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kimi ni omou ao
まず表紙が天才。
色も2人も綺麗すぎて息するのを忘れました。
とにかく受けが美しい!最初のビッグイベントだったシャワールームでのキスシーン、、、受けから手を出すとは思ってなかったので度肝を抜かれました、、美しすぎ。
受けの過去の恋愛が結構辛い感じなんですが、そこもまた受けちゃんの儚さを作り出していて良き!
ハピエン主義者大満足の終わり方です!
そして、船乗りの制服を着ると2人の美しさがさらに際立って、良さ100倍でした。
束原先生が君恋で連載してたお話がやっとコミックスにまとまりました。
君恋は集英社がBL誌として当初は社会人篇と学生篇に分かれていた時の学生篇に収録されてたお話で、海洋学校に通う二人。
相変わらず先生の描く男の子達がかわいくて、美しいです。
島に戻るため乗った船で船酔いしていた鳴海は碧に介抱されて、最初女の子と間違えたけど碧は同じ海洋学校に通うため本土からやってきた後輩の男の子。
同じ学校なので、見かけるたびに目で追うほど碧のことが気になる鳴海。
ずっと見てるとひとりでいることが多くて気になる。色々関わっているうちにますます碧のことが気になってそれが段々好きって気持ちに代わっていく。
碧の方は最初一人にしてほしいけど、鳴海ががんがんく関わってくるので、牽制の為に自分は男がすきなんだとキスする。
結局牽制どころか、鳴海は碧のこと好きになっちゃうんですが。
碧は昔の恋にきりをつけるためにこの島にやってきてたんですね。
自分の姉の旦那になる人を好きになって関係まで持ってたけど、やっぱりそんなこと続けられない。
他人の空似か鳴海は昔好きだった人に顔が似ていて。
鳴海は碧が好きで仕方ないけど、付き合ってからも碧の過去の男が気になる。
碧は鳴海のこと顔が似てるから好きになったわけじゃないけどお互いあまり口に出して言わないからちょっとぎくしゃしたりする。
鳴海は太陽のような男で、たくましくて優しくて本当かっこいいんです。
碧は最初内に閉じこもるタイプかと思いきや、結構意思が強くてしっかり者。
2人の距離が徐々に近づいていく様子にドキドキです。
当て馬で碧の初恋の相手の亨さんも出てくるのですが、ずるい大人なんです。
途中時々ツッコミどころありますが、美しい2人ずっとみてられます。
あんまり海洋学校のお話は読んだことないのですが、海の男なのでいい体してます。
是非読んでみてもらいたいです。
とても面白かったです。
でもですね碧の義兄が勘違い野郎のままで終わってたのが許せませんでした。
いくら碧から告白して迫ったとしても相手は中学生ですよ!ましてやお姉さんと別れもしないで関係を続けたクソ野郎です。
碧から離れたのに島まで来て鳴海にライバル心燃やして、妻子がいるのにまた手を出そうとしたり、牽制しに来た鳴海に大人気無い態度を取ったりと胸糞悪かったです。
それがお姉さんに一切バレて無いのがさらに許せなかった。
碧が鳴海に惹かれて義兄から離れて行きましたが、ドッペルゲンガーと言われるほどそっくりだった鳴海は不安だったと思いました。
両思いになってからがあっという間で、いきなり同じ船で働いて幸せそうな恋人同士の2人が描かれていました。
出来ればお姉さんと別れて碧にも相手にされず惨めに歯噛みしているザマァ展開な義兄の様子が読みたかったです。笑
そうしたら文句無しに神でした。
海洋学校の先輩×後輩のお話
学校のある島が舞台で海の景色が沢山描かれており、海風の吹き抜ける爽やかさを感じます
学校で会話する場面よりは学外での会話が多い印象を受けました
二人が付き合うまでの場面が主で、付き合う前にキス程度の軽い接触はありました
攻の鳴海くんが島までの船で酔ってしまい、介抱した受の神崎くんに興味を持って距離を縮めていきます
神崎くんは初めは塩対応でしたが踏み込んでくる鳴海くんに絆されて話すようになります
この塩対応の訳なのですが、鳴海くんによく似た神崎くんの義兄と拗れた関係にあるから
義兄は腹違いの兄弟ではなく神崎くんのお姉さんの旦那さんです
婚姻関係を解消する気も無く神崎くんにも手を出す御仁
神崎くんの方から好きになり誘った関係ですが、思いの外色よい言葉が降ってくることに却って怯えて島に逃げ込んだため今の印象はさして芳しくない様子
中盤では義兄と神崎くんの絡みがかなり色濃く描写されています
鳴海くんは詳しくは知らずともこの関係を心配し、義兄とも少しだけ話します
義兄は鳴海くん神崎くん両名に関係を綺麗さっぱり解消する気はなさそうな意味深な発言を残して帰りますが、帰りの船内で振り切ったような言葉を零していたので恐らく恋愛関係はなくなるのだろうなと感じました
あと私は彼を反面教師にしようと誓いました
当初顔が似ているから避けたかったと神崎くんは考えており、鳴海くんも少しの間 顔が似ていることを気にしていました
しかしきちんと鳴海くんと義兄は全くの別人と認識し、その上で鳴海くんが好きだと思っています
代わりじゃなく好きという描写があるのでこの二人の先に関しては安心して見られます
また、付き合いはじめた瞬間がぼかされており、二人の雰囲気だけで察する形態にしているのが好きです
神崎くんの見た目も私好みの美人さんで、束原先生の絵柄も水が滲んだ隙のようなものを感じられて素敵でした
島にある海洋学校に入学してきた、過去に何かありげな碧と、
島に戻ってきて海洋学校へ編入してきた3年の鳴海。
可愛い碧だけど鳴海に必要以上に構われるのを嫌がる。
過去に男同士で仲良くしてて勘違いされたことがあるからと話す碧にそれでもお構いなしで絡んでいく鳴海。
鳴海の押しも効きいい感じになった矢先、サマーセミナーで本土から碧の義兄がやってくるが、その義兄がドッペルゲンガー級の鳴海とそっくり!
