いつか恋になるまで 上

itsuka koi ni naru made

いつか恋になるまで 上
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神295
  • 萌×2115
  • 萌39
  • 中立7
  • しゅみじゃない4

--

レビュー数
34
得点
2059
評価数
460
平均
4.5 / 5
神率
64.1%
著者
倉橋トモ 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス moment
シリーズ
家族になろうよ(倉橋トモ)
発売日
価格
¥670(税抜)  
ISBN
9784801967472

あらすじ

兄弟同然に育った千秋と和馬がそれを覚えたのは、中学3年のこと。
自慰に耽る千秋に気づいた和馬がもちかけたのが最初で、遊びの延長みたいなものだった。

少なくとも和馬にとっては。

だから和馬に彼女ができた時も、何でもない顔をした。

けれど無理をするほど気持ちのセーブは難しくなって、寂しそうな顔をする和馬に、余計に心はかき乱される。

そうして千秋は、ついに―――。

表題作いつか恋になるまで 上

中3~高1,幼馴染みの親友
中3~高1,幼馴染みの親友

レビュー投稿数34

一番大好きな作品!!!!

ちあかずしか勝たん!!

0

No Title

めちゃくちゃ面白いです。
青春の甘酸っぱさが感じられてこんな青春がよかったよ…と思わず頭を抱えてしまいました笑
儚くて今にも崩れ去りそうな一瞬一瞬を大切に、2人は高3になります。
部活、彼女、進路、自分のセクシュアリティ、全て繊細でデリケートな問題ですが若さゆえの葛藤というものをうまく表現されているなと思いました。多様な進路の選択の仕方という面において公立高校のエモさが詰まっています。全てが最高な一冊でした!!

0

幼馴染の可愛いふたりの恋

物心つく前から兄弟同然に過ごしてきた、幼なじみの2人の恋です♡

刊行の順番的には、「家族になろうよ」が先だそうなのですが、時系列的にはこちらが初めなので、こちらから先に読みました!

何の前情報もなく、表紙とかタイトルからのイメージで、ほのぼのキュンキュンのピュアラブかなって思ってたけど、思ってたより早く抜きあいっこしてましてwでもこれも幼なじみの距離感が成せたシーンなのかなぁとかおもったり。

ずーっと受の和馬のことが好きだった、ほんわかワンコの攻の千秋。ほのぼのして優しくて、かわいいかわいいだったのに急に男だしてくるそのギャップにやられます♡

あまり辛いところなく、ほのぼので進みます。下巻も楽しみです♡

0

「家族になろうよ」までがよかった。


うけが彼女できてせっくすしたのをせめに言ってたとき
ちょっと冷めた

0

上巻なので不完全燃焼なのは仕方ない

幼馴染みものはよくあるけど、それに一人女の子が噛んでるのは珍しいかな。
というのも、シリーズ初巻の「家族になろうよ」に繋がらないといけないから。
巴が男二人に自分の娘を託したことについて、読者が納得できる説明をする必要がある。
でも、まだ上巻。そこまでには至っていない。
カプ二人もやっと恋人になったところまで。完全に繋がるのは下巻でのお楽しみ……。

0

幼なじみしか勝たん

幼なじみBL史上最高に尊いし可愛いし面白いです!!!

0

幼馴染といったらコレ

幼馴染BLといったら真っ先に浮かぶ大好きな作品。最初読んだときの衝撃はすごかった。

千秋と和馬の恋の始まりがこんなにも切なくて苦しくて、胸がジクジクと痛みました。

長い間好きだった幼馴染。
いつも側にいるのが当たり前だと思っていた幼馴染。
知らないことは何もない幼馴染。
いつしかその幼馴染に情欲を抱くようになっていった切ない恋心。

千秋にとって和馬は一番近いようで一番遠い存在でした。千秋の苦しい胸の痛みも、告白された和馬の戸惑いも分かる…分かるけど、決着はそんな簡単なことじゃないんですよね。

幼馴染という関係に変化を生むには、ちょっとしたキッカケと背中を押される勇気が必要です。和馬の気持ちの奥にあった千秋への想いに気付けて良かった(^ ^)
付き合い始めの2人がこれからどう関係を深めていくのか楽しみです。


0

千秋の気持ち

『家族になろうよ』の二人の昔のお話です。

中学~高校生になった二人のお話がメインで
千秋視点のお話が切なかったです。
千秋は和馬の事が好きだけど、和馬はノンケだから彼女がいるんです。
そもそもスタートラインが違うって思ってる千秋に切なさがこみ上げました。
女の子だったら好きって伝えられるもんね。

『家族になろうよ』を先に読んでるから、二人が結ばれることはわかってたけど
それでも序盤はすごく切なかったです。

二人だけの話じゃなくて、巴も出てくるんですけど
巴ってやっぱりすごいなぁって改めて思いました。
二人の恋に巴は外せないと言うか、巴がいたから二人は向き合えたのかなって。

後は本條さんが良い子で良かったなぁって思いました。
和馬が「こいつが好きなの俺だから」って本條さんに言った時
本條さん泣いちゃうんじゃないかなって思ったんだけど
むしろ嬉しそうな顔してて笑っちゃいました。


上巻で既に沢山きゅんきゅんさせてもらったんですけど
下巻では自分の心臓がどうなっちゃうのか
今からすっごく楽しみです(*´▽`*)

0

つい千秋を応援しちゃう

この頃の和馬は普通にイケメンじゃない?なんであんなに目つきが悪くチンピラみたいになったのかな?

幼なじみって良いですね!巴も含めて3人で兄弟みたいに育って。 

千秋はずっと和馬を好きだったんですね。和馬に彼女ができて辛かっただろうなあ。
和馬は千秋のことを守らなきゃって思ってたけど、ほだされたの?それとも気が付かなかったけどやっぱり恋の相手として好きだったの?
千秋が告白されるって聞いて急いで駆けつけて邪魔して。

このころから家族になれたらいいねって千秋が言ってるのジーンと来ます。兄弟から家族。恋人はすっとばしてるのかな?

1

視線の先には、いつも

「家族になろうよ」の前日譚。彼らがまだ学生時代のお話。

千秋は幼なじみだしそれ以上にとても近い存在だったので、まさか自分のことをずっと好きでいたなんて思いもしなかった和馬が
だんだんと気持ちを自覚していく姿は甘酸っぱい青春という感じですごくキュンとしました。

普段は優しくて大きなわんこみたいな千秋が、和馬の前で見せるオス丸出しの眼差しのギャップにもやられ…尊さに悶えました(笑)

想いを通わせるまでにギクシャクしたり葛藤はありましたが、あまり苦しくならずに読めた感じです。
爽やかな色合いの表紙もとても良かった。

0

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