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作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
短~中編ばかりを集めてこの厚さ。
しかも2冊目って。たとえ同人誌を持っていたとしてもファンなら手に入れたい贅沢な一冊です。
内容は潮と計のそれはもう色々。あれやこれや。
たくさんありすぎて一言では言えません。
ただ共通して言えるのは、どの話も情景がありありと浮かんでくるとても魅力的な文章だということ。
文字なのに、まるで楽しい思い出アルバム写真をパラパラめくっているような気持ちになる一冊です。
本編3冊はストーリーがズッシリしている分、じっくり耳を傾けて集中して読んでいましたが、この短編集は基本的にはポップ度が高い(リアルとかシリアスも多少はあるけど)。
もうちょっとラフに「へーこんなことがあったんだねー」とテンポよく会話しながら、思い出話に混ぜてもらっているような気軽に読める短編ばかりです。
特に大好きな話はローション入浴剤プレイ(このカップル、実は結構各種プレイをこなせる実力があることが本作でまた明らかになりました)。
隙の無いと思われた国江田さんでしたが、当たった商品をきちんと検分しないんか!いやその時まで気づかないんか!と思わずツッコミたくなるエピソードが勃発。ギリギリのラインで抜けている計くんが可愛くて可愛くてたまりませんでした。
そうか、潮も計のこういうとこがたまんないのだろうか。こういう日常を繰り返しているのだろうか。と思いながら、なんちゃってローションプレイを堪能させて頂きました。
そして、やはり別格にすごいなあと思わされたのは、付き合い立ての時期の話を何年の時を経ても鮮度を失わせず、リアルに描ける一穂先生のセンス。
久しぶりにあの微妙に距離のあるドキドキ感を味わせてもらいました。
自分も初めてこのお話を読んだときの気分に戻って懐かしいような感慨深いような。
もちろんどこの熟年夫婦だ!みたいな安定感抜群な二人の話もたくさん見れますが。
ああ、この時、潮は、計は、こんなこと考えていたんだ!と何の齟齬もなくぴたっと本編にはまってくる感覚。この感動は後出しならでは。なので、単に順を追って読まされるよりもずっと楽しい。
時を経ても広がり続ける「イエスかノーか半分か」という世界線があるということを番外編が教えてくれます。
たとえ今後本編が形の上で完結したとしても、一穂先生が描いてくれる限り世界は続くんだなーと。
そういった可能性も含めてやはりイエスノーシリーズは至極のBLエンタテインメントと言えそうです。
イエスかノーか半分か、のシリーズ番外編第2弾。潮と計の、様々な時系列の、日常の1ページを読むことができます。同人誌や、書き下ろしも!
潮のおばあちゃんや計の両親がいて、仕事をして、2人だけの世界ではなく、普通の日常が切り取られていて、2人が自然でラブラブで胸がいっぱいです。潮と計が、一緒にお仕事をしているところもあります。やっぱり国江田さんかっこいい!そして、潮と計の2人の空気感が、暖かくてよかった。
お気に入りはばらいろポップ。あと一番初めのお話も好き。
ちなみに前作同様、潮と計のお話です。皆川くんなっちゃん、設楽さん栄さんは、なしです。潮と計好きな人は、必見です。前作のOFF AIRを読んでいると、より楽しめるお話があるので、前作も読んでいる方がおすすめです。
発売日に購入!読了しました。
アニメイトで購入し、特典のSSカードとペーパーもしっかりゲットしました。
大好きなイエスノーシリーズの番外編集であるOFF AIR2!ボリュームがとてもあり読み応え抜群です。
購入する方はシリーズを既に読了済の方だと思いますが、様々な時系列で様々な計と潮が見れます。
個人的にはハロウィンのお話と書き下ろしの付き合いたての頃の話が好きかな。
もう何も言う事はありませんが間違いなく神シリーズなので購入した方がいいです!
