高階佑さんのレビュー一覧

OUTLIVE DEADLOCK season2 小説

英田サキ  高階佑 

ユウトと一緒に戦うディックが見れて嬉しい!

本編でも少ししか描かれなかった、強くかっこいいディックが見られました! しかもユウトと二人で一緒に戦うシーンが見られるなんて最高です。

甘々な二人もヘタレディックも好きですが、DEADLOCK醍醐味の、アクション系の洋画のような手に汗握る戦闘シーン楽しかった! 洋画にもアクション系、恋愛系、ミステリ系、ヒューマンストーリー系など様々な分野のものがありますが、その全てをディック×ユウトで描ける…

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AWAY DEADLOCK番外編 2 小説

英田サキ  高階佑 

ディックとユウト、二人とも大好き!

こちらの番外編も良かったです!
ディックとユウトのラブラブ具合がかなりのレベルに達していて、特にディックは病的だと評されております。

ここからネタバレです。
ちょっと省略しての引用ですが、
「俺がお前を心配する。お前は心配かけまいとして無理をする。すると俺はもっと心配になる。悪循環だな」「そんなことない。心配されなくなったら寂しい。想像すると泣けてくる」「想像するのは無意味だ。俺はお前…

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STAY DEADLOCK番外編 1 小説

英田サキ  高階佑 

本編も良かったのに番外編まで楽しい!

番外編って、おまけみたいなスピンオフみたいなイメージを抱いていましたが、読んでみてびっくりしました! レビューには楽しい楽しい書いてあったので読んでみようかなと半信半疑手にとってみて本当に良かった。皆様のレビューに感謝です。
まず驚いたのは番外編の中で物語が進んでいるということです。
そしてあんなに楽しかった本編よりも繰り返し繰り返し読んでいるのはこの番外編の2冊だということに最近気づいて、私…

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DEADLOCK 3 DEADSHOT 小説

英田サキ  高階佑 

ラストシーンが最高!

3部作の最終巻。ユウトとディックが追いかけていたコルブスの謎もほぼ描かれ、1巻からのサスペンスの結末にも納得! そして普通のサスペンス映画なら最後に登場人物のその後をちょっと描いて終わりのところ、そういえばこの本はBLでしたとここで思い出します。そのくらいサスペンス要素にもハマっていた自分に気づいて改めてこの小説の凄さを感じました。
二人のラストシーン。私はこのシーンが本編の中で一番好きです。夜…

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DEADLOCK 2 DEADHEAT 小説

英田サキ  高階佑 

切ないロブにも惹かれちゃいます!

前作で別れてしまったふたりの行方が気になりすぎて2巻も爆速で手に取りました。
ディックを追うユウトの想いの強さに心打たれ、せっかく会えたと思ってもディックはユウトから離れてしまい、本当に切ないです。でも当然ディックにも事情があって、でもでもディックもユウトを想うあまりにその仮面の下を覗かせる……両思いなのに大きな壁を前にして結ばれない二人——。
3部作の2巻。わかっていても切ない!
1巻で描…

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DEADLOCK 小説

英田サキ  高階佑 

これ以上ないくらいの神作品です!

アメリカの刑務所が舞台の作品なのですが、その描写も、設定も、背景も全部洋画を見ているようなリアル感! 臨場感があまりに凄すぎて一気にこの小説の世界に引き込まれてしまいます! 刑務所という犯罪者、男だらけの空間、暴力と秩序なき場所。そんな環境の中に放り込まれてしまうユウト。外の世界では女扱いなど受けたこともないであろうユウトが早速、黒人ギャングに狙われてしまい、……ってもう最初からものすごい展開! …

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ミステリー作家串田寥生の見解 小説

夜光花  高階佑 

面白かったです!

正直、1巻では微妙だった串田に対する印象が、格段に良くなりましたw
神凪とのやりとりも一段と面白くなって最初から最後まで楽しく、一気に読みました!
うざいだけだった串田が時に大人しかったり(理由がちゃんとある)、推理も比較的無理のない範囲でしたし、それもあって絶妙に先が読めないドキドキ感がありました。
最後の最後で、解決したかのように思えた事件の全容が明らかになるのですが、その時の串田はカッ…

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ミステリー作家串田寥生の考察 小説

夜光花  高階佑 

攻めに少しムカつきますw

「眠る劣情」に出てくるキャラのスピンオフということを知らずに読みました。
夜光花先生の昔の作品はまだ全てを読んだわけでは無いのですが「眠る劣情」はたまたま読了済みでした。
この作品に出てくる久緒の話だと後書きに書いてあり、「眠る劣情」を確認して、あの変わり者の作家かぁ!と読み終わってから把握しました。

とにかく前半は串田の性格にモヤモヤ、イライラ…w
この2人の間にLOVEはあるのか!…

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DEADLOCK 4 コミック

高階佑  英田サキ 

失ったものより得たものの方が大きいと信じたい

 ユウトが刑務所を出られるようになるまでもっとかかるかと思っていたので、FBIがすんなりユウトを出してくれて驚きました。ユウトの持つカードも確かに強かったけれど、FBIはもっと狡猾な組織なんじゃないかなと思っていたので。でも、無事冤罪も晴れて、次の仕事も見つかってほっとしました。一時的にでも、ユウトの冤罪の可能性を知りながら刑務所に放り込んだのだととしたら、そこで彼が失った尊厳もあるし腹立たしいで…

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DEADLOCK 3 コミック

高階佑  英田サキ 

すべてを疑ってかかるとはこういうこと

 ネイサンのことは最初の頃少し疑っていたんですが、その後の彼の態度を見てすっかり疑念もなくなり信じてしまっていたので、驚きました。疑いを持ったまま、彼に逃げられることなく密着して、情報を得るところまで成功していたディックは本当にすごいですね。ユウトも麻薬捜査官としてそれなりに危険なスパイ行為はしてきたんでしょうけれど、やはり1人で考えて動くとなると、まだまだ未熟なのかなと思いました。お人好しな性格…

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