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人間と吸血鬼の許されない恋、ついに完結――!
red beryl ni sayonara
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
3巻通して思ったことは、みちのく先生の絵がめちゃくちゃ好みだということ♡!!!!
筋肉質だけど肉感的でセクシー。
途中途中のコミカルな絵もかわいくて
良いメリハリに。
受けは細っこいいかにもな子を鳴かせまくるのも好きだけど、和重みたいな元ノンケの身体付きがしっかりした男性をよがらせるのもたまりませんね。
年下の大型ワンコが我慢できずにがっつくのも良きです。
お話は、私的には希望通り、ふたり揃って永遠の時を生きることになります。
2017年かぁ
もう7年前になるんですね!
みちのくアタミ先生の吸血鬼シリーズ、最終巻!表紙がもうね…美麗すぎて、ずーっと見ていられる…
1巻は和重(受)、2巻では昭彦(攻)が表紙でしたが、最終巻はキス寸前の二人の横顔です。本当、美しいです…
この最終巻で、将門と半吸血鬼である師夏との過去が明らかに。
もう、昭彦×和重カプも気になるんですが、この二人の出会いと関係に至るまでのお話が悲しくて切なくて、心が抉られました( ; ; )
そして、メインカプである昭彦×和重!
2巻最後で、将門から「俺が吸血鬼にしてやる」と言われた昭彦。
きっぱりとそれを拒むも、自分が和重より先に逝くことは覚悟できても、一人残される和重は…?この決断は本当に”正しい”ものなのか?と考え込んでしまうのですね。
切なさMAXすぎる。
終盤、昭彦に訪れた危機に、和重が吐き出した”人間らしい”激しい感情とその叫び…
こうなることは決して二人が望んだ最良の形ではなかったけれど、ラストの喫茶店での二人の変わらぬイチャイチャラブラブっぷりに、うるうるしながら心が満たされるのを感じました。
もっともっと、現代を生きる二人を見たいので3巻完結なのが少し残念ですが;
やっぱりみちのく先生の作品、大好きだなあ。何度も読み返すシリーズになりそうです。
まず師夏くんが吸血鬼になる時のお話で将門さんが師夏くんを助けたのは、1巻の師夏くんと出会ったばかりの昭彦くんが師夏くんと和重さんに似ていると言っていたシーンの伏線回収になっているんじゃないかなと思いました。
師夏くんが和重さんに似ていたから将門さんは師夏くんを助け、「俺を恨むなら好きなだけ恨め。それがお前の生きる理由になるならな」という言葉は本当は和重さんにもかけたかった言葉なのかなと思いました。
3巻では師夏くんと将門さんのお話もあってすごく楽しめました。
そしてあれだけ昭彦くんを吸血鬼にさせないと言っていた和重さんが自分の判断で昭彦くんの血を吸っていたシーンではこれから和重さんが重い責任感を背負いながら生きていくことになるかもしれないけど、和重さんと昭彦くんがこれから一緒にいれると思うと心からおめでとうと言いたいです。
それから40年ほど経った2017年では、40年経っても若い姿の2人がいて、40年ほど前と違うのは幸せそうにしてる2人がいたこと。ひとりじゃないってすごいことという昭彦くんのセリフにはすごくグッときました。
この作品が完結してるのは悲しいけど、和重さんと昭彦くんと師夏くんと将門さんが永久に幸せであれますように。
2巻ラストの不穏な展開から将門の妨害が大きな壁になるのかと思いましたが、そこまでではなかったですね。昭彦の決意の前にあっさり引き下がった。
で、不可抗力で昭彦が瀕死の状態になり、やむを得ず吸血鬼になるというのは予想外でした。
将来昭彦が先に死に、残された和重が悲しむであろうことをさんざん悲観していたし、2人とも昭彦が吸血鬼になることを望んでいなかったのに。
それはなんやったん?と正直思いますがw
いつか別れる運命の人間と吸血鬼ではなく、吸血鬼になるしか生きる術がない状態にして、結果的に2人末長く仲良く暮しましたとさ。な結末にしたかったんでしょうね。
現代の2人まで描かれていたし、しあわせそうだし、ハピエン大好きなので終わり良ければ全て良しですが。
