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tsuki to taiyo
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
カッコイイ表紙が印象的。雪の降る寒い時期がメインのシーンに持ってこられたのもあって、あったかい気持ちになれた2巻でした。温かいスープが飲みたい気分の読後です。
この人ならひとりでも生きていけそうとかよく言うけど、そんなことないと思うんですよね。自信たっぷりにやりたいことやってるように見える人だって、大勢から憧れの眼差しを受けてキラキラしてる人だって、目の前の仕事をしているリアルな人間。椿のことがよくわかる2巻でした。
椿はいくつも恋愛をしてきたのかもしれないけれど、将大みたいな人は初めてなんだろうなっていうのが、どのシーンを読んでいても伝わってくる気がしてそこが好きでした。椿のお母さんも登場して、あぁいい話だった♡まーくんも椿にゾッコンだし。それにしても椿とふたりだけになると甘えん坊になったり、ここぞと言う場面ではいい男な将大。彼のいろんな表情が見られました。
帯に「魅惑の凸凹♡らぶ・トレーニング完結‼︎」とあり、この2巻でふたりの話が終わるのかと若干ビビりながら読み始めましたが、まだ続くようでよかった。あとがきによれば、花といっくん以上のバカップルになるかもしれないふたりということで、楽しみです!
描き下ろしの椿の太ももが予想以上にしっかりしてて惚れ惚れ。水道局のお二人(笑)も相変わらず和むキャラでかわいかった。何度か読むうちにじわじわくるものがあり、最終話をメリーゴランド中です。
そういえば「ややっ」とか「強くせんとってっ」のセリフ。
↑これを、あのまーくんが、あの椿に言ってると思うとニヤニヤが止まりません。
何度も読み返したくなるようなとても素敵な着地でした♡
最近の阿部あかね作品は恋愛にとどまらない、人生の愛のお話って感じですね。沁みました。
あぁ、椿さんは紛れもなく阿部あかねさんの攻めだなぁ。
カッコよくって可愛くって愛おしくって・・・美長さん然り、武久さん然り、私は作者の描くこのタイプの攻めキャラが心底好きなんだけど、今作の椿さんはその中でもダントツかもしれない。
私が思う阿部作品の魅力は、矢印が→→→→から→→←←になる過程で攻めキャラの【人間味】が露呈していくところなんです。
本巻に将大が椿のことを「人間臭みが出てきて安心した」って言うシーンがあるんですが、あぁこれだなーって思いました。
ダメ男なキャラだけじゃなくて、“ちゃんとしてる”キャラに対しても「安心」をさせてもらえるんですよね阿部作品は。
椿さんが女装キャラだったのも良かったのかな。
私は強いから大丈夫と思って生きてきたけど・・・って言えるのって、男が言うには男のプライドがそうは言っても邪魔するんじゃないかな〜って思うから。椿さんだから阿部先生はスルッと言わせてあげることができたんじゃないかな?なんてふうに思いました。
今回のお話自体はこれで完結ですが、この2人のお話はまだ描いてもらえるみたいで嬉しいです。
花といっくん以上のバカップル・・・うん、全然想像出来ますね!笑
【電子】レンタ版:修正○、カバー下なし、裏表紙なし
待ちに待った『月と太陽』の2巻目。
『花にくちづけ』『花といっくん』のスピンオフ作品ですが、この作品単体でも読めます。が、『花といっくん』シリーズを読んでからこちらを読まれることを全力でお勧めしたい。『花といっくん』シリーズで、どうしようもないボンボンだった将大の成長物語だからです。
極道の長男として生まれ、「自分」が見いだせずに流されるように生きてきた将大。
そんな将大が、ハナちゃんを介して出会ったのが、ハナちゃんのメイクの師匠でもあるメイクアップアーティストの椿。
1巻は、将大と椿の出会い編。
2巻は、二人が恋人になるまで、が描かれています。
なんていうんだろうな。
色々な意味で、優しく、愛情に満ち溢れたストーリーでした。
ブレることのない「自分」を持った椿に心惹かれた将大。
でも、しっかり者に見える椿もまた、心に孤独を抱えている。
そんな二人が出会い、そして恋をした。
『花といっくん』シリーズで、どうしようもないクズ男くんにみえた将大の成長ぶりがすごくカッコよかった。初めて自ら手に入れたいと思うものと出会い、そしてそれを手に入れるために奮闘する。めっちゃカッコいいのに、椿に抱かれて泣いたり喘いだりする将大が可愛くて萌える。
そして椿も。
自立し、強い信念を持つ椿が将大の言動に振り回され一喜一憂する。
カッコいいのに、可愛い。
なんでも完ぺきにこなすように見えて、実は料理が苦手というのもギャップがあっていい。
最強ですがな、椿師匠…。
少しずつ、気持ちの面でも、身体の面でも近づいていく彼らの激萌えしました。
椿と、彼の母親との確執もチラリと見えてきますが、和解するシーンにもほっこり。将大が良い緩衝材になったんじゃないかな。
椿×将大の恋、という点も良かったし、椿親子の愛情や、将大に向けるじいちゃん(やくざの親分)や幼馴染たちの愛情も良かった。色々な愛に溢れていて気持ちがほっこりします。
描き下ろしは二人が初めてセックスした夜のお話。
エロいし、可愛い。そして甘々。
最後に阿部さんが書かれたあとがきによると、まだまだこのシリーズは続くようです。
嬉しすぎる…!
