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renai kinshi library
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
ハムスターの本ばかり借りる謎のイケメンサラリーマン:千夏さん×人と話すのが苦手な図書館司書:室淵さんとの甘酸っぱいラブストーリーです!
攻めの千夏さんが爽やかイケメン王子様〜な顔して、再開したからには絶対逃さない…な感じの大変好みの受け大好き執着ヤバ男でとても楽しかったです。
実はこの2人高校生のときにほぼ一目惚れのような形でお互いに気になる存在だったものの、そのときは室淵さんに逃げられてしまい……恋にはならなかったのです。
社会人になって偶然(?)再会、再開してからほぼ毎日室淵さんにあうために図書館に通ってたのかと思うと健気な執着攻め……。
しかし、一度存在を認識されてからの千夏さんの距離の詰め方が凄まじいので是非読んでみてほしいです。
一読者の私は千夏さんのスキスキアピールすごいなぁと思って読んでいたんですが、受けの室淵さんは男同士なんて…この感情は持ってはいけない感情、千夏さんはそんな気持ちじゃないのに勘違いしてはいけない…と思ってていて、千夏さんが距離を詰めすぎた結果すれ違います。
でもすれ違いから両思いになるまでが1話で収まってるので安心して楽しめます!!
そのあとの恋人になってからもちょいちょいすれ違うけど、一度手に入れたら話す気はなさそうな男千夏さんの安心感凄まじいです。
2人のエッチなシーンとっても楽しかったです。
受けのはじめてにこだわる攻めに萌える………。
描き下ろしでは幸せを噛み締めてる千夏さんが見れて良かったです。
展開ははやいけど両思い後もみたいなぁ!派なので、これくらいのテンポの漫画がすきだなぁと思いました。
顔がいい執着攻めと自信がない平凡受けが好きな方は是非読んでみてください!
読み返し。
図書館で司書として働く拓磨は、人付き合いが苦手なのですが
おはなし会の為に、めだかを相手に絵本を読む練習をします。
その練習を見ていた人が会社員の樹で、
樹は「僕を練習台にしてくれませんか?」と拓磨に言います。
最初は断る拓磨ですが、最終的には断り切れずー…という感じで話が始まります。
ただの会社員と図書館の司書が出会って恋に~という話だと思っていたので
過去に繋がりがあったことがわかりびっくりしました。
樹が結構グイグイ来る感じで、拓磨がちょっと押され気味なのが気になったのですが
樹がここまでグイグイくるのにも理由があるんです。
だからその理由を知った時に、なるほどなぁって思いました。
何度も言いますがとにかく樹がグイグイなので、拓磨が樹のことを好きになったのはある意味奇跡だな…と思っちゃいました。(過去の事があるとはいえ)
両思いになった後も色々とあった二人ですが
そのあたりは樹が居たら大丈夫だろうと謎の安心感。
樹は絶対に拓磨を離さなさそうなのでね(*´▽`*)
は~幸せを分けてもらいました~♪♪
続巻が出るというので購入しました。
タイトルとカバーイラストからは想像出来ない内容でビックリしました。
こんなにエロいとは思っていませんでした。エロは嫌いじゃないですけどね。www
内容は最初は余りにも後ろ向きな室淵にちょっとイライラしたのと、気持ちを先に伝えない千夏がちょっと狡いと思いました。
それからカバーイラストは可愛いけど、中の漫画がちょっと雑な印象がありました。そして千夏の目付きが酷薄に見えちゃうんですよね。そんなこと無かったんですが、もしかして裏表ある人かなと思ってしまいました。
大好きな作家さまの大好きな作品
このお話は高校生時代に芽生えた無自覚な想いが
(自覚はしていたけどどうにも出来なかった)
卒業後、偶然に出会って再燃する、というもの
高校時代を後悔していた攻のセナくんが
優しい顔してグイグイ押してくる(笑)し
人見知り低コミュなタクマくんは
押されてほだされて泣いたり戸惑ったり←すごい可愛い
先生の描かれる攻はどの作品も理想ですが
セナくんの物腰と顔は完璧だと思うのです
こちらではHなシーンはあるものの
最後までは出来なかったんですが…それもまた良き
ゆっくり進む二人の続きは本誌で追いかけてますが
もうね…素晴らしいですよ←✨
あとハムスター好きでBL好きな人は読むといいと思います
先生の描かれる動物は本当可愛いですが
セナくんちのきなこちゃんは本気で可愛いから!
