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何があっても命を懸けて貴方をお守りします
wananaku kiba no daria
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
久しぶりの第二巻。
前回の話がすっぽり記憶になかったわけですが
大丈夫!読めます!単品でも大丈夫。
というか、こんな展開の話だっけ?な本作。
敵の襲撃から逃げて、助けを求めるための旅をする~というのが
メインですね。
新しいキャラクターである獅子と猫も加えて読み応えのある1冊でした。
前回はじめて身体をつないでから2回目。
負担をかけてしまったことで攻はちゃんと最後まで抱こうとしない。
そんな時、発情期にうなされて~な下りがすき。
オメガバース作品も多くなり、受が発情する作品は多くなりましたが
攻の発情期というのがまたよい。
水場でのうれしそうな一コマが好き。
獅子と猫のカプの体格差もウマーですね。
個別に出会いから~のエピソードが番外編で読めたらうれしい。
巻末は喜ばしい展開ではいですが
忘れないうちに早めの続巻お待ちしております。
二巻目が無事に出てくれてとても嬉しゅうございますv
一巻はなかなか重たい感じでしたが、
今回は楽しい旅の仲間も加わって、ちょっと明るい雰囲気に。
それでも国の危機は続いているし、
ニコルは相変わらず追われる身であります。
色々危機的状況にも陥りますが、
頼もしいトラヴィスに助けられ、
二人の絆も深めながらお話は進んでまいりますv
そして今回も最後は「ここで終わりっ⁈」と身悶えします!
あぁ、はやく続き……‼︎‼︎
ある意味、お約束のオンパレードではありますが、
そこがまた萌えなのですvvv
ハラハラしつつも安心して読めます!
もふもふ獣人スキー、
ケモミミスキーにはとても美味しい一冊ですv
評価は神寄りの「萌×2」で!
1巻が、そのまま終わってしまうのか続くのか微妙な終わり方だったので、2巻が出てすごく嬉しくてうきうきしながら読み始めたのですが…あれ?この話、こんなテイストだったっけ?
たしか種族や身分の違いから劣情を抑えられなくなった獣人が、クーデターに加担してしまった挙げ句に、蹂躙までしちゃって、それを悔やみながらも、お互いの想いがわかって逃避行っていうかなり重めで、めちゃくちゃ萌える展開だったような記憶があるんだけど…。思わず1巻を読み直してしまいました。
決してつまらないという訳ではないのですが、最初からこの明るさで描かれていたら、全然違和感なく楽しく読み進めたと思うんですけど、新しく増えた旅の仲間と繰り広げられるコミカルな部分が前面に出てしまって、闇は深いほど萌えが滾る私にはちょっと残念な流れ。
1巻で繰り広げられた背徳感や、自責の念に苦しみながらも、相手を想い続ける姿がたまらなくよかっただけに、ガンガン追いつめられても想いはますます深まっちゃうみたいな、さらに超シリアス方向に突っ走ってくれたらいいなぁ~と勝手に期待していただけに、あれれ~っと肩すかしとなってしまいました。
美しい二人のエロはかなり見応えがあって、めちゃくちゃ滾っただけに、やっぱりシリアス路線で見たかった〰️。美ちくびを大きな舌で舐め上げたり、首もとを甘噛みするシーンなんて、あまりにも滾りすぎて今回も悶絶。
残念ながら次巻で終わってしまうようですが、高永さんもあとがきで雰囲気がかわってるけど大丈夫と書いてくださってるので、二人が祖国をどう建て直していくのか、そしてさらに愛情溢れる二人のエロエロの姿が見れることにも期待を込めて3巻を楽しみに待ちたいと思います!
ひなこ先生の長年の大ファンです!
(๑´`๑)♡*.+゜
前作ではひなこ先生が人外ですと!!っと大歓喜!!
読み終わった際にこれで終わりはないだろう(泣)っと思ったので続くとの事でまた大歓喜しておりました。
獣人は本当に描くの難しいので画力の高さが問われますよね。
獣人の登場人物はみんな素晴らしく綺麗でカッコイイです。
今回は命懸けの旅なのに、コミカルな用心棒たちの登場や発情期など、ストーリーも飽きさせる事なくとても面白かったです。
なんにしてもひなこ先生の画力のクオリティの高さは期待を裏切りません!!
