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kyodaishikkaku sore joto
中川カネ子先生の作品の中では、このシリーズが一番好き!
続編『兄弟失格それ上等(増)』を読んでから、このレビューを書いてます。
本巻は、”開発” してエロからほだしてますが、続編は ”好き” って気持ちをクローズアップさせて萌え度もアップ!
ますます大好きなシリーズになってます^^
チャラ男の風介は、憧れの女性が父と再婚することになってヤケ酒。
でも一途に想ってたわけじゃなく、二股したりかーなり遊んでたっぽいので、まーったく同情はしない。
酔って、憧れの女性に似てる子をお持ち帰りするつもりが、お持ち帰りされて、ホテルで風介のほうが女の子にさせられてしまうという…w
そして、その男・芹こそが、憧れの女性の息子で、芹と風介は義兄弟として一緒に暮らすことにw
再婚両親は海外に飛んじゃうので、さっそく二人だけの同棲生活^^
同い年だけど風介のほうが生まれたのが早いので、風介がお兄ちゃんです。
芹は実は御曹司で、遠慮しいなところもあるのに、風介をエロで攻める時は強引で、風介はエロバカだけど、妙に優しくて面倒見の良いところがあるから、タイプ真逆な義兄弟のやり取りは、かみ合ってないのがコミカルで楽しい!
で、芹が強引に風介をカラダから攻めていって、風介は女にしか興味なかったのに、されちゃう気持ち良さを知っちゃって、芹に言われるがまま、芹のことが欲しくなってしまう!
すーーーっかり、芹の ”開発(調教?)” が進んでますw
見所はお風呂エッチ!
私のBL史上、もっともエロくて目がクギづけになってしまう、サイコー of サイコーなお風呂エッチです!!!!!
ヤリチンチャラ男な風介が妙に恥ずかしがってるのが、初めての女の子みたいでかわいいんだ^^
芹は優しく説得するように、風介の感じるところを責めていって、風介に欲しがらせるドSぶりもたまらない!
大洋図書の修正が甘くて、もう本当、”サイコー of サイコー” です♪♪♪
女の子にされちゃったことを、今度は覚えてる風介…
そのテンパりは斜め上すぎて吹き出しそうでした!
幼馴染・哲平の呆れ見放しツッコミ芸も好き^^
芹はあきらかに風介に執着していて、片思いをエロから成就させてやろうって魂胆が透けて見えるんだけど、芹は風介に「好き」って言わない。
その理由は続編で明かされますが、芹の本気度が伝わってきてすごく良かった!
今から読むなら続編も合せて一緒に読んだ方が萌え度もがぜん上がりますよ~♪
カネ子先生の描く乳首、他作品では線を書込みすぎてて嫌なのもあったけど、本作の乳首の描き方はトーンをうまく使って、芹が弄っての立ち上り具合とか、表情があるのがエロさ倍増で ”サイコー” です!
萌えドコロも、吹き出しドコロもたくさんで ”サイコー” な一冊です。
これ、本っっっ当〜にエロいと思います!
いきなりエロの話して申し訳ないのですが、読むたびに「ほんとエロいなぁ〜」と思うんだから仕方ない。
作者様が前書きで、
『少しでもエッチだなと思って頂ければ光栄の極みにございます』
と書いてくださっているので、遠慮なくエロ推しさせていただきます。
とりあえず、
『中川先生!少しどころじゃなかったです!』
表紙の金髪くんに惹かれて読みたいと思ったら、タイトルに「兄弟」とある。
近親モノが苦手なため、一旦そこで断念。
でもある日、作品情報をよく見てみたら「義兄弟」であるとわかる。
しかも幼い頃から一緒に育ったわけでもなく、大学で初めて出会った関係だと。
血縁や、兄弟として一緒に暮らしてきた過去はなく「これから兄弟となる」2人なので、難なく読むことが出来ました。
逆に血縁者同士がタブーを犯す背徳感のようなものはないので、お好きな方は肩透かしをくらうと思います。そういうテイストではまったくないです。
金髪・チャラ男・アホな子。
受け界ではわりと定番の設定ではありますが、これ個人的にめちゃくちゃ好きな設定なんです。
この3COMBO食らうと自動的に萌えが発動してしまう。
また、アホな子受けが好きな攻めって、ハイスペックで強引な場合が多いんですよね。
ちょっとおバカな子を言葉巧みに言いくるめて、あれよあれよと抱いてしまうような。
この攻めの芹も、御多分に洩れず自信満々で俺様キャラなんだけど、これがまた実に嫌味なくナチュラルに距離を縮めてくるんですよね。
ゾクゾクするような迫り方をして、初めはヤンチャに抵抗していた受けの風介も、気付けばトロトロのエロ顔に…
お風呂エッチが、もう本当にエロいです!