人と接するのが苦手な図書館司書の室淵と、ちょっと押しが強いけど優しくてカッコイイリーマン千夏。
図書館で子供に読み聞かせをする為に、図書館のメダカ相手に読み聞かせ練習しているところに現れた千夏。
自分が練習相手になると強引に誘われ、毎日千夏相手に読み聞かせる栖ことになった室淵。
高校の頃の出会いをきっかけに室淵を気にかけていた千夏が大人になって”好きだった”と気付き、図書館で見つけてからしょっちゅう通っていて、読み聞かせをきっかけにグイグイ押し始めるのがもぉたまらなく可愛かったです。
高校時代の自分の事を忘れられているのでゆっくりせめて言ってたのについついムキになって高校の頃を匂わせる発言をしてしまった時の、自分の早計さに反省する千夏はめっちゃ可愛かったです!!!
あんなイケメンが恋にアタフタする姿はもぉたまりません!!!
取れに比べて、室淵は自分の気持ちが相手に迷惑だと思い一生懸命隠そうとするし、バレそうになると後悔と反省を重く感じているのがこれまたかわいかったです!!!
千夏が3歩攻めると、自分の気持ちを覚られまいと室淵が2歩下がる。
みたいな、ゆっくりじっくり進んでいく恋愛がとてもホッコリ優しくて癒されました♡
待緒イサミ先生は、可愛らしい絵の雰囲気とエロのギャップ萌えがものっそいので、
今回も楽しみにしていました。ホントに、最初読んだ時は『この絵でこんなにエロいの⁈』と、
驚いたものですが、今では馴れっこ。むしろ期待値も上がってしまう♡
ちるちるのインタビュー記事で、「ほがらかに近づいて来るエロめん。」と、ありましたが。
まさに‼︎ まさに‼︎ セナさんは爽やかにスーツを着こなしたエロめん♡
奥手な室淵さんを身体から陥落するのかと思いきや。まぁまぁのヘタレ。
結構な迫り方、触り方をしているのに関わらず、サッと引く。
それが駆け引きならまだしも。「引かれた⁈」と、ビビっては引く。
引かれた方の室淵さんも、奥手と思いきや、実は願望はある。期待もしている。
なので、触られたことで「期待していいのかな?」と、気を許しかけたのに、引かれると
「俺の勘違いだったのかな…。」と、恥ずかしくなって。寂しくなって。引いてしまう。
二人は綱引きにもならない。押してるようで、引いてるようで。
やっぱり押してるようで…。
それがモダモダジレジレかというと、そうでも無い。
押すときは、めっちゃ押すのだ。やり過ぎなくらい‼︎
そこんとこのギャップがまた…。エロくて良いでーす‼︎ イサミ先生らしくて♡
本の読み聞かせの練習と言って、室淵さんの両足を押し開いて、手をかけ、股間を凝視とか。
何アピールだよ⁈ っていう。室淵さんが、セナさんからのフェラを想像してもやむなし。
服を摘んだつもりで、乳首摘んじゃったかも、とか。
セナさんのギャグなのか、何なのか、得体の知れない押し方も可笑しくて。
セナさんの飼っているというハムスター、きなこちゃんも可愛い♡
ここはさすが、「十二支色恋草子」で、動物を沢山描かれているイサミ先生らしい。
とっても生き生きと描かれていて。ただ、あの子達って夜行性なので。
昼間っから動いているというのは、ちょっと引っかかりました。
細かくてすみませぬ。姪っ子が飼っているので。
ハムちゃんは、姪が起きてる時には、ずーっと寝てるんです。
そして深夜にカラカラと音を立てて、遊びだす。
高校時代の学生の台詞、宮沢賢治を「賢治」と呼んでいるのが懐かしくて微笑ましかったです。
私は小学生の頃、「注文の多い料理店」を読み聞かせで初めて知ったけれど、
セナの様に「好きな作品」とは思えず、「とても恐ろしい作品」だと思っていたことを思い出す。
恐ろしさのあまり、とても心に残っていたので、室淵さんが最初の数行を練習し始めたところで、
「ああこれは。」と、直ぐに分かったことも嬉しかった。そう、私も「賢治」オタクなのだ。
残念ながら、とても恐ろしいと思ったこの物語は私の一番では無いのだけれど。
「賢治」が好きなことを共感してくれる友達はいなかったものだから、
室淵さんが、セナさんが「好きな作品」だと言ってくれて嬉しいと思う気持ちは、
分かる、手に取るように分かるよ。
自分の好きなものを好きだと言ってもらえる、嬉しいと思う気持ち。
それは格別なことだよね。
ほのぼのと心温まる物語でありつつ、二人のズレっぷりも可笑しくて。
そして、そこはかとなくエロい♡ エロ可愛い二人の表情にきゅんと萌え。
