条件付き送料無料あり!アニメイト特典付き商品も多数取扱中♪
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
設定もストーリー自体も、
そして展開も申し分ないのですが、
本編ってここからじゃない⁈……と‼︎
この始まりがあってからの、
二人の今後が欲しいんですけど〜‼︎
いや、もう切なくてきゅんきゅんなのですけどね‼︎
この先にはラブしかないのは分かっていますが、
そこが!そこが欲しいんですよ‼︎
前の方も書かれていましたが、
六年間の蓮くんが、何を目指しどう成長したかとか、
七五三くんがどんなふうに彼を受け止めたのかとか、
後は皆様の想像に……ではなく‼︎‼︎
その辺をきっちり描いて見せて欲しいのですよ‼︎
ホントに良かったのですけれどね……
続き……切望……‼︎
評価はもう神なんですけど、
決定的にらぶらぶ不足で「萌×2」‼︎
いい話では…と思うんです。
辛い境遇で育った蓮が、そういうものと受け止めて無邪気でいられるのが奇跡的で(あとがきで、不幸な境遇にいるはずなのにそう見えない子を描いてみたかったとあり、それは共感できます)
蓮は人を初めて好きになり、その気持ちがわからずピュアで切なくてその描写はとてもいい。
でも2点疑問がありまして。
・陽歩が蓮に、おじさんとそういう行為をするのを止めるよう言った時、その後の蓮の生活について考えなかったのか?
それを言う前、すごく悩んだんですよね。なのに、蓮に「そしたらこれから俺 どうやって生きてったらいいの?」と言われるのわかりきっているのにその答えを用意してなかったの? なぜそれについて何も答えない?とモヤモヤ。
・蓮が陽歩のことを好きと気づいた時、行為はしたのになぜ好きと言ってあげなかったのか…と思ったら「あの子を好きだったのかな」てマジで言ってます?!好きでしょうが!だからしたんでしょうが!?
と、私の理解力不足かもですが、その辺がめっちゃモヤモヤしました。
抱きしめるところや、ちゅうや絡みのシーンは良かっただけに、もったいない気がしました。
BLに夢を求めている私としてはアウトでした。
モヤッと感が残るのは、一にも二にも終わり方です。
もう少し先、ラスト後の10分先、欲を言えば1日先くらいまでは書いてほしい。
ラストでモヤッとした後、エピローグがあって「やれやれ…そうだよねぇ、これでは終われないわぁ」と思いながら読んだから…余計に「は?」と思いました。
エピローグ、、なんでソレ?違うくない?
エピローグの話は面白いけど、求めてるのはそれじゃないわーーーーー!!
突然少年が消えた事にはまだ納得がいく。
けれど会えるのに言い捨て伝言で済まし、手紙等伝達手段一切無しのまま6年も完全放置。
あなたにとって人間関係とは、好きとは何でしょうか?
不幸な境遇で生きてきて、色んな事がマヒしていたり育っていなかったりしたとしても、たとえ両想いの自覚が無かったとしても、ならばそれなりの言い訳をしていただきたい。
もしこの2人が結ばれても、攻めさんは受けさんの突然前触れ一切なしのリセット、恐ろしい思い切りの良さがこの先トラウマになると思う。
「多分また戻ってくる」の伝言だけで6年も待ち続け、受け入れ、愛し、共に暮らすことができたとしても、受けさんがどんなに価値あるすばらしい子になっていたとしても、多分攻めさんはこのトラウマは消えないと思う。
ハッピーエンドマニアとしては、それら不安材料を覆すだけのラストが欲しかったです。
言ってみれば「ブライトライト~」の上・下は二人の長いプロローグ。
だからプロローグだけで「完」って無いよね!ってことで中立。
蓮(受け 上巻表紙)が学校ではイジメられてたりしなかったのが救い。
しかしこの終わり方はなんだかなぁという感じで、やっぱり上巻を読んだ時と同じく、市川先生にはこの方向性の漫画求めてなかったし、作品として昇華されてるかというと私はそう思えなかった。
そしてエピローグの残念感…一般で言うところのエピローグ(=本編後のお話)でもないし!読者としてこの余韻の中期待している話はそれではない!!上巻の最後でも幕間でも、どこにでももってこれたはずなのにこれは編集に疑問。
どうやら特典小冊子かペーパー的なもので平和な後日談が公開されているようで、良かったなぁと思うとともに、それエピローグにして欲しかったよというツッコミ。
様々な思い故にこの評価にしましたが、市川先生の作品は好きです!