大好きな潮&計のこちらのシリーズ。
2巻が出ちゃうんだー。
同人誌は持ってはいるけど、書き下ろしがあるなら買いだよね、と即買いです。
同人誌5冊分と、諸々なこばなし、30ページちょいの書き下ろしが収められてます。
ごばなしやSSはゲットできなかったものもあったので、こうやって読むことができて嬉しいです。
同人誌も、その時は゛ん?゛と鈍い私には不思議だったとこに書き加えが入ってて、やっと意味がわかって、あぁ!!!て思っちゃった箇所がありました。
同人誌を家族の前で広げるのは無謀でも、こうやって1冊の本になったら大丈夫になって安心して読めちゃうし。
イエスノー直後辺りの2人のお話である同人誌「JUST LIKE HONEY」の初々しい計のぐるぐる具合がとってもかわいくて、3巻までの2人を知ってる読者である私としては、なんだか新鮮で甘酸っぱくてこんな時代もあったのねー、という気持ちになってしまうのでした。
「ばらいろポップ」はシリーズ3巻後のお話で、酔っぱらった計がとってもかわいくて大好きなお話。
してもらいたいことに、「一緒に朝ごはんを食べたい」と言った計の切なさ、愛しさ。
うわーーーって胸がぎゅーーってなっちゃいます。
書き下ろしは、「JUST LIKE HONY」の続きです。
ほぼほぼ読んだ事あるお話だったとしても、この書き下ろしだけで買った甲斐がありました。
晴れてお付き合いを始めた…始めたんだよな!?とお互いにまだ相手の本当の姿や気持ちがつかみきれなくって、戸惑っている2人。
計を気遣う余裕のあるジェントルマンな潮もいいけど、余裕なんてとっぱらった生々しい本音をぶつける潮。
最初の2度目のえっちに持ち込む時の潮と、2度目の2度目えっちになだれこむ潮のギャップがとってもとってもよかった。
先生が、これからもいろんな2人を書きたい、と書かれていて嬉しいなー。
私もまだまだ潮&計を見ていたいです。
期待を裏切らない面白さ!今作は、付き合い出してすぐの話や、ハロウィンで夢オチかと思うような、一風変わった話など、盛りだくさんでした。
個人的には、計の実家に行く話が好きで、ほっこりします。
今作もかなりイチャイチャ多めでしたが、計が熱を出して座薬を使用するくだりでは、え??座薬してやって平気なの?!とちょっと焦りました(笑)
潮と計の2度目の夜を描いた書き下ろしでは、こんな初期の感情を今の様に描ける一穂先生のすごさを感じました。
満足の一冊です。
思い返せば丁度1年前。
おうち時間が増えて「カバーさえしておけば腐バレ回避できそうだし、リビングでも気兼ねなく読めそうな活字BLに手をだしたい...」と思うようになり、BL小説リサーチを開始。
これまでFLESH & BLOODシリーズしかBL小説を読んできていない私。
そもそも小説自体、京極夏彦を読みながら寝落ちするレベルなのでとってもハードル高く感じておりました。
BLアワードを拝見していて目がとまったのが、こちらの表紙イラスト。
...かわいい!!!圧倒的にかわいい!!!!
しかし何やら「2」と書いてあるし続巻?スピンオフ?と混乱しつつも
インスピレーションで、こちらと本編「イエスかノーか半分か」を購入。
Amazonさんからこっちだけ先に届いてしまって困ったというのも、今となってはいい思い出です(笑)
と、前置きが長すぎましたが(ごめんなさい)
肝心の感想としましては、
とにかく読みやすさに感動しました!活字苦手な私にも、スルスルと入ってゆく!!
どれもあったかくて優しい気持ちになれて...先生のお人柄まで伝わってくるかのように、感じました。
短めのお話が紡がれていて、
本編の魅力をさらに楽しめるというアクセサリーのような作品集!!
その日の気分でパラパラと好きなところだけ楽しめるのもまたオツです。
なお、読了後、シリーズ全部を取り寄せるほどハマってしまったことも
お伝えさせて頂きます。
潮と計と竜起が酔っ払って竜起が徹子の真似をし始めたところからもう笑っちゃった。短編の楽しさって小さな幸せが積み重なっていくようでとても好きです。「盛り上がったな、国江田さんプレイ」は最高でした。ちょっとおちょくろうとしてる潮に計がキャンキャン言ってるの大好き。ラブラブした後にお仕事で顔を合わせるのがはずかしくて目を逸らしちゃうとかかわいすぎて!
