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俺の番(つがい)になってくれ
ハジさんの作品ってとにかくレビューが難しいんです。
だって書きたいことが山ほどあるから。
厳選してお伝えします。
某進撃のあのキャラを彷彿とさせるようなビジュの赤ずきんちゃん、その名をゴルディロックス。
(ファンの方スミマセン忘れてください)
他のレビュワーさんも書いてくださってますが、これは「三匹の熊」という世界的に有名な童話に出てくる少女の名前で、大中小の熊が暮らす家に忍び込んで、三種類の(熱すぎる・冷たすぎる・ちょうど良い温度の)お粥を味見して、3番目のを平らげるやつですね。
「不在の家に忍び込む」「少女」「猛獣と対峙する」
という共通点があるので選ばれたのかな?と思いました。
「狼(全身人型+尻尾のみ・獣化あり)xガチムチ・雄っぱいばいーん な赤ずきん」
2人ともめっちゃくちゃかっこいい!
十数年後の姿がまた年相応で超絶かっこいい…!
イケオジがーーー!!!
2人もーーー!!!(落ち着け)
(そしてそのバーが「Badass」の舞台!)
狼チームも大勢&1人なので、癒し系のアホ可愛いのやら もふもふ人狼やらでもう大変。
ハジさんの圧倒的画力に裏付けされた表現力、そしてアイディアの泉。
これもう普通のファンタジーじゃありません。
ストーリーも秀逸でした。非常に面白かった。
「少年誌のような作画・BLなのにバトルシーン・圧倒的画力・唯一無二の世界観」
似た作風の作家さんは、無知で申し訳ないのですが、私が知る限りでは存じ上げません。
そしてとにかくスタイリッシュ。
体の描き方が本当にしなやか。
ガチムチ受け・逆体格差(←というかこれも獣化で覆ります!)がお嫌いでなければぜひ。
ていうかそういうの受け付けない方でも地雷克服になるかもですよ(まさに私がそうだった)。
ギャグもおもろい!超おすすめ。
話数に対して設定やキャラクターが多く、そこにバトルとエロがぶち込まれているので、全体的にごちゃついた印象のお話でした。
ストーリーとして理解不能というわけでは無いのですが、詰め込みまくりで全ての要素が駆け抜けていくので心に残るものが少ないです。
話数増やすか要素を減らしてくれたら、めちゃくちゃ楽しめたのではないかなと思います。
主人公たちの重たい過去や、赤ずきんモチーフ部分の設定はすごく良かったので、もっとじっくり楽しみたかったなと思いました。
すごい、ハジ先生のキャラクターデザイン力と躍動感が爆発している……!
特にゴルダのキャラデザにシビれました。
赤ずきん、三つ編み、巨乳
……のゴリマッチョとは。
「魔女ハンターのゴルダ」という通り名がつよそうで、本名は「ゴルディロックス」……もっとつよかった。ゴリゴリのゴリマッチョ感半端ないです。まさに名は体を表す。
(ちなみにゴルディロックスっていう名前の語呂のよさが気になってググったのですが、有名な童話『三びきのくま』に登場する女の子の名前なんですね! ゴリゴリしているけど、乙女だったのか……ゴルディロックスちゃん……。ゴルディ=金色の、ロックス=髪、で、ゴルディロックス。)
そして、ゴリラでしかも豊満な身に纏う衣装が、クラシカルでキラキラで乙女チックな趣のあるボディースーツなのがまた良く。はぁ、後ろ留めコルセットとか最高かょ……ウットリ
カラーページの赤ずきん取ったVer.も神々しいです。
そんなゴリマッチョ乙女系ゴルダさん、戦闘シーンでは可憐な薔薇の花弁を吹雪かせます。すごい美……ごめんなさい、拳で地面にクレーター拵える系かと思ってました……戦闘にも乙女の夢詰まってましたありがとうございます。
はぁ、これアニメ化されないかな……高予算でぬるぬる動いている所をめっちゃ見たいです。どなたか、コネも財も社会人能力も無な私の代わりに、この『Red Hood』のアニメ化企画書を書いてどこかのアニメ会社に売り込んでくれませんか……。