修正甘めで描かれた、恥じらう風介のキレイな裸体が…目に焼きついて離れません…
芹に憑依したいと何度思ったことか!
エッチは3回なんだけど、いやらしく迫る芹と、艶めかしく感じる風介のインパクトが強くて…もっと回数多いと錯覚してました。
よくキスをする2人なので、そのせいもあるかな。
最高の修正具合なので、全編エロ度マシマシですよ♪
もちろんエロだけでなく、ストーリーも◎。
あ、おもしろ枠ですがw
体から入った恋だけど、芹の言動に真っ赤になってトキめいちゃう乙女な風介が可愛いです。ちゃんとBLしています。
全体的にコミカルで、風介の友達の哲平など、キャラもとてもいいので、くすりと笑えるシーンもたくさん!
風介なんて、半分は変顔してるしね(笑)
変顔と、感じてるエロ顔のギャップに萌える。
そんな一冊でした♪
…それにしても、1レビュー内に何回エロって書いたかな(^^;;
芹(義弟)が風介(義兄)だけに対して甘えてワガママで攻め倒すとこが可愛いです!
風介のチャラいけど乙女思考の葛藤が面白いし、芹の嫉妬や重さも程よく焦れて良かったです。
お互い好きなくせに好きって言わないとか可愛すぎ!意地の張り合いが面白い!
そして二人のエッチシーンは最高でした!
絡みがエロくてスゴく良いです!
ぐずぐずに愛されている風介がうらやましいーー!
とにかくキュンキュンする展開が多いです!
大大大満足の作品でした!
こういう作品を王道ネタというそうです。
とても面白いので3巻シリーズ全部電子版で買って、もう何回読んだかなー?
本当におもしろい。大爆笑。
実は、無常な耽美作品を読んだあとのどうにもならない負の感情を、「兄弟失格」を読んで脳内浄化しています。私の、正常メンタル維持はこのシリーズのおかげです。
どうしてこんなに面白いの?・・ 多分会話のテンポが軽めで間合いが絶妙、掛け合い漫才風の構成だからだと思います。
美形なのに、お人よし(知能が低いわけじゃないけど、オバカ)で乗せられやすい(チョロイ?)風介は失敗連続で変顔ばかり。ちっとも綺麗な表情を保てない風介がとても可愛らしいです。
風介の父の後妻の連れ子は、3人。
一見優し気な芹は二男。クールな策士。芹と幼児期に一度会っている。以後、ずっと風介に執着して、再会後の風介を束縛してご満悦。
1巻は、父の再婚を遊び惚け聞き漏らしていた風介。再婚相手の息子=弟二人兄一人が新しい家族となる。弟と同居生活が始まてからの生活は、芹主導。芹と風介が相思相愛になるまでの話。
2巻は、風介の高校時代の同級生奥村が風介に交際希望して、拉致監禁暴行・・この巻は私は好きじゃないので、二巻は余り読み返ししないです。
3巻は、芹と風介のなれそめ。芹にお見合い話二人が義兄弟から結婚するまでの話。
ずっと笑い続けの展開。風介は良い妻、売れっ子作家にになっています。
最高です!!
女のコ大好きな風介。憧れていた女性が父親と再婚してしまった事に凹んで飲んだくれていたら、隣のテーブルにいた芹の顔を気に入りお持ち帰り。
と、思いきや!!目覚めると隣に男。そして義弟になると判明。。。
あるあるな展開ですが、すっごく面白い!!
人物の設定がしっかりしていて、芹のツンな感じとか、風介のアホで単純だけど可愛い所とか、ハマりますよ!!
2人の服装も好きです。大学生らしくて、人柄も出ていて。特に風介がアホっぽく立っている姿とか、キュンキュンします。可愛い!!
お風呂でのイチャイチャがかなりリアルで、しっかり描かれており、鼻血ものでした。
こんなイチャイチャチュッチュしてるのに、結局好きという言葉を言わない2人。気になる!!
早く続きを読みます!!