途中登場した義兄のクソな誘惑にのって義兄を一旦受け入れようとした碧にはびっくりしちゃったけど、そのあと着の身着のまま鳴海を追いかける姿に安心しました。
義兄が勝者顔でホテルを後にしたのはなんともモヤっとして、島から帰る際に港で鳴海に説教(宣戦布告?)された際も常に上からで、負けを認めない感じはイラっとしました(笑)
でも、別れの際に紙テープを離す際の描写に碧はもう吹っ切れたよね?と自分に言い聞かせました。
まぁなにより!!
序盤儚げだった碧が少しずつ表情が明るくなっていくのがめちゃくちゃ可愛かったです♪
ラストとリーフレットでの無邪気な笑顔は心底愛おしかった♡
束原さき先生の新作は、海洋高校を舞台にした、
男子高校生の恋愛を描いた作品です。
島の海洋高校という少し特殊な設定であり、
これが2人の未来につながる大切な足がかりになっています。
海洋高校の3年に編入してきた鳴海は、
島へ向かう船上で黒髪美人の神崎と出会います。
同じ高校の1年生である神崎のことが気になる鳴海は、
なにかと神崎をかまいますが、
神崎は鳴海を拒絶していて……というお話です。
家の都合で編入してきた鳴海は、
少し破天荒な印象を受けました。
神崎は、クールビューティーであり、
鳴海を拒絶するのにも理由があります。
この相反する二人が、手探りながらも惹かれあっていきます。
神崎はゲイであり、義兄と関係を持っていたという過去があります。
その状況から逃げるように島にきたのです。
義兄が一度島にやってくるのですが、
この兄がドッペルゲンガーと言われるほど鳴海に似ています^^;
そんなことってある?(いや、ない)
と思う設定には、少し引いてしまいました……
義兄は本当に神崎の事が好きだったのでは?と思いましたが、
神崎はすでに鳴海に心惹かれており、また義兄から逃げ出します。
逃げるしかできないなら、最初から人を愛そうとするな……
と、義兄に言われるのですが、
この言葉のおかげで鳴海から逃げずに向き合うことができたと思います。
両想い後の二人は、それぞれの夢が叶い、
共に歩いていくと思わせるラストに向かいます。
少しの気持ちの空回りはありましたが、
ちゃんと両想いだと感じさせる言葉や態度に、
安心感を与えてくれました。
全体的に淡々とストーリーが流れていき、
男性同士の背徳感や苦悩は感じさせず、
比較的あっさりしたお話になっていると思います。
どちらかというと静かな流れなのに、
時々コメディー要素を入れ込んでくるので、
少し不思議な気持ちになりました。
2.5話のラストなんて……ねぇ^^;
正直なところ、それほど心に残らないストーリーでした。
しかし、水彩画のような表紙とカラーの扉絵は、
まるで絵画のようで何度も見てしまいます。
束原さき先生のお名前を見つけて、「君恋」の連載を追っかけてたんですけど、1回毎が短過ぎるぶつ切りで。いつか追いかけるのを諦めてしまっていました。そう。やっと纏まったものが読める!と、楽しみにしていたのに。いつも通り、美しい。美しいんですよ!けれど、勝手ながら軽くガッカリもする。
そう。「Powder snow Melancholy」以上のトキメキは、もう得られないのかなぁ。って。どうしても思ってしまう。いつもそれか、それ以上のものを期待してしまう。ずっと待ち焦がれているのだ。
海を舞台にした、海洋学校に通う碧と、先輩の鳴海。本土から途中編入する為に地元の島へ戻って来た鳴海は、訳ありげな美しい青年・碧と出逢う。ははぁ、きっと失くした恋に憂いているのだろう、と予感させる幕開け。実際はもっと酷いものだった。
大体、クォーターだという眼の色も美しい筈の鳴海が、どうして碧の義兄に勝手に瓜二つなのよ⁈
そうそう簡単に血族でも無いのにソックリって。という無理めな設定と。(せめて雰囲気や仕草が似てるとかに留めて欲しかった。)そのまた義兄が碧の実の姉と結婚しながらも、碧と関係を持とうとするクソ野郎だったりする。何も知らない姉。家族として一生切れることの無い縁(えにし)。そんな重たいものを背負いながら。段々と恋を知り、鳴海の温かさと明るさに絆されて行く。
