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抱いたらもっと手放せなくなる。そんなこと、わかっていたのに―――。 ―――ゴメン。もう、心だけじゃ満足できないんだ。
kuro ka shiro ka
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
2巻で当て馬の多々良にハマったんですが、3巻ではさらに多々良が大好きになってしまいました。正式彼氏のシゲもちゃんと素敵です。でも二人の差が浮き彫りになっていき、慎を守ろうとするそのやり方はシンプルに多々良の方が好みでした。
同い年で俳優としては後輩のシゲは、嫉妬深さをコントロールできず子供っぽくて、常に必死です。それは確かに萌えるんだけど、芸能人なせいで危うさも桁違いでヒヤヒヤします。何かあっても犠牲なしには対処できなさそうで不安が残る…。
先輩の多々良は普段は子供っぽいツンデレキャラでも、やっぱり裏を知っていそうな雰囲気があって、いざってときには上手くやってくれそうです。
シゲと慎があまりにピュアで、まだちょっとおままごとカップルのような可愛さがあるからかな。多々良のキャラがとても刺さりました。
次はシゲのターンが来そうです。次巻も楽しみ。
先日3巻読んですぐ書いた感想を、今ここに書きます。
シゲ(攻め)と慎(受け)、ふたりはこのさきもずっと
離れられないだろう、離れないだろうっていうのが
伝わるので、安心して読んでいます。
今回は、シゲのへらっとした顔に
可愛いなあああ!!!
となりました。
これから先輩俳優の多々良さんがどう動くのか
楽しみです。
7巻まで読み終えた今、3巻読んだときの自分に
伝えたいことは、多々良さんは切ないよ。
そして、慎は可愛い。
3巻はオールスタークイズ祭りに出るところからお話が始まります。
それぞれ番組ごとのチームで参加するので
慎とシゲはチームが違います。
そして多々良と慎は同じ番組なのでチームが一緒なのですが、
そんな二人を見てシゲが…。
シゲがどんどん執着が増してきててすごくいいです。
おそらく最初から執着心がありまくりなのですが
それが慎を抱いたことによって
ぶわーっと溢れ出してきちゃってるのかな?と思いました。
そんな見にくい心が出ちゃうシゲを
ちゃんと包み込む慎はホワッとしてるけど強い男性です。
そして、今回は慎が頑張るターンでした(エッチ的な意味で)
慎の拙さが最高でした…。
幸せな甘々タイムです。
甘々タイムは最高に幸せなのですが
シリアスな場面もあるわけで、
ACT.9の最後に梅島さんが言った
「あいつ(慎)はお前を守る為に芸能界に入ったんだから」が気になりすぎて…!!!
一体何がどういうこと…。
平和な二人がもっと読みたい…です…。
二人の愛の深さにじーんときます。
シゲは慎に絡む多々良に嫉妬して。本当はそのポジションに自分がなりたいのに。
だからって仕事場であんな危険をおかすなんて。
互いのマネージャーは二人の仲を知ってるんですね。
王子様キャラばかりのシゲ。新しいドラマは視聴率がふるわなくて。
シゲは慎を守るために俳優になったんですね。
なのに関係がバレたら共倒れの可能性がつきまとい。
でも慎はシゲが全てなんですね。
シゲのキスシーンの撮影に焼きもちを焼く慎が可愛いです。これが逆だったらシゲは大丈夫かな?