あ、ここまでひたすらゴルダさんのことばかり誉めちぎってますけど、全体的に面白い漫画でした! とても面白かったです! 誰かアニメ化してください(土下座)
ハジ先生のファンタジーものはかなりしっかりしています。一次創作が好きな方っぽい雰囲気がある。それでいてガタイがっつり、アクションもお上手なのが嬉しい。線が細い可愛いファンタジーではなく、劇画調でもなく(この類の絵柄のファンタジー一般漫画は大好きです)、程よいBL感で読みやすいてす。1巻でファンタジーの舞台設定や、人物の生い立ちなど含めて描き切るのは大変難しいと思うし、あまりBL誌で描かせて貰えるジャンルでも無さそうなので、頑張ってほしいな。
寡黙系攻め×キャンキャン騒がしい受けだと思うじゃないですか…逆なんですよ。表紙右の赤ずきんちゃんが受けです。寡黙系ながら世間知らずで羞恥心もたまにある。そして胸が大きい(重要)。攻めは人狼なのでケモナー歓喜。色々と美味しいです。
エピローグの雰囲気がまためちゃくちゃよくて…もっと欲しい
〖DMM電子書籍〗
修正 : 白抜き
カバー折り返し : あり
カバー下 : ゴルダのひみつ(必見‼︎)、ゴルダの故郷の一族の衣装を着た2人
帯 : なし
裏表紙 : あり
カバーデザイン : SAYAKA HASHIMOTO
電子限定特典 : なし
備考 :
四言 : ゴルダめちゃ可愛い。フェンもくそ可愛い。(おまけにテオもバカ可愛い。)なんなんだこの愛くるしいカップルは!!!!!涎
〖紙媒体〗
未読
ストーリー、キャラの作り込み、戦闘シーンの表現力の高さはさすがハジ先生といったところで、1冊でお腹いっぱいになれる作品でした。唯一少し残念だった点を挙げるなら、フェンの受けているところが見れなかったところ。先生と私の攻め受けの好みはどうも逆なようで、私はせめてリバでもいいから一度フェンが抱かれているところを見たかったなぁと思ってしまいました。常に一生懸命で、ゴルダを思いやる気持ちを忘れないフェンがとっても可愛かったので。ただ、これは私の個人的な好みの問題なので、評価を下げるほどのポイントではありませんでした。朴訥としたゴルダも物語が終盤に進むにつれて、徐々に魅力を開花させていったのは素敵でしたね。
戦闘もの?合間に二人のふれあいやお互いの過去話もあり。
うーん。難しくてなんだか。戦闘物も初めてだし、人狼のフェンの方はまだ生い立ちから力や治癒能力など理解できたのですが、ゴルダがいまいち理解できず。聖霊?が説明してくれるのですが理解力がなくて、で?どういうこと?という感じで。
お互いに魔女を倒そうとしてるのはわかりました。
しかしまさかゴルダが受けとは。あんなにマッチョなのに。情緒もなく精液摂取と言ったり、中に出せなかったら時間の無駄だったとか。
でもだんだんフェンにはゴルダが可愛く見えてきて。
俺の番になってくれって。
家族だとか番だから他の家族に会わせろとか。
情緒のなかったゴルダもだんだん変わっていきましたね。
しかし狼姿でマックスのサイズのフェンとよくできるなゴルダ。
なんとも強くて無自覚天然マッチョな赤ずきんちゃんと人狼さんのお話でした。
表紙を見た時はBLとは思えなかったし赤い帽子って 訳分からん…とスルーしてたのですが人外苦手はクリアしたし ちょっと変わったものが読みたくて買ってみました。
初読みの作家さんで、絵柄はさほど好みではありませんが素晴らしく迫力があり上手い方だと思います。
オオカミ描くの毛並といい めちゃくちゃ上手いですね。
ああ…私も、もふもふしてみたい♥
人間の姿だとゴルダの方が受とはとうてい思えないんですけど、フェンがMAXの姿になると大小の差で途端にゴルダが可愛く見えて堪らない。
このギャップがいいんでしょうか?
