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おいしいニオイで 勃起しちゃう
koisuru asahaka
友人に貸していただき、拝読しました。
一目見て表紙の絵がすごく好みで、わくわくしながら読み進めました。
絵はとてもお上手で、コマ割りも上手く読みやすいと思います。ですが少しだけ絵が雑な部分があったのが残念です。
内容も面白く、人物の心情も丁寧に描かれていました。キャラも個性豊かで可愛いです!
お話も二番煎じなものではなく、個性的で良いと思います。
エッチシーンもテンプレのようなものではなく、作者さんの個性が出ていて素敵でした。
森世先生の他作品も気になるので読んでみようと思います!
イケメン淫魔×メガネ真面目DKの話。メガネ受って好みじゃないんですが、試し読みのエッチシーンがとても可愛かったので購入。
ストーリーは、学校の帰り道、突然目の前に現れたイケメンにズコバコされ????となりながらも帰宅したメガネくんが、翌日からそのイケメンに絡まれまくる、というもの。
はじめはエロギャグな感じですが、みっちゃん(受ちゃん)を繋ぎとめたいがために「みっちゃんしか食べられない」と恋くんがウソをついたことにより、将来のことでグラグラしていたみっちゃんは、一気に恋くんとの関係に傾倒していき、勉強に手がつかなくなって…。
こっからしばらく切なかったな。最後ハピエンでよかった。
恋くんの友達のイケメンもすごーく気になるので、スピンオフとかで見れたらいいな〜。
森世先生の作品が大好きなので作者買いしましたが......なんだろう、このモヤモヤ感......
そもそも淫魔×男子高校生の時点でファンタジーものではあるのですが、作品全体が現実味ゼロ......全体を通してあまりにもストーリー展開がご都合主義すぎる.......そして全く愛を感じない......ただの依存しあう淫魔と餌......
あと医学部なら模試でB判・C判は全く悪くないです...もはや合格圏内.......そして医学部の後期の倍率知っていますか......あと医学部の世界って一浪二浪当たり前だしな......浪人させれない家なら私立受けてるわけじゃなさそうだし......私にはファンタジーすぎました......そんな楽なもんじゃなかったですよ......本当に....。やっぱり自分の世界と近い作品はダメですね......うーん......
森世先生は本当に絵が綺麗で見ていてとっても楽しいです。シリアス展開もあってびっくりもしましたけど読んでいて凄く面白かったです。
受けのみっちゃんは、個人の感想ですがほんっっっとうに可愛いです笑
攻めの恋くんは、みっちゃんに恋してしまって…。本当にみっちゃんが好きなんだなと見てるこっちにも伝わってきました。
また、みっちゃんの将来のが事があって両片思いな感じになってしまうんですよ。最後は、ハピエンなんですけどもう泣きました笑
何度も読み返したくなる素敵な作品です!
森世先生作品、初読みです。
絵がきれいですね(最近こればっか言ってるw)
で、冒頭から…
い、淫魔やからって初対面でいきなり無理矢理、致していてビックリ!?
しかも2回目会った時もソッコーしていて。
みっちゃんは抵抗できんかったのか?と思ったけど、嫌がっていないと恋は言うし。
そういうものかと思うしかないですわなw
で、実際らぶらぶになったと思ったら、みっちゃんが進路のことで悩むシリアス展開で…この落差!?と笑っちったw
わかるよ。
みっちゃんにとっては初めてのことばかりで、家族からの圧もあるし、揺れ動く繊細な時期だし。
内容の落差はあれど、その辺も無理なく進んだのでスムーズに読めた。
全体として、突拍子もない設定なのにそこまで破綻することなく(細かい疑問は置いといて)2人の恋愛模様を自然に見せてくれたのはおもしろいと思った。
ちなみに、恋の淫魔友だちが好みのイケメンだった!
