大型ワンコ系新人編集による、 自堕落えっちな小説家への、泣きじゃくり愛!!︎

ラブミー・ラブマイドッグ

love me love my dog

ラブミー・ラブマイドッグ
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神26
  • 萌×259
  • 萌32
  • 中立10
  • しゅみじゃない4

--

レビュー数
15
得点
472
評価数
131
平均
3.7 / 5
神率
19.8%
著者
那梧なゆた 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
東京漫画社
レーベル
MARBLE COMICS
シリーズ
星とハリネズミ
発売日
価格
¥670(税抜)  
ISBN
9784864423847

あらすじ

「星とハリネズミ」スピンオフ作品!

小説家の秋彦のもとへ、世話焼きな新人編集"愛ちゃん"こと愛一郎が担当としてやってきた!
秋彦に憧れていて性格もマジメなノンケの愛ちゃんには、秋彦の奔放な性生活はヒミツーー
だったのだが、ある夜、行きずりの男と寝ているところを目撃されてしまう!
焦る秋彦だったが、なんと愛ちゃん「秋彦さんのことすきなんです…っ」と突然の告白and大号泣…!
正気を取り戻せ! という秋彦の説得にも耳を貸さない愛ちゃんの目を覚まさせるため、
力業(セックス)に持ち込む秋彦だったが、諦めさせるどころか「責任取ります!!」と本気モードにさせてしまい!<? br>最高にメンドクサイ泣き虫な大型ワンコ系編集と、自堕落えっちな作家センセイの、わくわく♡メソメソラブトレーニング!

表題作ラブミー・ラブマイドッグ

榎本愛一郎,秋彦を担当する新人編集
山伏秋彦,自堕落な小説家

その他の収録作品

  • traning more!(描き下ろし)
  • カバー下:作画メモ

レビュー投稿数15

本当にごめんなさい!

新人編集者:榎本愛一郎(愛ちゃん)×小説家:山伏秋彦です。
「星とハリネズミ」の春潔くんのお兄さんの話です。前作では、春潔くんのお兄さんというのと、秋彦がいなければ春潔くんたちは付き合うことはなかったであろう位置付けのキャラクターでした。(でもそんなに出てはいなかった)

そして、今回は晴れてメインとなりました!
ちなみに春潔くんたちは一切出てこないので前作は読まなくても大丈夫です。

内容ですが、申し訳ないのですが誘い受けとかビッチが好きじゃないので、あまり萌えれませんでした。(ごめんなさい)
何というか、会社の同僚でお互い好きで付き合うとかならまだ良いんですけど、編集と作家と言う関係で(しかもほぼ初対面)いきなり襲うのはどうなのかな?と…
いや、まぁ秋彦にも理由がありますし、可哀想だとは思うんですけどね?
元カレがクソ野郎でしたし。陰湿な嫌がらせをするというタイプではなく、H方面で合わなかったという感じだったんですけど、でも中々酷い奴ではありました。

しかも、愛ちゃんに悪気なく元カレと似ていると言われて、そのうち自分も同じことをするのでは?と不安になって愛ちゃんを担当から外します。
まぁ、そこから愛ちゃんの粘り勝ちで、とりあえずお付き合い?することになったので、良かったのかな?と思いました。

3

一途年下系ワンコ攻め好きにオススメ

一途年下系ワンコ攻めが好きな人には刺さる作品だと思います。個人的にはワンコ攻めは性癖では無いのですが、それをもっても余りある歳下一途ムーブにキュンとしましたし、受けの作っている壁が徐々に柔くなっていって、何だかんだ振り回されてるよな〜〜攻めは自分の方が振り回されてると思ってるけどな〜〜!というところがすごくツボでした。当初思ってたより翻弄されちゃう年上のエッチな受けが大好きなので最高でした。描写も丁寧で、違和感なく最後までじっくり読んだうえで素敵だなと思える作品。

1

なゆた先生のゆるふわな作風が大好き。

作家買いです。"春懸けて、鶯"でゆるふわな可愛さ、胸をキュンと掴むような攻めの誠実さ可愛さ(2回目)がめちゃくちゃめちゃくちゃめちゃくちゃ上手い。前回も言いましたが本当にキャラ萌えに特化した先生だなと思います。

そしてそして、今更気づいたのですがなゆた先生の描く攻めって巨根多くないですか、、?笑

いや、、はい。愛一郎のそれを見た時にハッとしました。受けを満足させられる攻めが大好きなので大きいにこしたことはない!!

