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renaikyoutei nukegakenashi
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
まだレビューしてなかった。
ずっと枕元に置いてるのに。
いや~、何回読んでも飽きないです。
イケメンで強引でちょっと可愛い龍二くん。
美人で鈍感な雅巳くん。
子犬みたいな史郎くん。
桜城センセの絵がもんのすごく好きで。
原作も小説で読んでみたいなぁと思った。
だって『原作では龍二が一生懸命で可愛いんですよ』って書いてあったんだもん。
なんちゅーか、上手い事龍二に言いくるめられて抱かれちゃった雅巳くん。
マンガとはいえここまで書いていいのかしら?って心配しちゃったよ。
野郎同士でベットに寝てるのに、美味しいシーンでした。
その後体をつなげてる事に悶々とする雅巳くん。自分の気持ちに気付いてません。
しかし、史郎くんの一言で急展開。
雅巳くんの想いはグルグルします。
そしてまたまた史郎くんの一言でやっと気が付き。
お約束の場所で気持ちを確かめて。
どうにもこうにも、絵がきれいです。
表情もどんどん変わっていってすごくわかりやすい。
これはずっと枕元にあることでしょう。
親友に片思い中の雅巳。
その片思いの相手史郎に視線を投げかける男がいる。
大人びた雰囲気をもつ龍二。
龍二に史郎への気持ちを悟られてしまい、さらに自分も史郎がすきなのだと告白される。
史郎を守るためにと身を挺して龍二に抱かれるのだが・・?!
ということで、史郎かわいやと龍二に抱かれてやるわけですが、
じつは龍二の好きなのは雅巳くんというなんともなんともなお話。
どこか天然の雅巳と、こわもてだけど実はすごく優しい男・龍二のバランスがすごく良い。
龍二がクレープを買いに行かされるシーンとか好きです。
最後の告白シーンも好きですがヽ(感'∀'激)ノ
同じ行為でも、身体と心が一緒になったときにどうかわるのか~な部分にはすごくときめきました。
そう!そこなのです。
ただ、その境目が上手く表現しきれてなかったのだけが残念。
一冊まるごと全部ひとつのストーリー。
最初は、あまりにも強引というか
無理やりに近い印象の龍二くんだったのですが、
途中で龍二が雅巳に言うセリフ
「好きだったら奪いたい、どんな手を使っても自分の物に」
と言うのを聞いて、とっても納得。
それが良いとか悪いとかは置いといて~、そういう考えというか
思いを持ってる人もいるだろーしね。
言い換えると「恋のかけひき」だったわけですね♪
そのかけひきが成功。
強引ではあったけど、なかなかオトナっぷりをみせる龍二くんが
とってもイイオトコでした^^
高校生仲良し3人組のお話です。
そのうちの2人は中学時代からの親友で、もう一人は高校になってから知り合った友人です。
お話の筋を詳しく書くとネタバレになってしまうので書きませんが、このお話はちょっと捻りがありまして、その部分が結構好きでした。
攻め様が一見ちょっとワルに見える外見も魅力的。強引で「好きな人は奪ってでも手に入れる」と言い切る男前さがその外見にも出ている感じです。
受け様はとても優しい性格で、外見も美人でおっとりしてそうな印象です。
受け様視点で描かれているので、もうちょっと攻め様視点でも見たかったところですが、彼の強い視線が彼の感情を表しているとも思うので、そこは余り欲張ってもいけないかな(笑)。
ブレザー姿もなかなか素敵な3人組でした。