イサミ先生のお気に入り作品がまた増えました。
初読み作家さん、画が好みだったので電子購入しました。
図書館司書をしている地味なコミュ障受けの室淵と
執着攻めのイケメンリーマン千夏の再会、あまあま、ほのぼのラブ…と思いきや…。
絵本読み聞かせや、ハムスターのきなこが可愛くて、ほのぼの癒し系のお話と思い込んでましたが、
思わぬタイミングでのえろ要素投入で結構ビックリ。
読み聞かせ練習中に股間を視姦…姿勢を気をつけましょうと言いつつ、乳首攻めからの股間揉み…。
しかも、ねちっこいいやらしさというか、受けの室淵が地味なやられキャラのせいなのか…
イケメン執着攻めが思いの外いやらしく見えてしまう。
購入時は、あっても可愛らしいエロだろうとばかり思っていた事もあり
うれしい喜びのエロに、一気にテンションがあがりました!
こぼれ幸い、こぼれエロ…想定外なのが何ともうれしい!
高校生での二人の出会いや切っ掛けは、けっこう感覚的なものがあるんですが、
だからこそ、心に刻まれて消えない想いに揺さぶられるんでしょうか…。
再会後の攻めの押しの強さにはもちろん理由があるんですが、
こんな自分が好きになってごめんなさいって感じの受けなので、
攻めの想いに気付く余裕なんてあるはずないんですよね…面倒臭いタイプです。
誤解とすれ違いがあって気持ちが通じあった二人は
付き合ってからあまあまですが、受けを大事にをする攻めとの仲はなかなか進展せず、
受けがお得意の自己卑下開始…こんな自分に付き合ってくれている…
この思考回路ですぐに泣くんですが、攻めはそんな受けが可愛いんですよね~~。
初絡みの受けはもちろん泣かされてますが、溺愛執着攻めなので大事にされてます。
受けのおじいさんネクタイ、ループタイがキャラに似合いすぎて結構ツボってました。
ハムのきなこ、リアル描写の小動物がすごくいいです。ふわふわ、もふもふ感が堪りません><
やっぱりハムスターネタって見てるだけで癒されますね。
あらすじを読んで「対人が大の苦手でコミュ障ぎみな地味受けが憧れの彼と再会し、ビクビクしつつも優しくて穏やかな攻めと過ごすうちに、少しずつ人と接するのが怖くなくなっていき……」みたいなほのぼのハートフルかつキュンとするようなお話かと思ってたんだけど、違いました。
朗読の練習の際に姿勢の悪さを指摘して、そこから何気ないフリして乳首攻めからのエロ展開に、え?????と思ったのだけど、読み終わった後に作品のインタビュー記事に気づいて読んでみたら「攻めのセナは紳士然として登場するものの、少しずつ強引かつエロメンさを発揮して小動物のような室淵を巧みに囲い込んでいきます。」「かわいくてエッチな癒し系BL」と担当さんによる紹介文があって、あぁぁぁ……そっちかぁ……と。
これは何も考えずに、コミュ障地味っ子がイケメンリーマンに何故だか丸っと愛されて、何故だか執着されちゃって、エロいことを少しずつされてアワアワしちゃう様子を楽しむ作品でした。
この作品インタビューを事前に読んでいればこの作品を買うことはなかったなぁ…と思いました……。
私自身は、親切なフリして近づきつつ、実は隙あらばエロいことをしたい!と思ってるような攻めがなんか嫌……と思ってしまったので。
インタビュー記事、大事。
(インタビュー記事を隅々まで読んで、おっ♪ と思われた方は、その通りの内容なのできっと楽しめると思います)
攻めが執着している理由とか、そもそも好きになった理由などは、一応描き下ろしで明かされているけど、なんか希薄だなーって思いました。
(受けが好きになるのはわかるんだけど。)
それだけ感が強いというか、それだけで再会愛に発展するほどなの?と思う。
受けがあまりにも地味すぎて、あわあわしてる様子がかわいいとか思えなかったのも敗因かもしれない……。
あ、ハムスターはかわいかったです。
嫌な人が出てこない、ほのぼのっとしている優しいお話。
待緒先生の描く絵が爽やかで優しくて、疲れた一日を過ごした後に読みたくなる本です。
想いが通じ合うまでも、恋人になってからも、くすぐったい甘さがあって癒されました♪
一冊まるごと、爽やかリーマン・セナと、人付き合いが苦手な図書館司書・室淵のお話。
室淵は人付き合いが苦手なのに、おはなし会をすることになって、メダカ相手に声を出す練習をしていると、リーマンのセナに聞かれていた!