もし、まだ読んだ事がない方がいらっしゃったら是非一度読んでみていただきたいです。
また、昔の作品ですが「リトルバタフライ」はとても読み甲斐がありお薦めです!!
当時から変わらぬ画力の高さでびっくり!されると思います。
連載続きてお忙しいでしょうが、先生の作品これからも楽しみに待っております♡
先生の作品、全て好きです!♡
頑張って描いて頂きたいです!
すみません( ˃⌓˂ )
レビューというよりファンレターになってしまいましたね‥。
1巻は「はんなり京美人?」と思っていた王子でしたが、庇護欲そそられるようになったのと、今回軽やかさが加わってクスクス笑える箇所が出てきて、すごく嬉しかったので萌2にしました!雑誌掲載5話分+描きおろし10P+あとがき(カバー下はタイトルとお花の絵のみ)。まだ続きます!
獣人たちのクーデターにより大国イルドラから追われ、叔父の治める隣国リビュアに逃げたニコラウス王子。親の仇である将軍ギル=ガルがリビュアに攻め入ってくると知り、今度は北の大国ファブァイルを味方につけるべく、トラヴィスと向かいますが・・・と続きます。
攻め受け以外の登場人物は
ハダル(ライオン顔の獣人ちゃん)、ナビー(獣人と人間のハーフ、耳しっぽあり)、ジルド(ギル=ガルの腹心?)、ギル=ガル(反乱起こした人)ぐらいかな。
**好きだったところ
1巻ってシリアスよりと感じてたんです。反乱が起きて仇取ろうと頑張ったり隣国までなんとか逃げ延びたり、と国の興亡話かと思ってたのですが。
2巻で、新しく登場したカプ(ハダルとナビー)が、ちっとも畏まってなくて、二人の目の前でいちゃこら始めて、ニコルが真っ赤になったり、ニコルも逆に「どうやったら体格差あるのに上手くできるの・・・?」とナビーに聞いたり(!)。トラヴィスもニコル命ニコルLOVEな様子を全く隠さず、溺愛。そんな二人の様子がすっごく可愛いんです、ぷくくと笑ってしまう。
1巻では「凛々しく戦ってほしいわ」と思っていたニコルでしたが、もう全然!めっちゃ可愛い、なんでも許す!という気分になりました。トラヴィスに大切にされている様子を見て、戦うなんてとんでもない、人たらし作戦でいきましょう、王子!と思いました。
国の存亡話なはずなので、北の大国に行くことで解決の目途がたつのか。ニコルの頭の良さで起死回生の何かが起こるのか?3巻を楽しみに待ちたいと思います!
大好きなシリーズです。
本当にキャラが魅力的!
高永先生、やっぱりお上手ですね^^
2巻は少しコミカルな雰囲気が漂ってました。
それは、新キャラたちのおかげかな。
1巻とのドシリアス展開とは違い、比較的楽しく読めました。
クーデターが起き、叔父のいるリビュアに逃げ込んだ、
王子・ニコルと獣人・トラヴィス。
しかし、ここにもギル=ガルの手が……
ニコルとトラヴィスは北の中立国・ファブァイルに助けを求めるため、旅に出ることにーー…
盗賊に襲われた2人を助けてくれたのが、ハーフのナビーと獣人・ハダル。
この2人にファブァイルまでの道案内を頼むことになります。
なかなか魅力的な2人で、ナビーは嫉妬深いけど一途だし、
ハダルはお調子者だけど腕が立って、実は優しい。
この2人のおかげで雰囲気が柔らかく、コミカルになってます。
今回は、そこがとても良かった!
トラヴィスに発情期が来たりしながらも、ファブァイルに向かう一行。
もう少しーーというところで、ハーフ狩にあってしまいます。
そこに現れたのがジルド!
