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ああ どうしよう こんな難しい人 好きになってしまった
ginkakuhakase to marmot
2009年発売の作品の18禁バージョンということですが、新参者の私はお恥ずかしいながらこの作品のことを知らず、今回が初読みとなります。
池先生の作品がジュネットさんから18禁版で出ている!とウキウキで購入しましたが、期待以上に素晴らしかった〜!!!
いやまず、これが10年も前の作品なのが驚き。
全然そんな感じしないよー。初読みの人間の感覚からすると、むしろ新作と言ってもいいくらい。
美麗絵で描く近未来BLで、なんかもう、ストーリーからエロからいろいろ凄かった。
まずキャラが本当に素晴らしい。
厭世主義で潔癖症の変わり者な天才科学者・銀閣博士と、可愛らしく真面目で純粋かつ信念を持った助手・茅ノ谷。
人と握手するのに、手袋ごしどころか機械の手で触れるほど潔癖な銀閣博士が、茅ノ谷だけには“触れたい”という気持ちになる。
その彼にとって初めて出会う感情に、戸惑い、ドキドキし、振り回され、愛を知り、変わっていく様子がもうたまらなーーく愛おしいんです。
茅ノ谷くんも、本当に純粋で真っ直ぐな信念を持った子で、変わり者の博士のことを、打算なく好きなんですね。
2人の愛にジーンときちゃった。
そして18禁とくればエロですが、そちらもすっごく良かったです。
性具を作る博士の実験台として茅ノ谷くんはエッチな機械でいじめられちゃうのですが、ウブなのに身体はめちゃくちゃ敏感で、涙流しながら感じて悶える姿にはキュ〜ン♡
エロ好きな私は「機械姦もウエルカム♪」ってかむしろ大好きなのですが、ただの機械姦じゃなくて、それを操り見つめる博士っていう視姦要素も加わり、なおかつ博士の心情の変化も伝わってくる…という、三段構えの上級エロ。
池先生の性癖でしょうか。ありがとうございます。ホント最高としか言いようがない。
機械を通してのエロ〜2人の生身の触れ合いになるプロセスもとても素敵なので、ぜひお楽しみに♪
コミカルとシリアスとエロのバランスがよく、やっぱり池先生は昔っから凄かったんだーー!と、改めて尊敬の念を抱いたのでした。
ジュネットさんに直接要望を送ったりしながら、ずっと待ってた「銀閣博士とモルモット」の18禁版!
やー嬉しいなー!
めちゃくちゃ嬉しい。
この18禁化かつ新装版での出し直しは今までイチで嬉しいかもしれない。
大好きな池先生のコミックの中でも特に大好きな1冊なもんですから、ピアスのあの目障りなホタル修正が池先生の美しい絵を汚しているのが腹立たしくてですね、18禁版が欲しいよ〜〜〜!って軽々しく叫んでたけど、いざ出た本書を見ると修正(細い白線に変わっています)を変えるために加筆修正もしてくださっているみたいで…!10年以上前の原稿に…!池先生には感謝しかありません!!
さらには2020年現在の池先生の絵で銀閣博士と茅ノ谷くんに再会できた感激はちょっともう言葉に言い表せません…!(感涙)
表紙のイラストすごい!!!池先生のイラストマニアはマジで必見の精緻絵!すごい!!
この1枚描くのにどれくらいで描き上げられるのかなぁ。
愛蔵版サイズ(A5判)も嬉しい〜〜〜
まさに愛蔵版です!!
収録内容は、
まず旧版の内容は表紙絵、カバー下まで含め、まるっと漏れなく収録されています。
あとがきの1pだけは残念ながら未収録。
+
コミックス未収録のカラーイラスト3カット
雑誌付録の『池玲文ファンブック オールヌード「銀閣博士とモルモット」』より、
・茅ノ谷くんに面倒臭いと言われている表紙の博士と、その続きの2ページ目の博士
・番外編マンガ「極めろ!マッサージチェアの巻」(10ページ)
今回新たに描き下ろされた後日談ショート「その後も実験の日々」(5ページ)
描き下ろしの表紙イラストは裏表紙が特に必見!
