君ってやつはこんなにも

kimitte yatsu wa konnanimo

君ってやつはこんなにも
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神255
  • 萌×2120
  • 萌32
  • 中立9
  • しゅみじゃない10

--

レビュー数
51
得点
1860
評価数
426
平均
4.4 / 5
神率
59.9%
著者
文川じみ 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
ブライト出版
レーベル
B.Pilz COMICS
発売日
価格
¥694(税抜)  
ISBN
9784861238154

あらすじ

学校一モテ男の飯田(いいだ)は誰の告白も受けない。
ゲイだからでは…!?と密かに噂になっていた。
真相を確かめるため、友人とのじゃんけんに負けた紺(こん)は飯田を呼び出し告白! !
すると見事に玉砕し、逆にゲイだと勘違いされてしまう!
その後、誤解を解くと同時に仲良くなり、モテ男なのに性欲の薄い
飯田の性癖探しを一緒にすることになったのだが…性極的(セッキョクテキ)な
紺の提案から思わぬ展開に!?

拗れたトモダチの距離に葛藤する男子高校生の甘酸っぱいピュア恋

表題作君ってやつはこんなにも

飯田悠介(高校生・学校一モテ男)
安村紺(非モテの高校生)

その他の収録作品

  • 描き下ろし
  • あとがき
  • 電子限定漫画

レビュー投稿数51

攻め受け両方視点あるのが最高

普通はどちらかの目線のみか、もしくは要素要素でお互いの目線を取り入れたりするのがほとんどだと思いますが、どちらの目線もフルで見れたことの満足感とそれに伴うかわいさが尋常ではありませんでした。

0

攻裝直男和眾多女生曖昧,作畫不行,受發箭頭太快

只有把受的笑顏臉畫得很可愛,整體劇情進展畫得好爛好寡淡,懷疑作者不會畫背景……分鏡也不行,看得我好無聊。攻是gay裝直男,女生天天圍著他轉,他不拒絕也不接受,以前還談過一任女友。受是處,傻乎乎的直男小可愛一枚呀,笨笨的遲鈍直球小狗勾,雖然但是太主動了甚至有點倒貼……校園大人氣攻君為何遲遲不交女友?為了查明真相受被基友攛掇著給攻告白了,後面受天天拉著攻君看黃片查找他的xp,探索著探索著兩個人搞在一起的故事。總體食之無味棄之可惜喜歡看兩個小學生直男一邊說我們是好朋友一邊互相撫慰的可以沖。

0

こんなにも面白い!

じみ先生の描く可愛い受けと、カッコいい黒髪攻めが最高に面白くって楽しい作品です。

噛み合っていない勘違いの中、どんどんお互いを好きになっていく飯田と安村。最初は2人とも全然好きじゃないところからスタートして、物語が展開していくのが超絶面白いです。

おバカだけど憎めなくて可愛い安村。
イケメンでゲイを隠している飯田。
特に飯田の安村を好きになっていく過程と、安村の笑顔にいちいちギュンッとなる顔が最高にキュンキュンです(≧∀≦)
お互いの視点が覗けるのも、この作品のオモローな点。同じシーンの別視点、脳内の声がめちゃくちゃ楽しい。飯田視点はほぼほぼギャグ。

最初から最後まで勘違いと誤解が取り巻いてるけど、不思議と嫌な感じがしないのはじみ先生の作風のお陰かな。両片思い心理描写がとにかく秀逸でした^ ^

ノンケでエロエロな安村が、受けとしての才能を開花させてゆくのも楽しかったです。
安村のクセ強なお兄ちゃんも良いスパイス。
きっと2人のエッチなイチャイチャに貢献してくれる貴重な存在となることでしょう。


元気がない時に読みたいビタミンBLです。
高校らしいおバカっぽい空気感も良かった。おススメです♪

0

拗れてこんがらがってからのハピエン!

