「こんだけ煽っといて責任とれよ」 「責任とる! 」

酷くしないで 7

hidokushinaide

酷くしないで 7
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神40
  • 萌×225
  • 萌15
  • 中立3
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
14
得点
348
評価数
85
平均
4.2 / 5
神率
47.1%
著者
ねこ田米蔵 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックス~BE×BOYCOMICS~
シリーズ
酷くしないで
発売日
価格
¥619(税抜)  
ISBN
9784799735183

あらすじ

泣きべその眠傘と心ゆくまで愛し合った翌朝、
突然襲来した真矢の父親に、2人はベッドを暴かれてしまう――。
「俺たち、真剣なんだ」と父に告げ、真矢は家を出る。
カード、生活費、学費、
いろんな物を失っても眠傘への愛は高まるばかり…!
そして居場所を失くした真矢は、
気まずい相手・縞川の家に居候することに…?

表題作酷くしないで 7

大学生
大学生

同時収録作品酷くしないで。

大学の先輩,医学部
大学生,真矢の従兄弟

その他の収録作品

  • 未明の2人。
  • あとがき

レビュー投稿数14

動き出した7巻

真矢パパ参戦!
態度は穏やかですが…。怖いですね。でも様子見してるうちに認めさせる方法を考える時間ができてチャンスかも?
そして眠傘は真矢のタイプドンピシャだったんですね!

真矢は一人っ子かあ。たった二人の家族だもんなあ。
彰まで子供の話題を持ち出され、このまま長くは続けられないと縞川との同居に踏み切るようで。

真矢が家を追い出され生活費学費カードも止められ。
眠傘は何もしてあげられないどころかルカの誘いを断らせちゃって。

縞川の部屋に居候させてもらいバイトに励む真矢ですが、縞川がちゃんと保護者してて頼もしいですね。
眠傘のことで欲求不満が溜まってて。
やっと縞川が泊まりでいない夜に抱きつくすも、ルカに助けを求められ行ってしまう真矢。
なんかだ嫌な予感がする〜。

0

先輩カップルとの絡みが楽しい。

まさかな攻同士の表紙に、攻同士の同居展開。なんだかんだ信頼関係のあるふたり、可愛くてほっこりします。

真矢父にバレて、将来のことを見据え始めるマヤネムのお話。
奔放に見えた真矢の親でもこんなに手強いのに、お堅そうなネムの親はさらに大変そう……と前途多難だけど、彰カップルという頼もしい味方もいるし頑張ってほしい。
けど、ここでルカが再び絡んでくるとは……!かなり病気が深刻そうなのでとりあえず安静に、健やかに生きてほしい……

0

表紙のツーショットにテンション上がります

パパバレした所からの展開ですが、やんわりとなし崩し的に認知されてしまい肩透かしのような?
真矢の親らしい打算とか冷静さもあり、保留にされただけで後々引っ張ることもあるのかな?
なんて。
シリアス希望でもないのにあれこれ考えてしまいます。
たぶん、一番振り回されたのは彰の方みたいで、常時シリアス思考の彰自身が一歩踏み出すきっかけになった。
そんな感じで重そうな展開もさらりと軽く通過してしまい、真矢と縞川との同居生活の妙を楽しませてくれます。
何だかんだといいながらも、真矢を気遣う縞川のお兄さんぶりがいい感じすぎて、にやりと頬が緩みがち。
うっかり眠傘との会瀬よりもずっと見ていたいような気にもなってしまいますが。
ちゃんと締めるところは締める。
ルカの弱ってる姿が、次巻どんな展開を見せてくれるのかと期待せずにはいられなくなります。

0

ずっと好きになりますよ。

愛してる

0

眠伞和真矢的爱情会更加美丽

眠伞在与真矢的感情里似乎一直处在自卑的心态里,一直不太自信,流夏的出现好像会成为他们感情的一大阻碍,但是不用太过担心,他们的爱情会跨越这一障碍,迈入新的阶段,期待他们的同居,流夏也找到专属于他的另一半。比起真矢的父亲,我更加担心眠伞的母亲,比起其他人我更觉得眠伞的母亲是个更大的阻碍,不过呢,经历了那么多事的两人也一定会跨越过去的,变得更加优秀的真矢,会变得更加自信勇敢的眠伞,他们遇到了彼此,使自己变得越发优秀,谢谢老师让我们见证了两人的成长。最后吗,表达一下个人的私心,我超级喜欢真田老师和十太,这一对真是超级超级超级可爱,特别是真田老师,他好帅啊!我爱上真田老师,私心希望老师可以再画一下他们两人的故事,无论多久我们都会等的!不知道老师在真矢与眠伞的故事会不会稍微客串一下呢,许久未见他们,我好想他们。