(印刷はコンセントリックスクリーンが採用されているそうです)
カバー下は旧版と同じ「ざっくり年表(銀閣博士調べ)」
旧版はパン騒動の年が間違ってて気になってたんですが、ちゃんと修正されました。
が、しかし。
今度は2073年の内容が間違ってる…。正しい年表はいつになったら出来上がるんだ。笑
ちなみに2073年は旧版の年表によると、米軍跡地で大規模な縦型都市(博士のおうちがある中央新区のこと)の建築が始まる、とあります。
(追記:電子版は近日中に正しい年表にさしかわるそうです。)
前置きだけですっかり長くなりましたが、大好きな作品なのでいっぱい書ききたいことがあって、、すみませんこの先もだいぶん長いです。
これまでの池玲文さんの18禁作品にはやたらとtnkに固執したレビューばかり書いてきましたが今回はそこは触れません。
銀閣博士への萌えを叫ばせてほしい。
タイトルにも書いた通りで、銀閣博士は出会った瞬間から私の攻めキャラランキング第1位にずっと君臨し続けている最愛最推しの攻めキャラなんです。
世界を変えられるほどの頭脳の持ち主なのに過去の腹立たしい出来事のために厭世的にしか生きられなくなっている銀閣博士の不器用さが切ないわ、そんな博士が茅ノ谷くんに出逢ってまた少しずつ世界を好きになっていく姿が涙が滲むほど愛おしいわで、何度読んでも萌えて萌えて仕方ないのです。
初めて読んだときからずっと心に刺さっている銀閣博士のセリフがあります。
「君といると世の中を好きになってしまいそうで困るな」
「君がいなければ孤独にも気付かなかった」
そこら辺のただのスパダリが言ったところでポエマー乙なんですが、銀閣博士のセリフだからこのセリフがはちゃめちゃに尊い。
人間嫌いのペシミストがこんなふうに思えることがこれ以上ない愛の成果だなって思うから。
茅ノ谷くんと出逢えてよかったな〜って読むたびに泣けます。
ストーリー自体は切なさ一辺倒ってわけではなく、結構コミカル寄りで、近刊の「8人の戦士」と変わんないぐらいツッコミどころの多いトーンで、博士のキャラも言ってしまえば変人で、エロも変態おふざけノリ9割って感じなんですよね。
むしろこのエロよくOK出たよなって思う明後日に攻めたエロ満載で、初めて読んだときはこの作家さんなんて想像を絶する変態脳なんだろう…って思いながら読んでしまったくらい。笑
いかがわしい実験をしている最中の銀閣博士の言動のバカバカしさに、こんな攻めに可愛い茅ノ谷くんを任せられないぞ!!と割と終始碌音寺博士と同じ目線なんですが、それなのにやっぱり銀閣博士がこんなにも愛おしく思えちゃうのは、もう作者の手腕ですねきっと。
バカバカしさも込み込みで最愛最推しの攻めキャラなのです!
この機会にさらに多くの腐女子に博士の魅力が伝わりますように!!
あ、tnkについては触れないって宣言したけど、ここだけは触れとかねばならない。
描き下ろしの銀閣博士のちんこ、、、いくらなんでもデカ過ぎない?????
サイズ合ってるのかなぁ?これw
茅ノ谷くんのお尻は四次元ポケットなの???
あと、この描き下ろしは「そうはいっても銀閣博士はカッコいいよ」と思っている人は見てはいけないんじゃないかと思う。
年上の博士が年老いたり体が不自由になって茅ノ谷くんと自力でセックス出来なくなったときのためのマシンを開発中ということで、博士も真っ裸になって機械にセットされてるんだが、とにかく終始博士が格好悪いw
動画で想像してしまって笑いしか出ないwww
しかも機械に腰を動かしてもらってるので博士も受身の気持ち良さでグイグイ追い立てられちゃって、2人でえらいことになってますw
なんちゅうあほな描き下ろし!
でもこの銀閣博士、ハッキリ言ってちょーーーーー萌えます( ´艸`)
こんなマシン作っちゃうくらいずーーっと茅ノ谷くんのことを身体でも愛したいんだね。
最終的にはやっぱり愛おしさしかない永久不動のナンバーワン、銀閣博士。
かわいい茅ノ谷くんと末長くお幸せに!
ところで碌音寺博士は絶対可愛く泣いてくれる池先生の受けキャラ顔ですよね。
誰かいい人いないのかなぁぁぁぁ(訳:碌音寺博士のエッチな泣き顔が見たいです!先生)
2009年に発売された作品の18禁版です。
かつて電子で読んだ時には白抜きが過ぎる修正っぷりで、
正直何が起こっているの分からない所が多かったのです(^◇^;)
そのような思いを抱いていたのは自分一人でではないはず!