受けの子が、友達グループとの悪ふざけで攻め様に嘘をついて告白をする。
最終的に本当にゲイだった攻め様は嘘の告白を許し、受けの子もすごく反省をしていますがこれはやってはいけないよね。そこから始まる恋ではあるのですが、スタートがこんな感じだったため拗れる拗れる。
ただ両サイドの心情描写があるから、こちらはすっと物語の中にはいれました。
性癖探しから始まり、二人で色々な時間を過ごし近づいたと思うとまたこじれ始める。ちょっともどかしくもある話でしたが、若い二人の不器用で必死な姿が描かれていました。
受け様が攻め様の肩に頭を寄せ映画かな?TVをみる姿は可愛くて、さらにそこからのキスはこの作品イチ萌えました〜!最後はセッを沢山してイチャイチャしているので、そこもまた良し。
ちょびっと少女マンガのような青春と、blが混ざった面白い作品だったなと思います。

1

両者の視点が活かされている

安村視点で始まり、同じ場面を次は飯田視点で描かれるのがおもしろかったです。

元々、攻め受けそれぞれの視点で描かれ、両者ともの気持ちがわかるのが好きでしたし。

特に、この作品は飯田のゲイ隠しが肝なので、その点が読者には明らかになった上で読めるのがいい手法だなと思いました。

文川先生は受けの無自覚煽りに翻弄される攻めの描写がいいですね。

今回は飯田が無自覚にかわいい安村の言動にギュンと天を仰いだり、思わず抱き締めたり、めっちゃ萌えポインツでした。

友だちかそうでないかと境目で迷いながらの、くっついて手を繋いでのキスシーン最高でした。

文川先生のキスシーン好きだわぁ。
攻めの触り方がやさしいし、受けの子がめっちゃいい表情をするんですよね。ポイント高し!!と毎回思います。

1

はぁ、かわいい…

彼女を作らない学校一のモテ男とアホでおバカだけど素直で天然可愛い高校生同士。
彼女を作らない理由を探るべく受けが攻めにエセ告白するもんだから、勘違いが起きて…更にはAVやオナニー大好きな受けが攻めに一緒に性癖探しよう!とか持ち掛けたり、ワクワクする展開。
作者さんのテンプレっぽいキャラですが、無表情系の攻めも、素直で天然可愛い受けも私の好みなので嬉しい限り。

ストーリーがそれぞれ視点で交互に進むので、お互いの思いなどが読者に筒抜けでそれが面白いやらもどかしいやら。なかなか上手く行かない二人だけど、距離の詰め方…めちゃくちゃ可愛くてきゅんきゅんします。
えっちなこともうしちゃってる癖に、手を繋いでドキドキしてるの…何なのもう。
何度読んでも可愛くてため息出ちゃう!

2

神評価一択......!

オナニー戦士アホっこ無自覚天使(受)
×
難攻不落のモテ男(攻)

受視点と攻視点が入れ替わりながら話が進むのですが......!前半の攻視点が面白すぎて笑いが止まりませんでした..........

そして、両視点を知ってるからこそのすれ違いにむずきゅんします......帯通りです......可愛いの暴力!!!可愛さに殴られまくりました..........

笑いも胸きゅんもえっちも全てのバランスが良すぎます!間違いなく最高の1冊です...♡

3

ベタの詰め合わせ

ぅん~?ごめんなさい、良さが分かんなかった。っていうか読んだことあるエピソードとセリフのつぎはぎだらけで、新鮮味が全然なくって。萌えるには既視感が邪魔をする…絵もそんなに…だし。

いたずらに告白して、気付いたらお互い好きになっちゃったっていうありがちすぎるやつ。少女漫画でめっちゃ見るやつ。二人でAV見て変なことになっちゃう、BLでめっちゃ見るやつ。
極め付けは告白のセリフ「いるよ、目の前に」…まじずっこけたwこれ百万回見た~!人気だけど使われ過ぎて今やギャグになり始めてるセリフだよ!少女漫画の周回遅れやってんじゃないよー!

