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itsuwari no kangan
皇帝の宦官シリーズの番外編です。
皇帝の宦官に出てくる海燕の二哥(アニキ)の
馬士良のお話です。愛人にしてもらえることを夢見る褐色受けです。
攻めは、レイリンの叔父様にあたるヤンネイです。
宦官のお話なので去勢のシーンがありますが、読むたびに心苦しい思いをします…歴史上起こっていたことですし、そこは毎回何とも言えない気持ちになるのですが、私の好きな海燕が登場してくれたので、楽しめました。屈託のないキャラ、笑顔は健在でした^ ^
宦官シリーズ。
去勢されちゃうのを想像すると毎回イテテテ。。なのですが、宦官ならではの秘め事的恋模様を楽しめます。
私は1作目の皇帝×海燕カップルがすごく好きなので、続編が出るごとに、段々と魅力が落ちてるかなーと思ってしまいます。
特に今回は攻めに良いところなしで、なんだか可哀想なほどでした。
あえてのくたびれたおじさん攻めなんだとは思うのですが、暗いくせにやることやってて全く魅力を感じない。。
今回の受けが海燕のアニキ的存在で、海燕のことをバカにしながらもちゃんとお世話してあげて、結構本気な様子には、萌え萌えしました。