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konya kimi to nemuritai
「恋知らずの神様に捧ぐ」を読んでとても良かったので先生のこちらの作品も気になり読んでみました。
滝端さんの描くエロシーンはとにかく色気があってこっちまで温度が伝わってきそう。がっついちゃう攻めも余裕のない受けも読んでてドキドキしてしまう。絵のアングルも良いです。
不感症になってしまった受けが過去に捨てられた?と思った攻めと再会する話。どちらも好意があるけど伝えちゃいけないっていうもどかしさもあってハラハラさせられました。
主人公はやけ酒を飲んでいたところに、ナギという美青年と出会う。
身体を売っている彼を金で買っては身体を重ねていたところ、
海外赴任の話がでて、そのまま日本を後にしてしまった。
日本に戻ってきたその部署には、そのナギがいたのだが、
「俺のことは忘れてください」ときっぱり言われてしまった。
忘れられないまま、上司と部下という関係は続いていくが。
しごデキ上司×部下(元売り専)
葛藤と忘れられない想い。
叶うはずのない恋、みたいなものが読みたい人におすすめです。
赴任前、つまりナギが売りをしていたころの回想が入るんですが
それがもう、 イイ!!!!
むしろ過去少しだけすごした時間がどれだけ二人にとって大切なものだったかが、
すごくきれいに、うまく、効果的に挿入されているんです。
せつねぇ……。
そして、これを読んだ方は続編の
「最高の恋人」も読むのです!!!
エリートリーマン年上攻め×元男娼受けの再会ストーリー。
滝端先生の作品は、オメガバースの『運命すらも呼吸を止めて』しか読んだことがなかったのですが、個人的にはこちらの作品に、より萌えを感じました…❤︎
なんといっても、攻めのイケオジがいい!
再会後何度受けに拒絶されても、めげない。ひたすら一途。5年前に受けからもらった安物の指輪を大切にして、ずっとつけてる。
(…まあ、海外転勤の辞令が出たからと最初に連絡を絶ち、受けを苦しめたのは攻めなので、拒絶されるのも当たり前かと思うのですが。)
そして、普通はここでひょいっと手を出しちゃうんじゃないか?と思われる場面でも、受けの気持ちを一番に考え、簡単に手を出したりしないんですね。
これ絶対手を出して再会えっちになる流れだ…(職場だけど。。)!と思って読んでいた私は「おお!?」と肩透かしをくらい、攻めを見直したりしました。
想いが通じ合うまでのしんどい部分がなかなか長くてやきもきし、通じ合ってからの二人の様子をもう少し見たかったかなあ…なんて思いもあるにはあるのですが。
素敵な結末に乾杯!という感じです。
電子限定書き下ろしのベッドでの朝(かな?)の二人の会話の様子も愛おしかったです。
良かったです。
私は明るくて元気な話が好きなので、こういう真面目なストーリーは避けがちなのですが、評価が高くて購入しました。ポチリ。
ナギが不器用で可愛かった。
身体だけが自分の取り柄だと思っていたのに、門崎と出会っていつの間にか自分が帰られてしまっていた。
門崎が自分はたんなる客だからと思って、ナギに連絡せずに海外へ異動しちゃったけど、その後のナギの心を思うと辛すぎる。気に入っていた太客から連絡ないな、と思っていただけだったんだろうけど、それが彼の生活の全てを変えるほどの大きな事件になるとは。
自覚のないうちに門崎に惚れていたんですね。本当に可愛いし切なくて泣けた。
もうこんな思いをしてほしくないのに、タイミング悪く帰ってくる門崎。そして迫ってくるし。
ようやくふっきれたと思っているのに、いろいろ迫ってくるのは反則だなと思いました。門崎側から見ると彼が一途なのかもしれないけど、連絡もせずに外国へ転勤なった時点でアウトだと思います。
一途で幸せになるべきはナギさんです。
これからはナギを幸せにする!を第一目標に頑張ってほしいですね。
仕事のできるサラリーマンの門崎が、
5年前に好きになった男娼のナギを忘れられなくて
無意識に彼を探してしまう門崎。
5年後に海外赴任から帰ってきた門崎は、
社内でナギそっくりな二神という部下と出会い…。
門崎の執着愛のお話なのですが
くっつくまでになかなかのすれ違いがって
読み続けるのが少し辛かったです。
途中二神の部屋から出てきた男は彼氏か…?と思っていたのですが
まさかの弟と言うことを知り安心しました。
最後に二神が勇気を出してくれてよかったと思った作品でした。
そしてその勇気を出してくれた二神をしっかりと門崎が掴んで
ちゃんと気持ちを伝えるシーンは涙が出ました。
お互いに苦悩の日々を過ごしていたので
これからはずっと甘々な二人でいて欲しいと思ったのですが
社内で門崎に会った時の二神はツンツンしていてどうして?と思ったけど
理由が理由でとても可愛かったです。
そしてその話を聞いてる門崎も胸がぎゅっとしてて
わかる!その気持ちわかるよ!となりました。
二神はネコみたいな性格で可愛かったです(*´▽`*)
いけおじな門崎が5年前に過ごした男娼のことを忘れられずになりふり構わずすがりつくところが最高でした♡
エリートサラリーマンなのに普通というか、
そんなに惚れてるんだったら、出張のときついてこいなり、待っててくれなり一言言えよという…
でも同じ職場にいてびっくりそしてぐいぐい来ますね
一見スパダリに見えてでもヘタレ?で情けないところとかすごく萌えました、でも紳士だったりナギをとても大事に思ってるんです
ナギもおっさんに振り回されたあげく不感症になっちゃって男娼廃業普通の社会人に!
