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.Bloom展で発売された、赤原ねぐ先生のイラスト集。
『簡ロマ』の真田同様に、私も鹿嶋の ”顔” が大好きなので
A4サイズでカラーイラストを眺められるのがすっごく嬉しい~♪
作画:赤原先生と、原作:瀬森先生とのインタビューも掲載されています。
※.Bloom展の全グッズを通販で申込みできます(受注生産)
3/26までの受付がリクエストに応えて4/1まで延長されました。
表紙は『簡ロマ』のさなかし、『理ロマ』の翔直がタキシードの準備をしてるイラスト。
この表紙と展示専用キービジュアルが描き下ろし、あとはコミックス・CD・雑誌のカバーや、Twitterにアップされたイラストが収録されています。
見覚えのあるイラストも多々ありますが、ロゴ無しでイラストだけを楽しめるのはやっぱり贅沢♪
展示専用のキービジュアルは、タキシード姿でひまわりを持ったさなかし。
ちょっと照れてる真田に対して、自信満々な鹿嶋が美しかっこいい!
これをA4サイズで所持できるのは本当に嬉しいっ♪
そして、赤原先生と瀬森先生のインタビュー。
原作→作画ってどんなやり取りをされているんだろう?と気になっていました。
瀬森先生がシナリオを組んで、それを受け取った赤原先生はまず萌え転がってからネームに入るそうです^^
『.Bloom vol.13』スタートの3rdシーズンからは、アプリを使って細かいネタを共有しているとのこと。
会場には、2巻1話の瀬森先生のシナリオ、赤原先生のネームと原稿がファイリングされていました。
鹿嶋のリクエストにお応えして、真田が尿道プジーをしちゃうエッチな回のです♥
シナリオは台詞だけでなく、鹿嶋がヨダレを垂らして感じてるとか、潮を吹くといいとか、細かな状況説明(希望)も書かれていました。
90度にたてたものに垂直にプジーを挿してってテキストが視覚化される過程をトレースできるお宝ファイル。
喘ぎ声とかもシナリオそのままで、シナリオと原稿を見比べるのがすごく楽しかった!
この資料、いつか特典にしてくれたらいいのになぁ。
瀬森先生から話とキャラを提案したところ、赤原先生は一発OKのキャラデザを描かれたとのこと。
インタビューを読んでいると、お二人の息がピッタリ合っているのが伝わってきます。
それと、赤原先生は瀬森先生のお話に萌え転がり、瀬森先生は赤原先生の絵が大好きで、お二人は共同制作者であると同時にお互いのファンなんですね。
だから、瀬森先生は赤原先生の絵が映えるシナリオが作れて、赤原先生は瀬森先生の世界観を的確に視覚化することができるんだろうなって思いました。
赤原先生のお気に入りイラストは、ちるちるBLアワード2019にノミネートされた時に描いたイラストだそうです。
『簡ロマ』は前後編の予定で始まったそうで、当初から変わった点、簡ロマ・理ロマそれぞれの気に入っている点、翔直の体が入れ替わってしまったらどうなるか、2カップルのお互いに好きな体の箇所などなど、お二人の作品への愛情がギュッと詰まったインタビュー、さなかし・翔直好きにはたまらない一冊です!
展示は複製原画が中心でしたが、編集部の手作り感と来場者へのおもてなしが感じられるあたたさのある展覧会でした。
通販しない、しても売れ残りを通販にするだけのところが多いのに、全商品の通販を受付け、締切も延ばす.Bloomの神対応がすごい。