インモラルガーター（「劣情PARADOX―番犬は夜、牙をむく」番外編）

激情型のドMだなんて…好みすぎます！

本編未読です。応援のためには電子単話も買ったほうがいいのはわかっているのですが…
コミックス化で、電子も描き下ろし付きの合本化が出るのを待ってます。
なので、この同人誌は予習のつもりで購入しました。

情報屋（桐谷）×政治家秘書（矢野）ってワクワクするカップリング！
しかも矢野は激情タイプ、ドM、淫乱、計算高くて脆いって、すごい好み～♪

桐谷「期待してるくせに」
矢野「突っこみたいなら、その気にさせろ」
お互い臨戦態勢なのに、自分から欲しいとは言いたくない意地の張り合いがすごくイイ！

きっと本編の矢野はもっと高慢な感じだと思うのですが、本作はお酒に酔ってるので、ちょっとかわいいらしいです。
ガーターもエッチ系のやつじゃなくて、ソックスが落ちないための実用品。でも美しい男が付けてると、エッチ系なやつよりそそられますよね～。
エッチ目前の意地の張り合いも矢野からギブアップ、甘え上手におねだりします♪

前作の『センチメンタル・ロデオ』と同じ出版社なので、本編がコミックスになっても紙も電子も白抜きになっちゃうんでしょうね…
同人誌は、SILVA先生命名の”ハピネススティック”健在です。