なゆた先生の作品はキャラがほんと愛らしくて大好きです。

1

大型ワンコ!

真面目大型ワンコの愛ちゃん!!
ちょっとずれてて、ちょっと強引で、すぐしょんぼりするの応援しちゃう。

秋彦さんはダメゆるおじさんだけど妙に惹かれる雰囲気があって…

押す!押す!止めろ!!のわちゃわちゃから、
後半の気持ちをぶつけ合う告白にググッとなって、
躾のなってないワンコHから書き下ろしのHの盛り上がりに、
私の気持ちも大盛り上がり!!!

最後の秋彦さんのモノローグも愛が感じられて可愛!!

そして、きんたまくらを覚えました!!

1

アワードでお見かけしましたが

年下わんこ攻めは大好きなので読んでみました。
スピンオフとの事なので弟くんのお話の方から
読みましたが
「星とハリネズミ」は読んでなくてもなんの支障もありません。
で本作ですが
そんないいわんこでした?
屑受けな作家さんを甲斐甲斐しくお世話する
新人編集者攻めでしたが
従順と見せかけてすっごく頑固な押しの強い攻め君ですよね。かといって執着って感じでもなく、、
一途ですか?
うーん、すぐ泣いちゃうのはかわいいけど
なんか刺さりませんでした。
受けの方も過去恋愛で傷ついて結果遊び人に
なってしまったというありがちな背景でした。
途中受けの作家さんの
過去恋愛ごとでの傷の原因となった大御所先生と
知り合いって事を出版社パーティーで知った編集者が
勝手に盛り上がってまさか過去そんな関係があったのなんて思いもしないだろうが
対談の企画をどんどん進めてしまった所は
知らんとはいえ無神経すぎていらっとしてしまいました。
弟くんのお話の方でも思いましたが
絵はすごく綺麗ですが
あんまり深みがあるとかでなく
表紙ほど色気がある作品でもなかったし
さらっとした感じでなんか物足りなかったです。

3

泣き虫愛ちゃん…

感情表現豊かな愛ちゃん、まさしく大好きなご主人さまの周りをキャンキャンしているワンコのよう…
ですが!体が大きいだけで、精神的には受けなんじゃないの?!っていう気がしなくもなかったです。
こんな関係でいいのか迷いがあるからだと思いますが、えっちが受け身すぎるしめちゃくちゃウジウジ考えるし。
そこが可愛いとこではあるんだけどシャキッとしなさいよ!という母ちゃんの目で見てしまう自分がいたのでした…。

3ヶ月お試しで付き合うところまではすごいわくわくして読めたのですが、なんとなく尻すぼみな印象。
簑原先生がサラッとしすぎてたからかな…

何はともあれ、スピンオフだったというのに今気付いたので「星とハリネズミ」ももう一度読み直したいと思います(笑)

2

これぞわんこ

こういう大型ワンコがすごく好みな1冊なのであります。
身体がでかいっていうのもあるんですが、
眉太目でちょっと泣き虫な感じもスゴクこのみ。
不遜で年上の受に翻弄されるのも好き。
最後に明かされる、ガッツリ絶倫な本性もまた良きでございます。
大きな体躯を無駄にしないそのガッツキ、グッジョブ☆

おいといて

お話のほうはと言いますと、
新人の編集担当として小説家である受についた攻ワンコ。
昔からファンで、先生の本で救われた過去がある。
故に従順かつ、お世話をやきまくる。
ただ、それが居心地がいいかどうかは別問題。
過去、自らが心酔し勘違いして傷ついた過去を引きずった受の
行動と~なお話でございます。
昔はかわいくて美人だった受がおっさんに~な流れなのですが
ワンコに乗っかった時の体のラインがきれいで見とれた。
大好きで大好きで大好きな先生が、自分の上で腰振ってるとか
見てるわたくしもウキウキでございました。
できればワンコがガツンガツン頑張ってるところだけを
集めた1冊を番外編でよみたひw

