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kioku no ito saka no ue no mahoutsukai
『坂の上の魔法使い』の待ちに待った続編です!
シリーズ完結後、ラベルは総督となって忙しくしつつ、リー様と平穏に暮らしているんだろうなと想像してましたが、続編としてその様子を覗き見できるのはただ嬉しい!
リー様は興味無いことに返事はしないし、稀少本コレクターとなり、ラベルからことあるごとにお金を巻き上げようとたくらむように。シリーズ時よりワガママさが増して人間くさくなってます(魔法使いだけど)
そんなリー様に「守銭奴」と使役に本音を言わせるラベルだけど、リー様が出て行こうとすると「月に一度は帰って来てください」と、言い合いをしつつも大事に想ってるのが伝わってきます。
電子限定の描き下ろし単話連載で1話は36ページでした。
今回は魔法使いの長の使役はなぜ仮面をつけて素顔をさらさないのか、その姿に隠されている長の秘密がメインになりそうです。
1話はまだまだ序章ですが、長の秘密と、それにリー様やラベルがどう関わっていくのか続きが気になります。