将門の今までの行動は和重を思ってのことだったのか。にしては、匂わせですねw
3巻まで全体的に話がシンプルで読みやすかったですが、いささか単調に感じました。
特に1巻の序盤は話の持っていき方がぎこちないなと。場面転換や動き、セリフのせいですかね。
絵が1巻とはずいぶん変わったとあとがきで書かれていましたが、私はその点はそこまで気になることはなく。
ただ、和重の裸体がこんなむっちりなの?とは思いました。腰が太いお尻も大きい。
着衣の時は細身に見えるのに…と。
それでも和重はエロくて良いです。
昭彦にお願いされると断れない和重がかわいい。
絡みの時の心の声が好きで、受けの方をよく見る気がするんですが、昭彦の心の声もよかったです。和重のことを観察していたり、攻め方を考えたり。
この辺、作画とともに濃ゆいエロスがみちのく先生の持ち味でさすがだなと思いました。
人間×吸血鬼のお話です。
テーマは不老不死。
こちらは3巻になります。ついに完結です。
1巻は出会いの物語。2巻ではいよいよ"そういう関係"になります。が、不老不死の吸血鬼と人間。必ず最期が訪れます。3巻ではそれに悩み苦しむふたり...。こちらでラストを書いてしまうともったいないので...あえて伏せますが、綺麗で素敵なエンドです。
不老不死に苦しんできた和重(受)としては、どうしても昭彦(攻)には同じ苦しみを味わって欲しくない。でも。吸血鬼になれば永遠に一緒に居れます。不老不死、とても難しいテーマだと思います。いろんな結末が考えられますが、個人的にはこのエンドが1番好きですね。
3巻、作画が12話あたりから大分変わりましたね。
ちょい線が太く、人物もがっしりしたような。
美しい事に変わりはありません。
この巻では師夏の過去について描かれていましたが、壮絶で辛い過去でした。
昭彦の優しさの中に父母を思い出すなんて、まだ子供ですもんね泣
将門さまはどんな毎日を過ごしていたのかなども知りたかったですねー。
魅力的過ぎるキャラなので。
昭彦が瀕死となってからのハラハラが止まりませんでした。
私的にはハッピーエンドでした。
そんな簡単なものじゃないかもしれないけど、この物語のラストでは二人が幸せそうで良かった。
これから二人で何度も何度も誕生日を迎えて、親しくなった人達との別れを乗り越えていく。
一人じゃなくて良かった。
この巻のエロもまた良かったです。
和重の騎乗位っ!
この二人ってもう何十年も飽きずにHしてるんですよね…わぁ♡
とか思いを馳せずにはいられませんでした。
ずっと読みたかったこの作品。
とりあえずお茶を用意して正座で読み始めたものの、お茶を飲む暇がありませんでした。
読み終わって、一気飲みして、まだ興奮が覚めません。
吸血鬼と人間。
永遠に続く命と限りある命。
共に生きようと望めば、必ずつらい別れと永い孤独がやってくることが分かりきっているのに、なぜ和重は昭彦を吸血鬼にすることを頑なに拒んだのか。
ずっと一緒にいられるしあわせよりも大事なことって何だろう。
読んでいる間、そればかり考えていました。
出た答えはエゴと愛の違いだったのだなということ。
自分の意思とは関係なく吸血鬼になってしまった和重からしたら、吸血鬼として生きる辛さを嫌というほど知っているんですよね。
大切な家族と一緒に年を重ねていけないからだのせいで、家族が周囲から疎まれる。
共に年を取って生きていけるはずだった伴侶を見送る悲しさ。
成長を見守っていくはずだった娘が老いて、先立つ瞬間の辛さ。
明るい日差しの中で暮らすことはおろか、血を吸わないと生きていけない自分。
自分が一緒にいてほしいからという理由だけで、そういうものすべてを昭彦から奪いたくないという大きな愛を感じました。
対する昭彦も、吸血鬼になればずっと一緒にいられるのに人として共にいることを決断したのは、和重に「昭彦を吸血鬼にしてしまった」という罪悪感を感じてほしくない一心だったのでしょうね。
こちらも自分が一緒にいたいという望みより、相手の望みを優先する。こちらも大きな愛でした。
でも!やっぱり読者としては末長くしあわせになってほしいわけで。
ラストの展開はまさに願ったり叶ったりでした。
しかもそこにたどり着くまでが素晴らしくて!