今巻ではいっくんは1コマも出てこなかったし(いっくん大好きなので悲しかった…)、ぜひともいっくん×ハナちゃんも登場させてほしいな。
という事で、次巻も楽しみに待っていようと思います。
どうしようもなくガキなドラ息子・将大を相手に、ド迫力美人オネエの椿が「言う事聞かないとお仕置きしちゃうわよ」と迫るイメージの強かった一巻なので、二巻もビシバシ躾ける路線でいくのかと思いきや……
心と心を通わせ、信頼関係を築き、お互いかけがえのない恋人同士へ……
おぉ〜。
生意気なクソ男をガッツガツ掘ってあれこれ泣かせる美人オネエ攻めが読みたい!という期待を満たしてくれそうな予感でいっぱいだった一巻とは違う路線になってしまった〜……!!!
がっくし。
だけど、気を取り直してみればこれはこれでいいです。
というか、こっちのほうが断然ハートフルだし、将大は椿に影響を受けて立派に成長してるし、椿は将大のおかげで心が満たされすっかり雰囲気が柔らかくなってるし…とお互い出会えて良かったねと言える二人の様子は、予想していなかったけどとてもいいと思う。
いよいよ将大に挿れるシーンの椿の眉間のシワ!!!!
めっちゃいかつい顔になってて怖いくらいなんだけど、これぞ雄って感じで激萌えしましたっ!!!!
それなのに、翌朝、卵焼きを一生懸命作っちゃたりする初々しい新妻っぽさと言ったら……最高。
そして描き下ろしのおしっこを強制しちゃう椿も最高でした。
やっぱり椿、最高だなぁ。
デルタ地帯も拝見したいものです。
あ、電子のシーモアですが、カバー下は収録されていません。
(新書館は基本的についていないので期待はしていませんでしたが…)
将大は『花といっくん』で救いようのないサイテーの男だったのですが、段々かわゆくなってきました。
それはもちろん、強くて美しい椿さんのおかげ。
将大の成長がわが子のことのようにうれしく思える巻でした(笑)
椿さんも段々と人間らしい弱さを見せ始め、そこもまた良しです。
とにかく、何度でも読み返せる面白さ!!!
お話はまだまだ続くようですが、この2人の絆がますます深まっていくところをぜひ読みたいと思います。
いっくんもちょっとくらい出てほしいな~♪
ガキだった将大が椿のおかげですっかり男らしくなって。
大人の嗜みも教わって。
叱るよりこんなふうに言われたら、ちゃんと自覚して反省するなと思いました。
今度は東京が舞台ですね。
椿の闇が見えそうで出てこなかったけど、将大を閉じ込めたいと思ったのかな?
将大はもう椿と一緒になる気なようで。
将大が男前な台詞で椿を乙女にさせたり、可愛くなって椿に男の顔をさせたり。
友達が寝てるそばで椿と!!二人と目があっても止めない椿!
最初は椿のアソコも体も抱くのも抱かれるのも無理って言ってた将大が…。
椿ママとの溝も将大が取り持って。
大人の自立オネエ攻め。良いですね!
年下受けを育て、受けにも支えられ。
恋人だけど母のようで男でもあって。
将大に振り回される椿、良かったね!