先生自身が重くなり過ぎないように描いたと仰っているのでさらっと読むものなのかもしれませんが、どうしても蓮のストーリーにいまいち入り込めないんですよね。生まれた時から母親と男の行為を見せられ、自分もいつしかお金をもらう対価として体を売るようになり、そういう行為を随分長い間当たり前のこととして刷り込まれてきたわけですよね。その感覚って陽步と過ごしたこんな短い期間で変わるものなんでしょうか。今までそういう行為を求めずに何かを与えてくれる人がおらず、陽歩が初めてだったのかもしれませんが、そうして他人との比較をした上で相対的に陽歩に好意を抱いたのなら、お金を出してくれるおじさん(秘書ではなく大元の人)にも好意を抱いてもおかしくなさそうな気がします。蓮がこういう境遇でなかったら、この2人は出会っていても互いを好きになりそうにないなぁと思ってしまいました。蓮の境遇をとにかく中心にしたいのならなんだか薄っぺらいし、それをあくまで2人を引き合わせてくれたきっかけということにするのなら、蓮がそこから解放されてから2人が想いを育んでいく過程をしっかり描いた方が良かったのではないかと思います。ラストもここで終わるの?という所で終わってしまいますし、読み返そうという気にならない作品でした。
痛々しく辛いお話でしたが、最後は救われて読後感はさわやか。市川けい先生の私の中での評価が急上昇した作品です。
蓮くんが 養護施設に入らず隣人の好意で養われていたり、きんぴらを知らなかったり、湯船に浸かったことがなかったり、精神的興奮で勃起したのを性病かと心配したりと、現実味の無い描写が多々ありますが、それらが彼の育った環境の異常さを際立たせます。
陽歩がまっとうな大人で本当にいい男です。正義感は強いけどグイグイ入り込む強引さはなく、だから常に蓮くんの環境に心傷めています。蓮くんはそれほど現況を悲観せずに暮らしていて、人なつこくて無邪気。だから余計に哀しくてなんとか陽歩が助け出してあげてくれないかと読者は期待します。けれど極悪非道の下衆秘書から救うのは、現実的にはやはり一条さんしかいなかったでしょうね。ラストシーンでは 再会する蓮くんと陽歩の熱烈なハグが見たかったなぁ。
それから腐女子の社長も 私たちにはすごく共感できるナイスなキャラです。好き!(笑)
初めて下巻を読了後、どこか呆気なく物足りなさを感じさせる終わり方という印象でした。なにか腑に落ちない、なにか足りない。望んでたのはコレジャナイ感。
そして何度か読み返すうちに、あぁ、これは心の救済の物語なのだなと理解し、BLのセオリー通りのカタルシスを無意識に求めていた自分に気付きました。
下巻では、直接ではないものの蓮の行為現場に直面したショックから、陽歩は彼との向き合い方に悩み始めます。蓮もまた、思考停止する事で自らを守っていた心と向き合わなければならなくなります。
そんな二人が狡くて弱い部分に目を瞑りながら、相手を想うがゆえの感情をぶちまけるひとつひとつのコマの表情が丁寧に描かれていて、読み応えがありました。
蓮が訴える苦しみは一見最もで、境遇を思うと同情に値します。核心に真正面から向き合った時、過酷な状況下でその答えに到達しては耐えられそうになかった少年は、目を背ける事で生き抜いて来ました。しかし、一度思考停止してしまった場所からまた立ち上がるのはとても困難で恐ろしく、険しい道のりです。そんな見て見ぬフリを続けてきた蓮の臆病さを見抜き、手を差し伸べたい陽歩も覚悟も無いまま先走ってしまう。
問題提起だけで正義を振りかざしても、現実は綺麗事だけでは通らない。彼の中途半端な優しさは互いを傷付けるだけで終わってしまうのです。
