お買い得商品、セール品、中古品も随時開催中
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
久しぶりに読みましたが、ああやっぱり!という感じ。
収録順序のマジックなのか、いつも3リピぐらいしてしまうお気に入りの一冊です。
帯には『いろんなとこ、触ってほしいの』とあります、エロ加減もいいんですよねぇ。そして、表紙からはわからないような少年やオトナたちの可愛さがいっぱい!しかし10年以上前の作品ということで...作者の、最近の絵柄とはかなり違う印象だけど、この可愛さにはこのイラストがピッタリという気がします。カバーは表が淡いグリーン、背表紙から裏表紙が浅めの蛍光オレンジ。
<収録作品>
■『白猫』(表題作・p.7-)
さみしがり獣医と猫みたいなタイプの高校生。出会いは最悪なのに、ある日高校生くんがケガした白猫を獣医のもとへ連れてきたのがきっかけで、少しずつ近づいていく様子が短い中に描かれます。猫と暮らしたことがない自分でも、受けの子が猫っぽいというのがわかってキュンキュンでした。攻めの心情描写が◎。
■『Sweet days』(p.41-)
幼なじみもの。幼少期に片方が引っ越して、高校で地元に戻り再会する。泣き虫で頼りないヤツだったのに、なんとやんちゃな超大型犬に変身しています。特別仲良しだったわけじゃないけど…という設定がなんだかいい。甘えん坊なワンコにはどうしても勝てない受けくんですが、これからは「待て」を覚えさせられるのだろうか。
■『and sheep』(p.73-)
制服を着た男子が、正面向いた黒猫ちゃんに話しかけるシーンから始まります。14歳で博士号を取った天才と、そんな彼と10年の付き合いがある、動物好きの高校生・霖(りん)。これは年の差10歳以上なのかな?「羊耳」&「しっぽ」&「そばかす」の霖くんに、読者たちはきっと心を掴まれてしまうはず。
■『秘密の話』(p.105-)
男好きな相手の気持ちも、自分の気持ちだって本当はわかっているのに認められない。
でも、自分からは言えない・・・言えないよ。
■『エンドレスエンド』(pp.141-172)
ナイス攻め視点。元旦、外へ出ても誰もいないときに偶然会った、名前は知ってる程度の同級生。偶然が続いて、可愛いと思うようになってしまった。この好きは錯覚なのかー。モノローグ!非常に萌えます。高校生ってやっぱりいいなぁ。
+『Sweet days』の描き下ろし「夏休み」(5頁)
キスシーンが印象的なものばかりです。
微熱があって、でもそれを隠しているからどこかセクシーに感じるというか。
作品集は「特に好きなのはコレとコレ!」となることが多いけれど、私の場合こちらはどれも印象深くてほぼ均等に好きなお話です。どの作品もすんなり入っていけて、ゆるやか勾配かと思いきや"きゅん"ポイントがしっかりあり、読み終えたくない気持ちでエンディング、という感じでしょうか。後半はせつなかったり、きゅーっとなる作品が並んでいます。読者にとっても「かわいいい」が止まらない作品集だと思いますが...主人公が相手を「かわいいなぁ」と思ったとき、それがダイレクトに伝わってくるのが一番の萌えポイントかもしれませんね。相手の気持ちが伝わってきた瞬間の喜ぶ姿も愛おしい・・・。
表紙に一目惚れして購入した一冊です。
可愛くないですか!?めちゃくちゃ好きです。
裏表紙もかわいくて、もぅメロメロvv
ヤヴァイぐらい可愛いです(*- -)キュン☆
出会いは電車。
介助詐欺をはたいた少年と、ヤラレタ側の獣医さんとの恋物語。
最初は↑な出会いだった。
数日後、仔猫を抱いた少年が現れる。
野良だというネコを連れてきた彼は、何だかんだイイながら、いつも病院の前に顔を出すようになった。
そして、いつしか近づいて・・・。
みたいな話ですな。
可愛いです。
ちょっと眉毛太めな黒髪少年というのにあらぬ方向から萌えv
そんで、ネコみたいに、徐々に遠くから徐々に近づいてきて。
みたいな感じが可愛くてイイ。
警戒心いっぱい。でも、近づきたくて・・・・。
っていう(●´Д`●)キャン
しかも、最後・・拾ってきて、獣医さんが引き取った白いネコ。
名前を「シロ」ってつけて呼んでたんだけど、最後に聞いた少年の名前。
彼もまた「白」って名前だった!!
