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気付きたくなかった 俺、まだお前のこと――こんなに好きだ
hello morning star
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
とにかくかわいかったー
「ピンクとまめしば」の春馬のお兄ちゃん・篤人のお話です
本編の3年前?設定かな
篤人のスピンオフと聞いた時はてっきり篤人が攻だと思っていましたが、まさかの受!
でもそれも納得の甘えっぷりとかわいさでした
アイドルのキラキラの裏にはちゃんと努力や葛藤があって、
お互いにそれが分かるから魅かれるのもあるんだろうな
まだまだ続くみたいで楽しみです
※雑誌では背景が白いところも多かったですが、
セリフも合わせて加筆・修正がきちんとされていました
倉橋さんの絵が大好き!
ピンまめの篤人は格好よかったですが(服装もおしゃれ)、
3年前に遡る本作ではちゃんともっと子供っぽくて
書き分けがうまいと思いました。
アイドル同士の恋愛って同業であるが故に葛藤や嫉妬があるけど、
一番の理解者にもなれる。
ナンバー1を目指して切磋琢磨してくんだろうなー。
ピンまめカップルともからませたいって後書きにあったので
次は現代に飛ぶのかな。
何にしても楽しみ^^
「ピンクとまめしば」を読んだ時、なんてアイドルを描くのが上手な作家さんなんだろうと思った覚えがあります。
今回その作品のスピンオフということで、少し迷っていましたが手にとりました。結果的に言うと最高でした。
ネタバレはなしでいきます。
やはり倉橋先生はアイドルを描くのが上手です。商業BLのアイドルものはかなり読んできましたが、その中でも私的断トツの1位に確定しました。
私は某大手アイドル事務所のおっかけをしていた経験があるのですが、読んでいるとその時のことが走馬灯のように思い出され、あの煌めいていて愛おしくて、でもどこか切なくて苦しい、ヲタ時代の気持ちにさせられました。
その空気感の中に、素晴らしい二人のカップリングが絡んでくるものですかがら、もう最高の一言です。
二人の好きという気持ちだけでは整理出来ない葛藤、でもそれを超える愛情、デビューを巡る様々な人の心の動き。アイドルもののおいしいところが全て描かれています。
そしてクライマックス——コンサートでの二人のあれ!
元ヲタとしてのわかりみと高まりと感動で一旦本を閉じて叫びたくなりました。
抽象的なことばかりペラペラ語っておりますが、アイドルものが好きな方は一見の価値ありと思います。
攻めの子はかっこよくて可愛く、受けの子はかわいくてかっこいいです。キャラ的にも最高です。
読み終わってから気づいたのですが、このシリーズ続くのですね…!もう嬉しすぎて今から続編が待ち遠しいです。今後とも応援しております!
ピンクとまめしば に出ていたアイドル アツトが主役のお話です。過去編かな? 人気アイドル リアルのユキ×エルプラネット アツト。2人は元恋人で、研究生時代の同期。アツトが先にデビューし、すれ違い別れた2人は、また仕事の一環として一緒に暮らす事になり…。
キラキラしながらも、憧れ、悩み、努力を積み重ねる。恋だってする。
アツトの、お仕事モードからの切り替えや、憧れのユキを前にした時の態度も愛おしい。お仕事中の2人の努力や成長も描かれています。
キラキラしているお話や、甘々が好きなひと、BL初心者にもオススメの本です。
読む前は「え~、アイドルものかぁ…あんま興味ないなあ…」と思っていたんですが、読み始めたらどハマりしました(笑)
登場人物がみんなアイドルなのでどの子もとにかくキラキラしてます。
篤人のお相手の由紀はビジュアルからちょっとチャラそうなイメージを持ってたんですが、全然全く!いい意味で裏切られました。
仕事に対して真面目で硬派で優しくて才能があって、篤人が惚れるのも仕方がない!
「ピンまめ」の二人との合流も楽しみですが、エルプラとリアルの他メンバーの話もぜひ広げていって欲しいところです。
普段はアイドルグループとか全く興味がないんですが、これはかなり萌えました。
「ピンクとまめしば」は読んでましたが、正直言ってこんなにアツトに萌えるとは思いませんでした。ユキの事が諦められないでいて、ユキの言葉に一喜一憂する姿が切なかったです。
一方でユキも素っ気ない態度を取りつつも、アツトの世話を焼いてるのがまた…。
コンサートでのキスシーンはファンで無くてもギャーってなりました。アイドルグループとか好きな人なら堪らなく面白いと思います。
まだまだ続くようですが、そろそろ次巻が出て欲しいです。
ここまでちゃんとアイドルしてるBLはなかなかないのでは?!!!
