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ningyohime no shinju
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
人魚の末裔の水凪と水凪の暮らす島に商売でやってきたリアム様の物語。
話の大筋は人魚姫を思わせるストーリーです。
水凪は人魚の末裔で海を自由に泳ぎまわれ、天気を予知できます。しかし、満月の夜に真珠を食べないと干からびてしまい、20歳までに人間と愛し合わなければ泡になり消えてしまいます。
水凪は島の中で厄介者扱いされ、身なりも汚くやっとのことで生活しています。
それも、人魚の力を持つ水凪の母親が駆け落ちして一度島を出て、水凪を連れて出戻りしたからです。
母親は島民に身体を売って生計を立ててましたが、ある時その役を水凪に押し付けます。
水凪は終始不幸な目にあいますが、「自分のせい」と思い自分を追い詰めていきます。
その姿が不憫で辛いですが、そんな健気な水凪がかわいくて仕方ないです。
心まで真珠のように美しいよ水凪くん・・・
そして、お相手のリアム様も芯があって曲がった事が嫌いでちょっと強引な愛情深い人でした。
途中、水凪くんに冷たく接する場面は悲しいです。
途中ハラハラしますが、水沢きょう先生の美麗なイラストに酔いしれます!オススメです!
水凪くんが可哀想で可愛くて不憫で美しくて
たまらん
少しだけでもいいから従兄弟ざまぁがあれば最高だった(笑)
小説にはあるのかな?読んでみようかな
北沢きょう先生本当男に愛される男というか美しい受け描くのうますぎて…
攻めの圧倒的美も毎回息するの忘れるレベルですよね
ストーリー、描写とも、言うことなしでした!素敵でした。
受けが、不幸で可哀想とは思いましたが、最後にハッピーエンドで良かった。
けど、話の内容的に1巻で終わらせず。
3巻くらいまで、話を膨らませても良いんじゃないかとも思いました。
ストーリーが、素敵なだけにもったいない気がして。
最後に、攻めが人魚になったのなら、その先の物語もあって欲しかった。
続編があったら、嬉しいです。
ラブラブな2人を、まだ見たかった!
原作読了済み。
コミカライズが出ていたことを知らなかった。
原作のイメージ通り、幻想的で、今世なのに非日常性を感じる神秘的な描写。
難をあげるなら、絵師さんは、綺麗なものを描くのは上手いけど、
高齢者とか 脇役をそれなりに描くのが苦手みたい。
何を書いても可愛く仕上がってしまうので、人物の見分けが難しい。
北沢きょう先生の美麗な絵で華藤えれな先生のお話を楽しむ事が出来ました。
ちなみに原作小説は未読です。レビューを見る限り水凪に対する島民の扱いが酷いのと、従兄弟に裏切られたり、攻めのリアムも一時期辛く当たったりと書いてあります。
なので水凪が可哀想な表現に躊躇するという方には、こちらのコミカライズ版の方が読みやすいのでは無いかと思いました。
水凪は可哀想ではありますが純粋で心優しい青年として描かれているし、何と言ってもリアムが公平で正義感の強い人物だけど間違いは素直に認める人柄が強調されているように感じました。
それに巻末に華藤先生の番外編で水凪とリアムの幸せなその後が読めますよ♡
コミカライズ版から原作小説を読むパターンもありだと思いました。
華藤えれな先生原作の小説「人魚姫の真珠」のコミカライズ版になります。
表紙がうっとりしちゃう美しさですが、本編のイラストも大変美しかったです。
で、こちら、主人公が人魚の末裔で不思議な力を持ちと、おとぎ話である「人魚姫」をモチーフとした作品なんですね。
煽りとしては「究極のロマンチック・ファンタジー」
おとぎ話である人魚姫よろしく、とても心がキレイで健気な主人公に泣かされます。
ただ、痛すぎる・・・!
