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okane ga nai
没有钱
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
前半、良かったです。
前巻で住み込みまでさせて、綾瀬が狩納にふさわしいか姑チェックした染矢父が、狩狩納宅にやって来て、幼い頃の狩納の写真を綾瀬に見せるという義母行動。
笑いつつ、狩納の父親の回想を交えて感傷的になりつつ、綾瀬がいるから狩納は大丈夫だと墓前に告げるのかと思いきや、怒りの「北がホモになっちゃった!」報告。
中盤も良かったです。
ツボな本田×染矢の話が結構あって、染矢の典型的すぎるツンデレに笑いつつ、本田の愛に痺れる流れ。
最後が…。
久芳が綾瀬に惚れてから、ずーーーと異論を唱えているわたしですが、本当にないわ…。
別に先に出会った方が勝ちとか、そんなことを言うつもりはさらさらありません。
その理論で行くと、鉄夫が一番有利になってしまうし。
ただ立場的なものや、1巻でのスタンスとの差、変わりすぎた性格に嫌悪感しかないんですよ…。
そもそも今の雇用関係自体が狩納の温情によるものですよね?
金庫破りに入ったものの、全部狩納に読まれていて、警察に突き出されても、東京湾に沈められても文句の言えない状況で、能力を認めた狩納が雇うことに決めたわけで。
この命拾いの流れ、狩納の器の大きさに打ちのめされて、「これは勝てるわけねーわ」って漢として惚れ込むところじゃないですか?
ここなんですよ。
恩義や仁義というものが、久芳には一切ない。
1巻で見せたプロフェッショナルな雰囲気も、今は綾瀬に対してのみ発動している状態だし、完敗した上に拾ってくれた相手に対して義理を貫けない、ただのチンピラだったんだなあっていうガッカリ感。
飼われている犬がどんなに吠えようと、犬の品位を疑うだけで面白くないんだよなあ。
久芳萌えしている方に、本当に聞いてみたいんですよ、どこに萌えるのか。
「叶わない恋を諦めず、献身的で一途なところ」というのはナシで。
狩納と久芳の関係上、「叶わない恋」は「諦める」のが筋。
これ、狩納だから面白がってくれているけど、ふつうだったら既に東京湾案件ですよね。
しかも「綾瀬さんのために!」と言いながら退かないのも、狩納への綾瀬の気持ちを認めないのも、綾瀬全否定じゃないですか。
本当に綾瀬を想うなら、綾瀬の気持ちを尊重するのが筋では?
それをいつまでも「強姦」ネタを引っ張って、綾瀬が今も脅されているという自分に都合の良いフィルターを通して2人を見て、結局このひとは綾瀬のことをちゃんと見てなくて、自分の都合に合わせた理想的な部分だけをつなぎ合わせているようにしか見えないんですよ…。
そもそも仁義に欠ける人間は許せない派なので、クズにしか思えない…。
ラストに収録されている久芳へのサービス回。
敵に塩を送る余裕のある狩納に対して、また器の違いを披露するんでしょう、久芳は。
時川と大差なくないですか、ほんとに。
17巻、出たとしても買うかどうか悩みます。
初めて出会ったときのことを綾瀬が思い出す瞬間を見たいけど、どうやら今後もずっと久芳へのサービスは続きそうだし、原作を読んでいないので分かりませんが、原作者さんかコミカライズ担当さんが久芳萌えしてるみたいだから、もう無理かなあ。
わたしが仁義とか恩義にこだわりすぎるのか…?