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tsuki to taiyo
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
『花といっくん』シリーズのスピンオフ。
だけど『花といっくん』がお好きだった方なら、ぜひ2巻を待たずにこちらを読んでほしいと思いました。それぐらい、あのふたりがたくさん登場します(ボリューム的には全体の4割はいかないかな…ぐらいの印象です、多いですよね)。表題作に関しても、ここで終わらないでくれ!というラストではない気がするので、そういう意味でもオススメかな。
さて、表紙のふたり、予想以上にすごくよかったです。
手前の黒ジャージの子は、花の幼馴染であのヤクザのおうちのお坊ちゃま・将大。彼のことがよくわかる一冊だと思います。奥は花のメイクの師匠・椿。椿がカッコイイわ、美しすぎるわ、男前だわで大変でした。月と太陽か。いいですね。2巻はがっつりこのふたりのお話かと思うと、今からすごく楽しみですし、なんとなくですが予想できない椿が見られそうな気がするんです。将大も。
あとがきを読むと、作者のなかでは冒険だったような印象のある今作ですが、
やっぱり、相変わらずの心地よさでした。
描き下ろしが6ページ。
カバー下では師匠がまたいっくんにイジワルしてます(笑)。
そして花といっくん♡
カッコイイいっくんを撮りたい花の、あのタイミングでの「なんなんマジで!!!」。
↑これ。もうわかってても、何回読んでも笑ってしまう。うますぎる!最強でした。相変わらずの愛しすぎるバカップルの日常ですが…ホントにわかる!このふたりならありそう!って感じなものばかり持ってきてくださるなぁ。
作家買い。阿部作品の『花といっくん』のスピンオフです。
いっくんがカテキョのバイトをした将太くんのお兄ちゃんで、極道の山田組の長男にしてハナちゃんの幼馴染の将大のお話。
ネタバレ含んでいます。苦手な方はご注意を。
ハナちゃんの「師匠」が東京からやってくるシーンからスタート。
何の師匠なのか、ハナちゃんとの関係は…?
と、いっくんがモヤモヤするシーンにほっこり。
芋メガネだの、ダサメガネだの言われちゃってますが、いっくんの心がすくすくと成長している様が読み取れて気持ちがほっこりします。
で、その「師匠」ですが。
女装男子です。
ハナちゃんにメイクを教えてくれた、その道では名の通ったメイクアップアーティスト。
という事で、めっちゃ綺麗です。
ハナちゃんも男の娘ですが、師匠・椿さんは美人さんです。ハナちゃんとはちょっとタイプが違う。
仕事柄という事もあるでしょうし、素顔も美人さんという事もあると思いますが、師匠の美に対する探求心は半端ないものがあります。という事で、椿さんのビジュアルはめっちゃ綺麗なのですが。
中身は豪胆です。
男前です。
カッコええです。
で、その椿さんと、将大の恋のゆくえは?
『花といっくん』でもちょいちょいと将大の中身が描かれていましたが、この将大という青年はちょっとやんちゃくんというのか。結構なクズ男なのです。
なのですが、師匠の前では、まるで子犬の様、といえばいいのか。
キャンキャンと叫ぶ様がなんとも可愛らしいのです。
クズ男・将大ではありますが、大きな所帯の極道の長男という事で、彼は彼なりに様々な葛藤を抱えている様子なのもうかがえる。そんな将大が、椿と出会い、関わっていくうちに、どんな大きな男へと成長を遂げるのか―。
とにかく、師匠・椿さんがツボに入って仕方なかった。
綺麗なのに、カッコいい。そして、彼のセリフ一つ一つに重みがある。
軽々しく世話を焼くわけではない。あくまで、その人の主体性を重んじながらも、それでいて的確なアドバイスをしたりサポートする椿師匠が、めっちゃ素敵でした。
鼠径部に入ったタトゥーとか、将大に乗っかって「マーキング」するシーンとか。
激萌えしました。
終盤にいっくん×ハナちゃんのお話も収録されています。
タイトルは『花とおでかけ』。
二人で旅行に行くのだけれど…。
もう、相変わらず可愛すぎる二人に萌えが滾ります。
写真を撮るともれなく半目になるいっくんに笑い、いっくんのことが好きすぎるハナちゃんの恋心にキュンキュンし。
この二人の話は、ずーっと読みたいな。
1巻では師匠と将大の性的な関係は、触りっこやフェラまで。
受け・攻めはまだわかりません。
阿部作品だからリバもあり?かな?とちょっと楽しみにしています。
いっくん×ハナちゃんのCPは勿論大好きなのですが、師匠もめっちゃツボに入るキャラでした。
次巻も楽しみです。
「奪われることまるごと全部」の美長さん、「好きというのになぜかしら」の武久さんときて、今作の椿さん。
あぁ、またもや作者の攻めキャラにマジ惚れです。
阿部あかねさんの攻めはなぜこうも顔・中身ともに私の好みのド真ん中を突いてくるのか。
表紙めくってすぐのピンナップの椿さんなんてもう!カッコよすぎてしばらくフリーズしてしまいましたよ(〃ω〃)
あのピンヒールで踏まれたい。(※適当にスルーしてください)
スピンオフとはいえ、お話的には「花にくちづけ」「花といっくん」シリーズの続きになりますので、前作は読んでからの方がいいかなぁと思います。
主役ではないというだけで、花ちゃん&いっくんもまぁまぁ登場します。
巻末には2人のお話もあり。
メインカプは、東京時代に花ちゃんがお世話になっていたお化粧の師匠〔椿〕と、花ちゃんの幼馴染でしょーもない男〔将大〕。
椿さんは見た目こそ萬田久子さんのような妖艶さを纏ったスレンダー美人(女装)ですが、中身は完全に“阿部あかねさんの攻め”です。
ちょっと(だいぶん?)ドSで、ダメな子を躾けて育てる系の。
絶妙な鞭と飴でおバカな将大なんてあっという間にイチコロです( ´艸`) 私もイチコロです。
パイパンタトゥーでは思わず2度目のフリーズ。椿さん好きすぎる。好きすぎてもうどうしたらいいのか……!!!!!
