あおに鳴く 初回限定版

ao ni naku

あおに鳴く 初回限定版
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神149
  • 萌×262
  • 萌46
  • 中立11
  • しゅみじゃない7

--

レビュー数
28
得点
1142
評価数
275
平均
4.2 / 5
神率
54.2%
著者
 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
一迅社
レーベル
gateauコミックス
シリーズ
あおに鳴く
発売日
価格
¥879(税抜)  
ISBN
9784758077699

あらすじ

ある日、男が落ちてきた。大人びた男子高校生・司朗はその男を助け家に置くことにしたが、どうやら記憶喪失になっているらしい。そしてこの時代の人間じゃない…? その男に“菊”と名づけ、謎のまま始まる二人暮らし。日々の暮らしの中で少しずつお互いを知っていく司朗と菊だったが激しい悪夢に悩まされる菊を見て司朗は…

表題作あおに鳴く 初回限定版

その他の収録作品

  • あとがき

レビュー投稿数28

めっちゃ面白かった

初読みの作家さまですが、表紙とタイトルに釣られて購入。内容はすでに書いてくださっているので感想を。

ネタバレ含んでます。ご注意を。







ぐわ~!
と叫びたくなるほど、面白かったです、はい。

タイムスリップもの、なんですね。きっと。
「きっと」というのは、完結していないから。謎が多い作品ですが、その謎のどれもが解明されていない状態で1巻は終わり。

戦時中、特攻隊員であろうと思われる青年が、青い空、必死の形相で飛行機を飛ばしている。

というシーンからスタート。序盤、カラーで始まりますが、色の遣い方が非常に効果的。胸が痛くなるような、といえばいいのか。
ぐっとストーリーに惹きつけられる。

そして始まるストーリーは、なんとも謎だらけ。

飛行機に乗っていた青年は記憶喪失。
どこから来たのか、自分の名前さえ分からない。

そんな青年を拾ったのが、高校生になったばかりの少年・司朗。
この司朗という少年も、なんとも不思議な空気をまとっている。まだ子どもといっていい年齢なのに、妙に大人びていて、そして一軒家に一人暮らし。
祖父を亡くしたばかり、という事しかわからず、彼のバックボーンも見えてこない。

そんな二人が、ともに暮らし始めて…。

記憶喪失の青年に、祖父から一文字貰って菊という名を付ける司朗ですが、この二人の間に育っていく空気感がめっちゃツボでした。

恋と言うには早すぎる。
単なる同居人、と称するのには距離が近い。
少しずつ少しずつ近づいていく彼らに萌えが滾りました。

菊さんはいったいどこから来たのか。
彼の抱えるトラウマは?
そして、司朗の家庭環境は。

まだまだ謎だらけ、というか、むしろなにひとつ解明されないまま1巻が終わっているので、続き物はあまり好きじゃない、という方にはやや不向きな面もありますが、個人的にはこのモダモダ感がめっちゃツボでした。

エロというエロはナシ。
でも、そこはかとなく漂っているんですよ、エロスが。
これが妙にエロいのは、これいかに。

まだ1巻なので先は不透明ですが、今後に期待して「神」で。
早く次巻が読みたいです。

8

続きが気になる……

表紙のタイトルがモールス信号で書かれているところが凝っているなぁ……と思いました。
gateauさんは続き物の作品の1巻に①と振らないことを知らないと、「コレで終わりかよ!!」と、なってしまうかもしれません……
どうやら戦時中から(?)タイムスリップしてしまったらしい男性と高校生のお話。
まだ作品のメインとなる場面は描かれておらず、菊さんの記憶のことや、2人の関係性等は不明です。
初回限定版の小冊子は『相生結び』『くじらの御仕立さん』中心。
上記2作は未読な自分には、内容を上手く掴むことが出来ませんでした……

6

個人的にNO.1

こちらは1巻目なのですが、本作は必ず2巻までセットで読了されることをおすすめします。1巻のみではその魅力が半減してしまいますので。今まで読んだ、どのBLより胸を揺さぶられ、しばらくはリアルのように二人の行く末が案じられる感覚が残りました。後日談を読んでみたいような、みたくないような不思議な余韻の作品です。いつも本作のようなお話では?と他の作品を期待をもって手にしてしまう後遺症が残ってしまったほどです。