これ、主人公が不憫すぎるんだよなぁ。
また、主人公を金儲けや性的欲望、自分の幸せの為に利用する島の人々。
みんな、もれなく酷い。
それでも、その特殊な体質から、島で生きて行くしかない主人公に、なんだかめちゃくちゃやるせないんですよ。
いや、不憫受けが幸せになる話は大好きですが、ここまで不憫だと、受けるダメージの方がデカイ。
実は、小説は未読でして、痛そうって事で避けたんですよね。
ただ、こちらはあまりに美しい表紙だった事と、ストーリー自体はとても好みだったため、我慢出来なくて読んでしまった。
まぁそんなワケで、完全に自業自得なのです。
痛いと分かってて手を出したんだから。
とりあえず、痛いのが大丈夫な方には、とても心を打たれる素敵なお話ですよと伝えたいです。
ザックリした内容です。
海を自由に行き来し、天候を予知できる人魚の末裔・水凪。
島の人々から疎まれ、利用されてきた彼が出会ったのは、若き公爵のリアムになるんですね。
唯一優しくしてくれて、ちゃんとした人間として扱ってくれるリアムに、惹かれて行く水凪。
リアムが海で遭難し、瀕死の重傷を負った所を、人魚の力で助けます。
しかし、彼はその時の人魚と、水凪を別人だと思っていてー・・・と言うものです。
で、こちら、繰り返しになりますが、とにかく痛いです。
水凪ですが、村長からは有力者の相手をさせられ、島民からは欲望を解消出来る男娼扱い。
また、従兄弟にはその力だけを利用されと、もうこれでもかと不憫なのです。
いや、金儲けの為に利用する村長も、食べ物を恵んでやると相手をさせる島民にも、優しくふるまって自分が神子のふりをする従兄弟にも、腹が立って腹が立って仕方ないんですよね。
そして個人的に一番辛かったのが、水凪の母親の仕打ち。
母親ですが、神子でありながら島を捨てて男と逃げ、その後、まだ幼い水凪を連れて島に戻ってきたんですね。
男に捨てられて。
で、怒り狂っていた島民から娼婦のような扱いをされつつも、なんとか暮らす事を許されてきた。
で、水凪が大きくなってくると、自分の身代わりとして「今日からお前が男と寝るのよ」みたいな。
あり得ないわー。
島民の相手をした後の息子に、「ありがとう 大好きよ」と言う笑顔が怖すぎるわー。
いや、う~ん・・・。
水凪はとても純粋でいい子なんですよ。
何だろう。
こんな環境である為、愛情と言うものに飢えてるんですよね。
そして、自己肯定感が非常に低い。
なので、少しでも人の役に立てる、喜んでもらえるとなると、自分を容易く犠牲にしてしまう。
母親に「大好き」と言われて、とても嬉しそうに笑ってる姿を見ると、もう胸が抉られたように痛くて。
で、これ、そんな不憫な受けが、攻めと出会って本当の愛を知り、幸せになると言うのが一番の萌え処なんですけど。
実は従兄弟もリアムに想いを寄せていて、自分が助けた人魚に成り代わろうとするんですね。
そんな従兄弟の為に、一人消えようとする水凪。
そう、二十歳までに人間と愛し合えなければ、彼は消えてしまう運命なのです。
果たして、水凪の運命はー?
と言った感じで。
「愛を教えてくれてありがとう リアム様」と、一人で消えていこうとする彼には、とても切なくなります。
また、誤解が解けて心が通じあう瞬間には、めちゃくちゃ感動します。
ああ、やっと、幸せを掴んだんだね、と。
ただ、本当、めちゃくちゃ痛いんだよな~。
まぁそんなワケで、痛いのが苦手な方は避けられた方が無難だと思います。
後、水凪と言うのは、常に諦めモードなんですよね。
いや、リアムとの出会いによって、一回は前向きに夢を見るのです。
でもそれすら絶たれちゃってからは、常に人生諦めた感が漂ってる。
雄々しく立ち向かうタイプがお好きな方も、ご注意下さい。
原作既読。原作小説は華藤えれなさんです。
かなり主人公の境遇が悲惨な印象があったお話だったのですが、挿絵をされていた北沢きょうさんのコミカライズとの事で購入。
まず、表紙のイラストがあまりにも美しすぎますよね。
芸術作品のようでずっと眺めていられます…
本編の作画もとても美しいので、原作ファンはもちろん、北沢さんファンの方は特に必見です。
海や水の泡の表現、しなやかな身体の描き方が素晴らしいです。
以下、長めですが内容について。
舞台は人魚の伝説が残る島、モルーア島。
この島では人魚の伝説が信じられていて、イニス家では1代に1人ほど人魚の力を持った者が産まれ、その者は天候を読み、海の声を聞くことが出来、海を自由に泳げる…等、不思議な力を持っている事から神子として扱われていました。
人魚の力を持って産まれた者は、20歳までに愛する者と結ばれなければ海の泡となってしまいます。
今作の受けである水凪の母・ローズは人魚の能力を持っていたのにも関わらず、「人魚の子孫は島を渡ってはならない」という掟を破り、日本人の男性学者と駆け落ち。
数年後、学者に捨てられた彼女は幼い1人の子供を連れ島へ戻って来ます。
この子供が水凪なのでした。
掟を破ったローズはイニス家に戻ることを許されず、入江の小屋で島民に身体を売りながら真珠を集め暮らす事になります。
水凪が10歳ほどに成長をすると、ローズは自分の代わりに水凪に島民達の相手をさせるように…