自分を「ウンコ(=価値がない)」だと言う将大に、「美しい花(=自分)には必要な糧だわ」なんて言っちゃう椿さんの殺し文句、カッコよかったーーー!
今巻の全3話では、2人の恋模様はまだまだ芽生えたてくらいのゆっくり進行。
じっくり読みたいからスローペースで長く続く作品になってほしいなぁ!
花ちゃんといっくんのお話はラブラブ温泉旅行♡♡♡
温泉エッチはもちろん超エロエロでした(〃ω〃)
それにしてもこのシリーズはエロがどえらいどえろいね。
花ちゃん&いっくんもエロいけど、師匠もすんごいね。前戯でこれじゃあ本番どんなエッチするんやら!
腐るほどBL読んでてもドギマギしてしまいました。(師匠の見た目が好きすぎるのもある)
【電子】レンタ版:修正○、カバー下なし、裏表紙なし
2巻が出たのでこちらを読み返しました。
私はオネエのバリタチ攻めが好きなんだけど、一般女性よりも美人でおしとやかでエレガントなオネエが捕獲物を前にして見せる雄みがすっごくいいと思うんですよね。
だから
「私の中の雄がウズくのよ」
が最高すぎて……。
初めてこのセリフを目にした時の阿部先生にひれ伏したくなった気持ち、今でも思い返せる。。。。
阿部さんではない別作家さんの作品に無意識の同族嫌悪ゆえにホモファビア発言する脇役キャラがいたのですが、私はその時、こいつにはめっちゃ美人のオネエ攻めにロックオンされてガッツガツ掘られてトロットロに啼かせて&泣かせて欲しい!!と妄想スピンオフを繰り広げていたほどだったので、この「月と太陽」を読んだときに、私の願いが一つ叶った……!と阿部さん、ありがとうございます!!と思ったほどツボな組み合わせです。
どうしようもなくガキでアホな受けを前に「悪いコにはおしおきが必要ね」とか最高すぎて、もっとおしおきしてやれ!!と思わずにいられません。
ちなみに「花といっくん」のほうは未読なのですが(試し読みした際のいっくんに激イラッとさせられて以来、苦手で)それでも充分楽しめます。
花といっくんを読んでどハマりし、期待大で読んでみたらこちらも最高でした。椿さんは見た目(というか髪型や身につけているもの)が女性らしいものなので、時々性別が男ということを忘れてしまいそうになりましたが、決して"女の人に見える"のではなく、綺麗な男の人という感じです。体格もしっかりしているので椿さんの漢らしさも感じつつ読めました。将大と椿さんの会話がめちゃ面白かったです。椿さんはクールビューティですが、将大といると照れたりSになったりと割とギャップがあってかわいかったです。読んでない方に是非おススメしたい作品です!
(花といっくん)のスピンオフ的に始まった本作品【月と太陽】。
阿部あかね先生ってだけで買う価値ありですし
内容も不安要素など皆無。
それは今までの作品が物語ってます。
安定の(花といっくん)は置いといてwww
師匠•椿の美しく気高く神々しいまでの存在感たるや恐れ多くて直視出来ないだろうと思ってしまう。
それに引き換えヤクザのドラ息子の将大は
椿に一目魅入られた瞬間から既に(餌)にしか見えなくなった自分(笑)
将大が碌でもない考えで行動に出る度、思いもよらぬ反撃を喰らい そしてその攻撃に屈しながらも自らの中の知らなかった扉を開けていく様は 見ていて快感しかない。
一切のブレがない師匠•椿が完全主導権を手に
人生中途半端でイキがるだけが取り柄の将大が、女装大使の椿によって調教されていく…
帯のコピーが全てを物語る。
「あの子をみてるとね
私の中の『雄』がうずくのよ…!」
あぁ…
阿部あかねワールドはこれだからやめられない!!!