同人誌持ってないのでとても有難いまとめ第二弾です。描き下ろしやSSがついてるので、それだけでもシリーズのファンにとっては読みごたえある一冊だと思います。
個人的には、書き下ろしの「恋はあせらず」が一番好きでした。恋人若葉マークの二人の(主に国江田さんの?)とまどいやら面倒くささの描写、ちょいちょい織り込まれる真理、そして最後、やっとたどり着いた入魂の“えち”に至る構成が神でした。潮が自分のために作ってくれたDVDを嬉しすぎて繰り返し見てたら、知人のひいじいちゃんレベルにも創ってあげてると知ってわかりやすくへこむ国江田さんの気持ちの変化が微笑ましい、、そもそもこんなに感情の起伏のある人なのね~と再発見。(本当に可愛らしいので、国江田さんで遊びたくなる気持ちがわかる…)自分が潮にとって何が何でも特別じゃなきゃ嫌!という気持ちを持て余してもやもやしちゃってる国江田さんに萌え。さらに、電話の会話で思い余って(?)潮の家に行く場面、勢いがあってドキドキしました。面倒なことを楽しむ二人の日常の雰囲気がじわじわ伝わってきてあったかい気持ちになります。
おまけSSの”魔法のコトバ”は、”恋敵と虹彩”のおまけ”星降る夜に騒ごう”と連作なのかしらーな4人(潮、計、竜起、なっちゃん)のわちゃわちゃです。国江田さんに八つ当たりされるなっちゃんに萌え。
「イエスかノーか半分か」の番外編集、2冊目。
同人誌や特典SSカード、ペーパー、note等に掲載された番外編の数々を集めた本。2015年~2018年に書かれたものです。書き下ろしもあり。
「OFF AIR」1冊目の時にも思ったことですが、こうやって本にしていただけて本当にありがたいです。全部なんて集められないくらいたくさん書かれているので、お得感満載です。
「OFF AIR」1冊目のときには出なかった、なっちゃんがちらっとだけ登場してます。
たくさん収録されている中で私が特に好きなお話は、「ロマンチックモード」と「オアシス」というお話です。
「ロマンチックモード」は、泊まりロケで厳寒の北海道に行くお話。
レポーターの計はまだしも、カメアシとして潮も同行するのが「ん?」と思わないでもないのですが、そんなことに引っかかっている場合ではなく、プロフェッショナルな現場が描かれていてとても良かった。お仕事関連を国江田さんが真摯に取り組んで結果を十二分に出すのが、私のツボみたいです。
誰もが尻込みするような鬼スケジュールで、船酔いでばたばたスタッフが倒れていく中、自分も具合が悪いのに気力で完璧なレポートをこなす場面に打たれました。普段(の裏側で)は、大言壮語も甚だしく他をこき下ろしてばかりですが(表向きには一切出さない)、こうやって戦っている姿を見ると、いいなあと思えます。設楽Pが本編で、「国江田はファイターだ」と称したことがありますが、本当にそうだなと。
一方で潮が全然船酔いなどせず、元気いっぱいにカメラを回して綺麗な映像をばしばし撮影し、皆から怖がられているベテランカメラマンの錦戸に懐いて、可愛がられている様子も良かったです。
このレポートがお蔵入りせずにオンエアされて、苦労が無駄にならなくて良かったなあと思えました。以前、甲子園での炎天下のロケはぽしゃってしまったから。他にもそういうの、たくさんあるのでしょう。
「オアシス」は、計と潮が計の実家に日帰りで遊びに行くお話です。
計の実家、潮は気に入っているようですが、私も大好きで、「OFF AIR」1冊目収録の「オールユーニード」に続いてお気に入りのお話です。
計の両親が殊の外気に入っています。二人は高校の同級生だそうですが(先生のコメントより)、長い付き合いだからこその、この阿吽の呼吸。夫婦で本棚を作る場面など、仲良しでほっこりします。
あと、潮が食事の手伝いをする場面、鍵束でカマを掛ける場面、いちいち可愛かったです。
別のお話(クラクラダイアリー)で、温泉旅行のチケットを計にプレゼントしてもらいましたが、その時のお母さんの科白が大好きです。「片付けなくていい小皿がたくさんの食卓、片付けなくていい布団、何度お風呂に浸かっても洗い替え気にしなくていいタオル、ああ楽しみ」 ……ほんと可愛らしい。正枝さんのファンです。
あと、「クラクラダイアリー」に出てきた「旭テレビ男性アナウンサーカレンダー」私も欲しいです。友の会入りたいです(笑)
「OFF AIR」の2。
前作同様、内容ギッシリ。
私は同人誌とか追ってないので、このような形で作品たちが読めるのはありがたい。
とはいえ、当たり前なんだけど、読んでも読んでも計の悪態と潮の計あしらい。
私は胃もたれしたかな。
本編があって、たまにSSのご褒美とか。それくらいの濃度/密度で十分かも。
…っていうのは、計の性格ってさ…
みなまで言うまいって感じよね。ヤな奴でしょ実際。
そんなのと付き合える潮は凄いよな。ていうか多分潮も色々ずれてる人なんだろうね。
それで、聞きようによっては痴話喧嘩?犬も食わないやつ?の掛け合いしながら、突如性的な空気がぶっ込まれる。
計はアンアン喘ぎ始めるし、なのに潮は平常の話しを始めるしっていう感じのHシーンが多くて乗りきれない。なんか逆にリアルで。
とりあえず一番好きだったのは「sugar me」の国江田さんプレイ。
そして、え〜…っていうのも同じく「sugar me」の座薬入れた後のH。これはちょっと…
まあ、何があってもお互いがフィットしてるみたいなんで、末長く、喧嘩せずにやっていってください。