2巻では適材適所の脇役達がお話を進めてくれましたが、忘れてはならいのが二人のマネージャーさんたち。
愼のマネージャー梅島は仕事きっちり強面ですが、シゲのマネージャー小菅はお気楽な風を装いながらもきっとやり手で面倒見の良い人。
この二人でスピンオフ出ないかな、と本気で期待しています。
さて、ついに一緒の番組に出ることになった二人。愼のかわいさも、だんだんお茶の間に広がっている。それを面白くなく思うシゲ。
慣れないシゲをうまくカバーする多々良だが、嫉妬したシゲは休憩時間に愼を抱いてしまう。それを聞いてしまった多々良は二人の関係を知ることに。
世間にバレると仕事に影響すると、本人達やマネージャーは心配する。でも、二人はもう離れられるわけがないと自覚している。
多々良や花崎が同じ事務所となってより近い存在になり、お話が進み役なってきた来します。
本編では寝ている愼を襲うシゲ。もちろん本番はなし。箸休め的な挿入話でHは補給できます :-)
慎の才能や魅力に周りの人がだんだんと気づいてきて、シゲは嬉しいと同時に独占できなくなる焦りを感じ始めていますね。シゲにだって王子様としての魅力だけじゃなく、今までやって来ただけの経験もファンもいるのに自分のことはまるで見えてないんですね。とにかく、シゲを守るため、近くにいられるためにこの仕事をしているようなもの。慎だって、いつもキラキラしているシゲに追い付きたくて頑張ってる。お互い、知れば知るほど好きになって、嫉妬して、執着しているのに、まだ不安なのね。おまけに、慎なんて大物俳優の多々良さんにまで守ってやりたいと思われて…いるよね、こう言うモテる人にばかりモテる人。
多々良さんの移籍の目的がなんなのか、二人の関係がいつまで周りにバレずに済むのかなど、まだまだハラハラは続きそうで楽しみですね。
『黒か白か(2)』の続編です。
人気俳優の館林 和茂(芸名:皇澤 茂)と俳優の姫宮 慎(芸名:鷲宮 慎)のお話。
前作では、シゲくんのために頑張りたいと決心した慎くんが、ゴールデンのバラエティ番組に出演することにしました。
今作は、その続きになります。
「月テレ番組対抗オールスタークイズ祭」の収録当日。
「レンジャー学園」チームの多々良さんは慎くんをフォローしてくれます。
慎くんの天然キャラも垣間見られ、収録は順調に進みました。
そんな中、シゲくんのキスシーン相手である堀切マイが気になる慎くん。
堀切マイを横目で見ていると多々良さんから好みのタイプと誤解されます。
反対に、慎くんに対してスキンシップを多めの多々良さんを睨むシゲくん。
収録の休憩中に、慎くんに合図を送って呼び出します。
今作もシゲくんの独占欲は止まりません。
休憩中の慎くんを呼び出し、シゲくんが言いました。
「だから抱きたくなかったんだ 離せなくなると分かっていたのに」
廊下では多々良さんが2人の会話を聞いていたのでした。
多々良さんはこれで覚悟を決めたようです。
現事務所の契約更新を機に慎くんの事務所に移籍しようと動き出しました。
多々良さんの行動がどんどん加速しそうで心配です。
そんな事態になっているとは知る由もない慎くんはシゲくんと向き合います。
「俺はとっくに離せない」とキッパリ言う慎くんがカッコいい。
シゲくんが独占欲で壊れそうになっても、ちゃんと慎くんが受け止めるんですよ。
小菅さんが梅島さんに言った「ウチの子の精神安定剤」の意味が理解できます。
この関係は共依存に近いのかも知れません。
でも、相手に依存するからこそ「独占欲」や「執着」が生まれるんですよね。
最後は、新ドラマの仕事が決まったシゲくんですが、そのキャストの名前を見て固まります。
その頃、慎くんは梅島さんとの会話を思い出し、ドラマの撮影に身が入りませんでした。
「あいつ(シゲくん)はお前を守る為に芸能界に入ったんだから」
当て馬 多々良さんの成長がすごいです。
事務所の移籍やライバルとのドラマ共演と突き抜けている感じがしました。
多々良さんの覚悟にシゲくんは対峙できるのか?
他に脇キャラでは、2人のマネージャー小菅さんと梅島さん、アイドルの花崎くんが登場します。
花崎くんファンなので、ODDのアイドル活動もチラっと見たい。
Hシーンは、本編に1回だけです。
でも、挿入には至ってないんですよ。
その代わり?に、慎くんの初〇ェラとシゲくんの乳首吸うシーンがあります。
必至に乳首をチューチューする慎くんが可愛すぎる♡
次のHでは、気持ち良くなって喘いで欲しいな~。
描き下ろし『ACT9.5』
寝ている慎くんに素股する皇子様。
まさかの顔射…。
多々良さんが動き出したことにより、2人の関係にどう影響するのか…。
シゲくんが芸能界に入った理由も気になります。
何故それを梅島さんが知っているのでしょうか?
