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小中大豆 みずかねりょう
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ネタバレ
アンジェリンがお人好しすぎる!! アンジェリンが傷つくのが可哀想で共感して読むのが辛かったです。 お人好しで素直なのに意地っ張りでプライドが高いキャラを描くのが本当にお上手ですね。 お話は途中までは、もうなんなん?どっちなの?と正直途中で読むのを止めてしまいました。 王子ヨハネスが意地悪言ってきたり構ってきたり、アンジェリンの最大の危機を見捨てたり。そりゃあアンジェリンもますま…
小中大豆 Ciel
碧雲
出だしからコメディ、とても気の毒な主人公 ・異世界の王の依頼で魔法使いが召喚実行、元の世界に戻せないヘボ魔法。 ・ヘボ魔術師の水晶玉が示す、陽色が召喚で得た力は「チート」の誤訳 和製英語・ゲーム用語の「cheat」は「狡い/裏切り」ではなく、 「狡いと思えるほど強い」「強力無比」の、なんでも出せるチート。 誤訳で始まる陽色の異世界人生。 野望を抱く王に捨てられ、結末はハピエン …
ちろこ
あらすじでは分からなかったけど、私の好きなヤツっっ! "運命の番"が大きく関わっていくお話です。 これね、あらすじの印象と作品の内容とでちょっとギャップがありますね。甘さ・溺愛ベースのお話かなと思いましたが、切なくて胸がジクジクするシーンが多い。 特にアンジェリンのトゲトゲパンチが随所に光ります。 ヨハネスは基本優しいけど、彼もまた嫌味を言ったり意地悪スパイス効かせる性格なんで、思った…
みざき
普段あまり読まない設定とタイトルの1冊でしたが、小中先生ならきっと面白いはず!と、手に取りました。 結果、非常に面白かったです。 読みやすい文章でさらりと読めて、難しい設定もないので世界観にも入りやすいですし、萌えもあれば後味も良い。 陽色のチート能力に関しては少々盛りすぎな気もしますが、彼の能力の使い方と優しい人間性がとても良かった。 本当に便利すぎるほどに便利な能力で、陽色が魔法の…
村作りが落ち着いた頃のお話。 陽色が一生思い出す記念の最良の日。 エルがお休みをとって3人で過ごすことになり、あの大森林の家が気になるとの陽色の言葉でそれならばあそこで過ごそう!と3人でワープ。 ビーも大はしゃぎでみんなで砂遊びやバーベキューなど楽しく過ごし。でも村の友達やみんなの事が気になり、もう自分の帰る場所はあの村なんだと感慨深い陽色。 そうだよね、根無し草的な一人ぼっち…
小中大豆さんの建国もの大好きなんです。しかも異世界トリップでチートでモフモフで。 チートって言葉の意味をようやく知りました。なるほど。 今作は本当にお見事としか言いようがないと思います。どこも面白いし設定もうまい!盛り上がりも予想外で。そもそもゴールがわからずどうなるの?と夢中で読みました。 陽色の突然の異世界召喚が17歳?一人ぼっちで異世界をさまよい大森林に落ち着いてエルとビー…
小中大豆 奈良千春
虎侍
恋愛要素を期待して読むと肩透かしを喰らいます。 話は面白かったのですが、受けのガブリエーレのかっこよさばかりが目立つ作品という印象でした。攻めのアレッシオは正直影が薄かった。 二度目の人生が割と予想通りに進んでいくし、最初にアレッシオと致してからガブリエーレがそういうことにすぐ慣れてしまうのもウーンって感じでした。 逢瀬してとりあえずヤッて日々の疲れをお互い癒し合って…みたいな描かれ方。…
ななつの
紹惟と永利の続編です。前作読んでないと、楽しみが半減すると思うのでシリーズ初読みの方は前作からお読みください。 恋人になった紹惟と永利のその後のお話ですが、永利のお仕事がメインでした! お仕事に悩み重圧を感じる中、共演する十川から嫌われている事を感じる永利。私生活では、紹惟に対しても未だに不安を感じる日々。前半はモヤモヤ苦しい永利ですが、十川との関係が変わる事件が発生します。そこからは永利…
小中大豆 みろくことこ
マチ520
小中小豆先生、最近いくつか読ませてもらってます。文体が合うのか、スルスル読めてお気に入りです!! 攻め様を受け様が育てる系ってなんかありそうだけど初めて読みました(たぶん) 受け様、恵まれない環境に生まれて魔術師になって、不老不死になっちゃって終わりの時がないという……性格も欠けてるから、攻め様に愛されてよかったねオヨヨヨヨって感じてした。 受け様が攻め様を拾うところから長ーい時間軸…
kurinn
本編の最後のところが演出のせいでちょっと駆け足だったんですよね。 こちらの初回限定特別SSペーパーにはそこら辺が詳しく書いてありました。 エルと陽色(ひいろ)達がリュコス王国の民たちと、新天地の南の島に着いてからの開拓がどの様に進んで、民たちがどう変化して行ったのかを知ることが出来ました。 そしてあの大森林の家に初めて戻った日のお話が書いてありました。新たな生活が忙しくてなかなか…