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抱きたかった男と同じ顔の男が俺を抱きたいって――!?
futago sand
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
※pixivコミックで1話無料で読めますので是非!
・表題作 3話(高校生ピュアラブ)
・同時収録 2話(パラレルワールド)と、2つのお話が楽しめます。
どちらも攻めの優しい愛情をたっぷり感じられてとても良かったです。
recottia未読のため加筆については不明ですが、
描き下ろし・あとがきはありませんでした...(・ω・`寂)
表題作が萌え×2・同時収録が神評価です♪
瀬戸うみこさんの作風が好きだー!
◆ふたごサンド
お隣さん同士で幼なじみ。
相馬家は、背の高い兄と背の高い弟の凸凹双子。
王子家は、中身は似てないけれど見た目ソックリの双子。
相馬(兄)の勝輝は背が低いのがコンプレックス。
幼い頃、落ち込んでた時に優しい言葉をかけてくれた王子(弟)・翼に片思い中。
王子(兄)・渚のことは、物静かで何を考えてるかわからなくて少し苦手意識があります。
いつか背が高くなって、翼に告白すると決め、頑張る毎日。
しかし偶然、弟の大輝と翼がエッチしているところを見てしまいーーーと展開します。
ぶっちゃけあらすじだけなら割と普通なのですが、
うみこさんの作風に色づけされると新鮮さが増すから不思議です。
ギャグの入れ方が絶妙でグッとくる╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !
翼への想いを込めて前向きに部活に励む姿から一転、
失恋の仕方が衝撃で可哀想で切なくて痛いのだけど、セリフに注目。
勝輝:「 壁|ω・`){激しいチョコフォンデュって、なんだよ 」
このセリフ↑ウルっとくると思いますか?
これがくるのですよ!切ない表情にキュッとなる!
子供の時からずっとずっと好きだった翼が
劣等感を感じてる弟に既に奪われていた衝撃(;ω;)
現実逃避したい気持ちも混ざっての『チョコフォンデュ』ワードに
笑ってしまうような、泣きたい気持ちになるような。。。
後日、弟たちからキチンと説明をうけるのですが、勝輝の不憫さが増します。
勝輝自身は何も発してないのに、弟たちから【同性愛をみとめない障害ポジ】にされてて…。
このシーンも強く印象に残りました。
翼と大輝が心の底から愛し合ってるのが伝わり、
恋愛では無いけれど勝輝のことを大切に思っているのも伝わりジンワリ(;///;)
勝輝のモノローグも切ないです。
が!しかし!
な ぜ 風 呂 場 で そ れ を や る w
ツッコミ不在なのでこれを言いたくて言いたくてw
泣くとこなのに笑いが出てしまうw
こういうセンスが大好きですヾ(*´∀`*)ノ
そんなこんなで大失恋してしまった勝輝ですが、渚によって救われるのにホンワカします。
ずっと勝輝を見てきた渚の愛がとても優しくてあったかい気持ちになれました。
◆平行世界限定 パラレルワールドリミテッド
人生の岐路に立ったとき、親によって夢を諦めることになった真弘。
大企業社長の息子で何不自由ない生活に不満はない。
あのときの選択は正しかったー、と思いたい。
そんな折に購入したグレービーボート。
カレーを注いで…と思ったら、それはまさかの魔法のランプw
3つの願い事を叶えてもらうこととなり、
真弘が口にしたのは、夢を諦めなかったパラレルワールドの自分を知ることでした。
もう一つの世界に飛んで真弘が出会ったのはーーーと展開します。
このお話、めっっちゃめちゃ良かったです!
今の真弘とパラレルの真弘は、人生経験の差もあり性格は全然違うけれど、
どちらの世界の真弘も自分の最善で頑張ってるんだと思います。
しかし、違うのは『西城隆之』の存在。
パラレルの真弘は、夢を追う最中に同じように夢を持ってる隆之に出会い、互いに支え合い。
愛してる人からめいっぱい愛される幸せを持っていました。
今の真弘はその愛情を知りません。
パラレルの真弘が羨ましく寂しげな表情がとても切ないです。
真弘が隆之に出会って世界が変わったのと同じように、
隆之もまた、真弘に出会って世界がかわったんだろうなぁ…。
隆之が真弘を大切に思っているのが言葉の端々から出てるのがグッときました。
【真弘と出会えなかった自分】は想像したくもないほど愛しちゃってます。
「俺と出会えなかった世界の真弘は幸せ?」と問うシーンがとても印象的でした。
夢を諦めた自分と叶えた自分は対象的な人生。
けれど、どの世界であろうと隆之と出会って、恋をする。
素敵なお話でした(;///;)
これはまるっと1冊かけてジックリ読みたかったな。
2話でキレイにまとまっててハッピーエンドだけど、その後の真弘が気になる!
ランプの精・ジアちゃんが可愛くて良いキャラしてました(^v^)
独特の世界観や絵柄が好きで、これまでの作品を全て読むくらいには、作者の漫画が好きだったのですが、今作でもっと好きになりました!
