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oni to tengoku
すごく評価の高い作品なので、購入しましたが、今のところ私の趣味ではなかったです。
意地悪や痛いのが苦手なタイプなので、かなり我慢して読みました。
青鬼先生のトラウマを天獄先生が癒してくれるんだろうなと思うんですが、今のところ天獄先生の愛情が感じられなくて、ただ嫌な人だな、というイメージです。
恋愛なんて不要だと思っている天獄先生。彼にはどんな過去があるんでしょう?彼がこんなふうになったのには、どんな背景があったのかな。
謎過ぎます。
きっと下巻を読んだら、読んで良かった、に変化すると期待してます。
天獄先生が溺愛系になったら良いなと思うけど、歪な形の愛情表現しそうですね。
上下巻もので、こちらの方だけを読んでも核心には迫りません。
高評価ですが、ちょっと私にはあわなかったかな…。私の読み取りが乏しいのか、天獄が何がしたいのか全く分かりません。学校でセックスするのもどうかと…。しかも強引なプレイが、サイコパスなのかな?って思う節もあり、でも青鬼のトラウマを解消する荒療治で何か考えがあってのことかな、と思ったり…。
生徒の悩みにはそれ相応に応じていて、慕われているようだし、天獄は掴みどころのない人物像です。青鬼への執着の謎が下巻で分かるんでしょうか…
この上巻では何とも評価の判断がしづらく、天獄の行為に軽い拒否感とイミフ感を覚えたので、「中立」にしておきます。
【上下+再を読んでの感想】
去年、続編が大人気だった鬼と天国!
もう、みんな好きじゃん。万丈一致じゃん。と思って遅かれながら購入しました(⌒-⌒; )
上下では今の価値観が出来上がった2人の生い立ちを描きながら青鬼(受)のトラウマを天獄(攻)が受け入れていく、肯定していく様子がとても良かったです。
「恋愛感情なんて無駄だ、ただ僕は楽しい事だけがしたい。」と言っていた天獄にも後半からスポットが当たります。楽しいこと(性行為)をしていても、誰かを愛したり、愛されたりする事なんかない、と周りと線を引いていた天獄が、興味本位で見つけた青鬼の純粋さにどんどん惹かれていく...1人の人を独占したいと思うようになり、初めての気持ちに戸惑いながらもお互いが求め合うように歩み寄っていくのがみてとれて心がジーンとしました。多分、社会人としてしっかり板についてちょっと人生に対してマンネリくらいの世代だからこそ、より恋愛に対して深みのある作品になってるんかなと思います。
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続編の方は上下巻での余裕のある大人の天獄さんが嘘のように、メンタルブレブレ天獄に..(ちょっと盛ったかも。)
初めて恋をしたからこそ、相手に嫌われる事を恐れたり、ちょっとした言葉に傷ついて怒鳴っちゃったり...。いや、上巻の天獄では考えられないですよね。でもそれは強くある為の仮面だったのかな、本当は意外と青鬼より臆病な人なのかもしれない。と思いました。
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不安でしょうがないのを隠そうとする天獄、でも通じ合った後だからこそ青鬼には天獄の強がりがお見通しなんですよね。いや立場逆転してるのよ、、言い換えると持ちつ持たれつみたいな。
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続編の後半は青鬼の実家に2人で行くシーンもあり、そこで青鬼も過去のトラウマと決着をつけた清々しいお顔に。
「家族だからといって愛さなければならないわけじゃないし、愛してるからといって許さなければならないわけではないよ。」
天獄のことばめっちゃいい。
青鬼が、許さないからといって、お母さんの事愛してないわけじゃないしね..。
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「人を好きになるっていうんは、自分を好きになるってことなんかもしれませんね」
お気に入りのシーン。青鬼がお母さんに言った言葉も凄く説得力がありますよね…。
続編みて、天獄が弱くなったように見えていたけど違うのかもな。天獄を好きになる事で青鬼は過去のトラウマを全部とは言えないまでも払拭して自分を好きになる事が出来たのかもしれない。だから続編で青鬼はこんなにも頼もしく見えるのかもしれないと思いました。最後も感動のラストです、1話で天獄が言った「見つけた」のはお互いだったなぁと思いました( ; ; )♡
続編決定!!嬉しい!!