花といっくんカップルのその後が知りたくて購入したのですが、椿さんにドハマリしてしまいました。
素敵すぎる。
見かけによらず強いのに、見かけよりもっと可愛げがあって、本当に好きです。
もともと長髪美人攻めが好きなのですが、今後は椿さんが基準になってしまいそうな勢い。
この作品に出会えてよかったです!
久っ々に読み返しました~
やっぱりバチクソ椿さんがカッコイイ…!!!
凛として美しく、そして雄々しい色気…♡
このトンデモナイ色気は椿さんじゃなきゃ出せないし、将大じゃないと引き出せない‼
この2人、何回見ても最高だ!!
椿さんの将大への顔面騎乗位とかハンパなくエロいのに、なぜだろう…めっちゃカッコ良く見える!!
2巻は2巻の良さがあって大好きだけど1巻はこの探り合いみたいなぎこちなさも含めてこの2人が大好きーーーー ((*♡ω♡*))
将大が椿さんに人惚れしていくのも萌えるし、椿さんの狩猟本能が疼くのにも萌える…!!
はぁーーー最高過ぎるーーーーっ♡
最近読んだビジュアル設定的にチョイ近い作品でもカッコイイピンヒールとオトコマエの組み合わせがありました(左右は逆)
何か、作風も全然違うので比べる必要は全然ないのだけど、ちょっと思ってたんと違う…って声もチラホラだったのはもしかしたらこの2人の印象がドコかに過ったりしたのかも知れないなぁ~?なんて…ふと、この2人に久々に会って思ったりしました
(全然見当違いかも知れないし、それぞれの理由はあるハズ!そして私は全くどちらの作品も大好きなので超~勝手な考察です!←じゃ、書くな!なんですが…ドッチにもドッチの良さもあるなぁ~♡という事で、あわよくば両方布教に繋がれ!という想いが溢れちゃいましたっ///)
とりあえず、この1巻は花ちゃんもいっくんも堪能出来るし(笑いもエロも濃厚~)最高にオモシロイ!!
今読み返しても一切の古臭さを感じない。。。!
最高だな、このシリーズ!
今更だけどやっぱり【神本】なんです♡
キタ〜ッ!オトナ阿部あかね!(呼び捨てすみませんっ)
このところは、大学生とか若い子が主人公の可愛らしい絵柄が多目だった印象の阿部あかね先生作品。
久々オトナの迫力、深みを備えた人物造形がきましたね…内容も、表紙から受ける期待感を全く裏切らない!面白い!
まだ続く。嬉しい!
本作は「花といっくん」シリーズのスピンオフで、オープニングシーンで本作の主人公・椿と花の関係性のツカミがあるので、やはりスピン元から読む方をおすすめいたします。
何しろ花の師匠・椿が断然かっこいい!
一応「女装男性」なのですよね。でもいっくんにもすぐわかるくらい「男性」でもある。それは身長とか骨格のせいかもしれないけど、椿の魅力は男の美しさと女の美しさの共存だと思うのです。
髪を伸ばし、化粧をしてハイヒールを履く。それは椿が自分の考える美意識によって選んで装っているのだと思うのです。
そんな椿のお相手は、花の幼馴染でかなりなヤクザの跡取りなんだけど、どうもチンケなチンピラ感プンプンの将大(まさひろ)。
将大は自分でも自分の卑小さに気付いてる。でもどうにもできず実際はもがいてる。
そこに現れたのが異形の神・椿。
椿は今までどんな修羅場をくぐり抜けてきたんだろう。そう思わせる胆力・気迫そして慈愛…
椿の持つ強い強いそしてどこか優しい磁力に惹きつけられる将大。
さて、これからこの2人のどんな物語が始まるんだろ?期待!期待!期待!
(おまけ。長髪大好き、tatoo大好きなんで、もう椿さんドストライクです…)
「花とおでかけ」
温泉旅行でのいっくんと花のラブラブ。もぐもぐ。
「あの日あの時」
椿と将大のお風呂H。
この2人、どっちだろうね?椿攻めっぽいけど、将大の喘がされ攻めでもいいなぁ。
『花といっくん』シリーズからのスピンオフ。はなのメイクの師匠、椿さんとはなの幼馴染みでやくざの息子の将大のお話です。
椿さんの登場シーン、ど迫力ですね!いっくんが思わず萬○久子か!と突っ込んでるの笑えます。個人的に女装男子に萌えないのですが椿さんは別!めちゃくちゃカッコいいし、その気性がまた姉御肌と言うか、兄貴気質と言うか、素敵なんです。将大がイタズラして、バツ掃除をさせてたときに、はなに言った「私の中の雄がウズくのよ」の台詞なんて、キターっ!!ってくらい興奮しました。
椿さんの下腹部のタトゥーもエロカッコいいし、たまに見せるSっけと将大に説教しながらも将大のことを見抜いている大人な優しさにメロメロにならずにはいられません。
2巻に続くとのことで楽しみでしょうがありません。
将大の弟、毒キノコちゃんもちょこっと登場します。相変わらずでなによりです。