・・ふたごサンド・・
双子ものってだけでも美味しいのに、主人公がショタァ…だし、一回りも体が大きい翼を抱こうとしてるしで、最初から自分の好みど真ん中です。
風呂場でカミングアウトされるシーンは、どうしてこうなった
まず悩みの論点ずれてるし、主人公だけ裸だし熱くてのぼせないのかなと心配だし、真剣なシーンのはずなのに何故か笑えてしまうのが辛かったです(笑)
あと、激しいチョコフォンデュも(笑)普通に切ない…笑えるのに悲しい…なんだろうこの気持ち。
この独特なギャグセンスが凄く好きで、BLなんだけど他の作者の作品とは違うジャンルとして読んでしまうんですよね。
これぞ『うみこワールド』ってやつでしょうか。
・・平行世界限定 パラレルワールドリミテッド・・
表題作で大満足してたのですが、こちらは更に面白かったです!!
まさか1冊でこんなに美味しい思いができるとは思いませんでした!
こちらはパラレルワールドを一日だけ体験するお話。
見知らぬ男にチンポを突っ込まれて目覚めるシーンに、最初はギャグ系かな?と思っていましたが、読み進めたらめちゃくちゃ感動していました。
思わぬ不意打ち… 「世にも奇妙な物語」で最後に泣かされる感覚に近い。
パラレルBL好きでよく読むのですが、1番面白かったです!!めっっちゃいい!!
うみこ作品は「ライフisオンリーわん!」が1番好きだったけど、今作はそれより好きかも…
どっちのお話も面白いので、可愛い受が好きなら絶対読んだ方がいいです。マジおすすめ。
笑いあり涙ありのうみこワールド全開で大好きな1冊になりました!ありがとうございます。次回作も楽しみにしています!!
語彙力足りない感想ですみません。けど伝えたかった〜!
作家さん買いだったけど相変わらず可愛かったです!
ちょっとしたコメディっぽい(主人公たちの脳内の言葉がホントに面白い)ところと
シリアスというかハッと考えさせられるような内容な匙加減がとても絶妙です。
コンプレックスが個性になるって言う言葉はとても身に沁みました。
表題作も良かったけど個人的にはパラレルワールドの話がとても良かった。
うまくまとまってるなぁ~って思って読みました。
続きがちょっと気になるようなそっとしておきたくなるような素敵な作品でした。
「ふたごサンド」
ふたごならでは?のお互いへのコンプレックスを
抱えていることや4人それぞれの
好意のすれ違いにせつなきゅん…。
翼を好きな勝ちゃんのことを一番に考えて、
勝ちゃんが傷つかないように、 状況を静かに見極めていた渚。
その矢先に『激しいチョコフォンデュ事件』が
起きるなんて(涙)!
でも、結果勝ちゃんと渚が結ばれて良かったし、
大輝と翼もお似合いだと思います。
兄ペアは穏やかで落ち着いていて、弟ペアはやんちゃで賑やか、
纏う空気感がそれぞれ似ていてベストなかんじです♡
大輝と翼のスピンオフ欲しいです。
あのひとコマのえっちシーンが良すぎて…←
「平行世界限定パラレルワールドリミテッド」
こちらもたまらなく良かったです…!!
『夢』を諦めていなかったら…からの
発想、着眼点、展開、ラストまで素晴らしい。
前後編でこんなに満足感があって心に沁みるお話を
読めて幸せです。
いやでも、もちろん続きがあったら読みたいですし、
大喜びなんですけどね!
だって、こっちの真弘と隆之のその後が気になって
仕方がない〜!
うみこ先生の作品の温かな雰囲気と、
優しいストーリー、キレッキレでぶっ込まれるギャグの
ハーモニーにすっかり虜になっております。
何度読んだかわからない✨
瀬戸うみこ先生のお話はラブコメの中にちょいと重めのテイストを突っ込んでくるんですが(私見)全然重くなくて、あとあとからあれ?ひょっとして割とシリアス??とか思わせてきます。
双子同士・お隣・幼馴染のスクランブルラブコメ。
双子で顔はそっくりなのに成長が全然違う組と。
双子で顔はそっくりなのに性格が全然違う組と。
色々とややこしい末に大団円なので、読んで楽しんでください。
Hも色っぽいんですがなんかスポーツっぽい。そして可愛い♥
同時収録のパラレルワールド物語もスゴイ素敵な作品✨
続編がスタートしたので、「カスタマスカレード」を読み返していたら、瀬戸うみこ先生の他の作品も読んでみたくなって。
この、真面目にバカやっているというか、本人たちは大真面目なのが可笑しさを生むっていう。とっても可愛い物語。勝輝が小柄なので、うみこ先生のちびっ子タッチにならずとも、もはやショタになってしまってます。剣道をやっていて、双子の兄、長男という自覚からか、武士のようにキリっとした言葉使いがギャップ萌え。隣の家のイケメン双子も、背が高いイケメン弟もブラコンで、皆んな皆んな勝輝が好き♡っていうのも可愛い。本人は身体が小さくて、しかも双子の弟はスラリと背が高いことで、ずっとずっとコンプレックスだったのに。「それは個性だよ。」と教えてくれた、自分と向き合って受け入れていくことを教えてくれた、そんな翼を恋愛的な意味で好きになった勝輝は…。「いつか抱きたいと思っていた男が、俺と同じ顔の男に抱かれて、抱きたかった男と同じ顔の男は俺を抱きたい…⁈ 」という、双子ならでは(⁈)のややこしいコトになってしまっている。
