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脚を広げてください、僕の作品のために。
syousetsuka no oborekata
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
続編のようですが、すみません前作は未読です。
官能小説の作家 黒木先生(攻)と、彼の担当編集者 中原(受)のお話です(^^)
感情が読み取りにくいミステリアスな黒木は、自身の小説のためと、中原に卑猥な道具を使ったり体を苛めてグズグズにして、素晴らしい官能小説を書きます。なかなかエロいですよー笑!!
始めはファンで、編集担当になってからも一生懸命黒木のリクエストに応える中原は、いつしかファンではなく、1人の男性として、黒木を好きになります。態度や顔に出てしまう中原なので笑、黒木も中原の気持ちには気がついているはずです。
最終的に黒木と中原は、両思いになり結ばれますが、こんなミステリアスで無表情そうな黒木が、どうやって告白や恋愛に目を向けるのか…読み始めからかなりそれが気になって仕方がなかった私。うん、読み終えて、素晴らしかったー!!
黒木の作品が映画化されることになり、黒木と中原に営業担当の吉崎が関わるようになります。2人の仲に感づく吉崎に、これをあっさりと否定する黒木。そればかりか、中原に"吉崎さんに抱かれてください"と告げる黒木…。マジか(๑*Д*๑)!! どした!?まさか中原を試しているのか…!?しかも!!抱かれそうになる中原と吉崎の会話を、盗聴してるんですよ黒木が!!えー!!!
そんな疑問符と不安な私でしたが笑、その理由にグッときてしまいました(/ _ ; )"好きな人を奪われそうになる痛みを体験させてくれた"と、黒木は中原に伝えます。そうか…黒木は、嫉妬心を知りたかったのか…胸の痛みを自ら感じたかったのか…なるほど!!!まぁ中原からしたら、利用されたと言えばそれまでですが、勿論そんな風には思わず、黒木からの好意を喜んで受け止める中原(^^)付き合ってほしいとの黒木からの告白を喜んで受けた中原は、めでたく黒木と身も心も結ばれるのでした!!吉崎から仲を疑われた時、否定していた黒木の真意は、告白したり正式なお付き合いをしていないから、否定したみたいでした。
なかなか意表を突いた表現に、胸打たれました(^^)表情から読み取りにくくとも、しっかり愛を感じたので、ぜひ読んで楽しんでいただきたいです!!
人気小説家・黒木×担当編集者・中原の物語。
中原さんは黒木さんのいいなりで、言われたことされることに素直で従順で。
えっちなことをされても、それを口で伝える。
黒木さんドSかとツッコミをしてしまいましたwww
それに引き換え中原さんも満更でもなさそうな雰囲気で。
ただの編集が作家さんの為にそこまで出来るものなのかと。
そして黒木さんに言われる「吉崎さんに抱かれてください」発言
え? めっちゃいい雰囲気なのになんで?? と思いながら読み終わるころにはああああと悶えていました。
是非読んでない方は読んでこの萌えを分かち合いたいです!
前作を読んでないのでレビューしていいものかどうか迷いましたが、そういう方向けに書いておきます。
人気作家の黒木先生は担当編集の中原に色んなエッチな体験をさせて、そのリアルな感想を小説にいかします。それを作品のためだと従順にやってしまう中原。熱狂的なファンだった中原がその熱意を買われて担当になり、作品のために先生の言うなりになって、いつのまにか先生を一人の男性として意識し始めると言う流れです。ストーリーはほぼ中原目線で描かれていますので彼の心はわかるのですが台詞も表情もあまりない黒木先生の気持ちが本当に最後の方までわからなくてモヤモヤしました。
当て馬的な役割の吉崎も単なる好奇心で中原に手を出そうとしていただけなので、そこももっとハラハラさせてほしかったです。
色っぽいカットはふんだんにあり、そう言うのが見たい方にはお勧めですが二人の気持ちにジリジリしたい方にはこの巻だけではよくわからないかもしれません。