ハラハラする展開に目が離せません。
ちなみに、本編はシリアスですが、さちも先生もドン引きな描き下ろしが笑えます。
そろそろ4巻が出るということで1~3巻まで読み返しました。
さちも先生の本なのでやっぱり絵が美しいですね。私は泣き顔が一番好きですが、慎の笑った顔が不意にくると心臓を鷲掴みされたような気分になります笑
皇子様役で売っているが、内心は慎への執着でドロッドロのシゲ(攻) × 人付き合いが苦手で勘違いされることが多いが、最近ようやく芸能界で実力が認められてきた慎(受)
私は執着・独占欲強めのお話が大好きなので、この作品本当に大好きです。
執着・独占欲・嫉妬・溺愛...
自分だけのものでいて欲しいのに、仕事で成功を掴み始めた慎を見て、シゲの中で黒い感情がグルグルしているところが、読んでてゾクゾクします。
4巻がとても楽しみです!
シゲが結構人間味が増してきたというか、本音を偽らなくなってきましたね。爽やかな王子キャラというのは慎を前にするとほとんど見られなくなってきていて、あからさまに嫉妬したり欲情したりするシーンが多かったように思います。いつ誰に足を掬われるか分からない緊張感のある仕事場で、慎を裏に連れ込んで迫るという思い切った行動もとるほどで、ちょっと浅はか過ぎるかなぁとも思い。でも、シゲにとって自分のキャリアは価値のないものだし、今はそれすら考えられないくらい慎への独占欲が昂ぶっているということでもありますよね。慎のキャリアにも響くかもしれないと考えると難しいところではありますが、受けへの欲求を我慢し過ぎず適度に発散させる攻めって意外と貴重な気がするので、これはこれでありなのだと思います。多々良が今後2人にどう絡んでくるのかも楽しみですね。
相変わらず、素晴らしい安定感のある作品を描かれるさちも先生。
心を預けるかのように安心して読めますね!
こちらの本、作家さん買いなので、早々に購入はしていたのですが、実のところ1、2巻さほど可もなく不可もなくだったので読むの急がなかったんですが‥。
うお〰❣なんかめちゃくちゃ面白かった!
主役の2人はもちろんですが、マネジャーの2人や取り巻く人達も魅力的な人ばかりなので、これからこの登場人物達が入り乱れ、どうなっていくのか楽しみで仕方ありません!
てか、じわじわと巻を増す毎に面白くなるってまさにこの事なんだなあ〰!
美しいキャラ表情と時にギャグでデフォルメされるキャラのバランスがとても良くて凄く人間味を感じます。
私が業界ものが好きって事もありますが、なんかテレビの世界が垣間みれて面白いしです。
カッコよくしてても、裏はホントに普通の人間なんだって思わせてくれますね。
何巻まで、続くんだろ‥。
これは次も買い!ですね!
「おうじさま」がおうじさまの表情をしていられなくなる、一瞬……!!
シゲくんの執着心が剥き出しになる度に、ゾクッとしてしまいます。
「シゲにしてもらったことが気持ち良かったから、シゲにもしてあげたい」という、慎くんの純粋で健気姿と、シゲくんのモノを咥えながらもじもじとしている慎くんの姿。
可愛さと色気を持ち合わせる慎くんに、今回も魅せられてしまいました……
マネージャーの2人も、何か因縁めいたモノがありそうな予感……
続きが楽しみでなりません!!