師夏の回想があったからこそ、昭彦がくれたマフラーをどうしても手放したくないという気持ちに説得力が増したし、師夏を守ろうととっさに昭彦が動けたのも、3巻を通じて描かれた昭彦という人間の温かさがあったからこそ自然な流れに思えました。
孤独しか知らなかった昭彦が、永遠に続く時間を愛する人と過ごしていける。
よかった!ありがとう、みちのく先生!
ただひとつだけ不満があります。
昭彦のビジュアル問題です。
ずっと色素薄い系美青年だった昭彦が…、美しかった昭彦が…。
どうして最後だけ美しくなくなってしまったのか!!!
髪を切るのはいいんです。それは個人の自由だし、切ったのが興奮が昂まった和重が引っ張るからなんていう「やだ!のろけ!?」という理由だったのも良かったんです。
でも、でも、顔がおっさんに…。
吸血鬼になったときの年齢で止まるのかと思っていたのですが、昭彦、劣化してますよね?
悲しい…。美青年フォーエバー…。
最後の昭彦はアレでしたが、昭彦の抱えてきた孤独と和重の孤独は種類が違えど、孤独な2人がしあわせになれて、大満足な作品でした。
レッドベリル (red beryl):
レッドベリル (red beryl) とは、赤色を呈する稀産の緑柱石(ベリル)。別名、ビクスバイト (bixbite) 。
エメラルドと同じ緑柱石であることから、「赤いエメラルド」と呼ばれることもある。レッドベリルと言う宝石は、宝石の王様とも言われるエメラルドと比較してもはるかに希少な宝石と言える
①レッドベリルが結晶になる為には十分なベリリウムが存在しなければならない
②ベリリウムと共に赤色を発色する為のマンガンが同時に存在しなければならない
③ベリリウム、マンガン、シリコン、アルミニウム、及び酸素が結晶するような地殻条件が揃わなければならない
上述の条件が全て揃ってはじめてレッドベリルと言う宝石が結晶となる。アメリカのユタ州ワーワー鉱山ほか数箇所でしか産出されたことがない。現在ではレッドベリルが産出していたワーワー鉱山も閉山している為、新たにレッドベリルが産出することはありません。
レッドベリル, 宝石ジュエリー知識より引用。
主人公は絶滅危惧種の吸血鬼、これと石の「新に産出することがない希少性が高い存在」という意味をかけたタイトルだったのでしょうか。
この作品で一番インパクトを受けたのは、タイトルと内容との関連性でした。
純愛物語でした。萌2評価。
師夏、吸血鬼になってから妙に妖艶になってますよね。将門といい雰囲気がエッチなのですが、生きれば生きるほど下まつげが伸びるシステムなの?
◾︎昭彦(表紙 年下)×和重(黒髪)
2人は幸せに暮らしましたとさエンド…そうか、でもまぁこれが一番丸く収まってるように見えるかな、という気持ちにはなる。でも3巻続いたの長期連載作品なので、何かあっと驚く結末があるのではと正直期待してしまったところがあります。
将門、思いの外狂気さのないキャラクターでした。この世に生きる人間全てを吸血鬼にしてやるぐらいの愉快犯的吸血鬼が1人や2人この世界に居そう。というか不老不死なら世の中吸血鬼だらけになっててもおかしくない気がしてきた。
完結しました。大方の予想通りの終わり方でしたがその王道さがやはり良かったです。
吸血鬼になってしまったら、人間と恋をして、結婚しても最後には不老不死の吸血鬼は残されてしまい、愛する人を失う悲しみを必ず受けることになると言う運命、同じ運命を愛する人に辿らせたくないと言う気持ちが切なくて、最後はどうなるの?!とハラハラしつつ、王道で大満足。
謎の美少年師夏の悲しい過去も語られていましたが優しかったお父さんお母さんと昭彦を重ねてマフラーの温かさを感じるシーンとかとても素敵でした。将門も嫌なやつだと思っていましたがそこまで悪いやつでもなかったので、スピンオフはこの二人のショタ風味のお話期待します。
吸血鬼=美男美女と言うだけでも美味しい設定なのに、吸血鬼側の切ない運命が加わって萌えどころ満載でした。