阿部あかねさんの絵が前から大好きで、本当にお上手ですよね。
不自然なわざとらしい動きやポーズがなくて、背景も絶妙に描き込まれてて。
特に目が色っぽいんですよね。
個人的な感覚ですが、すごい演技派の女優さんの演技を見てるみたいです。
思った通りな、違和感ない感じ。
「ほんと……いい男」
このセリフは椿が強がらなくていい、と思えた時にそれを気付き、声に出せた事こそが”強さだ”と気付かせた将大に向かってこぼした本編最後のセリフ
椿は「強がっていた」って言うけれどそれに対して「また強くなった」と今までの椿を肯定しながらもこれからの向き合い方を示した将大
簡単に「強がらなくていい」と言うのではない所に阿部先生作品らしさを感じて痺れます
「強がらなくていい」という言葉って優しくも聞こえるけど、今まで踏ん張って来た時間やそれまでの自分を少し蔑ろにしてもしまう気がするし、弱みを見せたいって訳でもなかったりもするかも知れないので…
安易にこの言葉を使わず、過去も今もこれからも包み込む将大の存在は最高に「ほんと……いい男」
そして、私からしたらこの言葉はこの作品に出てくる将大は勿論椿にも、そして椿の悪友、教育係の中さんもお爺も、いっくんも花ちゃんも……何なら椿のママも全員に向けて、「ほんと……いい大人」と呟きたい
みんな「ちゃんと」生きてます
それだけできっと人としてのイカした一面は誰しも持っているハズ
そこに気付ける人でありたいし、その価値観が一緒な事に安心したり、逆に気付く事で新たな一面が開花したり…
ほんと、人生ってオモシロイ‼
と、この「月と太陽」を通じて思わせてもらえます
やっぱり好きだなぁ~、阿部先生!
因みに…表紙で一瞬椿のパンツライン辺りの黒味に「ワオッ」と思った方へ(←居るんか?w)
こちらは椿さんの入れたTatooのデザインの一部です♡際どい所に入れちゃう椿さん、カッコょ…///
1巻でその存在は示されてましたが、改めてこのTatooが登場するシーンのエロさが最高だ!という事もお伝えしておきたい(〃ω〃)
カッコいいお話しで更にエロもカッコ良く変態的にエロい…!
このCPならでは!の世界観…!なかなかお会い出来ない類のカッコ良さです♡
女装攻めのカッコ良さ、かわいさ、色っぽさ…♡
女装に攻められるヤンチャな受けのかわいさ、オトコマエっぷり、母性を刺激してくるきゅんの嵐…♡
おススメしかない作品です!!!!!
「ほんと……いい作品」
月と太陽の2巻です!
1巻ではバリバリのカリスマで年上の余裕たっぷりの椿さんですが、2巻では二人の関係が確かな愛に変わっていくにつれてオカマから乙女に変わっていく感じが『愛だなぁぁあ!』と思います。
人間模様の描き方が阿部あかね先生は素晴らしいです。他の作品もオススメです!
阿部先生と言えば、男らしいオネエ攻め。
スピンオフ作品ですが、前作のキャラはもうほとんど出てきません。
この、かっこよくって時にかわいい美丈夫の攻めって、すごく好きなんだけど、往々にしてアホの子受けとセットになっているのに引っかって、、、。
この本は2巻だけあって、アホの子ドタバタパートは消化済みで、アホの子だった将大の成長著しく、惚れた相手と、これからの人生をちゃんと一緒に過ごすために努力します。
初エッチもエロいし、泣かせ所もあって、高評価。
2巻で完結です。
「私のオスがうずくのよ」の1巻から、将大くんはどうされちゃうのかな?という期待で2巻を手に取ったものの、どちらかというと将大の成長物語でした。まあ、そうか。
ヤクザの息子で、特に何を目指すこともなく、投げやりで子供だった将大。しかし、椿と出会って、気持ち悪いといいながらも、自分に飽かず興味を持ちHなことをしてくる椿という存在をよりどころに、独り立ちしていきます。
自分の会社をもち、将来二人でここでやっていこうと。
花の先生が幸せになってくれてよかったね。
しかし何より、大柄で女装の攻めと、やんちゃ坊主の受けって言うのが一番の萌えどころですね。