巻を追う毎に、慎に対するシゲの執着と独占欲の強さがハッキリして、
今回は特にシゲのいきすぎた執着と、
変わらぬ想いの慎が応えるという、あまあま回でした。
1巻と比較すると、慎とシゲの立場が逆転して見えるんですが、
実は、ずっとシゲの方が慎に執着していたことが解ってくると、シゲが愛しくて仕方がない。
人気の上がる慎と飽きられる王子シゲという仕事状況の中、
多々良の動向で、不安な要素を振りまいて終わりましたが…
行き過ぎた執着をみせるシゲが、独占欲で自滅しないか心配になるほど慎を欲しています。
慎はほんと無自覚なので危険ですよね…シゲが心配してしまうのもしょうがない。
マネージャーの二人も曰くありげで、別で何か展開するのかと思わせる感じですね。
個人的には多々良は危険な感じがしなくて、最後まで慎をサポートする男気を感じます。
シゲの執着がどこまでいくのか、ある意味楽しみ。
描き下ろしのほぼ睡眠姦…素股が止まらないだけでなく顔射まで…シゲさん、いけません。
止められずに葛藤しつつ、結局やり切ってしまうシゲ、次巻が恐ろしいです。
それにしても、あんなにされていて目が覚めない慎もスゴイな…。
※シーモア:修正は発光です。
話数を追うごとに愛のデカさが狂気さを増していき
読んでてこちらの興奮も比例して増していきます♡
登場人物総出の番組対抗のクイズバラエティ番組収録で
多々良さんの「面倒見の良さ+α」が起爆剤となってちょっと軽率な行動に出ちゃうシゲ!!
まぁ~勿論多々良さんに関係がバレちゃいます♡
慎を守る為、慎の事務所に移籍しようとする多々良さんにもぉドキドキされっぱなしです♪
慎の可愛さと才能を知る二人の男に守られる慎がたまらない程の尊さ発揮ですね。
読者と同じくこんな状況を見守る(?)花崎さんには別の意味で癒されます(笑)
3人の状況を楽しんでいるようで、でもちゃんと心配もしていて・・・優しい♪
そして今回も・・・描き下ろしからのあとがき展開。爆笑でした♡
さちも先生が予め宣言して下さった様に、物語の進行がゆっくりな分、刊行ペースが速い!嬉しい!
本作も大っきな事件は未だ起こってませんし、2人の間も甘あま。全然大丈夫。
前巻でチラッと会話に出ていた様に、シゲのデビュー当時が大変だった旨が 本作で描かれる 所謂、シゲのターンになるかと思ってたんですか、そうでも無く。物語は、慎の初めての番宣を兼ねたバラエティー参戦の模様から、のスタートです。慣れない現場で 緊張のあまり、カタカタと震える慎をリラックスさせようと軽口を叩く多々良さん。彼は慎に惹かれ始めているものの、先輩らしい気遣いを見せて、慎をフォローします。それをギリギリと歯を食いしばりながら睨みつけるシゲ。
『俺があの立ち位置になれればいいのに。』
この、燃やし尽くしてしまいそうな、シゲの視線、表情がいい‼︎ すごくいい‼︎
シゲの慎への溺愛っぷりが、執着と化す。どんなにか、慎を愛しているか、が窺い知れて。
溢れ出してしまっている。そんな強い視線に気付いた多々良さんは、慎に聞いてみようとしていたところで、番組収録の休憩中に現場を離れた慎を探していたら、ウッカリ2人の仲がただならない事を知ってしまいます。
そう、バレない様にとマネージャーに釘を刺されているにもかかわらず、想いが抑えられないシゲ。
この事に気付いた多々良さんは、慎の事務所に移籍までしちゃうんですよね、慎を守ると言って。
多々良さんの報われない想いも切ないですが、彼の役者としての慎を守りたいという大きな気持ち。
その気持ちがまた彼をも成長させるんだろうなぁ、って思います。彼は単なる当て馬じゃ無くて、きっと2人にとって大切なキーパーソン。キラキラ王子様の役ばかり演じていたシゲにとっても、多々良さんとのバディ役という共演に恵まれて、きっと飛躍するチャンスが巡って来たのです。
2人共に童貞で初めてだったエチも、慎が積極的に欲しがる様になっていて。『俺のこと抱いてみたくなったのかな?』と、一瞬ビビるシゲですが、そうでは無くて。ただ、シゲに気持ちよくなって貰いたいという、慎の想い。強い愛情。「今度のキスシーンのとき、俺の事 思い出せばいいんだ。」と、真っ赤になって言う、そんな可愛い慎に煽られまくるシゲ。と、私たち。あああ‼︎ なんて。なんて可愛いの‼︎ こんな可愛い恋人を大切にしないわけがない‼︎
この後の現場でも、シゲの表情は緩みっぱなし。そりゃ仕方ないよね。めっちゃ反芻するよね!
