BODY TALK

body talk

爱的肢体语言

BODY TALK
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神4
  • 萌×26
  • 萌11
  • 中立5
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
17
得点
82
評価数
28
平均
3.2 / 5
神率
14.3%
著者
井ノ本リカ子 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

作画
井ノ本リカ子 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
松文館
レーベル
ダイヤモンドコミックス
発売日
価格
¥600(税抜)  
ISBN
9784790112570

あらすじ

「好き。嫌い。大好き」
あくまでも柔らかく繊細な筆致。どこまでも瑞々しく艶っぽい空間。
(出版社より)

表題作BODY TALK

その他の収録作品

  • Liar!Liar!
  • ありえない
  • くしゃみ
  • 甘病。
  • 目を開けてはいけない
  • いちゃいちゃ
  • DOGS

レビュー投稿数17

これが噂の…(スカトロもの)

先人の皆様の「スカトロ」情報に手を引かれて…井ノ本先生初読み。
結果、いやはや。

この一冊は短編集。
人物描き分けが甘く、どの話も登場人物が同じ人のように見えてしまった。
という前置きあっての…

「Liar!Liar!」
記憶喪失の男を匿う。だが実はもっと大きな組織?があって…
みたいな。しかも近未来もの?研究ってなんだろう?わかりづらい。

「ありえない」
カフェに来る子供と、連れの男。食い逃げしようとするから男の方を犯す!
…という展開がまず無理ゲーだけど、真実はその上をいく。
男はわざと子供の前でヤられた?そういうゲームなの?

「くしゃみ」
一度だけ関係した教師と再会。
ビッチなフリした先生はオレが好きなのか?多分ね。

「甘病。」
かんびょう、です。
熱を出した恋人を看病しながら、Hなアレコレ…伝染るまで。

「目を開けてはいけない」
大学生同士。
転がり込んできた太一は、夜な夜な覧を抱く。
覧は眠り込んでるフリ。覧は、目を開けたら終わってしまうから、と思ってる。
多分両思いなのに。覧は始めたくないのだ。
はじまりさえ許さない、これもまたBL。

「いちゃいちゃ」
ケンカップル、というか、口をひらけば憎まれ口な2人。意地っ張り同士なの?
好きすぎて反発しちゃうんだね?とりあえずは喧嘩別れはしないみたい。

「DOGS」
これですよ、問題作。
電車内の集団痴漢。からの。車内で浣腸。からの。降ろされて囲まれて。からの。
うわわ……
キました、大のスカトロ。
元々小スカ(おもらし)にも萌えを感じない私ですが、古のBLに大スカトロがあると知り一体どれほどの表現/描写をしてるのかと思い、読んでみたわけです。
描写は正にそのもの。
逆に、変にぼかしもせず目を逸らさず、現象を描く、に徹しててそれなりに納得。
萌えるかと言われれば萌えない。
ただし、この「先生」の心象風景には興味津々である。

0

※注:スカトロ目当てで買いました

 巻末の「DOGS」メインのレビューとさせて頂きます。決して怖い物見たさとかでは無く、二次元限定萌えですが、男性向けのスカトロ漫画も何冊か買った事があるような人のレビューですので、苦手な方やお食事前中後の方は一応ご注意下さい。おもらしなんて可愛い物じゃなく、最後にがっつり「大」の描写があり圧巻です!

 電車に乗っている先生が生徒たち3人に囲まれ、浣腸と痴漢プレイをされて最後は屋外で…というストーリー。この、浣腸→H→排泄という順序が私的に好ましいのですよ。おもらし系も含めありがちなのが、排泄シーンが最初にあって、それをきっかけに発展する普通のHの方がメインになってしまっているもの。
 
 もちろんそういう展開に萌える人もいるでしょう、でも私の場合、見たいのはそこじゃない。どんなに変態とディスられようともこの場を借りて主張する。いつもは普通のHシーンに萌えるけれど、おもらし目当てで手に取る作品はあくまで「おもらし」の部分を重点的に見たいのであり、フィニッシュが絶頂では無く排泄であって欲しいのです。

 「DOGS」は上記の部分がきちんとクリア出来ていました(絶頂も同時にしているけど)。浣腸描写やセリフ、擬音の使い方も含め、普通のエロも交えつつ、メインがきちんとスカになっている所が大変良かったです。最後には生徒たちによるとどめのシャワーもあり。
 ここまでだとただのアブノーマルな陵辱モノに見えますが実は…な展開で後味も悪くない、さて「DOGS」とは誰を指しているでしょう?

