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dear. gentle papa
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
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高校3年生になっていた主人公(受け様)が大学生になっていました。
1話目から、なお君がパパと主人公の関係に気付いているのでは?という疑惑が出ますが、読者としては「前巻からバレてますよ、今更ですか?」感満載でした。
なのにそのまま話が進んで、パパはイジイジしたり妙に突っ走ったり、主人公は胃炎になるわで、「おいおい…」ですよ。どうにか収拾がついたものの、今度はパパにお見合い話が出たり、なお君を引き取ろうとする祖父母が出てきたり。
急展開ですねぇーって感じでした。
で、こともあろうにパパがまたイジイジmodeになってしまうという。
主人公は一生懸命支えようとしていましたが、もう無理と離れて行ってしまい。
そこでやっとパパの目が覚めるという感じでした。
まぁ、簡単には行かないのが現実なので回り道して戻るべきところに戻ってきたので良しとしましょう!っていうのが感想ですね~。
結論として「一番男前なのはなお君だな」と思いました。
あと、個人的に遠キョリ恋愛のススメが可愛かったです。どのキャラも可愛いので良いですね('-'*)
作家買いしている大和名瀬さん。
この作品は、名瀬さんの作品で2番目に好きです(一番は『ちんつぶ』です)
大学生になった岡くん。
胃炎になったり、市井さんがお見合いしたり、2巻でも苦労しています。
そして、二人に最大の危機が訪れます。
市井さんに転勤話が持ち上がり、奥さんの親が、なおを引き取ると言ってくるのです。
お父さんのために、なおは、祖父母の家に行ってしまいます。酒浸りで、ダメダメ人間になってしまう市井さん。岡くんは、自分のせいだと、市井さんを祖父母の家に連れて行きます。でも、うまくいかずに、疲れ果てた岡くんは、市井さんに別れを切り出します。そして、市井さんの取った行動は…。
何回読んでも、切なくて、岡くんの涙と一緒に泣いてしまいます。市井さんがヘタレなままじゃなく、行動してくれたのが良かったです。結果的には、離れることになるのだけど、家族としての絆も強くなって、もう大丈夫だろうと安心できました。そして、最後までしっかり者のなおくんが萌えました。
1巻は楽しく読んだのですが、2巻が・・・
余りの市井のヘタレ&ダメダメさに気分が萎えてしまいました>_<
そのせいか、ギャグもそれ程面白いとはいえず・・・
1巻の2年後から始まるのですが、市井と岡、なおくんと京太郎の関係はお互いにまだバレてない、という設定。(なおくんと京太郎の関係は1巻で市井と岡にはバレてますけど・・・)
2年か・・・2年(遠い目)。お互い男同士のカップルなのに隠す必要があるんだろうか?とまず思ってしまったのですが、この要素を横において忘れるとしても、市井のダメダメさが私には許せない~(って、すみません・・・汗)。
市井の家庭内の問題も結構出てきます。ちょっとややこしすぎる問題かな、と思いました。
攻めが全然魅力的に見えないのが残念。
「ちんつぶ」で大和先生作品にはまり、以来少しずつ他作品も読んでいます。
正直今作は私の中で受け止め方が難しくて悩むところです。
私はショタが苦手なのですが、小学生と大学生カップルも登場してしまうからなのです。
メインはあくまでもその小学生のパパと、上記カプの大学生の友達の大学生なのですが、やはり重要な役どころのショタカプがごめんなさい、私にはなかなか受け入れにくかったです・・・
でも、2巻も物語自体は面白かったです。
大和先生作品の中に良く見られる大好きな設定の一つである、仕事はできて見た目も良いけれども、私生活が残念でダメな天然・・・というパパにはたくさん笑わせて貰いました。
最後もちゃんとハッピーエンディングだったし、良かったです。