ぷれぱーる
4巻の初回限定小冊子として付属していました。
ifの話かと思ったら、篠原の勘違いーー
ていうか、ちょっとアホ(笑)
克哉に呼び出されて家に行くと、「正樹」という二人の子どもが寝ていてーー…!?というお話。
まぁ、そんなわけないっていうね。
それなのに、すんなり騙される篠原は素直なのか、バカなのか。
理由をつけて世話を押し付けられるのですが、実はその子は……という笑えるラスト。
本編のシリアスさからはかけ離れた内容に、しばしの癒しをいただきました^^
面白かったです。
浅野に会いたいと呼び出された篠原が見たものはなんと赤ん坊で、友人の科学者に頼んで浅野と篠原の子供を作ったと。
驚愕する篠原ですが浅野が言うと信じてしまうんでしょうか?もしそんな技術があったとしても、倫理的に浅野が思い付く筈もないと思うのに。
混乱する篠原に欠席出来ない講義があるからと、無情にも出掛けて行く浅野が豪胆すぎw
子供の頃に猫を飼った事しかないと言う篠原に、大差ありませんとか子供とのブランクを取り戻すチャンスだとか散々な事を言ってますw
そして遅い時間に浅野がケーキを土産に帰宅すると、そこには精根尽き果てた篠原の姿が…
そんな篠原に更に追い討ちをかけるように、実は子供の父親は篠原では無いって言うんです。
浮気か前の恋人のデイビッドかと慌てふためいているとこに、謎の外国人が登場して浅野の頬にキスして子供を連れて去って行きます。
握手の手を出されたのにジトッと睨んで無視する篠原と、気まずげな男性に爆笑でした。
浅野が借りのある友人の子供の世話をさせる為に篠原に嘘を付いていたのが真相でした。
その日が篠原の誕生日だった為に、デートだと期待して部屋に行ったようです。
ベッドに浅野を運ぼうとして「せめてケーキを冷蔵庫に入れてからにしてくれないか?」と言われて「少しは許してやっても良いですよ ちゃんと俺の誕生日覚えてくれたから」とちょっとご機嫌になったのに「誕生日なんですか?」と再び落とされてた篠原に爆笑でした。
「In These Words 4」初回限定版小冊子としての「Little by Little」。
元々は同人誌での発表。
ですが今回「ITW 4」の特典小冊子となりました。ありがとうございます。
内容は、
篠原が部屋に帰ったら、赤ん坊がいた。
…というお話。
浅野は、自分と篠原との子だと言う。
アワアワアワ……
知らなかった、いつの間に、これが自分たちの子供なのか、どう扱えばいいのか、
グルグルする篠原。
だけど当然その赤ん坊が篠原x浅野の子な訳がなく。
逆に篠原が信じているところが。篠原、アンタ馬鹿なの?という感じで。
でも浅野としては、自分を信じきった篠原に誠実さを感じるのかもね。
だけど、この1日が篠原の誕生日の出来事であり、浅野はそれを知らなかった…というのは100%「篠原不憫」ですよね〜…
篠原がんばれ。