そんな中、正統派アイドルのアツトと、クールな感じで売ってるユキがまさか元恋人だなんて…!身近な人(プロデューサーとか作家とかスポンサーとか)がみんなゲイでやたらと手出してくる!みたいなのじゃないところも、リアルな(3次元の)アイドル様と頭の中でグルグルリンクして、現実味があってすごくイイ…もしかして彼らも?なんて妄想を繰り広げられることで、物語の外まで楽しめる、なかなか無い作品です。
キャラクターたちは、みんなしっかりアイドルのお仕事をしていて、感情に流されて仕事を蔑ろにしたりしないところも素敵。だからこそ、濡れ場が余計に尊くエロく感じる、というのもあるかも。
芸能モノがお好きな方も、そうでない方も、ぜひお手に取っていただきたい一冊。
ピンクとまめしばに出てくるアツトの前日譚になります。
ピンクとまめしばを読んでなくても全然問題ありません。
アイドルのエルプラネットのアツトとリアルのユキ。昔2人は付き合っていたけど、アツトが先にデビューしていろいろ状況が変わって別れることになった2人。
アツトは今でもユキが気になっているけど、ユキはちょっとつれない態度で。
そんな中2人が主演する映画が決まって、同居することに。
アツトのこと気になってるけどあまり態度に出さないユキが、帰りの遅いアツトを飲みの場から連れ帰る場面はぐっときました。思わず酔いつぶれてるアツトにキスしちゃうユキに、やっぱりユキもアツトのこと今でも好きなんだなと。
体調を崩したアツトを健気に看病するユキに想いが溢れるアツトもかわいい。
離れている間もお互いのこと想ってたんですよね。
アイドル同士だしなかなか難しいけど、やっぱり好きっていう気持ちのほうが上回って、またお互いを求めあう2人に本当に良かったなと思えました。
こちらまだまだ2人の話が続いていくみたいなので楽しみです。
最新刊でこの続きが出たので、再読。
本作も「ピンクとまめしば」のスピンオフだし、最新刊もスピンオフのスピンオフといった趣きで、このままドンドン数珠繋がって行きそうな予感。どちらかというと、本作の方が読み応えあり。なので、最新刊は読んでも読まなくても大丈夫。ここで少し語られている、由紀 × 篤人の前日譚と、エルプラの他メンバーもくっ付いちゃうという。ラブ量産型になって行きます。
同期で、仲良しだったのに。大好きだったのに。
篤人は、いち早くエルプラとしてデビューが決まる。由起はそんな篤人が眩しくて。
少しだけ。羨望と嫉妬、劣等感に苛まされそうで。由起は篤人を突き放し、離れてしまう。
少し遅れてデビューを果たした由起は、REALというバンド型のアイドルとして、押しも押されもせぬトップを争うアイドルに成長していた。そんな5年後。と、言っても「ピンクとまめしば」のこれまた少し前のお話となっている。時系列行ったり来たり。
2人の記憶と現在が入り混じる。由起も、篤人も、今でも好き合っているのに。
気持ちは切なくて。そんな折、アイドルあるある、人気の2人にW主演を張る映画のオファーが。昔の様に慣れなくても、再び心を通わせて行く2人。
誰よりもお互いを見てきたから。誰よりも互いの気持ちを分かり合っている。離れていた時間は直ぐに縮まって。というか。忙しい最中、アイドル映画ってたった2週間で撮り切ってしまうんですね⁈ という驚き。大作映画や連続ドラマだと、3ヶ月間は一緒に居るから、恋も出来上がるというけれど。そもそも火種を持った2人が再び恋に縺れ込むには2週間で充分だったんですね。
劇中劇は互いにモヤモヤしそうなラブコメでは無くて、青春スポーツバディもの。
そこ!もっと詳しく!観てみたかった。爽やか!これぞアイドル!
ラスト周辺のライブも華やかで、素敵そうなんだから。王子さま衣装のアレコレも見たかったなぁ。アイドルの衣装はキラキラの王子さま風が醍醐味です。
二次創作でも何でも無いのに、アイドルの裏側を覗き見しちゃった感もあって。とってもくすぐったいです。何だかファン目線で見ちゃう、彼らのイチャコラ。
修正は太め短冊なんだけど、由起の触り方がエッチぃのと、けっこう大っきいので、丸見え感あり。シャワールームエッチがとーってもエロいです。
ものすごーーーく好みでした。
先生の作品が好きで今回は特にピンクとまめしばのスピンオフとのことで購入。
何回も読み返しました。
アイドル物でこんなに面白い!と思ったのは久しぶりです。
二人のすれ違いから付き合うまでちゃんと把握できましたし絡みも最高でした。
ちゃんとそれぞれの心理描写も丁寧に書かれてますし、キラキラアイドルの世界観に入り込めました。
いや〜二人とも美形。篤人が可愛くて由紀はかっこよくて…
読んでてとにかく萌えが止まらなかったですね
甘々やアイドル系が好きな人にはおススメしたいです。
今後どうゆう展開に持っていくのか気になります。