でも適当に男娼やってたより好転してるところがかえって良かった
将来をみつめて前に進めるようになったのは、まわりまわって門崎さんのおかげだったのかも
ナギも自分の気持ちに素直になれてよかっです
表紙も綺麗で門崎のビジュアルはとても好きです
理想の攻さんでした
とてもしっとりしたお話でした。
大人な門崎と男娼から社会人になったばかりの二神が、紆余曲折ありながら最後は恋人になります。
5年前の出会いは偶然でしたが2人の関係にはお金が介在していたので、海外転勤になった時に門崎は気持ちが伝えられなかったんです。
そして二神も門崎との時間を待ち焦がれていたのに、やはり男娼故に言葉に出来なかった…。
5年前の時点でもう両片思いです。
帰国した門崎は会社での偶然の出会いに喜びますが、過去に引き摺られる二神は拒絶します。
大人なだけに見守るように強く出ない門崎にグッと来ました。
そしてややこしくするのが二神と同居する葵という存在でした。二神の5年間を知るだけに門崎に対してかなりキツい。
二神の願いを叶えるべく門崎が離れようとした時に、やっと二神が動き出すんです。
やっと素直に気持ちを話す二神に、門崎は恋人になって欲しいと告げます。
それからの今までの時間を取り戻そうとする濃厚なセックスが良かったです。
本当の愛を手に入れた2人がとても幸せそうでした。
まず、滝端先生の絵が美しい
エリートサラリーマンは本当に仕事が出来るカッコイイ大人の男
ナギは妖艶で綺麗な元男娼
最初の出会いが、偶然売りに助けられ関係をもったところから始まるのでお互いに本気の気持ちを伝えられず
門崎さんは引きずったまま、ナギも引きずってたのかな、そのあたりは読んだ人の感じ方で良いのかな、そんな中再会したところで、門崎さんは恋人になりたいと奮闘し、ナギは今の生活を守ろうと頑なに拒みます
両片想い感はあるのですが、切なくて色っぽくてうっとりします
門崎さんがちょっと情けなくて、そこがキュンとします
門崎の都合のいいように話が進みすぎてなんだかなぁ…。BLファンタジーはいい塩梅なら好きだけど、ここまで偶然に頼りきられても。
携帯番号さえ変わっていなければ別ルートで再会もあったかもしれませんが、たまたま同じ会社に契約社員として入社していて、さらには同じ部署になるって強いカードを使いすぎてて全く話に入り込めませんでした。
その上、門崎はナギ(二神)になんの連絡もなくバックれて、帰ってきたら付き合いたいなんて都合が良すぎないか?相手の気持ちを何にも考えてない気がする。そこまで好きなら、待っててくれぐらい言って海外勤務になる人物の方がよほど好感が持てる。
BLファンタジーが過剰すぎて逆にリアルに考えた結果、門崎が身勝手なおじさんにしか思えなかった。
電子限定おまけ ベッドの上で甘々4ページ
中立〜萌
何度も作品を読んで、楽しみたい方にオススメです!作品の面白さと深さが癖になります!