そして母亡き後、現在も島民達に利用されながら暮らしています。
ある日、島の管理者である侯爵家を継いだ若き侯爵・リアム(攻め)が島を訪れた事により物語が動き出します。
島民達から辛くあたられていた中で、人として優しく接してくれるリアムに水凪は徐々に好意を抱くように。
そんな中、いつもより着飾らされ男娼まがいの事をさせられていた水凪は、後ろ暗い事のある島民達が新たな侯爵であるリアムを邪魔に思い、事故に見せかけて始末してしまおうと船に細工をした事を知ってしまいます。
嵐の海の中で遭難し重傷を負ったリアムを、水凪は人魚の妙薬と呼ばれる薬を使って助けようとしますが…
こちらの妙薬、妙薬を飲んだ人間と人魚が身体を繋げる事で怪我が治るというものなんですね。
リアムはリアムで自分を助けてくれた美しい人魚に恋をするのですが、いつもぼろぼろの姿で現れる水凪と美しい人魚が同一人物だという事に気が付かず、すれ違いと勘違いを繰り返してしまい……
水凪とリアムはどうなるのか?水凪は泡となってしまうのか?というようなお話です。
こちらの作品、原作・今作どちらも読む人を選ぶ作品かなと思います。
・受けが辛い目に遭い過ぎる
・島民による受けへの性的虐待
・幼い子供が性的に扱われている描写
・やや毒のある母親
・無知な受けを利用し騙す島民達
・モブからのレイプ(未遂含む)描写
等、受けである水凪の境遇があまりにも悲惨なのです。
これらの描写が苦手な方は要注意かもしれません。
想いが通じあった後は、どうかリアムに溺愛されて幸せになってくれ〜!という気持ちでいっぱいになるのですが、通じ合うまでが辛過ぎるので…
出て来る島民達がほぼほぼクズなのです…
水凪もすごく素直な良い子なのですが、育った環境的に自己肯定感が低く、何も知らず、騙されている事にも利用されている事にも気が付かず、むしろお礼を言ってしまうような子なんです。
読んでいて切ないを通り越して痛く感じてしまいます。
切なくも美しいLOVEストーリー♡というテンションで読む作品ではないかなと感じました。
よって中立寄りの萌評価です。
作画だけで判断するのなら文句なしの神評価でした。
題材も良く設定も面白いと思いますし、何より作画が素晴らしいのにも関わらず、ポジティブなレビューがあまり書けずに申し訳なくなります…
ただ、コミカライズ版という事で、原作よりも痛い表現はマイルドになっているかな?と思います。
(モブとのベッドシーンはやや生々しいかもしれません)
リアムとのベッドシーンは色気たっぷりです。
ベッドシーンでの攻めのリアムの身体が非常に美しいので攻めの筋肉萌えの方には本当におすすめです。
かなり人を選ぶかと思いますが、健気受け・不憫受けが幸せになるまで・勘違いとすれ違い・お伽話が題材 等がお好きな方は楽しめるかもしれません。
原作未読。
原作者様の他作品は2作品ほど既読しています。
小説を原作としたコミカライズに共通してるのは
やっぱり説明しすぎ、ということですね。
気持ちはわかります。漫画は表情とかコマわりとか俯瞰視点とかの表現で読者に
気づきをあたえますが、小説は説明で気づきを与えるから・・・。
なのでわたしはもう、小説原作のコミカライズは買いません。。。
小説でさへ、ご都合感を感じるので漫画になるともう違和感がすごかったです。
うーん。。。相性の問題だと思うので、わかりやすいものが好きな方であれば
こういった作品はいいと思います。
わたしは作品にもう少し主観の余力が欲しいタイプなので、
ここまでガチガチに設定、説明、気持ち、状況が描かれると萎えてしまいました。
絵柄はすごく好みですし、原作者様の小説作品のファンタジー設定はすきです。
中立寄りの萌評価になりました。
小説のコミカライズ版です。
原作は未読ですがコミックスだけで十分に楽しめました。
人魚姫伝説になぞらえたお話なので、
ラストがバッドエンドだったらどうしようかと思いましたが、
ハッピーエンドで安心しました^^;
人魚の末裔・水凪が主人公の人外ものになります。
この水凪がとても不憫な子で、
癒しの力があることから村の男たちや訪れる富裕層の男たちの慰みものになっています……
本人は心と身体を分離してしまえることと、
村人の役に立てるということで喜んで身体を差し出しています。
その対価は少しの食べ物だけ……
ハッキリ言ってこの設定は要らなかったと思います。
水凪が可哀想というだけだなく、
人魚姫なのですから処女のままの方がよかったのではないでしょうか?
そして、王子にあたるのは公爵のリアム。
水凪を誤解してしまう場面はあるものの、
基本的に正義感があり優しい青年です。
ただ、リアムと秘書のサリヴァン以外はほとんどクソです。
水凪の母親も含めて……
ハッピーエンドで大変満足なのですが、
水凪が村を出たことで母の時のように村が荒れることはないのかな?
そこらへんの設定が曖昧だった気がします。
Hは多く、場所がほとんど岩場みたいな所だったため、
頭とか痛くないかしら?
と気になって仕方がありませんでした(^◇^;)
あと、水凪の乳首が大きいのが気になりました……
絵が綺麗なのもあって官能的でしたけどね。
つらつらと書き連ねましたが、総じて面白かったと思います^^
あと、扉絵がとても好きでした!