拾われた竜人族の青年×人嫌いな魔法使いの、年の差疑似親子ロマンス!

魔法使いが年下狼を育てたら

mahoutsukai ga toshishitaookami o sodatetara

魔法使いが年下狼を育てたら
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神45
  • 萌×233
  • 萌28
  • 中立4
  • しゅみじゃない11

--

レビュー数
17
得点
445
評価数
121
平均
3.8 / 5
神率
37.2%
著者
小中大豆 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

イラスト
みろくことこ 
媒体
小説
出版社
KADOKAWA
レーベル
角川ルビー文庫
発売日
価格
¥620(税抜)  
ISBN
9784041074589

あらすじ

世界一の魔術師ながら、森で隠遁生活を送るオジェは、追っ手に追われ傷だらけの竜神族の幼子・ヴァリを拾い、なりゆきで育てることに。素性を隠したまま、ヴァリは人狼として賢く逞しく育ち、いつしかオジェの身の回りの世話を甲斐甲斐しくするようになっていた。家族にも似た温かい生活が続くと思われたが、オジェは王都に住む友人から、ヴァリの出生に関わる重要な情報を知ることに。彼を失うかもしれない恐れに、オジェは初めて家族以上にヴァリを愛していると気づき――。

表題作魔法使いが年下狼を育てたら

ヴァリ、オジェに拾われた獣人の幼子で竜神族、4~
オジェ、森で隠遁生活を送る魔術師

その他の収録作品

  • あとがき

レビュー投稿数17

No Title

大好き小中先生♡
はずしたくない日は小中作品♡

森で拾って育てたちびっ子がどんどん良いオトコに成長していき、まっすぐな愛情をぶつけてくるナイスな設定。
向けられた若い欲がいつ暴発するのかワクワクしてたんだけどまぁ我慢強いこと笑!
そして引きこもりオジェもまさかの未通(もんのすごく長生きしてるのに!!)
いいですねぇ、ピュア×ピュアで。

表紙のオジェの、照れ隠しの顔がなんともかわいい。
オジェと成長したヴァリの、仲良いからこその言い合いが微笑ましい^_^
ヴァリの「この鈍ちん」が最高♡

ほんわり楽しい、幸せになれる魔法使いのお話でした^ ^

1

攻めを育てて愛される

小中小豆先生、最近いくつか読ませてもらってます。文体が合うのか、スルスル読めてお気に入りです!!

攻め様を受け様が育てる系ってなんかありそうだけど初めて読みました(たぶん)
受け様、恵まれない環境に生まれて魔術師になって、不老不死になっちゃって終わりの時がないという……性格も欠けてるから、攻め様に愛されてよかったねオヨヨヨヨって感じてした。

受け様が攻め様を拾うところから長ーい時間軸に触れているので、伏線もモリモリって感じでストーリーも楽しめました。
バドエンじゃなくてよかった(この雰囲気でそれはないと思うけど)

王道ですが、実は社会的地位がぶっ飛んてる攻めはいいですね、完璧超人で笑
小説は魅力が文でありありと描かれるから、かっこよくお育ちになった攻め様に愛される受け様が楽しめてよかったです。
ちっちゃい頃から嫉妬バキバキだったのが攻め素質モリモリすぎて笑っちゃいましたが笑

寿命が長いようなので、まだまだ二人のお話は続くと思うのですが、幸せになれてよかったねという心地よい読後感でした。

3

世話焼きな魔術師見習いに育ちました。

とっても萌えを頂けたお話で大好きです。


受け様は、森の中で1人、隠遁生活を送ってる魔術師のオジェ。
ある日、大火傷をおった竜神族の子供を助け、記憶をなくしたその子にヴァリと名付け、面倒を見ることに。
生意気な小便小僧だったのが、気付けば生意気で世話焼きな攻め様へと育ち«٩(*´ ꒳ `*)۶»

とにかくオジェがとてもキュート。
ズボラで自分の事には無頓着。
慌てるとウゴウゴしちゃう。
目に浮かぶようで微笑ましいんだなぁ( ^ω^)

世話焼きのヴァリもいい男に育っておりまして。
優しく穏やかに過ごす2人に、ほっこりきゅんとなっちゃう(˶ᐢᗜᐢ˶)

2人が、一緒に同じ時を過ごしたくて禁断の魔術に手を出す。
その気持ちと必死さ。
相手を失うかもしれない恐怖。
もうめっちゃ萌えましたo(>∀<*)o

つくづく私は、こういう焦燥感とかが萌えなんだねぇ( ˇωˇ )

また、2人の初えちシーンがいい( •̀ω•́ )✧
暴発しちゃうヴァリが、年下攻め様感出てて可愛くて、によによです。

その後、仲良く同じ時を過ごしている2人を見れたのも嬉しい。
いまだにウゴウゴ動いてるオジェはかわいいし、ヴァリはやっぱり世話焼きで。
幸せそうでにこにこになりました(*´∀`*)