基本、シゲはムッツリの皇子さま。描き下ろしでは、自分の欲情のままに、寝ている慎に無体を働きます。いや、そりゃたまらんだろうけど。作者もビックリな暴走ぶりとのこと。
シゲに抱かれる事で、慎の色気もダダ漏れになってる様ですし、何やら不穏な空気にも駆られていて。
何かが起こりそうな次巻へと続きます。
妙に色っぽい2人のマネージャーも気になるところ。梅島さんは小菅さんと過去に何やらありそうですし。この物語、長く丁寧に続いて欲しいなぁって願っております。
通常版購入。
(2)で印象が薄かった、とレビューしましたが、(3)でもその感じは変わらなかったように思う。
クールな悪役の慎のお茶目で可愛い素顔が少しずつ人気を博していき。
一途にシゲを想うゆえに、無邪気に多々良を慕い。
一方、信じてはいるけれど、こちらも一途ゆえに嫉妬心が湧き上がるシゲ。
この辺りは(2)の流れに沿っているかな。
脇の甘い2人の仲に気付く多々良。
その後多々良が伊勢崎プロへの移籍をもちかけますが、ここはなんか…とってつけたように思えましたね。慎を気にかけてるのはわかるけど、ゲイ設定ないのに結局当て馬になるわけ?
…とストーリーは淡々と読みました。
エロシーンは大サービスでしたね。
特に描き下ろしの「睡眠姦」いやいや「睡眠素股&顔シャ」はえええ〜っそこまで⁈と思いました。
前巻は迷った末に薄い本付きを見送ってしまって現在進行形で後悔しているので、今回はしっかり薄い本付きで入手いたしました!!
薄い本は一期一会。改めて肝に銘じました。
さて、早くも3巻になりました。
まだ終わりませんよ!続きます。
2巻で私の好きのド真ん中に命中してきた本作、3巻はズバリ「嵐の前の静けさ」的役割の巻だったなと思います。
1巻から伏線張り巡らしてじわりじわりと溜め込んできた地下熱が次巻でいよいよ噴き上げそうな雰囲気。
早く4巻を読みたい気持ちと、あれこれ想像しながらしばらくは1〜3巻をループ読していたい気持ちが今はfifty-fiftyで入り混じっています。
多々良さんが本格的にガッツリと絡み始めてきました。
でも彼の役どころ、単なる当て馬とはなんだか違うような気も・・・?
「俺ならあいつを守れる」
シゲへの宣戦布告として取れますが、ストレートにそれだけではないでしょうきっと。
・・・なんて思ってしまうのは、本作が「黒」と「白」の揺れを巧みに描き出しているからでしょうね。
そんなわけでストーリー的には色んなことが次巻へ持ち越されている感じをヒシヒシと感じつつ、
この3巻はですね、
ストレートに萌えエロを楽しみましょう!!!
慎が可愛いイイィィのよ〜〜〜!((((๑˃̵ᴗ˂̵))))♡♡♡
頑張ってシゲの身体をあれこれ攻めます!
受けが自分がしてもらって気持ちよかったことを攻めの身体にトレースすんのたまんなく萌えよ萌え!
それで攻めが「そうかそうかあれ気持ちよかったんだ〜」ってなるとこまでがいい萌えのワンセットです( ´艸`)
あと、描き下ろしで1巻からシゲの念願だった「ぶっかけ」がついに!ようやく!叶っております!!
良かったねぇシゲ〜
せやけどシゲ・・・寝てる恋人の股でスマタオナニーして顔にフィニッシュはいくらイケメンでもアウトやと思うで?笑
ちなみに薄い本のシゲは本編の比ではない惜しげなく振り切った変態っぷりを見せつけております♡
\イイゾモットヤレ/
(うすいほんはそうじゃないとね‼︎)
楽しみにしていた『黒か白か』3巻。
あー、もう3巻か〜!最近ではBLの発売で時の流れの早さを感じる私です。
この3巻は…神です!神でした!!