するとセナは「僕を練習台にしてくれませんか?」と言ってきて、室淵は断れず…
セナは毎日のように通ってくる常連さんで、ハムスターの本ばかり貸りていくからパートさん達から「ハムスターの君」と呼ばれているのに、人の顔を見るのが苦手な室淵はセナに全く気づいていない。
というか室淵は視力が悪いのにメガネもコンタクトも使ってない。
「見たいものがないから」って言葉は、ゲイの自覚がある室淵が自分をさらけ出すことを恐れ、社会をどれだけシャットアウトしているのかが伝わってきます…
高校の時、室淵はイケてる同級生に好きそうな本を紹介してあげた。
優しそうな声で、室淵が童話を好きでもバカにしない彼。
もし顔を見てしまったら好きになってしまうから、見ないように、会わないように。
でも彼が好きだと言った童話を昼休みの放送で読んだ、ただそれだけ。
その彼こそがセナです。
セナも室淵のことが気になっていて、放送で好きな話を読んでくれたのが嬉しくて、また話をしたかったのに室淵の拒絶が怖くて踏み出すことができなかった。
お互い気になっていたのに、あの時は何も始まらなかった。
再会できた今、セナは今度こそは後悔したくないから、室淵に近づいていくことにして…
セナは爽やかなイケメンで口調は優しいのに、意外と強引で、室淵を自分のテリトリーに入れていくのがうまい。
それも室淵のことが好きだからこそなんだけど、自宅練習に持ち込んで、股間を凝視したり、乳首おさわりするのはやりすぎだぞ!
それで室淵は泣いて帰ってしまう。
やりすぎたセナが悪いのに、室淵は「触られて喜んでるのがバレて嫌われた」って自分を責めてるのが、純朴すぎてかわいそうで…
だからセナが多少強引でも、「好きになってごめんなさい」と泣いて謝る室淵に、セナも気持ちを打ち明けるシーンは、これまで社会をシャットアウトしてきた室淵が大切な人と一緒に居られるようになったんだってただ嬉しくて、読んでいて私も元気をもらえました♪
想いが通じあった二人のそれからの展開がかわいくって萌えます♪
室淵は恋人が居るのは初めて、一緒にお買い物するのも緊張して、一緒にご飯を作るのは嬉しいドキドキで、見ててすっごくかわいいの。
そしてカラダでも本当の恋人になるまでが!!!
かわいすぎて悶えます!!!
セナは室淵の奥手さをわかってるから我慢してるんだけど、それをハムスターにグチってるのを聞いた室淵がセナのために、頑張ろうとするんですよ。
あんなにコミュ障だった室淵がこんな一生懸命に…グッときます!
二人がつながるシーンはページ少なめだけど、待緒先生らしいエロさがあるんですよね。
あの室淵が!と思うと恥ずかしくなってしまう^^
セナは強引なところもあるけど、自分で自分を引き籠らせていた室淵を外に連れ出してくれた人。
いまどき働いていたらもう少し社会性はあるだろと思わなくもないですが、室淵のことは応援したくなるから、セナの強引な頑張りはよくやってくれた!って思います。
優しくて、かわいいお話に癒されて、室淵の頑張りに元気をもらえる本。
疲れた夜に読みたいです。