ジルドとの共闘は痺れたわ〜
しかしジルドはニコルを捉え、トラヴィスと相打ちになったところで次巻に続きます。
うーん、ファブァイルまでたどり着かなかったかぁ。
このシリーズ、意外と長くなりそうな気がする。
ギル=ガルの目的もよく分からないしね……
トラヴィスの発情期もあり、Hは多かったです♡
宿で外で、水場でーー
トラヴィスとの事をナビーに相談するニコルがかわいかったな。
相談できる友だちができて良かったね^^
作家買い。
アンソロ『獣・人外BL』から発生した下克上BLの2巻目です。
モフモフ、下克上、身分差、一途攻め。
萌えがギュギュ―っと詰まった作品で、2巻の発売を心待ちにしていました。
ということでレビューを。ネタバレ含んでいます。ご注意ください。
主人公はとある国の王子であるニコル。
優しい両親、王である父が治める豊かな国、圧倒的な軍力を誇る獣人たちとの良好な関係。そして、腹心の部下であり、子どものころからニコルの護衛として尽くしてくれている獣人のトラヴィスの存在。
次期国王として国民からの人気も高いニコルはずっとこのまま幸せに暮らしていける。
そう思っていた矢先に獣人の元帥・ギル=ガルによってクーデターを起こされ、両親も処刑され、信じていたトラヴィスにも裏切られていたと知ったニコル。
だがしかし、トラヴィスは、ニコルを助けるために命を懸けて守ってくれて。
お互いの想いが通じた二人は、ギル=ガルから国を奪還するべく奮闘することになり―。
というのが1巻までのお話。
2巻ではニコルが救いを求めた叔父から、国を奪還するために圧倒的な軍事力を誇るファブァイルという国に援助を依頼しに行けと指示され、トラヴィスと共にファブァイルに向かうことにするがー。
クーデター、トラヴィスからのレイプともいえる行為、王子であったニコルが追われる立場になる、というシリアスな雰囲気満載で始まった今作品ですが、2巻はトラヴィス×ニコルの関係は甘々です。
トラヴィスはニコルを守るためなら自身の命さえ厭わない。
そんなトラヴィスの深い愛情に気づいたニコルと、子どものころからニコルを一途に愛してきたトラヴィスの二人の間に流れるのはまさに蜜月。
が、二人を取り巻く環境は好転はしておらず、ギル=ガルから放たれた刺客との闘いは終始続きます。
ニコルとトラヴィスは追われる立場なので身分を隠しつつファブァイルに向かいますが、そこで刺客だけではなく盗賊にも狙われ、さあ大変。
が、そんな二人を助けてくれる人物が現れます。
傭兵のようなことをしながら自由気ままに旅する、獣人のハダルと獣人と人間のハーフであるナビ―。
この二人が…、
めっちゃ良い!
強く、逞しく、そして明るい。
はじめは二人を怪しんでいたトラヴィスですが、この二人が加わったことでコミカルな雰囲気になるのがまた良し。追われる立場であるニコル達ですが、シリアスになりすぎずコミカルとシリアスのバランスが秀逸なのです。
そして注目すべきはハダル×ナビ―の2人がトラヴィス×ニコルの「身体のベクトル」の重要なファクターになる、という点。
ファブァイルに救いを求める、というストーリーの軸はありつつ、ニコルの身体を心配してなかなか事を進めないトラヴィス、という二人の関係も一気に進んでいきます。
ナビ―に指南を受けニコルがとった行動が、まあエロいのなんのって。
高永さんの描かれる美しいビジュアルがいかんなく発揮され、エロくって、綺麗で、そして温かい濡れ場がてんこ盛りです。
トラヴィス×ニコルの2人は個人的に萌えツボに突き刺さるCPですが、ハダル×ナビ―の2人もめっちゃ良い。1冊で2度おいしい、そんなCPたちです。
ほのぼの、エロエロ、甘々、で終始進む2巻ですが、最後はドカーンとシリアス展開に。
トラヴィス―!!
どうなっちゃうの…?
なぜここで終わるのですか、高永先生…。
続きが気になる―!
高永先生にしては珍しい、と言っていいでしょう。
人外モノ、ファンタジーものですが、美しさ、ストーリー展開の素晴らしさ、魅力満載のキャラたち。どれをとっても素晴らしい。
文句なく、神評価です。