3

同じ轍を踏む

「星とハリネズミ」のスピンオフです。 

◾︎榎本愛一郎(担当編集)×秋彦(作家)
タバコ処女に吸わせる、褒められた行動ではないけどいやらしいですね〜セクシー
描き下ろしの背中からお尻も大変セクシー!愛ちゃん本当しつこそう笑

蓑原先生は割り切った人で、愛ちゃんにサラッと話せるところを見ても秋彦が期待し過ぎだったんだろうな、と思ってしまう。蓑原先生引き際もあっさりしてるし。
一方で秋彦は愛ちゃんに期待を持たせすぎる振る舞いをした訳で、ほんと似てるっていうかトレースして後追いしちゃってます。

‪那梧なゆた先生、以前はオンリーワンな印象があったのですが、絵柄がとっつきやすい方向に変わってしまった気が…気のせい?とっつきやすいならいいのかって気もするけど、あの個性が好きだった。
あと愛ちゃんの太眉、最初ぐらいがちょうど良かったのにどんどん太くなって倍以上になっちゃったの謎。

3

受けは全力で愛されろ!

好きな作家さん&「ドッグ」の文字を見て条件反射買い。
だけど「萌」評価止まりなのは、受けに一つも萌えを感じることができなかったから……。

表紙のみで試し読みもしなかった自分が悪いんだけど、まず受けの顔が好みじゃなかった……
(表紙を見たときには、色っぽい黒髪美人受けだと思ったんだけどなぁ。
でもよく見たらヒゲがあった)
受けの顎にあるちょびヒゲ、清潔感が感じられなくてなんどむしり取りたいと思ったことか……。

あとおっさん受け(おっさんという年齢ではないけど、見た目がおっさんっぽいので)は割と好きなんだけど、ビッチなおっさん受けって自分の萌えツボにはないんだなぁとこの作品で初めてわかった。

というか、『星とハリネズミ』のスピンオフだったのか……。
ぜんぜん、この受けに関する記憶がなかったよ……。

攻めは期待通りの大型ワンコです。
ある意味テンプレどおりの大型ワンコ。

シモのゆるい受けに対して恋人候補になりたい!と名乗りをあげるも、特定の人を作る気はないとあっさり却下された攻め。

だけどめげずに、時には泣きながらも一途に想い続けるというやつで、そこがめちゃくちゃおいしい。

受けも最初からビッチだったわけではなく、とある過去の心の傷が原因で……というやつで、それを含めて丸っと大型ワンコが愛で包み込むというワンコ王道物語。

完全両思いエンドではなく、攻めが側にいることをとりあえず許した的な終わり方なんだけど、まぁこれから受けは全力で愛されろ!(そして攻め、これからも頑張れ!)みたいな感じでこのキャラたちには合ってる終わり方だったかなと思います。

4

沢山の愛を浴びて

作家買いです。

『星とハリネズミ』の受け春潔のお兄さん秋彦が受けのお話です。
本編に春潔も郁美も出て来ませんし(アニメイト特典では春潔が出て来ます!)未読でも全く支障なしです。
ただ『星とハリネズミ』を読めば弟だけでなく二人のパパも見れちゃいます笑。


さて、性に奔放なキャラがトラウマ持ちであることはよくありますが何度読んでも辛いです。
秋彦の場合は大好きだった人に複数プレイを持ちかけられ「秋彦くんも気持ちいいことがすきなんだろう?」と言われた過去があります。

"先生が俺にくれる嬉しいとか楽しいとか幸福感みたいなものを俺も先生にあげたかった"
あぁもうなんて健気なの。こーんなに思ってくれる後輩作家を弄んで本当に簑原先生最低!嫌い!!遊びなら秋彦みたいに最初に言いなさい!!!


秋彦の前に愛一郎が現れてくれて本当に良かったです。

終り方はラブラブなお付き合い開始!と言うわけではなく、やっとこさ本格的恋人試用期間が始まった感じです笑。

しかしこれから秋彦が作家として成長していくにつれて簑原と関わることは避けられないでしょう。
5年以上も苦しめていた傷はそう簡単に治らないと思います。いつか来るその時まで愛一郎の愛をたっくさん浴びて、簑原に会っても苦しまない秋彦になってほしいです。
まっ愛ちゃんなら心配はいらないでしょうけど笑。

5

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