イラストはみろくことこ先生。
かわいい2人にピッタリのイラストでした。
オジェをバックハグで頭に口付けてるヴァリのイラストは、そのシーンの優しさと相まってきゅんきゅん(*´˘`*)

2

愛するにも勇気がいるよね

オジェもヴァリも魅力的なキャラクターでした。
ヴァリは3歳で拾われているので、成長するまで色っぽい話は全くありません。
20歳を過ぎて養い親のオジェに対する態度が甘くなります。
オジェも気がついてもあえて触れないようにしている様子が、なんとも萌えます。

「時を止めた者」であるオジェとヴァリは寿命が違うわけですが、オジェはヴァリが愛しいので彼を看取る覚悟を決めて結ばれるのです。

ヴァリは本当は竜神族の第二王子なのですが、オジェは言い出せないまま結ばれてしまうのです。

しかしヴァリもオジェと同じく「時を止めた者」になるべく魔術を研究していました。それは結ばれた翌日に偶然オジェが知ったのですが、知って諫める間もなくヴァリが第二王子と知るオジェの元同僚魔術師達が家を訪ねてくるのです。

その時にヴァリの命を狙う竜神族の王弟の刺客も紛れていたのでオジェはヴァリを逃がすのです。
逃げたヴァリは森の秘密の小屋で「時を止める」魔術を使ってしまいます。オジェがたどり着いた時には魔術に失敗したヴァリは瀕死の状態でした。

え?これって死に落ちなの!って驚愕しました。
でも以前に「時を止めた者」である1人の魔術師が自分の寿命を他者に分け与える「時を与えた者」の魔術を、オジェは手に入れていたのでヴァリの命が消える前に急いで命令文を詠唱するのです。大魔術師であるオジェだから成功したのでしょう。
ヴァリの怪我を治して命を分け与えたオジェはしばらく寝込みました。でもそばには懸命に介護するヴァリの姿があったのです。

2人は竜神族の国に行ってヴァリの両親や兄弟に会いに行き数年過ごした後に、森の家に戻り老いて亡くなるまでの長い時を2人で幸せに暮らしたらしいです。

オジェとヴァリの元に猫族の子孫の子ども達がやって来て、その様子が伺える読後感の良い作品でした。

2

これぞ成長モノ。

「華麗に成長する年下攻め」というトピでお勧めされていたこちらの作品。
面白そうなので読んでみたけど、お勧め通り素晴らしく華麗に成長してて、満足。

不老不死の魔法使いが森の中で酷い火傷を負って瀕死の人狼の幼子を拾って……というお話です。

何より良かったのは
拾った当時・4歳前後のいたいけな頃

二年後のやんちゃ盛りの頃

更に二年後の猫人族のモフレフ家兄弟とお友達になって一緒に釣りをして遊ぶ様子
と少しずつ成長している姿が描かれていて、それがきらきらしててとってもかわいくて微笑ましいんです。
小さい頃のやんちゃ坊主っぷりがかわいいし、受けが時々お小言を並べながらも一生懸命育てている様子がとってもいい。
もっと小さい頃のあれこれを読みたいと思ったくらい。(特にモフレフ兄弟と遊んでるエピ希望)

そして「時を止めた者」である受けの孤独や苦しみ、悲しみを幼いながらに理解した攻めはほんと聡い子。
自分も一生懸命魔術を勉強して「時を止めた者」になる!!と決意するひたむきさもいい。

そして待ちに待った成長後。
頑健で美しい青年に成長した攻めは細やかな気配りのできる好青年になってて、あのオシッコちびってた子が……!と感慨深いものがあります。
そして生来ずぼらで無頓着な受けが口では威張りつつも、攻めにあれこれ世話焼かれている姿がこれまた萌える。
まさに成長モノの醍醐味ってやつ。

私は、不老不死であるならではの孤独を抱える受けが、生まれて初めて結婚式に出席したシーンが好きです。
それまで偉大で親切だけど人嫌いで偏屈な魔術師だと村人からは思われていたので人々が近寄ってこなかったのだけど、攻めが「そんな人じゃないんですよ!」と事前にイメージ訂正をしてくれていたことにより、人々が近寄ってきてくれて初めてまともに村人達と交流するんです。

次々に村人達が今までの感謝の意を示してくれて、村長も「これからは治療の為だけではなく、何年か、年十年か先に、ふと思い出した時にでも、この村に遊びにきてください」と言うところが、初めて報われた感でジーンときちゃいました。
やがて不老不死の受けを置いて、村長さんや村人も通り過ぎてしまうけれど、それでも健やかな人々のいるこの村は次の世代になってもきっと受けを暖かく迎え入れてくれるんだろうなぁと思えました。