BLは基本ファンタジーであっても人間同士でないと!っと頑なに思っていた自分が今となってはとっても愚か、童話と異世界ファンタジーとBLがこんなに面白く融合するなんて本当に素晴らしい。
平面な漫画だとアクションシーンはイマイチどうなったのか分からず見直す事もあるのですがその分じっくりと読み返してみるのと更に奥深くて、読みごたえがありました。
設定がとても良く作りこまれていて、主人公CP以外のキャラも際立っていて魅力的でした。
私的にはテオがお気に入り!セリフが某声優さんの声で脳内再生されました(笑)
アニメになったらめちゃめちゃ面白そう。
ストーリーがホントに良かった、このお話は非BLの方が面白いかも。
エネルギー摂取はよくある設定だけど口からとか血までにしといた方が品があって良かったかなっと。
魔女もラスボスって訳でわないので魔女退治しながら旅をする2人のお話とか‥シリーズ化しても充分面白そう。
と、いうことで恋愛要素少なめでもBLを楽しみつつ‥変わったものが読みたい方には是非お薦めデス。
ハジ先生初読みです。
人外や尻尾ものなど元々好みですが、本作は際立って異色。
人外・ケモミミ・ファンタジーBLというより、もっとアクション寄り。
また、戦闘に関わり主人公のガチムチ男と人狼を援護・共闘するのが2人の女性だ、というのも面白い。
女性、と言っても2人とも「人間」ではありません。
片や、外見はダイナマイトバディなセクシーお姉さん、露出過多の蝿の女王・最強悪魔ベルゼドラ。
片や、一見清楚な村娘風、守護精霊・スカルフィーナ。
魔女や食屍鬼(グール)との闘いでの彼女たちの活躍は、女性の私たちから見てなかなかスカッとしますよね。
だからこの作品がBLであることをつい忘れてしまう。
途中から別にBLでなくても…みたいに思えてくる。
主人公の魔女殺し・ゴルダは「体液の摂取」により「他者の能力を吸収する力」を持つ。一方、人狼のフェンには治癒能力が。だからダメージや怪我をすぐに治すフェンの能力を吸収するために、フェンから唾液や精液の摂取を、という設定がこの作品を「BLにするためになんとか考えた設定」みたいに私には見えてしまったのが残念。
まあ、フェンがあまりひねくれずに素直にゴルダを好きになって、自分の意思でゴルダと一緒にいたい、となるので、ハッピーエンドでよかったね、という読後感にはなります。
最終ページの「十数年後のマジョゴロシーズ」の2人の雰囲気(と外見)は凄く良いです、カッコイイ!
フェンの巨根、ゴルダの陥没tkbに萌えっぱなしでした。戦闘シーンが多く、ファンタジーとしても読み応えがあります。欲を言えばもっとエロがみたい!
最初はゴルダに注目してなかったのですが、どんどんかわいくなります。黒ゴルダのときのエロと無自覚天然な笑顔にやられました。
こんなに満たされたのは初めてというゴルダにめちゃくちゃ俺のこと好きじゃんそれ!かわいい!ってフェンと同じ気持ちになります。豊満熟女の悪魔、犬っぽさ全開のアホさに和まされるテオなど脇キャラも魅力たっぷり。パイオツカイデーに笑いました(笑)
カバー下やあとがき、登場人物の設定、十数年後の2人のイラストなど盛りだくさんで大満足の1冊でした。十数年後の2人の話も読みたいです。