“同じ名前つけちゃったよ”っていうのが良かったですね。
んで、最後少年は言うのです
「ネコは外にあんまり出さない方がいいよ」って。
そしたら、獣医さん
“そんなこと言われたら、どうしよう、余計に返したくなくなるじゃない”って。
なんかねぇ。この喋り方っていうか、語り方っていうかが妙にすきです。なんだおろうなぁ・・・あんまりこういう書き方ってされないからかな。
それとも、視線が攻から見てるからかな。
ちかづいてくるネコみたいな少年が可愛かったからだろうか。
他作品も、可愛い作品ばかりでした。
トジツキ先生の、表情の作り方がすき。
構成とか見せ方とか上手いと思う。
初めて読んだトジツキ先生の漫画でした。
もう、可愛くて可愛くて////
and Sheepと秘密の話が特に好きです☆
トジツキ先生のちょっと気の強そうなでも押したらヒュンッて押されちゃう受けが大好きでたまりません!
最近の漫画も読みましたが、絵柄と話がすいぶん変わってしまったのですね・・・
この頃のトジツキ先生が大好きな私は少し寂しいです
最近の作風も嫌いじゃないのですが、もう一度こんな風に可愛いお話を書いてくれないかなと思ってしまいます。
ごめんなさい(>ω<)
まずは表紙、安定感のある厚塗りできれいです。
私はどちらかというと表紙よりも「いろんなとこ、触ってほしいの」という帯で決めました。
表題作「白猫」はヘタレ攻め。介抱泥棒(学生)とその被害者(獣医)という何とも言えない出会いからふたりは始まります。
受けの子が野良猫を抱えてぐうぜん攻めの人の病院に診察に来るところで再会、徐々に近づいていきます。
告白もキスも受けの子からお誘い。本当に猫のようで、描写がうまかったです。
そのほか獣耳ものは1本、「and sheep」タイトルの通り羊耳のおはなしです。
科学者の攻めと、その近所に住む学生の受け。受けの子は実験で羊耳がはえたり尻尾をはえたりするのですが、ふわふわの髪にそばかすがとてもきゅんとする子です。
あとの3本は同級生もの、とくに最後の「エンドレスエンド」は可愛いおはなしです。
えろが多めだったのが4本目の「秘密の話」、これはどきどきします。
あとがきは2本目のスウィートデイズです。
トジツキ先生はショタもそうでないのも絵が可愛いです。乱れもないし特にセリフなどの言い回しが神だなあと思ったのとストーリ性のよさを含めて、この評価にしました。
まずは裏表紙!表表紙も良いけど、裏表紙!
羊の耳としっぽなんて、可愛いすぎるっ!
んな子いたら、ペットにしたいぜ!
私は、犬を飼ってますが…ベタぼれでいっつも話し掛けてます(笑)
ちゃんと、人間の言葉理解してるんですよ~(わかる人にはわかるはず!)
だから、and sheep の動物の言葉がわかるにはちょっと共感しました。
そして、霖の乳首美味しそう…。
Sweet days も良いです。描き下ろしの行ちゃんが真瀬くんと杳一を間違えちゃうところ!
なんか、とても初々しいお話達でした。
なんだか一杯好きの気持ちとかわいいキスがあふれてる一冊でした。
短編集なんですが、どのお話も可愛くてよかったです。
中でも好きだったのは「スウィート デイズ」(ラストの書き下ろし含む)と「秘密の話」と「エンドレスエンド」。
「スウィート デイズ」は可愛かった幼馴染が男前のヤンキーに成長してたというお話ですが、そのヤンキーがワンコで可愛い!
受けを好きという気持ちが全身に溢れ出ているんですが、受けも幼い時、自分にいつもくっついていた攻めの記憶があって、今でもくっついてくる攻めを可愛いと思ってしまう。
そんな二人の気持ちが一杯のキスシーンはキュンキュンしました。
ラストの書き下ろしもよかったです(受け同様、私も騙されました(笑))。
「秘密の話」はまず、攻めのキャラがカッコよかった^-^。
こんなカッコイイ子に一途に思われたらもう・・・!
ちょっと切なくて素敵なお話です。
「エンドレスエンド」は攻めも男前だけど、受けの控えめで言葉少なめでかわいい所が心象的でした。伏せ目がちに頬をポッと染めるところなんて、すごく可愛い。男前(性格が)な攻めでよかった!(笑)
2005年発表の短編集。
受けがとっても可愛い話が多い印象。
そして…ほんわかしてるのに急にHまで行ってしまうのはこの頃の作品だからでしょうか。
「白猫」
終電で眠りこけていて、少年の介抱ドロに遭ってしまった人のいい獣医さん。
しかし、後日ケガをした白い野良猫を連れてその子がやってくる。
まるでその子も猫のように近寄ったり逃げたり。でも好きって言ってくっついてきた…こんな風にこられたら、もうこっちだって。
猫好きの心理をわかってらっしゃる!
可愛い可愛いお話だけど、Hまでというのは少々早すぎるかなぁ。
「Sweet days」
引越しで一度離れた幼馴染との再会もの。
可愛かった幼馴染はガタイも良くなって不良っぽくなってて、でもベタベタ懐いてきて…
ああやっぱり可愛いから甘くなってしまう!というお話。これもH早っ!