そしてラスト。
猫人族のモフレフ家の末裔ちゃんを語り部とした「こんなことがありましたとさ」的なお伽話を思わせる締めくくりがとっても良かったし、森の奥で仲睦まじく暮らす二人の姿には嬉しくなりました。
エロの描写があっさりしているところも、お伽話感を損なわず好印象です。
(三こすり半でイってしまった童貞攻めがかわいかった)


4

2人の絆

ヴァリの子どもの頃が前半、大人の青年になってからが後半となっています。
前半は、大怪我を負い、その影響で記憶喪失になったヴァリと、そのヴァリを拾って育てる、不老不死の魔術師オジェとのヒューマン(ヴァリは竜神族だけど)ドラマ。
自身の記憶がないことから、身の上の不安、そしてフラッシュバックに怯えるヴァリを、不器用ながらも寄り添うオジェ。
そして不老不死の本当の恐ろしさ、怖さを1人抱えるオジェの気持ちを推し量るヴァリ。
2人がお互いを思いやる姿に感動します。

後半はヴァリの身元、大怪我の理由を中心として、オジェがヴァリのことをとても大切に、育ての親以上に想っていることを自覚していきます。
大人になったヴァリは逞しい好青年に育ち、オジェを含め、周りの面倒をみれるくらいに成長します。
またヴァリはオジェのことを恋愛対象としてみるように。

私はヴァリがオジェのベッドに潜り込んで寝るシーンが印象的でした。後ろ抱きするヴァリから、お尻に雄の象徴をオジェは感じますが、それ以上してこないからそのまま気づかぬふりをします。
おそらく、ヴァリも抱きしめたために反応したのものに気づかぬふりを。

お互い気づかぬふりをしてことにもどかしさを感じました。


とても素敵なお話でした。
恋愛要素が少なめなので、読みやすいです。

0

永遠の時を生きる孤独な魔法使いが家族を得る話


この作者様は作品のよって受けに塩対応だったり意地悪だったりの攻め様と甘々な攻め様とに分かれる傾向があるように感じていて、いつもレビューを参考にしてから読むのですが、今回の攻め様はものすごい年下ではありながら精神的に子供の受け様を大事にする
優しい攻め様でした。


禁忌の魔法によって時を止めた魔法使い・オジェ(受け)が竜神族の子供を拾ったことから話は始まります。
王宮を去り森で隠遁生活を送るオジェは何者かに追われている様子の瀕死の幼子を放っておけず、記憶を無くしていたその子にヴァリ(攻め)と名付け、育てることにするのです。

導入部分はヴァリの子供時代をヴァリ視点で、ヴァリが成長した後はオジェ視点で描かれているので両方の心情がよくわかります。

最初はヴァリ視点なので、魔術にしか関心がなく嬉々として研究ばかりしているオジェの様子が不気味に表現されています。
もともと人見知りが激しく人付き合いをしないオジェが初めは仕方なく四苦八苦しながら、次第に愛情をもってヴァリを育てていく過程がほほえましいです。

人に姿を見られるのを嫌がるオジェは近隣の村に行く時は老人に擬態し、ヴァリを拾ったときや森の中では影の姿で動くのですが、機嫌がいい時や人見知りをしているときは挙動不審になりがちです。ウゴウゴ動くと表現されるこの挙動不審な動きがすごく印象的で、影の状態だとすごく不気味だろうし老人に擬態しているときは奇妙だろうと想像すると笑えました。ヴァリが最初助けてもらったにも
かかわらず怯えたのも仕方ないと思います。


オジェ視点になってからは、青年になったヴァリを王都へ行かせて幸せになってほしいと願うオジェとオジェと一緒にいることが幸せなヴァリがなかなかかみ合わずもだもだします。
オジェは自分がすでに何百年と生きている「時を止めた者」だから、自分の寂しさを埋めるためにヴァリの人生を棒に振らせるわけにはいかないと思っていてなかなか思い切れないのが原因なのですが、何百年も生きてきたからこそ数十年という短い一生を楽しく幸せに暮らしてほしいと思うのは親心としては仕方ないと思います。

人間以外にも竜神族・人狼族・猫族・エルフ族などが存在するこの世界において、魔術に優れている人間の統べる王国で、数少ない「時を止めた魔法使い」である大魔法使い・オジェ。
戦争の多かったはるか昔、優れた魔法使いが年老いて死ぬのがもったいないという理由で開発された「時を止める魔法」。
数百年経ち平和になった今では、失敗すると確実に死に至るこの魔法は禁忌となった魔法です。
死を願う「時を止めた魔法使い」が再び時を進めるための「魂を分ける魔法」は、それもまた失敗すれば魂を分けられた相手は死に、術者は身体の一部を失うという悲惨な結果になる魔法です。
現在、無事時を止めることができたのはたった一人。そして「時を止めた魔法使い」はオジェを含め3人だけ。
オジェは隠遁生活をしていますが、他の二人はまだ王宮魔術師として国のために働いています。
死に憧れ、何度も魂分けに失敗し肉塊となっても死ねない魔法使いの末路を聞くにうすら寒い気持ちになりました。
もともとは国を救うために不老不死になったというのにあまりに不憫です。

