条件付き送料無料あり!アニメイト特典付き商品も多数取扱中♪
hitorijime my hero
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
表紙、裏表紙が可愛いのは毎度のことですが8巻はさらにかわいい色味とかが可愛い気が、、(*´`)♡
やっぱり正広がちょっとおかんっぽくてヨレヨレ金髪なのと康介さんが普通に先生やってるけど実は正広だいすきなのが最高です(•'-'•)
どの巻を読んでもそれが伝わってきて、
クゥゥゥ!!!!!!!ってなります。
このシリーズにしてはめずらしく、ほのぼの減でピリリとした8巻。
いよいよ夏生とのアレコレに迫っていきます。
脱線脱線してたのがようやく本線に戻ってきましたね♪
マイヒはなぜか時系列バラバラで番外編を収録するので
頭がごっちゃになって読みにくい巻がありますが、
8巻はそれがなかったのでかなり読みやすかったですヾ(*´∀`*)ノ
シリアスムードがあったせいかイチャイチャはいつもより少なめかな?
(といっても隙あらばイチャイチャしてましたがw)
ボーイフレンドCPは春ですねぇ…+゚。*支倉が幸せそうで良かったv
愉快な仲間達の出番はほぼなくてちょっと淋しい。
新キャラが出てきて康介さんの過去がチラホラ出てきました。
さてさて。
・夏生の闇
・ユンゲの片想い
・康介の過去
これらが絡んで本編が展開していきます。
「マイヒーロー」というタイトルも絡んでくるのかな…?
康介にとって昔はヒーローだったはずの父親に対する裏切られた気持ち。
夏生にとってヒーローに見えた康介が自分だけのものにはならない淋しさ。
そういった感情にも触れていました。
また、ユンゲと夏生が接点を持ったキッカケなども明らかになってます。
普段のニコニコした表情とは違い、淋しげに大人びた表情のユンゲが新鮮でした。
ユンゲにとって康介さんは
好きな人(夏生)を苦しませてる人物であり恋敵でもあるんですよね。
康介さんとユンゲが会話してるシーンが重くて重くて(;ω;)
ううう、笑いと笑顔の愉快な仲間達が恋しいよぅ(;ω;)
で、康介さんには5人の親友がいて昔々に"約束"をしたようです。
いまでもその約束にこだわる男が櫂出先生を使ってマイヒCPの仲を壊そうとしてます。
ほのぼのしてるからすっかり忘れてたけど
同じ高校の教師と生徒でホントはあまりよろしくない関係でしたねぇ。
世間的にも公認されてる夫婦感覚で読んでたわ…(;´Д`)
初期の正広さんならきっとすぐに身をひこうとしてたと思うんですが、
一緒の時間を積み重ねてきて今は強く頼もしくなってきてるのを実感しました(∩´///`∩)
愛されてる自信をちゃんと持っててちょっぴり暗い康介さんを支えてるのにキュンとくる///
康介さんの根気良い愛情の賜物ですね…!
対して康介さん(;ω;)あまり元気ないのが見ててシンドイ(;ω;)
早くいつものほのぼのしてる時間に戻れますように。。。
脇では健介から少し変化を感じました。
友達の好きじゃなくて恋してる好きだと自覚して意識してるのがかわゆい♡
支倉はすっかり心穏やかになって光りを放ってたのに笑いましたw
ちょっとずつカップルらしくなってニヨニヨです( ´艸`)♪
ついに、ずっと気になっていた夏生さんの話へ入っていきましたね。
同時に、前から名前は出ていた康介さんのお友達も出てきて、なかなかの混線状態ですね。
特に恩田さんは昔の「約束」に固執して、康介さんと勢多川くんの仲を、夏生さんと副担の櫂出先生を使って壊そうとしているかなり面倒な人でしたし。
また、前から予想はしてましたが、夏生さんは弓家くんの好きな人でもあるので、ここもどうなっていくのか・・・これからの展開が気になります。
そういえば康介さんが弓家くんに、「好き」と言われてもいないのに振るのはお断りだ、と言っていましたが(勢多川くん同様「あれっ」と思ったのは置いておいて)、この期に及んでとは思うものの、大切な友人を失うのは嫌だ、と思うこと自体は無理もないことかなとも思いました。
綾香さんのように異性ならともかく、勢多川くんと出会うまでは同性と恋愛関係になるなんて、恐らく考えたこともなかったであろう康介さんにとって、純粋に友人だと考えていた夏生さんの、本来なら一生気づかなかったであろう自分に対する友人以上の気持ちは予想外だったはずです。
そして、絶対にそういう意味では受け入れられないと分かっている以上、これまでの積み重ねが壊れてしまうことを恐れてしまうのも、気づかない振りをして友人で居続けたいと思うのも仕方ないところはあるのかなとは思いました。
まあそうは言ってもこうなった以上、いずれはハッキリさせないといけないでしょうし、もう少ししっかりしろよ、とは思いますが。
反面、勢多川くんは初期の頃と比べるとかなり成長したように感じました。
夜の方も大分積極的になってきたところや、康介さんの気持ちの変化(元気なさそうとか、何かを心配しているとか)をしっかり感じとっている所もそうですが、一番は「それでも渡せません」と言ったところですね。
最初の頃の勢多川くんなら、康介さんの迷惑になるなら自分から身を引く、と言い出しかねなかったと思うだけに余計にそう思いました。
最後の感じから察するに、おそらく夏生さんの所に行くんじゃないかと思うので、勢多川くんがどんな風に動いていくのかとても楽しみです。
楽しみにしているシリーズ作品の一つですが、8巻まで来てこうなるか…とガックリでした。最初のモノローグをチラと見て、こういうのは支倉だけで…と思ってしまった。自分は夏生のことに、もともとあまり興味がないからかもしれません。メインカップル以外は、あちらの世代はあちらでやってくれという勝手な願望もあり、個人的にはまーくんと支倉不足になっていくばかり。巻末の各1頁エピソードや特装版小冊子は大好物でした♡