「and sheep」
頭が良すぎて変人の年上の友人は、今度は動物とのコミュニケーションを研究している。…と思ったらいつの間にか僕を実験台にしていて!
羊のDNAを細工されて、耳が羊になってしまった!そして今度はしっぽまで。
結局は両想いだからよかったね、なんだけど。これもH早っ!
「秘密の話」
高校生もの。
兄がホモだから嫌だ、という依(より)。
それを複雑な顔で聞く友達の河森。
なんで理解あるの?河森もホモ?な訳ないよな。
…依はこう言って河森を試している。河森が自分を好きな事を知っているから。
自分はホモじゃない!河森なんて好きじゃない、好きになんかならない!
でもその強い感情こそなんとやら…
この2人、萌える〜。
「エンドレスエンド」
こちらも高校生もの。
元日、誰も歩いてない朝に阿久津は偶然別のクラスの水本に会う。
しかし、学校が始まってみると水本は表情もなく口もきいてこない。
なのに夜中にコンビニに行こうとするとまた偶然会い、その時はやたら可愛い笑顔で。
阿久津はどんどん水本に心を傾けていくが…
夜のベンチで抱きしめるシーンには萌える‼︎これはH無しで、そんなところもいい。
「夏休み」
描き下ろしで「Sweet days」のその後。行ちゃんと杳ちゃんの間になぜか真瀬が割り込んでんの。真瀬はどっち狙い?
「秘密の話」と「エンドレスエンド」がすごく好き。で「萌x2」。
エチやエロのない、少ない最近の作品から読み始めた身には、現在との絵柄のタッチの違いと、BLテンプレ的エチなだれ込みの展開が、逆にすごく新鮮でした。
行為があったのは、前半3本なんですが、そのうち前2本はなくてもキス止まりでもよさそう。
3本目の『and Seep』だけは羊の耳と尻尾が出てくるので、また攻めの嗜好もあったので、流れとしては至極自然であったほうがいい展開でした。
表題、ツンデレ野良猫受けとヘタレ攻めなんですが、これ、エロがあった為に話が台無しになってしまった気がして実に残念だと思うんです。
意地っ張りな少年が、優しくて面倒見のいい獣医を気になって仕方がない。
獣医もまた、野良猫が気になるように少年が気になってという流れはイイと思うのですが・・・
餌付けして、少年に告白させて、ヘタレだけど獣医には大人の余裕で、猫を可愛がる程度ですませて欲しかったな~
その方が余韻があったと思うのです。
そして、次の幼馴染再会ものは、弱虫だった友達が大きくなって帰って来た。
しかも、強くなれという言葉を曲解してヤンキーになってしまってという設定は面白いのですが、やはりエチが台無しにしている。
ヘタレながらキス止まりが一番キュンとしたと思うのですよねー。
『and Sheep』は前述通り。
この羊は着てよし、食べて良し、という攻めの嗜好がツボりますよね。
何気にエロくていいのですw
『秘密の話』これは切なさがあふれていて一番好きだったかな?
セリフも少なく、間の多い展開なんですが、互いを好きともう自覚しているのに一歩が踏み出せない、ジレッタイ、そして苦しいその緊張の糸が切れる時がすごくキュンを誘います。
また、『エンドレスエンド』は近年のトジツキ作品に近いものなんじゃないかな?と思った作品、これもよかったです♪
学校ではそっけないのに、夜中に会う時だけ見せるかわいい顔。
攻めのストレートでダイレクトな、「好き」「かわいい」それが真っ直ぐ伝わってくるのが気持ちいいのです。
トジツキさんの作品、眼鏡の少し長めの髪の攻めというキャラ外見が好みなので、この本にでも全てが眼鏡装着ではないですが、攻めが皆髪が長めというのが、滅茶ツボなのです☆☆
なんだか絵が違いすぎてビックリだ。
なんて言うか、普通に少女マンガ?
っつか、ありきたりにかわいい?
これって、ホントにあの、がに股気味でリアルにごつい脹ら脛にスネ毛ガッツリの、あのトジツキさん?
高校生でも、平気であごひげの、あのトジツキさん?
?????
たぶん、私が読んだトジツキさんのコミックって、2008年の「徒然」以降。
この本、そのイメージとは、ずいぶん違う。
カバーの鉛筆ラフみたいな絵は、サラッとしていてもお上手とは思う。
けど、本編内にもれなく登場するショタ顔のかわい子ちゃん達って、私の知っているトジツキさんの本では見たことないようなタイプ。
そして、絵がかわいいだけでなく、かわい子ちゃんが登場するので、お話も、なんだかみんな、かわいらしい。
ヒツジ耳でヒツジシッポであふん、なお話とか、爆裂かわいい。
この、普通にかわいい路線から、どこでポイント切り替わったのか、いったい何があったのか?
まあ、確かにこのままだったら、受けが男の子である必要性が全くないけどね。