オジェが時を止めているということを知ったヴァリが、幼いながらも死ぬことよりも恐ろしいと泣いてしまうくらい怖かったのに、オジェと一緒にいるために魔法を勉強し、いつか自分の時も止めようと決意する愛情が深いです。
ヴァリがそんな決意をしているとは知らないオジェは、長い逡巡の末やっとヴァリを受けいれた時、ヴァリの最期を看取るまで傍にいることを決意したのとは対照的ですがお互いが愛情に溢れていて切ないです。

両片想いながらなかなかヴァリの想いを受け入れられなかったオジェの前にヴァリを探す者たちの存在があきらかになります。そのことを知ったオジェがヴァリに伝えることを躊躇したせいで、ヴァリは最悪のタイミングで知らされることになり、オジェの恐れていた事態になるのです。

お互いを愛するが故に、相手の命が危なくなるかもしれない禁忌の魔法を使うのを見るしかできなかった苦悩は息が詰まりそうになりましたが、最終的に二人が同じ時を生きられるようになって良かったのかもしれません。
普通の人間よりはずっとずっとゆっくり時が動くようになった二人はこれからも仲良く隠遁生活をしていくのでしょう。
それにしても、これで二人になってしまった「時を止めた魔法使い」。
オジェのように隠遁生活を送ることもなく、いまだに国のために尽力する彼らと時を止めることに失敗し王宮の奥深くで生き続けている元魔術師たちにに平穏な最期が来るとよいのですが。

3

攻めを育てる萌え

読みごたえがありました。
孤独なオジェがヴァリを拾い、助け、育てて。
数百年生きて誰にも恋をしたことがなかったオジェ。
ヴァリと過ごす優しい時間。ヴァリもオジェを愛するように。

子育てパートも楽しくなんだかんだ小便小僧とか、これだから子供はとかいいながら、オジェが大切にヴァリを育ててるのが良かったです。

そして魔術師の優れた素質を持ったヴァリは孤独なオジェとずっと一緒にいたいと禁断の術をこっそり勉強して。

ヴァリの出生の秘密がわかりオジェが葛藤し、でも愛を確かめあい、でも最悪のタイミングでヴァリに秘密を知らされ、ヴァリが逃げて急いで禁断の術を使う。失敗して瀕死になりオジェが魂を分けて助ける。この辺りが性急でした。

その後猫族の子孫達と二人の出会いから二人がどうなったかわかります。変わらず仲良くやっているようで良かったです。

途中まではある作家さんの吸血鬼ものを連想しました。そちらも養い子が養い親の吸血鬼を愛して世話を焼いて一緒にいたくて共に不老不死になる。
でもこの作品はいつか終わりが訪れるんですね。その日まで楽しく仲良く暮らして欲しいです。

終わらない命に戦争の為に使う魔術。傷付いてきたオジェを救うヴァリ。いい子に育ったね!

2

子育ても味わえる

みろくことこ 先生のイラストにも惹かれて購入。

タイトルからわかるように魔法使いが出てくるファンタジーです。
そして、人外でもあります。
世界観や設定がしっかりしてるのもあり、読みやすく楽しめました。

でもなんと言っても年上のオジェが魔術以外の日常生活に無頓着というかできなさ加減に、年下のヴァリの世話焼き攻め具合が最高です!
子供時代もきちんと堪能できるので、ちみ好きにはたまりません。
一緒に子育てしている気分も味わいました。
ヴァリが成長した姿を読んだ時にはちょっとうるっときました。
時々オジェの不審な動きというか動作?仕草の描写があるのですが、この描写がとても秀逸で私的には萌えました!

4

あっという間に読み終えました

そこそこ不安になる展開もあるんですが、二人の恋愛という点では最初から最後まで揺らぎなく安心して読むことができました。キスシーンのイラストも多いですし。

そのせいか、二人の日常や、オジェ達の世界観を読んでいるうちに恋人同士になってしまったという感じで、えっこれで終わり?と物足りなさを感じるくらいさくさく読み終えてしまいました。

表紙イラストで分かるようにオジェは長髪で、ジジイと呼ばれるのが違和感あるほどの美人です。イラストとか女の子っぽいように感じましたので、女装系が苦手な方にはどうかなと思いました。私はオジェがウゴウゴするの可愛かったです。あと黒い影の姿もイラストでちょっと見たかったです。

拾った男の子が成長してイイ男になって甘やかしてくれる、という展開を満喫したい方にお勧めです。

2

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