やがて蓮が出した小さなSOSをしっかりと繋ぎ留めた陽歩は、蓮が本当に欲していたものの正体に気付いて初めて、彼を慈しむ事が出来ました。そして、自分自身の気持ちに向き合う事が出来た蓮は、人を愛することの喜びを知ります。周りの人間が当然に味わってきた尊いものに、初めて触れて涙する場面は一番の見所でした。
その後、物語は唐突な展開で締めくくられるのですが、これは賛否両論多いかもしれません。
ですが、これはあくまでも蓮の魂の救済の物語なのであって、想いが通じあってめでたしめでたしにしたいのであれば、容易に陽歩を攻め様にすればいい話なのです。
仮に蓮が陽歩と共に暮らすのでは、彼は負い目に苛まれるのではないでしょうか。陽歩がどうにかしてくれるのか⁉︎という蓮の叫びは、それでは駄目だと蓮自身も理解しているからこそだと思います。
新しい自分になる事で、本当の意味で自立し陽歩と対等に向き合いたかったのではないかな。蓮が残した伝言はそんな風に思えて仕方ないです。
陽歩の立ち位置がネガティヴに捉えられかねないものになってしまい、些か気の毒です。けれど、この中途半端な感じがリアルでまた良い、そして仕方がない。
蓮が自分の意思で一歩踏み出し、殻を破り羽ばたいていき、陽歩は会いたいと彼に焦がれて待っている。ていうか、ここからだよー!読みたいとこ!
そんな少しばかり大人びた蓮と陽歩のラブラブで甘々なところが読みたかったなという事で、神には一歩届かずの評価にしました。でもとても素敵な作品です。
切ないお話でしたね。
上巻を読んでいたときに、あんな終わり方したんだから下巻ではとんとん拍子にくっつくんだなとお気楽に期待していたのに、まさかの展開。やっと蓮が好きって気持ちを理解して、陽歩も蓮にキスしたり、抱き締めたりしてこれから幸せまっしぐらーって言う途中までは良かったのですが、突然のぶったぎられ方でした。
一条さんと対価を求める男が別人だったのも、個人的には同じが良かったです。そして、救ってあげるのは陽歩が良かったです。って、でもそれじゃよくある話。やはり、このモヤモヤの別れのあとの期待させる終わり方がプロの方が考えるお話なんだなぁ。流石です。
せめて、番外編で二人のその後の幸せな様子を堪能したかったなぁ。
おいーーーーーーーーーーーっ(*`□´*)ノシ
なんでたたくのよ!
なんでぶつのよ!
お前何なのよっ!
正直、攻はまっとうな感覚なのかもしれない。
全うなのかもしれないが、本当にまっとうなのかというな。
受の事を不憫に思い、可哀想に思い、助けてあげたいと思う。
でも他人の自分が口を出してもいいのか。
葛藤はわかる。
葛藤はわかるけど、きっと助けての信号だったはずなのに
なんでそこで・・・・
私個人としてはここの心理がよく理解できなかったのが残念。
初めて好きな人と。
結ばれるシーンがすごく好きでした。
これまで「取引」として身体を許してきた。
何度も何度も。
触れられなくても気持ちよくなれるなんて知らなかった。
あんんだけ「セックス」言ってきた子がと思うと
思わずキュンとした。
後半からの展開。
これまた謎。
そんで最後はスッキリしない。
ん~・・・ま、最後二人が幸せな未来を歩むというね未来図は
描ける感じではあったものの。。。かな。
個人的には少々消化不良
上下巻まとめてレビューてす。
一言でいうと、重く切ないお話でした。
無邪気な蓮くんだからこそ、余計に辛くて仕方なかったです。。。
細かいことをいえば、一条さんは住む所・お金だけ渡してそれで大丈夫だと本当に思ってたんでしょうか。
生活能力のないお母さんに育てられた蓮くんの事をちゃんと分かってたのかな?
金銭面とかでは助けたのかもしれないけど、蓮くんの事を思えば中途半端な手助けだと思いました。
終わり方は良いのだけど、ラブラブになってからが見たかった!
陽歩の、社長のコミケの手伝いとか誰得かと。
悲しいお話だったけど、心理描写とか流石の市川けい先生でした。