2

お父さん。。。

このシリーズも長くなったね。
発刊ペースがもう少し早くなるとうれしいのですが
そうもいかないか(苦笑

お話は、とうとう父親登場!の回からですね。
ラブラブだった二人はどうなるか。
と、ちょっと心配してみたんですが
稀有で終わりました。
ですよねーですよねー。

ただ、ちゃんとした大人・・・といっていいのかは疑問ではあるものの
社会での大人、親ってこんな感じよねっていうのを感じました。
冷水。
大人になれば治る。
いつか結婚する。
目が覚める。
あーあーあー

甘くもあり苦くもあり。
ぎゅっと可愛いお話しでした。
次回も楽しみ

縞川さんとこも何気に今回キュンが多かったですね。
二度おいしいと思いますv

1

真矢パパ恐るべし

真矢パパ登場でかなりピンチな二人でしたね。パパってば物腰は柔らかなんだけど、カードを止めたり、学費も払わなかったり、きっちり反対したり、やることはやってますね。でも、真矢が堂々とねむちんのことを紹介して真剣に付き合ってるんだ!と宣言したシーンは男気ありました。

縞川の家に居候して、何だかんだと男同士でうまくやってるのもちょっとウフフってなりました。でも、居候の身なのでねむちんとエッチできないのが二人の、そして読者の悩み。最後の縞川がいないときのエッチはその分濃厚でしたね。

大人カップル縞川×彰のエピソードもこれまたたっぷり描かれていて、私的には大満足。お腹一杯になりました。ごちそうさまでした。

沖野くんもようやくキスまでたどり着いたようだし、真矢たちのこれからの試練の前に少しほっと出来る巻なのかな。

2

前巻ラストに出て来た真矢父が登場し波乱を巻き起こす?!

真矢父が物分りいいタイプと思いきや
(「ゴム付けたくなかったら女の子にピル飲んでもらえ」発言)
やっぱり男同士というのは理解出来ない様で
「学費も自分でなんとかせい!」と言われた上に
カードも取り上げられた挙句、真矢は家を追い出された。
彰のおかげで縞川の空き部屋を間借りする事が出来、野宿の心配はなくなったが
眠傘とイチャつきたいのに先立つものも場所も無く、イライラが募る。
彰が真矢父に眠傘を会わせる橋渡し、真矢抜きの直接対決となるが
眠傘がいい意味でボケてて真矢父の意図する話し合いに至らず
結局お互いが持ってる真矢の写真交換会となってしまう。
その後真矢父を見送りに来た彰が「もっと反対するかと思ってた…」と言うと
「反対してるし許さないよ。まだ若いし『今はいいか』って思ったんだよ」
「時が来るまで静かにしていてもいいかってこと」
と、“絶対に変わってしまうような言い方”に彰の胸は静かに傷付き
彰が傷付いた事に気付く事無く真矢父は旅立って行った。
以前、縞川に「一緒に住まないか?」と言われた彰は
世間の目を気にし、同居に二の足を踏んでいたのだが真矢父の言葉を受け
「どうせ変わってしまうなら、したいようにやって後悔した方がマシ」だと
縞川に「一緒に住んでもいい」と言いに行く。
縞川と彰が盛り上がった後に真矢が生殺し状態のデートから帰って来た時
半裸の縞川に「隣で彰が寝てるから静かにね」と言われ
ムラムラを発散出来ずにいる真矢のイライラは頂点に。
それを感じ取った縞川は
「明後日泊まりだから眠傘君連れ込んでもいいよ」と言ってくれ
家を出てからゆっくり会えなかった二人は遂に蜜月の時間を過ごす事が出来た。

真矢父の思い出話しに出て来た真矢が過去好きになった女の子が
本当に地味系の女の子ばかりで
前巻でミスコンに出場する為に女装した眠傘に真矢があんなに興奮していたのは
本当に好みのタイプだったからなんだと知りビックリしました(笑)
あと作中に「完全 彰のモンペだな」と真矢が思うシーンがあり
それは別に何とも思わなかったのですが、あとがきでねこ田先生が
「ネムのモンペ読者さん」という使い方をしていて
私自身が“モンペ読者”という言葉を知らなかったのもあるのですが
「モンペ」という言葉をとても悪く捉えてしまい
限られた文字数の中で表現しないといけないとはいえ
どうにか他に表現の仕方はなかったんだろうか、と思ってしまいました。
にしてもねこ田先生が言及される程
眠傘にそんなにコアなファンが居るとは全く知りませんでした。




2

表紙の2人がカッコよすぎる!