今回は18禁バージョンですので、そんな不満を払拭し、
素晴らしいエロに酔いしれましょう‼︎
表紙もカラー絵も本当に美しくてうっとりします。
天才研究者・銀閣博士に憧れ、世界のエネルギー問題を解決するべく銀閣の助手になった茅ノ谷。
しかし、銀閣博士はすでに正規の研究者ではなく、
富裕層の性的欲求を満たす為にメタリックな責め具を開発するばかり。
そんな博士のモルモットにされてしまった茅ノ谷はーー…⁉︎
この作品の凄いところはストーリーとキャラの素晴らしさです。
銀閣博士は変態で人間嫌いで潔癖ーー
茅ノ谷以外の人間とは接触せず、ツンデフォの変わり者。
その博士が時々みせる茅ノ谷への執着や優しさに、
も〜キュンキュンします♡
茅ノ谷の声を聞くだけで心拍数上昇↑だし……恋でしょ(笑)
それに気付かない博士がコミカルにも見えるけど、
それ以上に愛おしいのです(´>///<`)
茅ノ谷は子どもっぽい見た目に反して、実は大人だと思います。
研究者としても優秀で、素直で可愛くてエロい!
ストーリーとしてはコミカルでエロ展開満載なのに、
時々切なさを投げてくるのがズルい(笑)
銀閣博士の過去はとても辛いものであり、
心も体も引き攣れて歪んでいます(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
博士は茅ノ谷が本当に好きで、だからこそライバル・碌音寺に茅ノ谷を託すのです。
茅ノ谷がいなくなった事も気付かないくらいの精巧なロボを作ろうとしたり、「思い出が多くなると辛くなる」と溢したりーー
だんだん人間らしくなる博士が本当に愛しくて切ない。
茅ノ谷は博士のそばを離れるのですが、
そばにいなくても常に茅ノ谷の心は博士の元にあります。
それが分かって、自分を奮い立たせてトラウマの元凶と対峙する博士がカッコ良すぎて悶えます!
茅ノ谷と一緒にテロリストと戦う決意をする博士。
そして結ばれる二人……もう胸いっぱいです。
ラストの染井吉野ーーだからこの季節の発行だったのかな。
まぁ、なんだかんだ言ってももエロは最高!
決して直接触れることのなかった博士との肌と肌との触れ合いは、とても官能的でロマンチックで素敵です。
H中に専門用語で解説しちゃう博士が可愛すぎるよ〜
好きなのがバレバレになるのが恥ずかしいんだってー最高‼︎
何より、修正の甘さには手を合わせそうになりました(//∇//)
機械による尿道攻めだったり、勃ち方、鈴口からの溢れ具合まで丸分かり!
ルドルフとのロボ獣姦も挿れてるところ丸見えだし!
何より博士のtnk〜(๑º ロ º๑)♡!!
大きい!怒張がすごい!
美しい絵と極上のエロを堪能させていただきました♡
描き下ろしの『極めろ!マッサージチェアの巻』『その後も実験の日々』もアホエロ展開が笑える。
もう、すっかりバカップル(笑)
既読の方も初めての方も、共に楽しめる一冊だと思います。
個人的には碌音寺がお気に入り^^
カバー下の年表も必見です!
紙本 修正はトーンと白短冊
電子版をシーモアにて購入。
旧版未読、修正部分は小さめの白短冊。
エロエロながらも、ストーリーは切ないシーンもあって、読み応えがありました。
現在は富裕層に向けての性的な責め具を開発している銀閣博士だが、もともとは都市再生の研究者。ペシミストで潔癖症、変人の攻めだけど、そうなってしまったのには理由があって。
受けのアキはそんな博士にもともと尊敬と敬愛を抱いていたため、責め具の実験台にされてもひたすら健気に耐えている。
こう書くと攻めがひどい人みたいだけど、機械で受けを責めながらも名前を呼ばれて胸が苦しくなったり、直接触れてみたいと思ったり、徐々に人間らしい感覚を取り戻していくところにグッときた。
途中は読んでいて苦しくなるような展開がありつつも、終盤の博士のデレっぷりがよかった!