1〜2巻も好きで追っていた作品なんですが、どちらも萌2評価で、どこか少し神に届かない何かが私の中にあったんです。
ゆっくりと、じっくりと、2人の関係や心理が語られていたため、爆発力が足りないと感じていたのかも知れません。
でもそのもどかしさが、ここに来てググッと解消されて、ゾクゾクっと感情を揺さぶってくれました!
その評価の理由は、ずばり『執着』。
執着攻めが大好きな私には本当にたまらなかった。
慎に対するシゲの執着が、凄まじいほどに高まって高まって…。
それはもう、シゲの心が壊れそうなくらい。
側から見れば、心も身体も通じ合って繋がって、お互い仕事も充実してきて、幸せの絶頂なのでは?と思うような状況なのに、シゲにとってはその状態が不安で怖くてたまらないという、その心的不安定さ。
その描写が本当にうまい。
慎を閉じ込めて自分だけのものにしたい!という欲望と、慎に俳優として羽ばたいて欲しいという強い願い。
シゲは常にその矛盾する愛と執着と自信のなさの間で揺れ、苦悩しているのです。
今回は、そのすべてが行動に溢れ出ていました。
すっごくよかった!
不器用な慎の本来の素顔がウケて、俳優業にバラエティにと少しずつ活躍の場を増やし始めるに伴って、リスクが高まる2人の恋。
密かに慎に想いを寄せる多々良が2人の関係に気付き、この先どう動き始めるのか気になる中、シゲと多々良のドラマ共演が決まります。
仕事に恋愛に、当て馬多々良の動きも加わり始め、今後もドラマティックな展開が期待できそうです!
あ〜めっちゃ楽しみだ♡
エロ面もとてもよかったです!
回数を重ね、少しずつセックスに慣れてきた2人ではありますが、こじらせてきた年数が長過ぎたため、いつまで経ってもぎこちなさや緊張が漂っていて、非常にウブい!
いい歳したイケメン2人のこのウブさ。
キラキラした俳優たちのこのウブさ…。
(はぁ…お二人さん…ちょっとどうにかして〜〜!やめてくれ〜〜!)ってくらい、こっちが照れるし妙な興奮が襲ってくるではないか!(〃ω〃)
お互いへのフェラシーンとか、丁寧で細かい絵的+心理的描写で本当にエロすぎます!
描き下ろしはシゲによる「睡眠姦」まがいの素股&顔射。これ最っっ高でした!
シゲってかなりムッツリで、妄想激しく、しかも罪悪感たっぷりのひとりエッチをするので、私的にはかなりツボです。
未読の方はお楽しみに♡
シゲの執着愛が際立った今巻だったと思います。
2巻終わりの特番収録から始まりますが、ここでもシゲの多々良に対する嫉妬と慎の天然が炸裂。
慎の笑顔や照れたギャップある姿は凶器ですね…みんなが悩殺されてしまっています(笑)
シゲはというと、ここでも嫉妬が抑えられず休憩中の慎を呼び出し迫ってしまい、そこを追ってきた多々良に見られてしまうという始末…
多々良にバレてしまった2人の関係…
そして、多々良の伊勢崎プロへの移籍…
今後、大きな波乱を呼びそうです…
苦手な仕事も頑張ろうとする慎と、慎を守る事が芸能界にいる理由になっているシゲ。
仕事面でもモチベーションの違いが明らかになりました。
慎の成功はシゲが望む事であり、1番避けたかった結果でもあります。
慎が仕事や交友関係を広げていくことで、よりシゲの執着や嫉妬は強まりそうです。
今はお互いが精神安定剤であり、失ったら立っていられない存在ですが、いつか2人の釣り合っているバランスが崩れてしまわないか心配です…
とても危ういシゲだけど、慎に対する愛情は本物だと思います。
特に、キスシーンの後は時間がなくても慎にキスしに帰ってくるという行動には、ひっじょ〜に萌えました!
