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aisaretatte nugimasen
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
(2巻まとめてのレビューです)
みなみセンセお得意のアホエロ系。
毎度おなじみの水戸〇門展開で、まるで実家のような安心感です。
<内容>
服飾デザイン関係の職場で、受けとは犬猿の仲である攻めが「下着デザインの参考にするからモデルになってくれ」とお願いし、過度なセクハラを受けていくうちに受けがほだされる話(こうやって文字にするとすさまじいなw)。
意外と即物的ではなく、1巻終わりではほだされてしまいますが、2巻で両想いになっていくまで、きちんと段階を経て描かれています。
2018年発売ですが、ファッションも当時最新の流行ではなく、私の好きな少し前(2000年代)を思わせる、体のラインが出やすいものを着用しているのがすごく良いです。
全ページ美麗でカッコいい絵柄なので、またそのファッションが非常に合う!
しかも、これまで数十作読んできた著作の中で、私が知る限り唯一無二の描写があります:
2巻36ページ目の下着ファッションショーで、
◆程よく筋肉のついた短髪モデル2人◆が、
それぞれボクサーショーツとビキニを履いてランウェイを歩くんです。
短髪、しかもwith筋肉イケメン(しかも2人も!)は みなみさん作品では ひっじょーーーにレアです。
これだけでも購入した価値がありました。
すっごいキレイな女性が出てくるのも激レア。
<注意点>
2巻で当て馬である攻めの元カノが出てきます。
(でもおかげで受けが嫉妬して自分の気持ちに気づくキッカケとなるので、非常に重要な役割を担っています)
個人的には受けがそこまで小柄でも女っぽくもなくて、見た目・言動ともにちゃんと(みなみセンセの他著作に比べると比較的)男性っぽかったのが良かったです。
とにかく思いっきり受けの美しいおSiriに見とれていただきたい。
1巻目で執拗な皇坂に押し切られる形で付き合い始めた二人。「俺のカラダ(主に尻‼︎)だけが目当てじゃないだろうな。」というモヤモヤは前作で告白もされた事ですし、解決した筈なのに。皇坂の見境いなく盛ってくることや、人気モデルの元カノ登場で、またもや モヤモヤし始めます。もー、一生やってなさい‼︎って感じです。笑。
みなみ先生は男の子、ことさら綺麗な男の子にボンテージ系ランジェリーを着せるのが、本当にお好きな様で。皇坂もその変態ぶりを遺憾なく発揮して、ほぼ隠す気が無い、紐オンリー⁈ みたいなランジェリーを開発します。〜パンツの中は立ち入り禁止〜どころじゃ無いです。中も何も…丸見え、丸出しです‼︎ 爆‼︎ そしてそれを愛する乃咲に着せる!そして着ただけで感じまくる変態、乃咲‼︎今見返したら184ページ、となってましたが、読んでる身としてはゆうに220ページは超えてるだろうという感覚でした。そのくらい致しております。プレイや体位も網羅してるんじゃないかと思うのですが、そこは可愛く描かれるのが みなみ先生。擬音や体液描写があろうとも、ツルッと爽やかです。仕事にかこつけてずーっと分室で励んでいる二人…。ホント迷惑。そしてバカ。いやらしくは無い、可愛いエロをお望みならおススメです。頭を空っぽにして臨みましょう。