4

しんどい

ほんとに素晴らしい作品です。
感情移入しすぎて死にました

3

全てが美しい

タイトル・表紙・内容全てが美しいです。
ジャケ買いしたのですが、絵柄がとても好みで、一コマ一コマじっくり見たので読むのに時間がかかってしまいました。

2

どうか最後まで読んでほしい

この1冊では終わらないので、購入する場合には「続」までまとめて購入してほしい作品です。

突然現れた青年を拾った高校生が、記憶を失った青年を家に置くことにすることから始まる穏やかな同居のお話は、奇妙でありながら間違いなく日常で、些細な事を積み重ねて友好を深めていく二人がとてもかわいらしかったです。

記憶喪失の青年の正体や、二人の間にある関係、知らない過去など、時間が進むごとに様々なことがわかっていき、それがとても悲しかったり切なかったりもどかしかったりするのですが、まっすぐに愛情をはぐくんでいく二人には幸せであってくれと願うばかりです。

だからこそ、このお話は絶対に最後まで読んでほしい。
最後の展開にどういう名前のエンドマークを付けていいのかはわかりませんが、きっと読んだ人の数だけ解釈が生まれる終わり方だと思います。

続きが読みたいような、この終わり方だから美しいような......
読み終わってからもしばらく頭から離れないお話でした。

2

タイムスリップものの名作

めちゃめちゃ良い!!
エロなしなのにこんなに心震えたのは初めてです。
いやエロがないからこそ良いのか?
まだこの巻だけしか読んでいませんが…ここで続くのか~~~!!
謎がまだとけていないので本当に続きが早く読みたい!
絵もキレイです。

すこしクールで達観した現代男子高校生×まっすぐでトラウマもちの特攻隊の青年…のタイムスリップラブ。心の距離の描写が丁寧で、これはもっと読みたいな…となりました。
司朗の叔父さんが良い味してるんだ~!!素敵です、「お菊」呼びなのもいいですね…。

0

買って損は絶対しない

まずとにかく絵がすごく綺麗で引き込まれました。初めのページの真っ青な空の所めちゃくちゃ好きで読み切りで少し読んですぐ買いました。絶対に買って損しません!!!
色々考察とかも考えられるし解釈によって色んな考え方が出来ます。

ストーリーがとにかく良くて、大正ロマン?とか和装が好きな方にはおすすめします!!!(ただし現代ものです)
描写が少なめなので安心して読めますし、本当に正直攻めが不憫だなと思いました。
切ない系のお話であり、メリバやハピエンとも違う気がしますね。
最後のセリフの考察と、題名はやはり関係しているのかどうか教えて欲しいです

0

日常に紛れ込んだ生と死の交錯する非日常

初めて灼先生の作品を拝読しました。
白日夢のような浮遊感ある空気に非常に魅入られてしまいました。
生と死の揺らぎが曖昧な世界観と、それと共に進む食事や洗濯などの淡々とした日常生活のコントラスト。
本当に素晴らしい作品です。

現実世界で起きたお祖父さんの死、そしてそれを追うように突如現れたストレンジャー、菊さん。
主役である司朗くんが身を置いている世界では既に死はいつも傍にあるのですが、彼の淡々とした挙動からは激情などは感じられません。
司朗くんは高校一年生という年齢の割りにとても自立していて一人でなんでもできてしまいます。
周囲に頼らず、必要以上に感情的にもなったりしない、自分で解決できるしたった一人で生活できてしまう司朗くん。
それらのことがより現実味を薄くしていくようで、冒頭からその空気に惹き込まれてしまいます。

司朗くんと菊さん、この二人それぞれがそれぞれに “お互いにお互いがいなければいけない” ことを自覚していく時間がとても柔らかに優しく描かれています。恋なのか、もっと違う感情なのか。
自分はこの人でなければいけない、と思ってしまう、その自分の中を占める相手の予想外の大きさに狼狽える瞬間。

菊さんの中には池に落ちて来た以降の記憶しかない、イコール(『今この人の中には』)彼の中には本当の本当に自分しかいないのだ、ということにふと気づいた瞬間の司朗くんの描写がとても良かったです。胸を鷲掴みにされてしまいました。

菊さんに自分を招き入れたことを後悔してるか、と聞かれ、たった一人の孤独な食卓を思い出してしまう司朗くん。
表には出さない司朗くんの心の中、深く覆い隠されていた寂しさが感じられる瞬間でした。

発売から約6年が経過した今ですが、この作品を読むことができて本当に良かったです。
心に残る一作品と出会うことができました。

0

No Title

求出续集,菊是怎么和司郎的爷爷道别的,穿越回来以后更多的故事......读完好像心被挖空了一块,希望老师能续作..................................

0

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