こんなタイプのキャラがメインになる先生の作品ないかな〜と探してみたいです。
泣けます。
感動して読んですぐにはレビューが書けなかったのでかなりの期間寝かせてみましたが、再読しても1回目と変わらない感動が…。
泣けた。
医者の家系ながら後継は優秀な兄に決まっていて、特に強い意志も目的もないまま医学部を目指していた明光。
趣味もなく、休み時間まで勉強の日々を送っていた彼の前に突然現れた恋(れん)。
その日から恋に振り回される日々が始まって…。
期待はされないけれど、良い成績を取ることは義務。
とりあえず医者を目指してみても、それすら誰かに望まれているわけでもない。
空虚で、自分が何のために生まれて来たか分からなかった明光に生きる意味を与えた恋。
切ないんですよ。
相手に良く思われたくてついてしまった嘘に、相手が縋ってしまったら。
今更嘘とは言えない罪悪感。恋の始まりは楽しくて、ついお互いにだけ熱中してしまうけれど、それによって足元が掬われてしまうこともある。嘘のせいで、相手の人生に取り返しがつかない影響を及ぼしてしまうとしたら…。
恋の楽しい時期の描写が本当にキラキラしているので、その後にやってくる現実が余計に辛いです。
明光の絶望と焦燥も、恋の一途な想いも、本当に胸に迫ります。
泣けた。
追憶の彼方に忘れかけた、恋をしているだけで何もかもかなぐり捨てて相手のことだけを想っていた気持ちとか、やるべきことも手につかなくてただ相手と一緒にいる時間だけが大事とか、相手にとって自分が何か特別な使命を持っているという幻想を抱いた時期とか、そういう懐かしい気持ちを思い出させてもらいました。
恋の献身的な想いが最後はきちんと伝わって良かった。
描き下ろしはすごくしあわせな気持ちで読めます。
こんなあほなことをしながら、いつまでも2人で暮らしていってほしいCPでした。
神寄りの萌2ですが、もうほぼ神なんだなあ。
うーん、神。と思ったら、どうやらこの作品、前に読んだときに評価だけ入れていたようで変更できず。神にしたかった…。無念です。
インキュバスものは初めて読むかも。
恋くんは私の中にあった淫魔のイメージとは真逆でした。
なんだか普通に人間に恋をして信用されたくて振り向いて欲しくて頑張って。その時についた些細な嘘が明光の支えになって、思わぬ展開へ進み。
そしてとうとう嘘が取り返しのつかない所まで明光の受験や将来に影響を与えるところまで来て、恋は明光を突き放します。
ここまでは甘くて可愛くてお互い初めての恋なのかなあと微笑ましかったのが一転、これまで何してたんだ?と追い詰められて。
辛かったけど違う形で答えを探して頑張る二人に感激しました。
恋くんは金髪イケメンフリーター設定だけど年は近そうだし、身長も二人とも同じくらいで、受けにキュンキュンしてて攻めっぽくなくて新鮮でした。
インキュバスの作品は今まで何作か読んだことがあったのですが、精液を接種しないと身体が崩れてしまう設定は初めてでした✨
でも、その設定があるからこそ、明光くんと恋くんはお互いに必要な存在なんだなぁと強く感じることが出来たと思います。
最初は半ば強引な身体の関係から始まりますが、お互いを意識し始めて、大切に想いあう過程に胸が温かくなりました。
一度すれ違いもありますが、お互いを大切に想っているからこそのすれ違いです。仲直りのシーンは何だか面白くて笑ってしまいました。
恋を通して、本当の自分も大切にすることを知った2人に勇気を貰った気がします。
ストーリーにもキャラ設定にもあまり見るべき所は無い、恋くんは可愛いけどそれだけ。
エロも唐突に始まって中途半端に終わるのでフラッシュ動画でも視聴してるみたいです。
ただ恋くんの蝙蝠を模倣したような羽根や精気が抜けて、身体が陶器のようになって徐々にボロボロになっていく描写が好きだなあと思いました。
他の読者さんにはどうでも良い部分であり、義川の受験の描写についても大多数が通った道をそのまま描いてるだけ。
作品そのものの評価に関しては中立評価です。
かなり爽やかなインキュバスと、地味っこというちょっと変わったカップル。
普通に面白かったんですが、受けの成長過程がちょっともやもやしたので星を1つ減らしました。
相性の良い捕食対象に出会い、どうにも我慢が効かなくなってしまうインキュバス、という構図を楽しむ本作品。
でも、自分しか捕食できない、というインキュバスの嘘を真に受けた受けは、それが自分にしか出来ないことなのでは?と思うという。
いや、それって生存理由になるのか?ともやっとしました。
その後、しっかり受験に取り組み、進路を見出してくれたのでよかったです。