超個人的解釈ですが、私はふたり愛を"呪い"と考えています。
5年前、門崎さんは二神くんに不感症の呪いを身体に残し、二神くんは門崎さんに指輪の呪いで身体を縛りつけた。"呪い=相手を縛ること"だと考えています。
だから、門崎さんが指輪を返すと呪いが解けて、同時に二神くんの快感が戻ってくる!お互いの呪いが解けた瞬間!しかし、呪いが解けてお互い自由になったはずなのに、相手を求めてしまうこの感情は何なのか。
もうそれは、ただの恋ですよね。そのあとも、どうなるのか心配なふたりでしたが、門崎さんの必死な想いがふたりを愛で繋いでくれて本当に良かったです。
あと白を基調とした表紙も素敵です!カバー下と帯のゴールドがめちゃくちゃ映えてます!
滲み表現をお互い空っぽだった心に相手の存在が滲んで広がった。「眠」の滲みは相手の存在を意味し、「寝」ではなく「眠」が使われているのは、あなたとセックスしたいのではなく、あなたと一緒に朝を迎えたいを表現している。と超個人的に解釈しているんですが、滝端先生の考え込まれたデザインと表現力が素晴らしすぎました!!作品を読みはじめてから、本を閉じたその瞬間までたくさん楽しめる作品じゃないかと思います。
作品の隅々まで楽しめるので、ぜひぜひ作品の魅力に惹き込まれたい方は読んでみてください〜!!一緒に作品の良さとふたりの愛のかたちを楽しみましょう!
仕事ができて人望も厚い門崎には、忘れられない男娼・ナギがいる。
ある日海外赴任から戻ると、彼に似た人物と再会し、そこからまた恋を始めます。
基本的に落ち着いた感じでお話が進みますが、合間に入る飲み会・ご飯のシーンが楽しそうで可愛くて、その分とても印象強く残りますね!
過度な横槍・アクシデントはなく、ただただ門崎さんと渚くんの2人が一生懸命恋をするお話。
だからこそ、心から彼らの幸せを願い応援しながら読めました。
気持ちが通じ合った翌朝のページを見たときには胸がいっぱいに……。
自分に自信のない人は、渚くんの台詞に共感できるところも多いのでは?
彼らがずっと幸せに過ごしたらいいな、と。
周りにぜひとも勧めたいお話です。
初読み作家さんでした。
とっても綺麗な表紙絵に一目惚れしてしまい‥購入しました。
まだまだ、こんな綺麗で上手な絵を描く作家さんがいるんだな〰。
白い背景に2人の黒髪とはだけるワイシャツ姿が映えます♡
仰向けになっている方が受の渚くん覆い被さっている方が攻の間崎さんですね。
この間崎さん、表紙は若くて綺麗ですが、お話の方ではもう少し大人でダンディーな風貌です!
なかなかの渋い外見にオバサンはイチコロです‥(๑´`๑)♡
誰からにも羨まれる完ぺき間崎さん、でも完ぺきを求められるが故、彼にしか分からない苦悩があるんですね。
そんな自分に疲れ果てた彼に突然!舞い降りた天使、ナギくん。
もう、ナギくんが居なきゃ生きてけない!!っくらいになってるんですが、多分、彼の理性と常識が邪魔をして普通でいなければとナギくんから離れるのですよね。
ナギくんは軽そうに見えていたけど実は神崎さんに惹かれていて、姿を消されトラウマになってしまうほど辛かった‥。
それでいきなりもう一度と言われてもそりゃあねぇ〰簡単には無理ですよ!
じれじれの大人のこじらせ愛。
切ない中にこみ上げるような激しさがあり、読んでいてとても感情を揺さぶられました!
オバサンにはやっぱりこのくらいの大人のお話が良い。
幸せになった2人のお付き合いを見てみたいな〰。って思えるお話でした。
この作家さん!お上手ですね!
前作も買いに走ります!❣
完璧リーマン門崎が男娼のナギに心惹かれるが、海外赴任が決まった際に「自分は所詮ただの客」と諦め連絡をせずに去る。
5年経ち未だナギが忘れられずに帰国したら職場に二神(ナギ)を見つける。
心を閉ざし門崎を拒絶する二神と、迷惑にはなりたくないと思いつつも諦めきれない門崎。
切ないですねー。
5年間想い続けた二神に再会できたのに、想う事さえ彼を傷つけるという状況。
ハッキリとした描写は無いけど、不感症になり男娼を辞めた原因が門崎って言う。。。
過去を捨て今を生きる為に門崎を拒絶する気持ちと自分なんかを好きでい続けてくれることへの嬉しさの間ーーーーーー!切っない!