表紙の印象で何となーく手が出ずにいましたが、機会があり読んでみたところまんまとドハマりしました。こちらの作品は勝手に受けの風太が人気かなー?と思っていますが、私は攻めの芹にやられました。まっすぐなクセに掴み所がなくて、そのくせ気づけば目の前にいたり。絶妙な距離の取り方に、風太と一緒にキュンモダしてしまいます。主人公の2人が可愛いくてかっこいい、本当に魅力的。
秀逸だなと思った場面は5話目、2人でソファに座ってゲーム中の一コマ。風太の心の声「しかしこのまだ何も始まってねーのに何か始まってる感」それな・・・と一人吐血しました。芹も風太もゲームの画面を見ながら見てない、お互いを見てないけどめちゃくちゃに見てる、何かがもう始まったソファの上、2人のムード。手に取るように感じられて感激でした。
ちるちるさんの作家インタビューでお見掛けして、面白そうだなと思って購入。表紙が思いのほかエロくて、リアル書店で買うのをためらった…。
という事でレビューを。ネタバレ含んでいます。ご注意を。
主人公は大学生の風介。
父親の秘書さんに片想いしてましたが、その秘書さんがよりにもよって自分の父親と再婚することに。失恋した風介は飲み会でやけ酒し泥酔してしまいますが、そこで出会った男とそのままホテルに行っちゃって…。
というお話。
父親の再婚により風介と義兄弟になったのが、その秘書さんの息子である芹。
芹に事あるごとに迫られ、キスされ、身体を弄られ。
初めは「男なんて」と思っていた風介ですが、芹に徐々に取り込まれていく様がなんとも面白い。
あほな子の風介があほの子過ぎて可愛いし、腹黒な芹が少しずつ風介を追い込んでいく過程に萌えました。
風介・芹ともにヤリチン(女性との絡みのシーンはありません)で、性的に奔放であること、また二人の濡れ場も多くてかなりエロエロな印象ですが、芹が風介に執着している理由や、風介が少しずつ芹に惹かれていく過程もきちんと盛り込まれていてストーリー自体とても面白かった。
芹にはほかに兄弟がいるようですが(そのうちの一人、弟の四葉は出てきます)、彼らとの関係とか、芹・風介ともにハイスペックな両親がいるバックボーンなんかはほぼ出てきておらず、ぜひとも続編を出していただきたいなと思いました。風介の幼馴染の哲平もいい味出してましたし、続編とかスピンオフとか、たくさん作れるような気がします。
正直「ihr HertZ」シリーズはあまりエロいイメージがないのですが、この作品はそのイメージを覆すエロさでした。tnkやア〇ルの描き方がリアルでちょっと赤面してしまうくらい。なのにストーリーはギャグテイストが強いので、エロ過ぎることもなくちょうどいい塩梅で楽しめました。
作家インタビューでもこたえてらっしゃいましたが、カバー下だけではなくカバーの裏側まで手が込んでいる。こういう所に作家さんの読者へのサービス心を感じて好感度がアップしました。
初めて読んだ作家さまでしたが、ほかの作品も読んでみたいと思います。
失恋の末、やけ酒で泥酔し隣にいた男を女だと勘違いしてホテルへ。
翌朝目覚めたら相手はまさかの男で、しかも自分が抱かれた痕跡に気づきびびる風介(受け)。一夜の過ちだとして記憶から葬ろうと思っていたのに、親の再婚で相手の連れ子として紹介されたのはそいつだった…。
親は海外赴任でまさかの二人暮らしになってしまった風介(受け)と弟となった芹(攻め)。
芹は親の再婚話が持ち上がったときから同じ学内にいる風介のことを見初めていたので、「今日から二人きり 仲良くシような お兄ちゃん♡」と迫ります。
外面は完璧だけど実は腹黒い芹と、ぎゃいぎゃい逃げ惑いつつも結局、芹の手の平でコロコロ転がされているだけのちょいお馬鹿な風介を描いたギャグ混じりのテンポ良いエロコメです。
風介は金髪で女好きのチャラ男で最初は気の強そうな感じなんだけど、途中からどんどんエロ可愛くなっていきます。
修正もかなり薄いです(白線一本修正)。同じ中川カネ子さんの「ハツモノパパ(仮)」も修正が薄かったんだけど、「ihr HertZ」ってこんなに修正薄かったっけ??と手持ちの他作家さんの作品を思わず見返してしまいました。あそこの毛とかもきっちり描かれてて春画みたい。
そして二人のHシーンが力任せにガツガツしてるんじゃなくて、攻めが丁寧に責めて受けがたまらなくなって陥落しちゃうやつなのでエロいです。
ちょい腹黒執着攻めに手の平転がされて、どんどんエロ可愛くなってしまう受けがお好きならきっと楽しめると思います。