もちろん、2人の恋だし。2人ともに歩んで行くというお話なんだけど、軸足を鳴海の恋なのか。碧の恋なのか。どちらに置いて読めば良いのか。少々モヤりました。未遂とは言え、碧も義兄に流されそうにもなるし。
せっかくの海洋学校という制服とか、諸々美味しそうな、萌え萌えな設定もそこまで活かしきれて無かった様な…。
ただ、一足先に卒業する鳴海の制服を抱いて堪らなくなる碧とか、そんな碧を電話越しに感じて堪らなくなる鳴海とか。ラスト周辺は怒涛のサービス萌えでした。
碧にやたらと発情するボーダーコリーのクロも可愛いかった♡
毎度毎度思うこと。次回作には本当に期待です。待ち焦がれています。
なかなかモヤモヤさせてくれる作品で、評価は萌ですが中立より。
美しい作画で萌に片足かけてる感じでしょうか…。
海洋学校で島が舞台という設定が、画力で更に雰囲気のある作品に仕上がってます。
船での出会い、学校での再会、人と距離を取る受けが攻めに心を開いていく描写は丁寧で好きですが、
島に逃げて来た受けの背景、義兄との関係にかなりモヤモヤが残ってしまった。
お互いが相手への気持ちを意識してイイ感じになった、
中盤に差し掛かる辺りで、当て馬の義兄が登場。
攻めと義兄がドッペルゲンガー?!エッて感じでしたが、まぁそこはいい。
姉の旦那を好きになり、受けから誘って関係を持ち、結局自分から逃げ出して島にきたのに、
学校行事の関係で姉の代わりに来た義兄と、ホテルで迫られイイ感じになってる受け…
姉からのTELで出て行った義兄がやめなければ、
絶対最後までやってたわ…と思わせる受けの危うさに、思いの外ドン引いてしまった。
しかも、ベッドで着衣の乱れた受けを見てしまった攻めに、
「未遂です、やるわけないでしょ」…ちょっと逆切れ気味なのも驚いた。
今回は最後までしなかったけど、あの義兄にこの受け、今後再会したら絶対やるよね…。
そんな一抹の不安を残す受けと攻めが、中盤から関係を深めていくんですが、
いくら受けが攻めに夢中になっても、モヤモヤが解消されないのでしっくりこない。
顔が美しいゲスな義兄はそのままでもいいんですが、
受けの危うさが最後まで引っ掛かって入り込めなかった…。
最後はちゃんと二人が同じ船でお仕事して、
受けもスッカリ明るくなって、あまイチャシーンも満載でしたが、
ドッペルゲンガーの義兄が攻めと重なる私でした。
攻めの飼い犬ネタが好きだったんですが、カバー下漫画も犬ネタで楽しかった。
※シーモア:修正はなし。見えない絡みです。
義兄とのことから逃げて島にやってきた神崎。
はじめのころはとても冷たい表情で、鳴海にもつれない態度をとっていましたが
徐々に心を開いて雰囲気まで柔らかくなっていく姿にほっこりしたし
チャラさと真面目さが絶妙なバランスの鳴海も最高にカッコ良かったです。
義兄が出てきてからは気持ちの変化や話そのものの展開が駆け足だったかなと思いましたが
それでも今の自分たちを越えて、未来まで一緒に居ることをふたりともが選んだラストになっていて良かったです。
束原先生の描く人物はどの作品を読んでも
うっとりするほど美しいですよね〜
今作も相変わらずの美しさでした!
それぞれちょっぴり訳ありな家庭の、同じ海洋学校に通う先輩と後輩のお話。
とにかく!作画が美しい!
攻受ともにほんっとに美形で、、画面がずっと綺麗です。先輩がロシアとのクォーター設定なんですが、白黒だとそれがわからないのが残念(あと表紙見ると後輩くんも結構碧い?な?)
ノンケな先輩はゲイな後輩くんの好きだった人(義理の兄!)にすごく似ていて、だから後輩くんは気づくと目で追ってしまって、そんなことしているうちに、先輩も後輩くんのことが気になり、、と、ストーリーとしてはいたって普通。海洋学校という特殊設定は、制服に活かされています。
束原先生の本は、もっとキューッと切ないイメージなんですが、今作はそこまで胸に迫るものはなく・・・。しかし、先生の作画がお好きであれば、読んで損はない一冊です。