 もし同じような嗜好性の方がいらっしゃれば、この一作の為だけにでも読む価値があると思います。
 他の短編はスカではありませんが、少しクセがある設定のビターな作品が多め。解りやすいバッドエンドでは無いんだけれども、ハッピーエンドとも言い切れない。登場人物に悲壮感があまり無いので、後味が悪い感じは無く読みやすかったです。「DOGS」以外はまぁ普通かな、という感じでしたので評価は中間の「萌」で。

 …そう言えば「ありえない」に登場するお札にも、とぐろを巻いた立派な黄金が鎮座していらっしゃいますね。

2

えげつないエロ表現なんだけど

やっぱり好きだな井ノ本リカ子さん。
エロばっかでどエグいのに、オチにひねりが効いているせいかなんか小気味良い。
エグくても平気な方には、個人的には「SWEET」よりもこちらと「BABY BITCH!」をオススメします。
ただしエロ表現は既刊の単行本の中で本作が最もえげつないです。
ご注意を…

「Liar! Liar!」
これが一番好き。
雨の日に拾った記憶喪失の青年と暮らす男の話。
セックス中の会話とその後の男の夢の話から二人の切なすぎる関係性が分かります。

「ありえない」
ショタ攻め含む3Pです。
ドM受け。
何がどうしてそうなるんだよって思わずツッこみたくなるストーリー展開はまさに“ありえない”です。

「くしゃみ」
これも好き。
教え子×教師。
卒業式に「最後の思い出に」と一度だけエッチした先生と偶然再会してもう一度エッチする話。
これもまた最中の会話から大人な先生の切ない胸の内が汲み取れきゅんとします。

「甘病。」
ラブラブカップルの甘イチャ。
病気の時にこんなことしてちゃいかんよw

「目を開けてはいけない」
一緒に住んでる男友達が夜な夜な仕掛けてくる夜這いを寝たふりで受け入れ続けている男の話。
これは特にひねりなく、そのまんまの分かりやすい話ですかね。

「いちゃいちゃ」
これもラブラブカップルのイチャエロ。
声を必死に押さえるツンデレ受けがかわいいです。
井ノ本さんの見た目クールビューティなツンデレ受けがドロドロにされてるの好き。

「DOGS」
生徒×教師の4P。
色んな意味で一番えげつない。
誰が誰の“犬”なのかって話です。
電車内での行為+スカトロ(大)を含みます。
オチが分かった時、これがラストという構成にもある意味小気味良さを感じます。

言ってもエロ本なので萌えるかと言われるとちょっと違うんですけど、好きなので「萌×2」で。

1

イラストは好みです

もともと男性向けのマンガを描いていらっしゃるイメージを持っている先生なのですが、BLを描かれていたことを最近しり入手しました。
イラスト好きだったんですよねー、と思って。
この1冊はなかなか好みが分かれます。
エロ目線での描写がかなり細かいです。
お話の展開もなかなかだなぁと感じました。
まぁ、タイトルがBODY TALKとあるだけに、言葉で語らず…って所ですよねぇ。コマ数少な目なんですけど、そこを上手く利用しているん構図もすごいと思いました。ただ、BL初心者の方にはおすすめできません(-"-)

1

先にレビュー見てからにすれば良かった

なんとなく気になってたのでパッと手にとって購入しました。
短編集で色々お話が入っていたのでその分シチュも色々でこの点については良かったです。
『ライアーライアー』のお話のオチが私が理解力がないのかいまいち意味がわかりませんでした。
『ありえない』はショタが攻めに一人入ってる3Pでした。中々エロくて良かったのですが、最初話がわかりにくいなーと思いました。
『ドッグス』をみて、一気に買わなきゃ良かったと思いました…こんなガッツリスカトロ入ってるって知らなかった…しかも大かよ…みたいな…食便まではなかったけどけっこうリアルに書かれててテンション下がるわ食欲なくすわ…自分スカトロダメなんだと自覚しました。
飲尿までは大丈夫だったけどさすがに大は気持ち悪い…
好きな方にはたまらないと思います。

