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yakuza sama no omocha
とにかく黒瀬さんが可愛いです。襲い受けワッショイ!エロが好きな人は是非とも読んで頂きたいと思いました!!少しレイプ描写もありますが、そこまでキツくないので充分楽しめる作品だと思います。
侑矢くんが童貞のくせにH上手なのにも萌えます。お話の後半になるとちょっとだけSっ気が現れるのも最高です。
加白と椿木くんのお話も少しあるので下衆っぽい話が好きな人も楽しめると思います。
控えめに言っても黒瀬さん可愛い。表情が可愛いです。
人のいい侑矢(攻)が借金のカタに黒瀬(受)に美味しくいただかれる話。童貞を奪った挙句に「500万円分誠心誠意楽しませてくれよ 素人童貞」と笑顔で言い放つ黒瀬が素敵です。
とにかくエッチしまくりなんですが、受けのモブレがあるので苦手な方は注意かな。モブレされても受けはあっさりしてますし、攻めも決めるときはきらめきます。
もう1組椿木と加白カプが出てきますが、こっちの受けもビッチ。明るいメインカプの二人とは違い、こちらは少し病んでるけれど、こちらの方がより好みでしたので、続編あるなら読みたい。
どちらのカプもなんだかんだでラブラブです
あまり極道感のないソフトなヤクザものでした。
ただし、一部モブレ有なので、苦手な方はご注意ください。
苦学生の侑矢はある日、失踪したバイト仲間に騙されて、
闇金から借金の返済を迫られていました。
するとそこへバイト先の常連客の男が現れ、
侑矢の借金を肩代わりすると言い出し、救われます。
実はその男・黒瀬の正体はヤクザの組長だったのです。
借金の肩代わりに関しても、もちろん善良な心からの申し出などではなく…
借金500万円分の返済を身体で支払うことを命じられてしまうのでした☆
ちなみに組長、ゲイで受けです。
しかも、結構なビッチさんらしく、
侑矢の童貞もその日のうちに奪われてしまいます。
侑矢がノンケのはずなのに黒瀬の色気に煽られて
「俺にも動かせて…っ」と懇願しちゃうんですが
この必死な表情にまたそそるものがあるんですよね…(*´﹃`*)
その後、侑矢の抵抗も虚しく半強制的に
黒瀬のマンションに連れ込まれ、同居することに。
そして、借金返済のために黒瀬の性欲を満たし、
ヤクザの組長のおもちゃとしての爛れた日々が始まります♥
はじめは借金返済のために嫌々体を重ねている侑矢でしたが、
自分の作ったごはんを美味しそうに食べたり、意外に幼い寝顔とか、
黒瀬の新たな一面を発見していくうちに次第に惹かれていきます。
途中、黒瀬を敵視する加白が現れ、黒瀬がモブ姦されてしまいます…
いくらビッチとはいえ、やっぱり黒瀬の傷つく姿が辛かったです。
その上、加白から守るため、わざと突き放す黒瀬の態度に
傷ついた侑矢は家出をし、二人はすれ違ってしまいます。
自分だって身も心もボロボロのはずなのに、
組長、男気ありすぎですよう…
そんな黒瀬の悲劇に気付かず、いじけてモヤっている侑矢でしたが、
最後は加白にやり返してくれてちょっとスッとしました。
黒瀬にしたことを考えたらもっとボコボコでもいい気はするけどね…
仲直り後には返済抜きの初めての恋人セックスを迎える二人ですが、
侑矢が黒瀬への想いを自覚したからなのか、今までの受け身とは違う
積極的な攻めっぷりにちょっと感動でした。
ぎこちないながら一生懸命で、夢中で、黒瀬も嬉しそうな顔しちゃって♥
最後は侑矢が黒瀬の家を出はするものの、今度は逆に黒瀬が
侑矢の家に入り浸って通い妻状態になっていてにんまりでした。
黒瀬にはいつか侑矢を裸エプロンとかで出迎えて欲しいな( ̄ー ̄)ニヤ...
