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koi no goal ga wakarimasen
気になって読んだ作品。大当たりで面白かった!亮のド天然ぶりが面白くて1人三役やっていた礼一郎が少し気の毒になりつつも明かせなくてヘタレな攻めだったのも好き…キャラによって喋り方が変化してたのも面白かった!ラブシーンはとろとろなのもよし。甘やかされて、亮が翻弄しながら暮らしていくんだろうなぁという読後感がなんともさわやかな作品。
もう、こんっな面白可愛い受け様見たことない!!…っていうぐらい、めちゃめちゃ笑える天然で鈍くて美人の受け君でした〜!
ちょっと元気ない時に読み始めたのですが、序盤の「ディルドに名前を付けている」(その名もアラン…ꉂꉂ(ノ∀≦。)σ)、そしてその”アラン”が「経年劣化に耐えきれず、帰らぬ物となった」のくだりでもう声が抑えきれず、ぐわっはっはと爆笑。
この作品、攻め・受けのキャラが最高で、どちらも好きすぎました…!文句なし!の「神」です✨
初めて体を重ねた、忘れられない人。柔らかさ・大人らしさだけじゃない、可愛らしい部分が垣間見える不動産屋社長の礼一郎。
そして話していて一番楽しい”霊くん”。
も〜一夜を共にした相手が忘れられないのに、礼一郎のことも気になっちゃうし、あげくに隣の部屋の霊、人間じゃないものまで自分の守備班いなの!?てか浮気者すぎない!?って混乱してる亮(あきら)と、面白がって霊のふりをしたものの、後に引けなくなりあわわわ…ってなってるヘタレな礼一郎が面白すぎて。今これを書いてる時点でもへへへ…と思い出し笑いが。。
物語終盤、”霊”として話している礼一郎が「実は俺はあの二丁目で出会った男で…」と告白すると、「えええじゃあ死んでるってこと!?」とまたまた勘違いする亮のエピソードも楽しすぎ面白すぎでした。
…なんだか語彙力もなくただ「面白すぎ」って言ってるだけですが、本っ当に面白いんだ…!!
最近元気出ないな、と思っている方に是非是非読んでいただきたい!!!!
みずかね先生の挿絵も最高でした・:*+.
表紙の、ぐるぐる・なるとほっぺの霊くんの可愛さよ…!!亮の肩に乗って目線を寄越しているのが可愛すぎて、脳内で鼻血が出そうであります。不動産屋社長としての礼一郎と、”二丁目の色男”のスーツ姿も最高of最高。これぞ眼福。でした( *´艸`)
たっのし〜いラブコメでした。幸せな気分にしかならない作品。
魅力的なキャラクターにみずかね先生のイラストがいいんです!!!(特に攻のビジュアルが好きすぎる→P155 で受に”ん?”ってやるの図が最高オブ最高)
主に受視点で時々攻視点が入ります。美形なんだけど奥手で、なんとなく恋とは縁がないままのほほんと堅実に貯蓄に勤しんでいた受さんが、突如訪れたモテ期(恋愛期?)に戸惑うドタバタ、、処女DTを捧げた2丁目のナンパ色男が忘れられないけど、イケメン似な優しい不動産屋社長とも一緒にいると楽しくて、空室のはずの隣室に出没する”霊さん”との壁越しの交流も日々の癒しとなりつつある受さん、誰が本当に好きなんだろ?どのルートで正しいゴールに辿り着くんだろ?ってワクワクしながら読みました。常に斜め上発想する受さんのド天然っぷりに振り回されて、多忙なのに楽しみながら受さんのために二役(三役?)こなしてる攻さんの献身?は愛だな~って思いました。
美形もイケメンも、堅実にくらしてるところになんだかほっとしてしまいました。倹約家の受さんの生活感がとても好き。ごはんも美味しそう。一緒に買い物行ってお料理して食べて飲んで〜が、なんでこんなに楽しいのか〜という日常萌え!そして普段は春風?な雰囲気の攻さんが、エロいことするときだけオラオラな口調になるギャプ萌え。無自覚天然な受さんはくっそかわいいことこの上ないし、最初から最後まで笑顔で(ニヤケて?)読めます!