続きが気になってました〜。

前巻終わりにまさかの真矢パパ登場。
きっぱり眠傘とのことを認める真矢。
でも頭を抱え込む真矢パパで、真矢は家を出ることに…。
独り立ちの試練と禁欲生活に頑張って耐える真矢。頑張ってます。
そんな真矢を心配するネムだけど、こちらもお預け状態に我慢の日々。
気持ち的にはラブラブだけど、なかなかイチャイチャできない2人でもどかしいです。

そんな傍ら、直也さんと彰さんのイチャイチャが見れて、こちらは良かった(*´ `*)
真矢を家に置いてあげることにした直也さん。彰が真矢に甘いことに嫉妬しながらも、底は優しい。無理する真矢を止めたり、気遣ったり、大人な対応がすてきです( ˊᵕˋ )
そしてなかなか素直になれない彰はご褒美という名目を利用して直也さんにご奉仕♡
もうきゃーって感じでした。
だけど、真矢パパの言葉が心に残る彰。好きって気持ちだけでいっぱいな真矢&ネムと違って、周りが見えてる彰さんは色々思っちゃいますよねー。
でもそんな不安さを感じながらも、直也さんに抱きつく彰にきゅんとしました♡
もっとこの2人が見たいです!

そして最後に出てきたのはルカで、こちらも何か心配な予感…。
またここで次巻に続くので気になります。

今回は直也さんと彰さんの大人カップルが良すぎて、真矢とネムも頑張ってるんですが、2人が幼く見えてしまいました(^_^;)いや、2人も成長してるんですけどね。

また8巻を楽しみに待ちたいと思います♪

1

彰さんの可愛さにKO

楽しみに待っていた『酷くしないで』の7巻。

と、表紙を見てびっくり。
縞川さんと真矢くん、良い雰囲気じゃない…?

何でやねん!

と突っ込みつつ読み始めました。

6巻の終盤で、真矢パパに裸でいるところを見られた二人、の所から7巻はスタート。
二人の付き合いを知った真矢パパから金銭的援助を切られ、生活に困った真矢が伝手を頼って住み着いたのが縞川さんの家で…。

真矢パパ、すんごい怖いなあ…。
人当たりもよくって、二人の付き合いを反対しているのにネムネムには優しい。
でも、二人の仲を認めたわけではない。

企業人としても有能な人みたいだし、こういう人って腹の中が見えなくて怖い。

でも7巻では真矢パパの話はここまで。
一旦保留って形なのかな。

7巻は、「これから」どうするのか、をメインに据えた巻だったように思います。

父親にネムネムとの関係がばれた真矢。
父親からの援助はいらない、自立したい、ネムネムを守りたい。
そのために自分ができることは…?
と考える真矢くんが超絶にカッコいい。

反対にネムくんはちょっとお花畑だな、という感じ。
勉強に青春を費やしてきた彼はある意味箱入り息子なわけで、その先を見通す力がやや弱い感じ。

けれど全体を通しては甘く優しい展開で、安定の真矢×ネムくん、のお話。

対して縞川さん×彰さんのCPは、というと。

彰さんはマヤネムの二人よりも年上で世間を知っているためか、かなり刹那的。
男同士のCPに対する世間の目とか、縞川さんの将来を見据えて、ネガティブ思考。
見た目が麗しいこともあってか、ちょっと乙女すぎじゃない?と思いつつ、それでも、彼の縞川さんへの恋心に萌えが滾りました。

真矢×ネムくんのCPは安定していることもあってか、7巻では縞川さん×彰さんの方がぐっと胸に来ました。

したいようにやって 後悔する方がまし

と縞川さんに甘える彰さんの可愛さと健気さにKOされました。
そして、二人のエチシーンが、綺麗だし、エロかった…。

真矢×ネムくんのCPはずっと甘い空気に満たされていましたが、終盤のルカくん絡みの展開が今後不穏な空気を醸し出すのだろうか。

7巻はマヤネムがメインの1冊だと思うのですが、個人的には縞川さん×彰さんの方が好きでした。
この二人メインの巻も、また出してほしいな。

4

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