同時収録の『花の芥』は本編で黒瀬をライバル視するも
全く相手にされず、嫉妬心から黒瀬にモブレを仕掛けた
クズヤクザの加白と彼の補佐の椿木のお話でした。
本編では加白の右腕として登場するも存在感の
薄かった椿木ですが、その正体が意外でした。
二人とも歪んでんなあ…
実は加白とは椿木は似た者同士なのかも。
書店で見かけ、帯をよく読んでみるとヤクザが受けらしい。
好みなので即購入しました(逆だったらスルーしてた)。
極道モノなのに登場人物全員若いなぁ!!というのが第一印象です。
黒瀬は、へそピアスはしてましたが、刺青のないまっさらなカラダ。なんか、極道の組長っていうより闇金かチンピラな感じがします。ほぼ舎弟が出てこないので…。
まあそういう細かいところはともかく、オールバック(もどき)黒髪グラサン受けは好きなのでキャラ設定には満足してます。黒瀬みたいな襲い受け系ヤクザは萌えます。
ビッチ気取ってるけど結構純情だったり、笑ったり拗ねたり、いちいち可愛い。
加白というライバルキャラにはめられて、黒瀬のモブレ描写があります。
そこは萌えました。ただ、攻めも助けにこないし不完全燃焼!まあその後、萩原を煽りにきた加白に、萩原が酒をぶっかけてタンカ切るシーンがあったので良かったです。
一般人なのに度胸があってかっこいいなぁ。
(加白…良いキャラだと思ったけど受けか……。個人的にプライド高くて美人で腹黒そうなキャラは攻めが好きなんだよなぁ……。でもまあ黒髪で寡黙な椿木とはお似合いだと思います)
結構ストーリーはツッコミどころ満載なんですけど、キャラが好みだったので楽しめました。
ですが一点、すごく気になるところがあったんですけど…
萩原の「こんばんわ」って台詞。
「こんばんは」でしょ~~!!ちゃんと校正してほしい~~~…
気になって気になってしょうがないです。
『極悪BL』に掲載されていた、冷酷で美しいヤクザ加白の短編が同時収録、表題作でも加白がキーパーソンになってました。
私は同時収録を先に読んで、加白に惚れこんでいるので、表題作から読んだ場合とでは感じ方が違うと思います。
キャラ比較をしたいので読んだ順にレビューします。(掲載は逆です)
●「芥の花」2016年10月『極悪BL』掲載
潜入捜査中の椿木は、冷酷なヤクザ若頭・加白の補佐まで登りつめた。
椿木は警察官なのに凶暴性を秘め、加白は女のように組長に抱かれつつ、陰謀をめぐらす。そして加白は椿木を取り込み…
壊れてる椿と冷酷な加白はピッタリというか、出会ってしまった相乗効果でさらにダークになっていきそうなところにゾクゾクさせられます!
加白は冷酷であればあるほど美しい。
この短編だけだったら”神評価”なんですが…
●「ヤクザ様のおもちゃ」2016年12月~WEB配信
苦学生でバーテンダーの侑矢は、騙されて借金を背負わされ、ヤミ金に脅されているところをバーの客・黒瀬に助けられる。
黒瀬はヤクザ組長で借金肩代わりの条件が「きっちり身体で払ってもらおうか」
侑矢はノンケのなのに、ビッチな黒瀬に襲い受けされ、童貞を奪われるw
借金から逃げないマジメなヘタレと、淫乱ビッチヤクザの、エロほのぼのとした借金返済ご奉仕生活。これもコミカルで楽しいんですが…
ここに加白登場、黒瀬を拉致・複数モブレイプ。
黒瀬は侑矢をヤクザのゴタゴタに巻きこみたくない、侑矢は関係無いと存在を否定されるのが悲しくて…コミカルだった二人はすれ違ってしまう。
加白の登場は嬉しいです。でも加白と黒瀬を関わらせることで、二人ともキャラがブレてしまった…
二人は同じ組織の幹部候補。加白は男と寝ることも厭わずのし上がってきたのに、黒瀬は恩を返したいだけ、そんな甘い理由で加白より先に組長に選ばれた。
ライバル意識を燃やしてる加白に対して、黒瀬は何も気にしてない、加白にはそれも気に食わない。
加白は罪を何とも思わない冷酷なところが魅力なんですよ。
だからカラダを差し出すことも便利な手段ってだけで、嫌悪感は見せてほしくなかった。
黒瀬を貶めるのも幸せを壊す気まぐれな遊びならともかく、嫉妬由来の復讐はなんか違う。
加白がそんなつまんない奴であって欲しくない!
組織の中で飄々としてる男カタギな黒瀬と、淫乱ビッチに男を連れこむ黒瀬も同一人物に見えない。バーで誘ってきた男を乱暴にあしらい、ヤミ金をいたずらに追っ払った黒瀬なら、加白にもライバルらしく吠えるはず。
加白の部分がなかったら、表題作はヘタレ×ビッチをただ楽しめたのに…
これを読む前に、椿木×加白の短編と連載が決まったと知って、また加白の話が読めることが本当に嬉しかった。表題作に加白が出てきた時もテンション上がりました。でもこんなつまんない奴にされるくらいなら登場しない方が良かった。
せめて続編は「芥の花」の冷酷で美しい加白を復活させて欲しいです。
(表題作の加白パートを記憶から抹消したい…)
ヤクザもしくは金融屋に借金をセックスで返す(同棲込み)という設定は何作品か読んだことがあるのですが、だいたいこういう流れですね。
親か友達の借金を返済させられる貧乏学生(高校教師という設定もあったな)→金融屋に返済を迫られる/通りすがりのヤクザが肩代わりして返済を迫る→返済できないなら体で!(攻めになるか受けになるかはその作品次第だけど、ヤクザの場合はヤクザが受けが多い気がします)→逃げないように強制同居→甲斐甲斐しく家事をする貧乏学生→手作りごはんに喜ぶ金融屋/ヤクザに絆される→対立する組織が貧乏学生を拉致みたいな。
この作品ではヤクザの黒瀬が受けだったのでモブレのシーンのためなのか、黒瀬が拉致られてましたが、やはりこの流れでした。様式美かな。
でもひとつの組を任されている人間があの場にひとりで行くというのも現実味ないし、「どっかの偉いひとなんでしょー」レベルでしかチンピラたちに認識されていないというのも情けない。
同じ組織に属する組同士でこんなことしたら内部抗争勃発でしょう。
鉄砲玉の組員の代わりに貧乏学生が相手のところに乗り込んじゃうとかそういう流れでしょう。
平手打ちで手打ちとか、えー、まじかー。
パターンから一歩抜け出た魅力を見つけられず、枠の中できれいに収めちゃったなあという印象でした。
評価下げてごめんなさい。