以前ちるちるで、不朽の名作BL百選のスイートな恋部門に選ばれていたので、読みました。
予想以上に面白かったです。
表紙を見たら、イケメンのどちらを選べば良いのか迷ってるように見えますが、亮さんの肩の上に乗ってる霊くんまでもが同一人物とは。
本当にハラハラドキドキ?ワクワクして面白かったー。
とにかく亮さんの性格がいい。天然というのもあるんだけど、なんでもプラスに考えるんですよね。
そういう所に礼一郎も惚れましたし。
亮さんが礼一郎に惚れる過程も好きです。
浮気なのかも?と悩むところも可愛い。
私だったら「みゆきコーポ」に入居は無理だけど、亮さんちには泊まりに行ってみたいですね。
明るくて楽しい気持ちになれる1冊でした。
ゲイを自覚し勇気を出して二丁目に行った亮はそこで偶然見た目が好みの男性と出会い、そのままホテルへ。目覚めた時に既に彼はいなくてその手がかりもなかった。
マンション購入のため節約生活を送る亮は格安アパートを転々としてるが、越したばかりのアパートで誰もいないはずの隣部屋から声をかけられる。相手は幽霊だと決め込み、霊くんと呼んで会話を楽しむようになる。
アパートの件で不動産屋に行くとそこには二丁目で夜を共にすごした彼とよく似た人が。その人は不動産の社長の望月礼一郎だった。
亮は3人が同じ人物とは気付かずに(疑いはするけど深く考えてない)、3人にそれぞれ恋心を抱いていると思い込み、自分は気の多い最低な人間だと落ち込む。
会話の内容でも3人が同一人物だと気付く場面ってあちこちにあるのに、亮は全然気付かないのがもうとても面白くて、ずーっとニヤニヤしながら読んでいました。3人が同一人物と分かってからも亮の天然っぷりは衰えることを知らずでホントに読んでて楽しい本でした。礼一郎のお兄さん的立ち位置兼先輩兼従業員である江藤さんの同居人との馴れ初めもネット上で見られるのでお好きな方は読んでみられるといいと思います!
中々に面白い設定でした。
礼一郎という名前も、ちゃんとつながっているんですね。
亮の性格が良いせいで、ホントにかわいくてお茶目で前向きで。萌がそこら中にあるようなお話でした。でも、二丁目で出会ったのが礼一郎でマジで良かった。変な男に引っかかってたら今頃大変だったかもよ、亮くん。
しかし天然なのか、隣の霊はさておき、二丁目のカレと望月不動産の望月さんが同一人物と認識できないのはどーなのか(笑)
前髪や服装、喋り方が違うとはいえ。だからこその誤解とハチャメチャコメディが成り立つんですけども。
終始、アホやなこの子、という笑いと、礼一郎に対するキュンキュンなやり取りに萌をたくさん頂きました。読後感もハッピーですっと終わるので、気分を変えたいとか、楽しい萌を補給したいときには最適です。
初心者でも楽しめそう。
あまあまです。
モヤッとするシーンがひとつも無いから、ほっこり楽しめる。
前髪の上げ下げだけで別人認定されるって、どんな顔の造形してるんだって思った。あと壁越しの声。
一日も一緒に過ごしてないから、ぼやっとしか覚えてなくて、礼一郎の顔を見てもピンと来なかったんだろうな。
読み終えて、表紙の左の礼一郎を見ると、こりゃ絶対20代には見えないなwって納得。
そう、これでも年下x年上なんです。
冒頭の試し読みはすごくいい感じで、ドキドキを煽る演出も多く、かなりの期待を持ってポチった。受け視点で出会ってすぐ夢中になるのも分かる~という攻めの魅力が描かれ、ワンナイトでも惚れるのは納得の始まりだった。
が、そこから攻めの正体を知らしめるのが早すぎるうえ、攻め側への視点変更という構成で冷めてしまった。読者は分かったうえで振り回される受けを見て、ニヤニヤ楽しむのが醍醐味の作品ということは分かるが、攻めの謎めいた魅力が早々に消えてしまったのは萎えポイントだった。私的にはここに一番惹かれていたので。