描き下ろしはアキだけじゃなく、博士自身も機械を使って合体するというちょっとアホっぽいノリのエピソード。なんとも平和でラブラブ、えっちなのにクスリと笑えてしまう。
電子版も修正の白さもさして気にならず、なにが行われているのか?と理解に苦しむようなこともなく、大満足。オトナの姐さんで未読の方は、ぜひ完全版での購入をオススメします。
池先生は大好きなんですが「銀閣博士とモルモット」は未読だったので、迷うことなく完全版を購入しました。
紙での購入なので美しさを堪能させていただきました。10年以上前だと感じられないクオリティです。もし池先生が同じ内容で書くなら登場人物はもっとマッチョになっているんでしょうね。w
引きこもりで人嫌いな銀閣博士が茅ノ谷だけが特別になって行く様子と、銀閣博士に魅かれながら自分の役割に悩む茅ノ谷が切なかったです。
銀閣博士の元を去った茅ノ谷の為に、外に出て一緒にあろうと努力し、妨害に遭いながらも一緒に「都市再生」計画を進める2人が幸せになって良かったです。潔癖なのに茅ノ谷とはセックス出来る銀閣博士に萌えます。
碌音寺博士とか大統領や秘書など脇役も一癖あって魅力的でした。
〖DMM電子書籍〗
修正 : 白線
カバー折り返し : あり
カバー下 : なし
帯 : なし
裏表紙 : なし
カバーデザイン : 河野直子さん
電子限定特典 : なし
備考 :
ふた言 : とっても刺激的な世界だなぁと。P172の博士が最っっっ高にエロくてオススメです。
〖紙媒体〗
未読
注!注!こちらは「旧」版に対してのレビュー。
旧版で評価しようとしたのにこちらにしか書けない仕様のため、こちらで書かせていただきます。
…ということで、私が読んだのは2009年発行の「銀閣博士とモルモット」です。
18禁の完全版は未読。
何と言っても私がこの作品で好きなのは「メカと肉体の対比」だったり「メカと肉体のセックス」だったり、という部分。
こういうの元々大好きだからもうゾクゾク。
しかもそれらを悲劇的なものではなくてコメディの中で描いてくれているから読みやすさも抜群。
ただし、コメディといってももう後戻りも修復も何もできないほど広がった格差について語っている事もまた深みがある。
その上、池先生の美麗画!
銀閣博士が座っているメカニックな椅子とか、セクサロイドのイヌとか、銀閣博士製の着衣型セックス玩具。
また、登場人物の服装も素敵〜!特にやはり主役の銀閣博士のロングジャケットであったり花のレース?のアイパッチ姿の華麗な事!
そして!傷フェチとしては、銀閣博士の傷つき引き攣れた顔であったり、敵の城崎司令官の顔を彩る傷がイイ!
エロ描写に関しては最早何も言うことなし。
あんな事をされてもこんな事をされても、無垢な可愛らしさが何も損なわれない茅ノ谷くん最高。
池玲文先生の作品は「よく思いつくな!」と感心してしまう設定の作品が多いですが、こちらもその1つ。
美貌の博士が発明したエログッズで実験台(モルモット)になってめちゃくちゃにされちゃう助手が可愛いです。
世界観はかなり凝ってて美しいのですが、過激なエッチシーンばかりが印象に残ってしまって、正直あんまり頭に入ってこなかったのはちょっと残念に思う人もいるかもしれませんが、どエロイBLが読みたい人にはすごくオススメできる作品だと思います。
電子でも18禁版が発売されている作品は珍しいですが、差額を払う価値のある作品でした。
腐女子に美味しい作品で、すごく良かったです。
潔癖症で人間嫌いの天才科学者銀閣博士。彼に憧れ助手になった茅ノ谷は万能で有能なのに、銀閣が開発したいかがわしい機械の実験台にされ喘がされる日々。こんなはずじゃなかったと思いながらも銀閣の傍を離れられない茅ノ谷は、博士がかつて研究していた都市再生の計画を共に進める事を夢見ていて…。
ある過去から潔癖で偏屈な人間嫌いになってしまう銀閣だけれど、茅ノ谷君だけは触れる事が出来るむしろ触りたい特別な存在。その感情になかなか向き合えないけど、真っ直ぐに博士を想う茅ノ谷君が健気でいじらしい〜!あんなにされても受け入れられるのは茅ノ谷君だけ!
離れる事になった時銀閣は茅ノ谷君のデータでアンドロイドを作るのだけど、ソックリなのに寂しさが消えなくてやっと本心に気づくところは泣けた…。
機械に色々されちゃうのがすごいエチチなのだけど、実際に生身の2人でいたした時がやはり一番最高!18禁なのでエロさも満点〜。
単純にエロだけで評価するなら萌2です。細部までとても練られた世界観だったので、個人的にはもう少し銀閣とアキのすれ違いとか、銀閣の葛藤を楽しんでみたかったかなぁと思い、総合的に萌評価にしました。池先生の美麗なタッチで、毎回卑猥な拘束具に搦め捕られ、あの手この手で責められて泣き乱れるアキはとっても可愛くて大満足でした。銀閣が最初からそれを性的に楽しんでいたわけではなく、乱れるアキを見て抱いた自分の感情に戸惑うところも、人間嫌いでコミュ障なキャラらしくて新鮮でした。もっと欲を言えば、碌音寺の雄感と隙のある感じがタイプだったので、彼が受けなところも見てみたかったですね。
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