攻めの飯田に魅力を感じられたら良かったんですけど、顔が良い設定なのに、絵では全然そう見えない地味男子w飯田が安村にキュンとするポイントも、女子っぽい可愛さを見せたときなんですよね…そういうときの絵が女子っぽく見えたのもマイナス。
たぶん視点変更がキュンポイントなんだろうけど、そこが刺さらないとただのベタストーリーにしか見えないです。

盛り上がりそうになるとベタなキュンシーン入れてきたりして、いちいち冷めちゃいました。あぁ…このセリフ皆好きだよね、このシチュエーションも人気よね、って思っちゃって。それでも面白い漫画もあるんだけど、これはそーじゃなかった。
これが初めて読む漫画だったらハマれてたと思います。

1

これぞ「文川スタイル」の決定版

文川先生の描く設定で絶対的に萌えるもの。
それは「周囲から一目置かれる男子」×「天然/鈍感/ちょいおばか小動物系男子」の組み合わせじゃないかと。
たとえば『あさってにキス』では、1年ダブりのせいで周囲から遠巻きにされる有と天然砲連打の昭久。
さらに『不機嫌な君と気まぐれなキス』では、彼女が切れないモテ男の邦彦×邦彦に憧れまくる鈍感すぎなハル。
このシリーズにこの作品を加えて、漱石三部作ばりに「文川三部作」と呼びたい。

女子にモテまくり、告白されまくりなのに誰とも付き合わない飯田。
そのことを不思議に思った安村紺と仲間たちは、飯田にあることを仕掛けてみることに…。

あることとは、ずばり「男からの告白」です。
どんなに可愛い女子でも告白を断るのは、もしかしたらそれはゲイだから?という短絡的な発想から、紺が飯田に告白することで思わぬ方向へと話が進んでいきます。

この作品の何がいいって、人物設定は言わずもがな。
見切り発車で行動して、後先考えないちょいばかタイプの紺は可愛い。
そして学校一のイケメン・飯田はそんな紺にきゅんきゅん。
この2人の目線が1エピソードごとに入れ替わるんですよ!
ここです、最大のセールスポイントにして萌えポイント。
わたしが勝手に決めた文川三部作の他の2作は受け目線。
なので攻めの心情は表情や行動から読み取るしかないのですが、これがもれもれにだだ漏れているので攻め目線がなくても分かりやすかった。
なのですが、この作品の飯田は心の奥底に自分の性癖を隠してます。
そこを覆う一枚の壁として、平静を取り繕うのがすごーくうまい。
見えない、漏れない、悟らせない、という鉄壁のスタイル。
そのためにこの攻め目線がものすごくありがたい。
しかも同じ時系列を双方向から再現している1、2話に早くも読者への種明かしを入れてくるので、この時点で完全にこの2人に興味津々の臨戦状態なんですよ。

べた褒めですが。

その後の流れもいい。
紺のおばかっぷりに振り回されつつ、無表情できゅんきゅんする飯田。
本能のまま突っ走っては、飯田の反応で「あれ?」ってなる紺。
本編と描き下ろしに1回ずつしか出てこないけど、紺のお兄ちゃんもいい味出してます。

楽しい。

一個だけ難を言うなら、飯田がだんだん「学校一のイケメン」に見えなくなってくることでしょうか。
最初はイケメン!って感じなのに、次第にイケメンオーラが消えていくのは本編の中で女子が言っていた「雰囲気が変わった」というのとはちょっと違うような。
しかも群がる女子が飯田の彼女の位置を狙ってるんじゃなくて、恋バナしよー!的なスタンスなのも、「あれ?」な部分ではあるけど、まあ、そこの流れはなかなか面白いので良しということに。

安定の「俺の受け可愛い…、はぁ可愛い…」な溺愛系攻めと、無意識に攻めを振り回す小動物系おばか受け。
きゅんきゅんして、声を出して笑えて、切なさも感じます。
楽しめること請け合いです。

3

受けがかわいすぎる

受けがとにかくかわいい!
笑えるシーンもある。

1

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