつけたんだけどな...)
描き下ろしでは苗字から名前呼びに変わって、遠距離もなんのそのすっかりラブラブ両思いになってて良かったです(感涙)
シーモア限定特典ではお母さんも交えながら、ほのぼのしてクスッと笑えるふたりを見れました。
なんてもどかしい友達以上恋人未満!
一目惚れから始まる秘めた恋、優しさからの掛け違い、家族との確執、本心に気づいてからの距離…ちょびっとずつ美味しい切なさが用意されています。
友達関係を壊したくないから告白できないという王道ですが、表面下で気持ちのすれちがいが増していくからハラハラさせられました。
サラリーマンの亮平は入社当時から同期の静に片想い。
親友としていちばん近い位置にいましたが、思わずこぼれた気持ちを問い詰められ告白して恋人になります。
でもそれはあくまで亮平の希望を受け入れただけで静的には好きだから、というより亮平の傍に居たくてという気持ちがメイン。
それもひとつの「好き」であって、つきあう形ではあるわけですが、お互い微妙な気持ちのズレを感じるようになり、ある日、亮平は姿を消します。
独りになって初めて静は亮平が自分に対して、好きだからこそ本心を押し殺してくれていたことに気づきます。
自分の知る明るい亮平が隠していたホントの気持ちに気づいてから両想いになるまでの静の行動が思いきり良くて嬉しい!
意外性の連続で亮平じゃなくても静のこと、もっともっと知りたくなります。
亮平の想いを辿りながら自分の本心を突きとめたら、ベッドの上でも積極的だなんて…素敵!
亮平は閉鎖的な実家環境とゲイゆえの諦めから、ものわかりよくて静に本心を伝えきれないんですよね。
表面上はうまくいってるように見えても、その流れに身を委ねちゃうと本当に欲しい静は手に入らない。
でも亮平が離れることを選んだ1番の理由は妥協するのが嫌だからではなくて静に無理をさせたくないから解放してあげなきゃ。だったことに亮平のすべてが出ていて本当にイイ男!
求めていたのに手放した静、放り出してしまいたかったのに背負った家(親)、自分に折り合いをつけて進む潔さに男気を感じます。
だからこそ、追いかけてきてくれた静に読み手のひとりとして「あざーす!」って言いたい。
愛情と思いやりと遠慮と臆病のコンボがオオヒラヨウさんの描く明るめの絵柄とはウラハラで切なかったです。
二村の視点が切なくて辛かったぁぁ…(ToT)
ゲイ×ノンケあるあるですよね。
ゲイの二村が静に告白して、静はゲイじゃないけど自分を受け入れて貰った幸せの反面、自分のことを好きじゃないんだな、と悲しみを感じてしまうのって。
静の気持ちが二村と同列にないのが、本当切なかったです。
二村を好きになるのを頑張る!みたいな静の振る舞いが、違う違う、そうじゃないよ〜って何度ツッコミたかったか。俺のこと好き?って聞かれて、分からないと返答するのもね…
あとからジワジワっとくる感じで、胸の奥がツキーンとしました。
静は真面目で一生懸命で、だからこそ自分の気持ちに嘘をついていないところが好感が持てるところなんですけど、不慣れな恋愛面となると二村を傷つけちゃうのがもどかしかったです。
ヤキモチ焼いたりして好きなのに、自覚がないからすれ違って勘違いさせてしまうしさ。
静の本気の気持ちが後半爆発したのは、めちゃくちゃ良かったです!言葉でも行動でも二村に伝えられたのは良かった。
恋をしてる時の二村は嬉しそうだったのに、付き合ってからは切なげな悲しい顔が多かった。でも静と再会して静の熱い想いを知ってからの、二村の嬉しそうな顔といったら!もう最高だわーい。
今度こそちゃんとした恋人同士になれた2人の満面の笑顔は素敵です。ニヤニヤホワホワしてる静が可愛かった(笑)
遠距離にも終止符を打つことも叶いそうだし、2人の幸せは今無敵ですね^ ^
心が温まる素敵な同期リーマンのラブストーリーでした!BL初心者の方にもおススメです。
オオヒラヨウ先生の作品を読むのは「逃げ去る恋をつかまえろ」以来なので、実に6年ぶりでした。
◾︎二村(営業)×静(開発)
オオヒラヨウ先生の作品は登場人物の感情がとても分かりやすいです。テンプレと言ってしまえばそれまでなのですが、感情の起伏が分かりにくい作品を読んだ後だと、その分かりやすさがありがたく感じる。
そう思っていたら真ん中あたりから怒涛の展開です!
二村は明るくポジティブな人かと思っていたら、突飛に裏切る(は言い過ぎかもしれない)人で、一方静はこうと決めたら持ち前の真面目さで思い切りの良い人でした。愛し合おうなって言ってみたり、フリーになろうとしてみたり。
「ふざけんなよ二村」と怒る静に、笑うシーンではないのだけれど、なんだか笑えてしまった。真面目だな静
「後ろをほぐすのにゴムを指にはめる攻め」っていうニッチな萌どころ、ローションをたらす一コマ付きで大変嬉しい。
裏表紙、カバー裏有り
シーモア限定おまけ漫画1枚◎
静のこういうところが好きだ笑
このお話はどこかで一度読んだかな?というような気がしました
もしかして実際にこのお話を読んだことがあったのだったら間抜けなのですが…
お話がお馴染みの場合キャラクターに魅力を感じるか次第なのですが、七三分けの静、可愛かったけれどそこは自分のポイントではないみたいでした
二村は真面目で優しい静に片思いして一番の友達の座で満足しようとするのですが、やっぱりそれだけじゃ限界が来てしまうんですよね
で、遠慮や思い込みからコミュニケーションがすれ違って心が通じているはずなのに離れてしまう
でも控えめだった静が自分の気持ちをきちんと自覚して勇気を出してめでたく二人は結ばれたのでした
恋心があるからとしても静の出会いを邪魔していたことはどうなの?と思うし恋人の前で「出なくてもいい電話」とか雑に扱う相手もいるって思わせる発言失敗しちゃってるなと、不器用さにちょっとやきもきしました
実際は傷つけられた親を見捨てないし、やるとなったら家業も真面目に前向きに取り組むとても良い人なのに
二村母がネットに明るくて良かった
真面目な良い人同士が幸せになった良いお話でした
同期の二村と静。
入社式で静に一目惚れしてから、二村の密かな片想いが始まって
友達としてでもそばに居られることを幸せに思っていたのに
ひょんなことから想いを告げることになり、そして付き合うことになり。
優しさから自分を受け入れてくれた静の気持ちの変化を願いながら、どこか諦めてしまっている二村の切なげな表情が印象的でした。
素直な感情をぶつけないまま二村が北海道に帰ってしまったのは
静の気持ちを考えると切なすぎました。
居なくなってからわかる大切さって確かにあると思うんですが…
会社を辞めたことも伝えず、携帯の番号も変えて、突然居場所もわからなくなるなんてちょっとずるいかな、と。
静が見つけ出してくれて、ハピエンになってくれて本当に良かったです。