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俺にとって、全部完璧なんだ。
kimi wa boku no koto wo suuhai shisugiteiru
オタクわんこ系ヘタレ男子 × モテるけどすぐにフラれるツンデレのカプ。
攻めの推し・「ももタン」に似ていると常日頃から言われていた宮地(受)だけど、ある日寝ぼけた黒野(攻)にももタンと間違われてキスされ裸にされてしまいー
と続くお話です。
宮地のことが好き過ぎて、褒め称えて崇拝してる攻めがいい( ̄▽ ̄)
すれ違いを乗り越えて初えち…!!の場面でキャパオーバーし、まさかの寝落ち…の流れに笑いました。
ヘタレなんだけど受け君のことが大好きで、二人の初めてを大切な思い出にしたくてバイトを必死で頑張るも、それが原因ですれ違いが起き…と、なかなかに焦ったい二人なんですが、それだけに初えちの感動もひとしお。
攻めの涙が可愛くてじーんとした…
スパダリ攻め様も大好きだけど、ヘタレわんこ系攻め君の頑張りもいいな、とニヤつきながら読める、楽しいお話でした◎
オタクxリア充の恋、との事だけど、読んでみるとちょっと印象が違うかな。
オタクはオタクだけど、「リア充」の宮地の方は、一見モテるけど全く長続きせず、女の子の方から別れを告げられるパターンを繰り返している。その事で悩んでもいて、特に「充実」しているわけではない。
で、またまた彼女からフられて、いつも通り友人のオタク・黒野の部屋に飛び込んで、いつも通りよしよし…と慰めてもらうが…
黒野は昔から宮地の崇拝者で、とにかく宮地はカンペキ、全部がイイ、好き、と言いまくる。キモいくらいに。
宮地もそんな黒野の賛辞を疑いつつも、それが聞きたくてフられるとやってくるような。
ある日、酔った黒野が推しキャラの「ももタン」と間違えて迫ってきて…!
そこから黒野のオスくさい表情や触られた時の感覚が忘れられずモンモンとする宮地が描かれていきます。
しかし、元々黒野よりも優位に立っていた宮地は、好きだも抱いてほしいも言えるはずもなく、また黒野の方も宮地に対して一歩も二歩も引いていて自分から動こうとはしない。
この思い込みとすれ違い。
ここをジレジレが最高!と思えれば良いのでしょうが、私はあんまり…
あまりにも黒野が卑屈というか、宮地の何を見ていたの?見ているの?ずっと好きだったのなら宮地が自分に対して変化してることわからない?と問い詰めたい。
宮地の方も態度が一気に弱気になって涙ぐんじゃったりして性格変わってます。
一方、エロ描写は思いがけず(←すみません…)良くて。
黒野がオタクのくせに筋肉質で、オスくさくて、しっかりリードしてる。
描き下ろしは、黒野が宮地に推しキャラ「ももタン」のコスをさせてH、の話。
ミニワンピの裾に頭を突っ込んでフ○ラの絵がかなりエッチい。
タイトルに強く惹かれて購入しました。
攻めはオタクでワンコ。
受けは意地っ張りとのことですが…めちゃくちゃツンデレです。
大好きー!と尻尾を振り、フラれて落ち込む受けに尽くす攻めを「キモイ」と貶すし足蹴る。
甘やかしてくれる攻めにワガママ女王様のような態度ですが、それは照れ隠し。
先に恋を自覚するのも受けの方で、本当はオタクを差別しない良い子です。
一方、陰キャな攻めはイケメンな受けとは対等になれないとネガティブ思考。
自分は釣り合わないからと、受けに似ているアニメキャラ(♀)に欲望をぶつけるように同人誌書いたりフィギュア集めたり…。
でもそんな二人がお似合いだなぁと思います。
シリアスなしの明るめで可愛らしい一冊でした。
「セックスアンフレンド」も面白かったけど、こちらの作品も萌え所満載でキュンと来ました。
オタクに愛されるツンデレイケメンは小説でも漫画でも大好物です。
今回の宮地も口では何だかんだと黒野を貶しながら、いつの間にか好きになってるパターンでした。
でも自信が無いのは黒野のようで、実際には宮地の方が愛されてる事をいまいち信じられないでいる面倒くさい人なんです。
しかも黒野が初めてのセックスに拘るものだから、余計に2人の仲はギクシャクしてしまって、オイオイって思ってしまいました。
リア充だったのに本気で好きな人の前では、メソメソしてしまう宮地がツボでした。
でもあんな風に長所も短所も丸ごと愛してくれる黒野こそ、理想の攻めだと思いました。
パリピ系?の受くんがヲタクな攻くんに抱かれるお話。モモたんの代わりじゃなくて、モモたんが代わり・・・!激アツですねえ♡
自分のほうが優位だと思っている生意気な感じの受が好き好き大好き♡モードに入っちゃうのはちゃめちゃに尊い(*´◒`*)
相野ココ先生の作品は3冊目?なんですが、嫉妬深い系受ちゃんがせんせーの好みなんですかねっ?一人でから回ってるのが可愛いです。
欲を言えば!エッチシーンはもう少し濃厚なのがほしかったナ、と思います。