3

食事の前後にはおススメしません。

井ノ本リカ子さんの作品はサッパリした絵柄なのに、何故に絡むシーンや局部部分はこうもリアルなのでしょうか。

艶といい、擬音といい、魅せるアングルといい、そして臭いまで漂う様です。
しかし『ありえない』『DOGS』以外はあまり記憶に残りませんでした。
短編というのもその一因だったかもしれません。

『ありえない』では子供が出てきます。
大概、大人の中に子供がいたら受けなんだろうなと思っていたのですが、その子供、攻めなのです。
しかも慣れてるし、普通に3Pだし、おまけに陰毛生えてるし。
子供といえど侮れないですね、恐ろしぃ。
汁という汁にまみれているお話です。

『DOGS』衝撃的でした。
今まで読んだBL漫画で一番衝撃的と言っても過言ではないです。
ここまで人の脱糞シーンをしっかり描く人がいたのですね。
リアルです、本当にリアル。
リアルに描かれているモノに音も付き、湯気や質感までしっかり伝わるのです。
先生(受け)と生徒複数(攻め)が電車の中で痴漢プレイをするのですが、衆人監視のあるなかでがっつり、そして場所を移してスカトロ。
この本を読んだ後に何か食事をしようかと思っていたのですが、一気にそんな気は消えてしまいました。
これを読みながらビーフシチューを食べる人を見てみたいですが、意外に皆さんは大丈夫なのでしょうか。

3

エロいです

短編集です。
もうちょいエロ描写が控え目ならいいのにな、ストーリーそのものは私好みだなァと思いながら読んでました。
でもそんなこと言ったらダメなんですよね、本末転倒なのは分かっております。スミマセン。
汁だくのがっちりエロ描写がたっぷりです。個人的に、エロ描写はもうちょいチラリズム的に描写してくれたほうが好きなので、そんなに萌えず。でも好きな方にはオススメです。細部まで細かく描かれてますしね。
で、ストーリーですが、ピリッとした軽い毒のあるヒネリのきいたヤンデレ風味の結末がどれも好きでした。あまあまなだけじゃない、どこかに切なさを残した結末。オチ説明のための説明をくどくどしくすることが一切なかったのもツボでした。

スカトロについては、ヒイッてなりました。
この話のオチも大好きなんだけどな。絵的な部分はもうちょい控え目のほうがヨカタ。

0

しかし、びっくりするほど修正がないな・・・

それだけ昔はBLの規制が甘かったのかなー・・・?
しかも表現がリアル。物凄い急展開で男同士のエロが発動する。
でもその表現に対して下半身も萌え脳も反応しなかったのが謎・・・

多分アレだ。「想像する余地を与えない」エロというのは
自分にはあーあー・・・と見守るだけになっちゃうのかもしれない。

あと「放牧され過ぎのオリジナル同人誌」と同じような感覚を絵柄にもっちゃった。この人に似た絵柄の人で好きな人結構いるのにな。
とにかく体というか局部のリアル感だけは凄いと思った本でした。
でもリアル感よりはエロっぽさがほしいなぁ。

1

苦手ジャンルだったハズ・・・

井ノ本リカ子さん初読みでした。あまりのエロ度の高さに度肝を抜かれました。
でも、不思議と「エロいだけ」じゃなくて、ちょっと切なかったり、オチにびっくりしたりと、ひとつのお話が短いながらも印象的でした。
・・・が、やっぱりエロ描写の印象が1番強かったりします。

個人的にはショタとスカトロ表現がダメ・・・だったハズなのに、あっさり読めてしまったことが、大層ショックでした・・・。
ショタとスカとエロが苦手でなければ、1度冒険されてみるのもありかも?

3

う~ん・・・

なんともかんとも。
井ノ本リカ子先生の作品は、初読みでした。
絵柄が自分には、あわなかったみたいで・・・

とにかくエロかった!!
エロを求める人にはおすすめですね。
最後にはスカトロ(大)がありましたし。
商業誌では、始めてみました。

ストーリーのほうはいまいちよくわからなかったです。

エロ度は抜群でした。

1

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