受けも攻めも両方色ボケあほのコというのも読んでいてしんどい。二人とも恋愛脳で、年齢や地位にそぐわない思考回路をしていて、中身が同じに見えてしまう。受け視点と攻め視点が入っているが、両方同じ人間のよう。性格の書き分けがされておらず、もはや一人四役。両視点でこれはちょっと……。
読者側だけが全て分かった状態で、それぞれの攻めと交流する受けを見続ける中盤も退屈。攻めの勘違いも受けの空回りも楽しく読むことはできず、内輪ノリの会話を白々しく感じてしまった。
冒頭で期待した攻めへのドキドキも、それ以降一度も味わえず残念。
設定的には萌えるところが多くあると思うし、本人に恋愛相談するなんて普段なら好きすぎるシチュエーション。ハマらなかったのは、ドキドキを持続させないタイミングでの視点変更がネックになっていたかと思う。
二人とも地に足のついていない二次元BLキャラでありすぎたのも苦手だったかな。
雰囲気は軽く明るいコメディで、読後感も良い。私には合わなかったが、ハマればめちゃくちゃ楽しめるタイプの作品で、人気なのも頷けると思った。
ちるちるのくじで当った券で、ホントで購入したラブコメディ。面白い本を読んで、笑いたかったんです。(ちルチルさん、ありがとう)
顔が綺麗だけど、恋の機微に疎い主人公の勘違い。
著者の説明によると
別人と勘違いされ三役こなす不動産屋社長・望月礼一郎 × 三人もの相手を好きになっちゃった自分はビッチだ!と勘違いするリーマン・御津亮のアホコメディ
美人過ぎる亮さんは、恋をしたくて二丁目に行ったら、好みじゃない男性に付きまとわれたり、女性にもてすぎて、男性に気持ちをアピールする方法を修練していなかったり、なんだか幸運のツキとチャンスをつかみ切れず、ずっとすれ違っていたらしいのだけど、
恋のチャンスに恵まれなかったのは、鈍感すぎただけだったんじゃないのかな?
一目惚れした相手だと気づかずに、3人を相手にしていると勘違いをずっとしていた亮さんは・・鈍すぎ。
相手のレイさんは、亮さんの勘違いを楽しんでいるように感じる描写だった。
ハッピーエンドで落着。「亮さん、お疲れ様」と、伝えたい。
体力有り余っている亮さんと礼さんの恋物語だった。
読んでじれったくて、疲れました。
★ファンサービス篤い著者さんのHPにssが公開されているので、是非どうぞ。面白かったので。
《 『恋のゴールがわかりません!』サイン本につけてたSS追加。≫
切江先生の個人サイトはずっと大好きでよく読ませてもらっていたのに、商業は買っておらず。hontoのポイントをちるちるさんで頂いたきっかけで買いました!ありがとうございます。
最後に書きますがhontoはおまけ ss付きです。
安定の切江先生でした。本文とあとがきでも仰ってるんですけど、「穏やかでおおらかで押しが強い攻め」と「天然で鈍い美人の受け」…いつもの切江先生です、ありがとうございます。
ともすると商業本にはもう少しかたさを求める自分なのですが、切江先生は昔から慣れ親しんだテンションですんなり受け入れられます。
イケメンってワードよく出てくるんですよね〜
最早自分の中で切江先生の様式美を楽しむ域にいってるので、信頼による萌2。
honto限定ssはまぁまぁしっかりした分量あって、攻めの望月視点、エッチシーン込みです。解釈に影響するような新情報はないですが、ファンは嬉しい。あとがき曰く本編にも攻め視点を挟む提案をくださった担当さん、素晴らしい。
個人サイトでss&江藤さんの本編が読めるのでぜひ。