楽しみにしてます。
表紙の雰囲気が好きですね。だくだくなイメージのQpaにしてはなかなか異色だな、と手に取った作品です。
そして結果あたりでした。
絵がきちんと描き込まれていて好きな漫画。そして何より、くたびれた中年教師の表情がいい。
ちゃんとくたびれているのに、どこかかわいく、そして頼りになったり包容力のある大人の顔もある。
これは原作ありのコミカライズですが、圧倒的なコミカライズの勝利という感じがしました。
だいたい、原作を表現しようとしてちょっとぎこちなくなる作品が多い中、これは漫画として面白く、絵がよく、よい作品でした~
まだ上巻。エロティックかと思いきや恋愛をこわがって興味がないとうそぶいているような天獄先生が不思議キャラ。
最初はちょっともてあそび系かと思いきや、違うっぽいな~
下巻へ。
上巻読み終わって高速で書いてますが、既に神!!!攻めの受けへの執着さがたまりませんし、受けの潔癖なように見えてマゾ気質なのも萌えます。
また、心理描写やストーリー展開が大変上手く描かれている先生だなと思います。おじさんカプは苦手でしたが、攻めはそんなに年取って見えないし、受けはだんだん老け顔も可愛く見えてくるので面白いですね。下巻も楽しみます!
迷ってるなら絶対に読むべきだと思います。絵柄が流行りの感じではないという印象を受けますが、とても繊細で素敵です。内容は本当に100点満点と言うくらい私にハマりました。大人の男の恋のお話です。
迷ってるなら読んでください!!!
まず受けの顔がまあまあおじさんになりかけたくらいの人でピュア、攻めはクズで鬼畜です。なので苦手な人はいると思います。
まだ上巻ではいろんなことが伏せられているので下巻で明らかになると思います。
たとえば天獄は青鬼に何を言ったのか、とか葛西に何してたのか、本当は天獄は青鬼のことをどう思ってるのか、そして天獄がこれから母親のトラウマからどう救っていくのかなどです。
上巻では青鬼のトラウマを掘り起こして痛みを与えたりしたときの反応を楽しむサイコパスな天獄がいます。青鬼はそのトラウマのせいで恋人とうまくいかなかったし、セッは好き同士が良いと言ったりしてました。でも天獄は恋愛感情は捨てろと言ったり、キスしたら恋人と言えるのか?と言って青鬼を煽ります。天獄は青鬼を玩具呼ばわりするし、甚振るのでBL好きになってから初めて鬼畜なものを見たので動揺しましたがなんか天獄表情から目が離せなかった。
普通にトラウマをぶり返されるのはキツいけど青鬼はMで天獄はSで相性がいいから許されるのかな?天獄はなんだかんだ青鬼を面白がってるけど少しは愛情も湧いてそうな感じしてる。下巻はどんなふうに明らかにしていくのか期待します。
続編が刊行されたので、上下巻から読み返しての感想です。
うわぁ…久々にみると青鬼のくたびれ感、絶妙ですねぇ (・∀・)イイ!
元々おっさん受けは好きな範疇なのですが、
このとても36歳には見えない中年臭、たまりません。
それなのにいざ組み敷かれると、こんなに色っぽいんだもの…
ただただ快楽に蕩けるのではなく、そこに純粋な青鬼だからこそ
感じてしまうほんの少しの罪悪感や苦痛がプラスされることで
余計エロさが増しておりました。
一見どこにでもいるおっさんですが、“まとも”な外見の内側に
実は“異常”を秘める青鬼も中々に歪な男ですよね。
そして、対する天獄はというと…
なんだろう…しばらくぶりに読み返したせいなのか、
常軌を逸した発言や振る舞い、そこはかとなく漂うサイコパス感に
こんなに過激派だったっけ?と改めて衝撃を受けてしてしまいました。
観察眼はズバ抜けて鋭く、青鬼の抱えるコンプレックスも見抜いてしまい、
だけど、他者の気持ちに感情移入できず、どこか反応を楽しんでいるようで、
青鬼を見つめる目つきが怖かったです。
声をあげて笑うときの表情なんかちょっとイカれちゃってましたもん。
天獄曰く、生徒には途中までしか手出ししていないとのことだけれど、
青鬼に対して彼が行ったことはほぼ強姦だよなぁ、と。
たまたま青鬼にMっ気があって性癖的な相性が合致したからよかったものの…。
でも、そうして内側を強引に押し開かれ、触れたくない部分に
触れられることで、結果的に青鬼はトラウマから解放されてゆきます。
もちろん天獄には青鬼を救ってやりたいなんて意図は微塵もなく、
まるで玩具で遊ぶかのように興味本位で振り回しているだけの
荒療治でしかないのですが。
けれど、そうして言葉を交わし、肌を重ねるうち青鬼の中では
天獄に対する情が芽生え始め…というところで下巻へ。