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9/55(合計:547件)
海野幸 コウキ。
襖くろーらー
ネタバレ
前情報無しで読んだら「えっ」ってなりました。えっ、ホラー? 逢魔が時って、そういう……? タイトルの後半部分が「花屋で会いましょう」で、私はその部分にばかり注目してしまい、「逢魔が時の」の不穏さをスルーしてしまったんですね。よく見れば、表紙の赤いリボンも滴り落ちる血みたいでした。 ホラーBLですが、マジもんのホラーほどは怖くなかったです。一番怖かったのは、冒頭の蘇芳の初登場シーンです。…
尾上与一 コウキ。
玉田さん
残念ながら新刊購入が出来ず、たまたま図書館で取り寄せが出来て読めました。 優しくて自分より周囲を優先するばかりで、人生の負のスパイラルから抜け出せなくなった挙げ句にどことも知れない岸にうち上げられてしまったような攻めが、愛されることを知らない寂しさに命をかけて愛を得ようとして失敗してしまい、悔やみと、心中相手だけを死なせてしまった罪の意識に縛られて死ぬ迄 ひたすら自分を責めている受けちゃんとの…
伊達きよ コウキ。
タテ
溺愛攻めスキーなので、疲れたときに読もうとあたためておりました。 が、とんでもなくよかったです。 とにかく泣きました〜 パリピな神様が溺愛で健気な受けが花の精なんてよすぎですよね。しかも北の神様なので花にとっては過酷。力が足りなくてどうなるのかと思ったら、消える?!枯れるし消える?! キタ様の想いとモモの想いの思いやり合いがよすぎてもう涙涙でした。 ほんとに消えたァァァ!と思…
まりあげは
元僧侶のイケメン花屋と幼い頃から異質体質で自分の意見を口にするのが怖いリーマン。 レビューで、寝る前読むと怖いとあったのでビクビクしながら読んでいたら、身構えていたこともあってか、そこまでホラーではありませんでした。 2作収録されているのですが、後半のお話に出てくる攻めの元カレが受けにストーカーして現れるほうが、よほどまりあげはにはホラーだった。 人間ホラー。 それ以外はいつも…
コウキ。
もちベーグル
コウキ。先生のアイドルものです! 何よりも世界観にハマります。どこの国の、いつくらいの話なのかとかそういう説明は全くなくいきなり物語が始まります。名前も日本人ではない気もするけど、偽名の可能性もあるし…とにかく曖昧でリアルとはちょっと遠いような、でもだからこそ想像が膨らむようなそんなお話です。 またストーリーというよりもCP2人のアイドル生活裏表の日常小話をギュッとしたような構成で、よ…
何よりもまずめちゃめちゃ頑張って美しくなった蓮くんに拍手を。好きな人のためにものすごい努力をして可愛く綺麗に美しくなったあなたは本当にすごいし、あまりに可愛かった。 人は結局見た目が大事だということに真正面から向き合ってる作品。でも他人から見た自分ではなくて、自分が自分を好きになるために見た目が大事だということに重きが置かれていたことが響きました。 今までずっと根暗で自信喪失状態で生き…
あーちゃん2016
先生買い。雑誌で読んでいたのに、もう一回読んで、ぐいぐい引き込まれるんで、面白いんだと思いますが、特に後半コワイ。読み返すのは躊躇われるレベルで、恋話をぶっ飛ばしてしまったので萌にしました。雑誌掲載の本編150Pほど+書き下ろしの本編続き140Pほど+あとがき。カーテンの隙間が怖い人は要注意です。 朝夕に鐘をつく寺がある町に住む光春。少し前に体調を崩した時に助けてくれた花屋のイケメンが忘れら…
ふとっちょ
エロエロなのに「読んだ!」という 満足感がしっかりあるのストーリーが凄い!!! コウキ。先生の良いところが満載です ホストのキラキラ感が半端ないし 振り切ったバカばかりで イくところまでいったれーーーーーと 思わせてくれるワクワク感 でも、最後には2人の絆みたいのもあって 愛しちゃってるんです。。。 ぶっ飛んでる奴ほど素直で可愛いです。 カッコいいと可愛いの両立が素…
こひしゅが
光春(受け)のバチバチな片思いからはじまる。攻め←←←←受けという構図が好きなので、わくわくして読んでましたが、どうやら最初から両思いみたいです。 光春のお人好しがじわじわと不快になる。光春に憑いていた霊が女なのもあって、成仏してこの世に居ないのにそこまで気にかける? とずっとイライラします。 色んな男を抱いてきた蘇芳の熟れ感がエロい。脱いだ時に香るでしょ、と腰に香水つけてる理由を明…
みざき
読み始めるとあっという間に飲み込まれてしまうほどの勢いとハイテンションなスピード感で進んでいく、歓楽街を舞台としたホストもの。 懐かしのなにかの曲で聞いたようなニキの生い立ちにニヤリとしつつ、リバありでこの分厚さは朗報ですよ…! いやあ〜…この作品はコウキ。先生にしか描けない作品だなと思います。情報量も描き込み量もとんでもなく多いというのに、流れに身を任せると面白いのだからあら不思議。 …