二神の自己評価の低さがこれまた。ねっ。うん。
門崎を受け入れたのがラストギリギリなので
二人の甘々成分不足がたまりません。。。
その分、ラスト3ページの二神の可愛さには悶えちゃいました♡
色っぽい作品ですよね。エロさ、とも違う。
大人の男、門崎が5年前に出逢ってから忘れられないひと。
ずーっと忘れられなくて、忘れたくないナギのくれた指輪を身に付けているんです!大事に、傷もつけないくらいに。
海外出張から帰国した門崎が、ナギそのものに再会したのは自社内だったわけです。
ウリしていた過去から、必死に変わろうとしていたナギは二神と呼ばれていた部下だった…ドラマチックです!
会ってから嬉しくて、一気に恋していた時に戻ってしまう門崎が何とも切なかった。
二神は、過去から脱却したかったわけで門崎を避けようとするのは無理ないです。
正直、自分でも同じことしますよ!
個人的に、二神に近づく門崎は中盤は疎ましく感じました。いくらイケオジでもなあ…
だけど、二神が門崎と別れてからの苦しさや現在の門崎への気持ちが明らかになるにつれて、門崎、頑張っていいんだよ~と応援する気持ちになりました。
以前の2人より、再会してからの門崎と二神の関係は良くなったし、付き合い始めた2人の社内の様子は微笑ましい。
あと、門崎が二神を好きなのに諦める決心をした話を送別会でする場面が在るのですが、話を聞いてしんみりする会社の皆さん。
いい人たちばかりです!個人的に好きな場面でした。
あらすじに「忘れられない夜があった」とあったので、なぜか私が勝手に一晩限りの関係なのかと思っていたら、男娼・ナギくんにガッツリ惚れ込んでいて、何度もお金での関係はあった模様。
惚れ込んでいたなら、ちゃんと説明してから海外転勤行けよー!!とは、思いましたがまぁそこはね。それだと、お話になりませんので(笑)
戻ってきたらあらビックリ!会社にナギがいるじゃん!やっぱり忘れられない!と、結構押せ押せな攻めでちょっとビックリ!いや、実はその押せ押せが良かったけど!!押せ押せなんだけど、そんなに押せ押せに見えない。その感じが良かった!
この攻めの門崎さんが、とてもいい上司で。
素敵な年上!なんだけど、弱いところもあって、この年上攻めはとても良かった。
こちらのサイトで知って気になっていたので、電子版発行と同時に購入しました。
エリートサラリーマン門崎が過去に入れ込んでいた男娼ナギが部下になった…というストーリーで、この門崎さん、紳士的、でも、すごい諦めが悪い。そこがいいんですけど。ナギに突き放されても、他の男の影があっても、諦めようとすればするほど諦められない…。この門崎さんの葛藤が良かったです。
ナギのほうも実は門崎さんに気持ちがあって、ED状態だったのが門崎さんに再開して回復。会社のトイレでナニしてるときに、心配した門崎さんに見つかってしまい…でも、門崎さんは手を出さない!トイレの入り口で見張ってるという。このシーンが特に印象的でした。
紆余曲折あったものの、最終的にはハピエンで読後感もすっきり。ただ、ナギの彼氏?と思わせといての弟…というのは、もう少し当て馬で暴れて欲しかったです…ドロドロ好きなので(笑)
エリートサラリーマン・門崎と、
元男娼で現サラリーマンの二神の再会ラブです。
ナギと名乗る男娼に入れ込み、本気になってしまった門崎。
ナギもまた、門崎に想いを寄せ、
客とウリという関係ながらも幸せに過ごしていました。
しかし、門崎に海外赴任の辞令がおり、二人は離れ離れに…
5年後、門脇は、戻ってきた社内でナギを見つけ…
というお話なのですが、
まぁ、突っ込みどころはありますよ…
ですが、この門崎というオッサンリーマンが素敵なのです。
このオッサンに萌えられるかどうかが、
本作の好みを左右すると言っても過言ではないでしょう!
完璧リーマンの門崎なのですが、とても隙が多い!
酔っ払って吐いたり、転びそうになったり、
受けに未練タラタラで…
だけど、そこがとても好きでした。
カッコ悪いし、ダサいところも沢山あるけど、
一途で切ないオッサンリーマンを見事に体現していました。
期待して近付いては拒絶され、突き放され…
それでも逃げない優しさと強さもあります。
部下の前で好きだった人(ナギ)のことを語るのですが、
部下も心配するほどの哀愁っぷり…
二神(ナギ)も訳ありなのですが、
最後は素直に向き合ってハッピーエンドです。
盛りに盛る門崎に、まだまだ若いね(笑)と思う読後感は、
悪くなかったです。