勝輝の恋はどうなるの⁈
冒頭のイケメン双子が女子達から(好意で)プリン攻めに遭っていたり。風呂に浸かっている時に弟たちが乗り込んで来てシリアスな話をされるとか。中編ですが、随所に散りばめられた可笑しみと共に優しいメッセージが込められています。
同時収録の「並行世界限定パラレルワールドリミテッド」も可笑しさありの優しいロマンティック・コメディです。きっとどんな選択をしても。自分らしく生きていければ、大丈夫だよって思える、優しいメッセージが込められていて。うみこ先生の目線はやっぱりどこまでも優しいなぁーって、幸せな気持ちになります。
あまり意識せず手に取りましたが電話オペレーターのお話の作家さんですね(タイトル失念すみません)
明るいコメディタッチで楽しく読めました。双子2組とか尊くておいしいじゃないですか…!!!(拝)
主人公の受くんが片想いの双子と弟の最中を見てしまったのはものすごく居たたまれなかったけど、何だかんだ最終的にハッピーになれて良かったね!と思えました。
後半の方のお話が個人的に好きだったなあ。パラレルワールドでもしあのとき…な話ですが、けっこう好きな設定でした。いや、もしもあの時別の選択をしていたらなんて完全にファンタジーなんですが、いざ別の時空に飛んだ主人公と相手それぞれの反応が妙にリアルで、その後の展開もさくさくテンポ良くて楽しく読めました。
個人的にこの作家さんの独特のテンションというかギャグセンスがまだ今のところ掴めていませんが、絵もキレイだし賑やかなのは好きなので今後作家買い検討です。
双子同士の幼馴染み、高校生、ブラコンと好きな設定がてんこ盛りでした。
ところどころ切なさとかじーんと来るような台詞もありますがコメディタッチで軽快なテンポでエッチシーンもさくって感じなので初心者さんにもお勧めです。
渚と翼が髪の色まで同じなので、少しわかりづらいのが唯一のNGポイントかな。
同時収録のパラレルワールドのお話も設定が面白くて、パラレル系も何作か読んだけど、両方の世界で主人公が存在して、あれこれやって未来に…というパターンは初めてだったのでラストの持って行き方が良かったです。
どちらもありそうでない設定なので、とても面白く、お得な一冊だと思います。
最初は、うーん双子同士紛らわしい…と思ったけど、もう勝輝が可愛いし、みんな面白いし楽しめました。
並行限定世界
こちらが後に読んだからかすごく印象深かったです。
瀬戸さんの泣く受けが可愛くて可愛くて。
父の反対を受け入れ夢を諦め大企業に入り社長子息として何不自由ない暮らしを送る真弘。
カメラ屋さんでカレーを入れるのにピッタリなスープ入れを買ったら…。
この時点で面白すぎる!それランプだよ!
そしてジアちゃん登場でジアちゃんがすごい優秀な、客の要望を引き出し考えさせ導き出す。柔軟に最適な方法を提案する。営業だったらトップだよ!
願いが3つ叶うなら、夢を諦めたあの日。あの日をやり直した現在の自分を一日だけ。
そしたらば!すごいよ、いきなり挿さってるし!
夢を叶えた自分は幸せそうで、恋人にも愛されて。
元の世界に戻ったら君に会いに行くよって約束して戻ったら…。
ここからもすごい!これは読んでのお楽しみでしょう。
最後の一コマはどっちなの?どうなったの?
余韻が残る強烈だけどとっても良いお話でした。
中編2つはいっています。
まずは表題作。お隣同士の双子家族。
小さくて頑張り屋の兄と大きな弟。この兄、勝輝が主人公。最初は元気な隣家の弟、翼の方を好きになりますが、相手は自分の弟、大輝と付き合っていることを知ってしまう。
けれど、物静かで優等生である、翼の兄、渚が慰めてくれる。そうしているうち、本当の恋に目覚める、というストーリーでした。
最初からストーリーはある程度予想できるし、それに至るまでの気持ちがほぼ台詞で説明されるので、読んでてちょっと疲れます。
もう1辺はかなりギャグで、そちらはよかった。瀬戸さんはやっぱりファンタジーギャグが大変お得意で、面白いです。
親の意思で会社に勤め、何不自由ない生活を送っている主人公。しかし、ふと骨董やで目にしたランプをカレー容器と勘違いして買ってしまう。はてさて、出てきたランプの精に、願いを叶えてもらうのだが、それは若い頃に諦めたフォトグラファーになっていたらどうなっていただろう、という一日おためし体験だった、というお話。
パラレルワールドでの優しい恋人が、元の世界では怖い自堕落な人だったりして、どうなるのかと思ったけど、ギャグで押し切って、また前向きに、というあたり勢いがあってよかった。
ricottia らしいかわいらしい作品。