シゲにしてもらったように自分もフェラする慎も可愛かったし、シゲとのHが気持ちいいものに変わりつつあるのも良かったです。
そんな時、シゲの次の仕事が決まります。
その内容が、相対するキャラがバディを組んで事件に挑むというもの。
もしや、バディになるのは慎?と期待しましたが、なんと多々良でした!
ここで本編は終了ーーー!!!!
はぁ〜、いいところで終わってしまいました…
そして、描き下ろし・あとがきまで隙なく面白かった!!
今後、多々良と 花咲、マネージャーの小菅と梅島の関係も気になるところです
次の展開が不安ではありますが、楽しみに待ちたいと思います。
『黒か白か』の3巻目。
もう3巻が発売になる?と思ったら、2巻は2018年の12月に発売だったんですね。BL作品らしからぬハイペースで(何しろBL本は続編が1年後とかザラにありますから)、読者としてはうれしい限りであります。
3巻は、2巻で登場したナイスな当て馬さんの多々良さんが大活躍する巻でした。
俳優として人気が出始めた慎。
それを自分のことのように嬉しく思いつつ、けれど「恋人」と公表できない秘めた関係である二人にとっては人気が出ること=距離が離れてしまう、ことでもある。
自分だけのものにしたい。
誰にも触らせたくない、目に触れさせたくない。
そんなシゲの根深い嫉妬心と独占欲はシゲを苦しめる。自分のみっともない姿を、慎にだけは見せたくないから。
一方の慎は相変わらずの天然ちゃん。
人から向けられる好意になかなか気づかない。そんな彼の素朴さと役者としての真摯な態度が、徐々に彼をスターダムへと押し上げていく。
そんな慎とは対照的に、今まで人気絶頂だったシゲの人気に陰りが見え始め―。
そんな二人の隙間に入ってくるのが多々良さん。
多々良さん、慎のこと、めっちゃ好きやん…。
好きなのに、素直にその好意を慎に見せることができない。そんな不器用男子の多々良さんにときめく腐女子の皆さんは多そうなんですが。
天然ちゃんの慎にとって、多々良さんは尊敬すべき先輩俳優でしかない。
そして、そのことを一番よく理解しているのが、ほかでもない多々良さんなんですよね。
そして、慎を想うがゆえに、多々良さんはシゲと慎の関係に気づく。
気づいた多々良さんがとった行動とは―。
すっごくぐるぐると悩み続けるシゲ&多々良さんとは対照的に、慎はシゲ一筋。
他の誰も、慎の目には入らない。
見方を変えれば、こんな小悪魔ちゃん、他にいる?無自覚に周囲を惑わす。魔性の男ですな。本人がピュアっ子だけに、なおさら質が悪い。そんな慎が可愛すぎて悶絶します。
そんな慎の一途さが分かってなお、それでも膨らむシゲの嫉妬心が、キタコレ。
慎を愛するが故のブラックな感情に、彼自身どう折り合いをつけていくのか、今後が気になります。
シゲも、多々良さんも、慎を守るためなら何でもする。
けれど、その想いが、慎を揺すぶり始める。
2巻でやっと身体を繋げたシゲ×慎。
3巻も、序盤は本当に甘々。シゲの前だけは素の自分をさらけ出す慎の甘えっぷりと、それをがっしり受け止めるシゲの、蜜月状態がこれでもかと描かれているのです。
が、終盤は一転。
シゲの覚悟が、慎を追い詰めていく。
なぜここで終わるのですが、さちも先生…。
続きが気になりすぎる!!
描き下ろしはシゲ、慎の可愛さに撃沈し、ダメだと思うのにピーッ!をしてしまう、の巻。
いやいや、寝込み襲っちゃダメでしょ。しかも顔射とか…。
慎が可愛いのは分かるけどさー。
でも、慎はシゲがナニしたのも、許してくれると思うんだ。
正座させられて、怒られるとは思うけど☆
本編はややシリアス展開だったので、可愛らしい描き下ろしにほっこりしつつ。
あ、そうそう。3巻は、2巻に引き続きアニメイトさんで「薄い本」が付いてくる限定版が発売になりました。
この「薄い本」が、
神!
なので、ぜひともこの限定版を買われることをお勧めします。